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Fターム[5J021HA05]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | アンテナ装置の応用 (4,110) | 通信、放送 (1,550)

Fターム[5J021HA05]に分類される特許

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【課題】反射板から放射素子までの距離を短く設定して小型化を図りながら広帯域化が可能な指向性アンテナを提供する。
【解決手段】反射板31は、略長方形状で左右両側部を後方に折返して副反射板とし、前面にスペーサを介して金属板32を少し高い位置に設ける。金属板32上には、所定高さの支持部材33、34を介して放射素子35、36を反射板31に対して所定の間隔で直線状に設ける。放射素子35、36には、それぞれ両側に平行して無給電の寄生素子37a、37b、38a、38bを設ける。また、放射素子35、36の上下に上部補助反射板46、下部補助反射板47及び内側補助反射板48、49を設ける。そして、金属板32の中央位置に給電部42を設けると共に、この給電部42から給電線路及びインピーダンス変換部44a、44bを介して放射素子35、36に給電する。 (もっと読む)


【課題】2波以上のメディアで同一のアンテナ装置を共用することができると共に、水平偏波の指向性と無指向性の双方を得ることにより、異なるサービスエリアを容易に実現することができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置1は、トラス構造体2の上部に配置されたSTA3と、トラス構造体2の側部に配置された双ループアンテナ4とを備えている。STA3は、支柱の周囲に互いに略直角となるように4方向に配置され、且つ多段で設けられた複数のバットスタイルアンテナ素子を有する。双ループアンテナ4は、トラス構造体2における東西南方向の3面に配置された3基の双ループアンテナ素子121a〜121cを有している。放送機141Aからの周波数f1はSTA3と双ループアンテナ4の双方に出力され、他方、放送機141Bからの周波数f2はSTA3のみに出力される構成となっている。 (もっと読む)


【課題】フェージング変動が緩やかな環境においても受信性能の劣化を低く抑えることが可能な受信装置を得ること。
【解決手段】本発明は、移動可能な通信装置を構成する受信装置であって、指向性が可変の指向性アンテナ11と、指向性アンテナ11が受信した信号を復調する復調部13と、復調部13で復調された信号に対して誤り訂正復号を行う誤り訂正復号部14と、指向性アンテナ11の指向性を誤り訂正符号化単位以下の時間間隔で変化させる指向性制御部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型であるとともに、前方と後方との利得の比(F/B比)が大きいアンテナ等を提供する。
【解決手段】アンテナ140は、反射板120と、ダイポールアンテナ110と、反射板120から遠い側に、ダイポールアンテナ110から予め定められた距離の位置に設けられた無給電素子130とを備えている。無給電素子130は、外形が長方形であるループ状であって、長手方向が、ダイポールアンテナ110の第1の素子部111および第2の素子部112を結ぶ直線方向に設けられるとともに、長手方向の長さxがダイポールアンテナ110の長さDwより短く設定されている。 (もっと読む)


【課題】取付支柱の中段にスーパーターンスタイルアンテナを設置する場合に、水平面内の全方向に対してレベル偏差を小さく抑えることができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】スーパーターンスタイルアンテナ30は、4基のバットウィング32a〜32dを取付支柱31の円周上に90°開角で取付け、取付支柱31と各バットウィング32a〜32dとの間に給電管34a〜34dを設ける。上記バットウィング32a〜32dの素子寸法を最適化し、上部ウィング52aにおける中央放射素子53aの長さh1を約0.076λ、上部放射素子53dの長さh4を従来仕様より短い約0.178λに設定し、それに合わせて中間放射素子53b、53cの長さh2、h3を短く設定する。下部ウィング52bの各部の寸法は、上部ウィング52aと同じ値に設定する。また、バットウィング32a〜32dの内側導体51と取付支柱31との間隔Wを約0.05λに設定する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ素子間の結合を効果的に分離し、より広い周波数帯域をカバーすることが可能な小型のアンテナ装置を実現すること。
【解決手段】誘電体基板上に形成されたグラウンド導体と、前記グラウンド導体の周囲に配置された逆F形状の第1及び第2給電素子と、前記第1給電素子と前記第2給電素子との間に形成され、開放端の向きが互いに異なる逆L形状の第1及び第2結合素子と、を備える、アンテナ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】占有面積の小さなデュアルバンドアンテナを提供する。
【解決手段】本デュアルバンドアンテナは、開口部を有するように絶縁基板上に形成されているグランドパターンと、絶縁基板上において、グランドパターンの開口部内に形成されている、第1の周波数帯域のための導電パターンと、第1及び第2の外部電極を有している、第2の周波数帯域のための容量結合型のチップアンテナとを有する。そして、チップアンテナの第1の外部電極は、グランドパターンに接続されており、チップアンテナの第2の外部電極は、導電パターンに接続されている。さらに、チップアンテナは、導電パターンを介して給電される。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数で所望の指向性を得ることが可能な指向性可変型の小型アンテナ装置を提供すること。
【解決手段】給電点を有する給電素子と、前記給電素子の周囲に配置された複数の無給電素子と、前記各無給電素子について設けられた互いにリアクタンス値の異なる複数の線路と、前記各無給電素子に接続される前記線路を切り替えるスイッチと、前記各線路に接続された可変容量素子と、を備える、アンテナ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】強度を向上しつつ施工性を良くして、安定的な無指向性を実現することができるアンテナを提供する。
【解決手段】STA1は、支柱と、該支柱の周囲に互いに略直角となるように4方向に配置され且つ多段で設けられた複数のバットスタイルアンテナ素子とを備えている。支柱は、幅方向の外寸がほぼ等しい複数の中空柱21,31,41,51,61,71を、略鉛直方向に連結して構成されている。そして一の中空柱の板厚は、該一の中空柱の上方に配置される他の中空柱の板厚よりも大きくなるように設計されている。 (もっと読む)


【課題】従来に比して主ビームの出射方向を種々に変更することができるスロットアンテナ、スロットアレイアンテナを提案する。
【解決手段】誘電体基板12のスロットSが設けられた面とは逆側の面に、帯状の導体による指向性調整エレメント17A、17Bを設け、スロットSから放射された電磁波により指向性調整エレメント17A、17Bを励起して指向性調整エレメント17A、17Bから放射される電磁波により、スロットSから放射される電磁波の指向性を補正する。 (もっと読む)


【課題】 平面かつ薄型の構造により既存設備表面への設置を容易にし、かつ電力放射分布が交差2偏波で無指向性となるアンテナを提供すること。
【課題手段】 平面状の導体からなるアンテナであって、グランド部と、第1のアンテナ素子と、前記グランド部と前記第1のアンテナ素子との間に形成された給電点と、前記第1のアンテナ素子に連結部を介して接続され、前記連結部から2つに分岐して形成された第2のアンテナ素子と第3のアンテナ素子と、を有し、交差2偏波で無指向性の電力放射分布特性を有することを特徴とするアンテナ。 (もっと読む)


【課題】異なる周波数帯域の各々に対して主ビーム方向を設定することができる周波数分散性線路を提供する。
【解決手段】金属地板と、金属地板と平行な第一の平面上に、互いに所定の間隔を空けて一列に配列されて金属地板と対向されたN枚(N≧2)の第一の金属板と、金属地板と各第一の金属板とを短絡するN本の短絡線路と、第一の金属板の配列の両端に、両端に位置する第一の金属板とそれぞれ所定の間隔を空けて配置されて配列方向に延伸された二つの線路と、金属地板と平行な第二の平面上に、互いに所定の間隔を空けて一列に配列されたN−1枚の第二の金属板とを備え、第二の金属板の第一の平面への射影と、隣り合う二枚の第一の金属板各々の一部とが重なり合うように、第二の金属板が配置され、第二の平面が金属地板と第一の平面の間に位置するか、または第一の平面が金属地板がと第二の平面の間に位置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用態様が変化した場合であっても、アンテナにおけるユーザの前方の受信感度が最も強くなる電子機器、及び、電波受信モジュールを提供する。
【解決手段】電子機器は、電波受信モジュール10を備えている。電波受信モジュール10は、第一アンテナ11、第二アンテナ12、及びマイクロ波受信モジュール13を備えている。第一アンテナ11及び第二アンテナ12は、直方体状のマイクロ波受信モジュール13の面に、第一アンテナ11及び第二アンテナ12の延設方向が互いに直交するように設けられている。このため、第一アンテナ11の受信感度が高い方向と、第二アンテナ12の受信感度が高い方向とは直交する。電波受信モジュール10は、広域に亙って強い受信感度を示す。電波受信モジュール10が電子機器に格納された場合、電子機器の取り付け角度に依らず、ユーザの前方に強い受信感度を示す。 (もっと読む)


【課題】MIMO通信可能な携帯無線端末において、相関係数を低減可能な携帯無線端末及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】携帯無線端末は、MIMO方式の通信に用いる第1アンテナ素子及び第2アンテナ素子を備える。800MHz〜1000MHzの周波数帯において、第1アンテナ素子及び第2アンテナ素子のうち少なくとも一方の共振周波数と、第1アンテナ素子と第2アンテナ素子との相関係数を周波数に対してプロットしたときに形成される相関係数の極小値の周波数との差が80MHz以内である。 (もっと読む)


【課題】 POL(偏波角)駆動部のメンテナンスの作業性に優れた主反射鏡と副反射鏡とを用いたアンテナ装置及びそのメンテナンス方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 EL旋回部及びAZ旋回部によってEL軸及びAZ軸方向に回動可能な主反射鏡と、この主反射鏡の焦点に配置された副反射鏡と、この副反射鏡に対向して配置された一次放射器であるホーンと、このホーンをPOL軸方向に回動させるPOL駆動部と、このPOL駆動部を保護するPOL軸カバー部と、このPOL軸カバー部に形成され、POL軸パネルによる封鎖の解除によって、POL駆動部を露出させるPOL軸アクセス開口部と、POL駆動部のPOL軸周りの回動を支持する回動ベース部と、EL旋回部及びAZ旋回部を有し、回動ベース部を固定するアンテナ支柱部と、主反射鏡アクセスパネルによる封鎖の解除によって、主反射鏡を開口させる主反射鏡アクセス開口部とを備える。 (もっと読む)


【課題】効率よく電波を放射・吸収するアンテナ装置を提供する。
【解決手段】水平面内で無指向性を示すアンテナ本体1を具備し、アンテナ本体1の鉛直方向上下位置に円盤状導体から成る上下一対の無給電素子2,2を水平状に配設している。 (もっと読む)


【課題】従来の誘電体導波管スロットアンテナは利得が低かったり、高利得化のために放射板の構造を変化させた場合は、専有面積が大きくなり過ぎて近接配置しずらいという問題があった。
【解決手段】誘電体の一表面に、誘電体が露出する少なくとも1つのスロットを具えた誘電体導波管と、前記スロットに対向する位置に、前記スロットと略同じ形状のビアホールを具えた基板と、前記ビアホールに対向する位置に、前記ビアホールの長手方向の長さより長手方向の長さの長い放射孔を具えた放射板とが接合され、前記放射板の表面の、前記放射孔の中心から周波数の1.5波長以下の距離に、微小な突起を設ける。 (もっと読む)


【課題】電波の安全性に関する基準を満たしつつ、良好に無線通信できる。
【解決手段】第1のアンテナは、表示画面の第1辺に隣接し且つ表示画面の第3辺寄りの位置に設けられている。第2のアンテナは、表示画面の第2辺に隣接し且つ第1辺寄りの位置に設けられている。第3のアンテナは、第4辺に隣接し且つ第2辺寄りの位置に設けられている。制御部は、無線通信に使用するアンテナとして、第1辺が表示画面の上辺となる場合には、第1のアンテナと第2のアンテナとを選択し、第2辺が表示画面の上辺となる場合には、第2のアンテナと第3のアンテナとを選択する。また、制御部は、検出した表示方向が所定の表示パターンに該当しない場合は、エラー処理として、従前の設定と同一のアンテナによる無線通信、全アンテナからの電波の出力中止、エラー表示およびエラー音声出力の少なくとも1つを実行する。 (もっと読む)


【課題】アンテナの送受信性能が良好なアンテナを有し、狭額縁且つ薄型の表示装置を提供する。
【解決手段】表示部の周囲を囲む外枠と、無線通信を行うためのアンテナ103と、を備えており、前記アンテナ103は、アンテナ素子を有し、前記アンテナ素子は、前記外枠の外縁から外側に迫り出して配置されていることを特徴とする表示装置。 (もっと読む)


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