説明

Fターム[5J022CF03]の内容

アナログ←→デジタル変換 (13,545) | 周辺・部分回路構成 (2,714) | 積分器(ランプ電圧発生) (152)

Fターム[5J022CF03]に分類される特許

1 - 20 / 152


【課題】エンコードエラーの発生を抑圧することができるAD変換回路および撮像装置を提供する。
【解決手段】VCO100aの出力信号CK0〜CK8のうち出力信号CK7が上位計数部101のカウントクロックとなる。演算部106は、出力信号CK7を基準として定義される出力信号CK0〜CK8の状態(状態0〜状態7)を検出するため、各出力信号の論理状態の変化位置を検出し、検出された変化位置に基づいて下位計数信号を生成する。演算部106がこの変化位置を検出する際の手順では、立下りエッジが略同時になる出力信号CK0と出力信号CK7の論理状態の比較は行われない。このため、エンコードエラーの発生を抑圧することができる。 (もっと読む)


【課題】カウントクロックの周波数によらず、AD変換により得られるデジタルデータの分解能を向上させることができるAD変換回路および撮像装置を提供する。
【解決手段】ラッチ部108は、比較部109による比較処理の間、クロック生成部18からのクロック信号を通過させ、比較処理の終了に係るタイミングでクロック信号をラッチする。列カウント部103は、クロック生成部18からのクロック信号をカウントすることに加えて、ラッチ部108にラッチされたクロック信号の論理状態に基づいて生成された計数信号をカウントする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高精度かつ高速の変換が可能なカラムADCを内蔵した固体撮像装置を提供する。
【解決手段】固体撮像装置200において、各変換部12は、対応の垂直読出線9を介して出力された各画素の信号を第1〜第N(Nは3以上の整数)の変換ステージを順に実行することによってデジタル値に変換する。第1〜第N−1の変換ステージでは、各変換部12は、画素の信号を保持する保持ノードND1の電圧を所定の電圧ステップずつ変化させながら参照電圧と比較することによって、デジタル値の最上位ビットを含む上位の複数ビットの値を決定する。第Nの変換ステージでは、各変換部12は、第N−1の変換ステージにおける電圧ステップの範囲またはそれを超える範囲で、保持ノードND1の電圧を連続的に変化させながら参照電圧と比較することによって、残りの最下位ビットまでの値を決定する。 (もっと読む)


【課題】消費電流を低減することができる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】画素信号のレベルに応じた論理状態の信号を出力する複数の遅延ユニットのいずれかの出力信号の論理状態をラッチするラッチ回路L_7において、複数の遅延ユニットのいずれかの出力信号が入力端子Dに入力される。NAND回路NAND1およびINV回路INV2は、画素信号のレベルに応じた制御信号が出力される制御信号出力タイミングまでは停止しており、制御信号出力タイミングの後に動作する。スイッチ回路SW1,SW2は、制御信号出力タイミングまでは複数の遅延ユニットのいずれかの出力信号を、信号線LN2を介して出力端子Mから出力し、制御信号出力タイミングから所定時間が経過した後のラッチタイミングで複数の遅延ユニットのいずれかの出力信号の論理状態をNAND回路NAND1およびINV回路INV2がラッチするように接続の切替を行う。 (もっと読む)


【課題】一層のノイズ低減を図ることができることはもとより、低周波ノイズの低減を図ることができる比較器、AD変換器、固体撮像装置、およびカメラシステムを提供する。
【解決手段】比較器500Aは、第1の入力サンプリング容量C511と、第2の入力サンプリング容量C512と、出力ノードdと、一方の入力端子に、第1の入力サンプリング容量を介して、信号レベルが傾きをもって変化するスロープ信号を受け、他方の入力端子に、第2の入力サンプリング容量を介して入力信号を受けて、スロープ信号と入力信号との比較動作を行う差動比較部としてのトランスコンダクタンス(Gm)アンプ511と、Gmアンプの出力部cと出力ノードdとの間に配置され、Gmアンプの出力部の電圧を一定に保持するアイソレータ530とを有する。 (もっと読む)


【課題】隣接ビアを伝送される信号間の干渉を低減でき、ひいてはビア数の増大を抑止でき、センサを搭載したチップの面積、実装工程を低減でき、結果的にコスト削減を図ることができる半導体装置、固体撮像装置、およびカメラシステムを提供する。
【解決手段】第1チップ110と、第2チップ120と、を有し、第1チップ110と第2チップ120は貼り合わされた積層構造を有し、第1チップと第2チップ間の配線は、ビア114を通して接続され、第1チップ110は、各センサ111で発生したアナログ信号を時間離散化した信号が、対応するビアを介して第2チップに伝送され、第2チップ120は、ビアを介した第1チップから伝送された信号を第1チップでサンプリングしたタイミングとは異なるタイミングでサンプリングする機能と、量子化してデジタル信号を得る機能と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 ADCにおいて、ランプ信号の電位の時間に依存した変化の開始に先立って、ランプ信号のランプ開始電位をシフトする形態が知られている。このランプ信号の電位をシフトする方法として、従来は積分アンプの入出力端子間に設けられた積分容量に電流を印加して充放電させていた。従って、ランプ信号のランプ開始電位をシフトするのに積分容量を充放電する期間を要していた。
【解決手段】 ランプ信号のランプ開始電位をシフトさせる電圧供給部を有することを特徴とするランプ信号出力回路である。 (もっと読む)


【課題】被写体の撮像と並行して、A/D変換器に供給されるカウント信号の検査を行うことができる光電変換システムを提供することを課題とする。
【解決手段】マトリクス状に配置された複数の画素と、ランプ信号を生成する参照信号生成部と、列毎に配置され、画素からの信号をA/D変換するA/D変換器と、ランプ信号の出力に合わせてカウント動作を行い、カウント信号をカウント信号線を介してA/D変換器に供給するカウンタと、A/D変換器とは独立して設けられ、カウント信号の期待値とカウント信号線を介して供給されるカウンタからのカウント信号とを照合することによりカウンタの検査を行うカウンタ検査回路を備え、被写体の撮像と並行に、カウント信号の検査を行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 並列型AD変換器におけるカウンター回路の動作を精度良く制御する。
【解決手段】 第1クロック信号を計数してカウント信号を出力するカウンター回路と、第1クロック信号に基づいて、第2クロック信号を生成する第2クロック信号生成部と、カウント開始信号を前記第2クロック信号に同期して出力するクロック同期化部と、を有し、カウンター回路は、第2クロックに同期したカウント開始信号に応じて計数を行う。 (もっと読む)


【課題】 カウンタが複数のメモリに共通してカウント信号を供給する列ADCにおいて、カウンタからメモリへカウント信号を伝送する信号経路の不良によって生じる、メモリに供給されるカウント信号の遅延を好適に検出することを目的とする。
【解決手段】 カウント信号の信号値が変化したタイミングに応じて、カウント信号をメモリに保持させるラッチ信号をメモリに供給するテストラッチ信号供給部を有するアナログデジタル変換回路である。 (もっと読む)


【課題】カウントした計数値の誤差の発生を抑制することができるAD変換回路および撮像装置を提供する。
【解決手段】上位カウンタ101は、遅延回路から出力される第1の下位位相信号を構成する1つの出力信号をカウントクロックとしてカウントを行って第1の上位計数値を取得する。第1の上位計数値を構成する各ビットの値が反転された後、上位カウンタ101は、遅延回路から出力される第2の下位位相信号を構成する1つの出力信号をカウントクロックとしてカウントを行い、さらに下位カウンタ104から出力される上位用カウントクロックに基づいてカウントを行って第2の上位計数値を取得する。変更部103は、上位カウンタ101のカウントクロックの切換えの際に、カウントクロックの論理状態を所定の状態に変更する。 (もっと読む)


【課題】相互キャパシタ方式の入力装置の検出感度を改善し、または、センシング時間を短縮する。
【解決手段】送信回路20は、1回のセンシングごとに送信電極10に複数のパルス信号を含む送信信号S1を印加する。A/Dコンバータ44は、各パルス信号のポジティブエッジごとに、演算増幅器32の出力電圧に応じた検出電圧Vsをデジタル値に変換することにより第1データ系列DRを生成するとともに、各パルス信号のネガティブエッジごとに、検出電圧Vsをデジタル値に変換することにより第2データ系列DFを生成する。DSP102は、第1データ系列DRと第2データ系列DFそれぞれに含まれる、互いに対応するデジタル値の差分を算出し、各デジタル値の差分を積分する。 (もっと読む)


【課題】AD変換の処理時間を短くすることができるようにする。
【解決手段】 画素から得られるアナログの画素信号のレベルをディジタルデータに変換するための参照信号であって、第1のゲインの参照信号と、第1のゲインと異なる第2のゲインの参照信号が画素データレベル読み出し時に生成され、アナログの画素信号のレベルと参照信号とが比較され、比較処理と並行してカウント処理が行なわれ、第1のゲインの参照信号との比較処理が完了した時点の第1のカウント値がディジタルデータとして取得され、第1のカウント値が予め設定されている閾値に達していない場合、第2のゲインの参照信号との比較処理が完了した時点の第2のカウント値がディジタルデータとして取得される。 (もっと読む)


【課題】スイッチトキャパシタ積分回路に用いられる第1のコンデンサと第2のコンデンサの電圧依存性の影響の低減及び小型化が可能な、新規な構造のスイッチトキャパシタ積分回路を提供すること。
【解決手段】第1のコンデンサ18と、前記第1のコンデンサ18の一端と入力端子16との間に接続される第1のスイッチ12と、前記第1のコンデンサ18の他端に出力端20が接続され、非反転入力端子28が定電位源に接続される差動増幅器24と、前記第1のコンデンサ18の一端と前記差動増幅器24の反転入力端子26との間に接続される第2のスイッチ14と、前記差動増幅器24の出力端20と反転入力端子26の間に接続される第2のコンデンサ22とを備えた。 (もっと読む)


【課題】入射光の光強度をディジタル信号値に変換するのに要する時間を、得られるディジタル信号値が大きな誤差を含むのを回避しつつ短縮することができるA/D変換器を実現する。
【解決手段】固体撮像装置100を構成するA/D変換器120において、一定値ずつ変化するディジタル値を出力するカウンタ124と、該ディジタル値の二乗と該ディジタル値の和に比例させてランプ電圧を発生する二次ランプ発生回路123と、アナログ入力電圧と該ランプ電圧とを比較して大小関係の反転時を検出する比較回路121と、該比較回路121が該反転時を検出したとき、該カウンタから得られる時間情報から、該アナログ入力電圧の平方根を変換して得られるディジタル変換値を取り出すラッチ122とを備え、該アナログ入力電圧の平方根を該ディジタル変換値に変換する。 (もっと読む)


【課題】ランプ信号の傾きを変えてAD変換ゲインを上げても横線状のノイズの発生を抑制することができる固体撮像装置を提供することを課題とする。
【解決手段】2次元状に配列された複数の画素と、ランプ信号を生成する参照信号生成回路と、ランプ信号の出力に合わせてカウント動作を行うカウンタ回路と、列毎に配置され、画素からの画素信号をランプ信号と比較処理してAD変換するAD変換回路とを備え、AD変換回路に、画素信号及びランプ信号が入力される比較器とAD変換結果を記憶する記憶部とを設けるとともに、参照信号生成回路の出力端子とランプ信号を入力するための比較器の入力端子との間にランプ信号の傾きを変える振幅変換回路を設けて、ランプ信号に重畳するノイズがランプ信号の傾きに依存して変化するようにする。 (もっと読む)


【課題】画素数の増大に伴うバッファの数の増大、微細化に伴うプロセスばらつきの増大により、このクロック信号のデューティ比の崩れを抑制する。
【解決手段】固体撮像装置1は、複数の画素10がアレイ状に配置された画素部20と、少なくとも一つのアナログデジタル変換部30を含む第1グループおよび第2グループを有する変換部と、直列に接続された第1のクロックバッファおよび第2のクロックバッファを有するクロック供給部とを含み、第1グループおよび第2グループのアナログデジタル変換部のそれぞれは、比較部およびカウンタ部を有し、第1のクロックバッファは、補正されたクロック信号を偶数段のCMOSインバータ回路を介して、第1グループのカウンタ部のそれぞれと第2のクロックバッファに出力し、第2のクロックバッファは、補正されたクロック信号を偶数段のCMOSインバータ回路を介して第2グループのカウンタ部のそれぞれに出力する。 (もっと読む)


【課題】応答性を早くすることができるライトセンサを提供する。
【解決手段】センサ信号をデジタル信号に変換する制御部30に、センサ信号と所定の閾値とを比較する比較手段32と、比較手段32の比較結果に基づいてAD変換開始信号を出力する処理手段33と、センサ信号を第1デジタル信号に変換する第1AD変換手段31とを備える。そして、処理手段33に、受光素子が所定期間露光したときの所定期間経過時のセンサ信号を出力制御回路から比較手段32に入力させ、比較手段32の比較結果に基づき、センサ信号が閾値以上のときは第1AD変換手段31にAD変換開始信号を入力してセンサ信号を第1デジタル信号に変換させ、センサ信号が閾値未満のときは出力制御回路に受光素子の出力期間を延長させ、延長期間経過時のセンサ信号を比較手段32に入力させて比較手段32の比較結果に基づいた処理を行わせる。 (もっと読む)


【課題】消費電流を低減することができるAD変換回路および固体撮像装置を提供する。
【解決手段】比較部109は、AD変換の対象となるアナログ信号と、時間の経過とともに増加または減少する参照信号とを比較し、参照信号がアナログ信号に対して所定の条件を満たしたタイミングで比較処理を終了する。第1のカウント部18は、所定の周波数のクロック信号をカウントクロックとしてカウントを行い、カウント値を出力する。ラッチ部108は、第1のカウント部18から出力されるカウント値をラッチする。ラッチ制御部105は、比較処理の終了に係る第1のタイミングでラッチ部108を有効にし、第1のタイミングを所定の時間だけ遅延させた第2のタイミングでラッチ部108にラッチを実行させる。 (もっと読む)


【課題】オーバーレンジのアナログデジタル変換において、隣接する2つのサブレンジの境界付近における入出力特性の不連続性を低減することができる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】カウンタ782は、第2の変換ステージにおいて、クロックに応じてインクリメントされる。ランプ電圧発生部618は、カウンタ782の値に応じた大きさのランプ電圧を出力する。第2の変換ステージにおいて、カウンタ782の初期値がSであり、カウンタの取りうる値はサブレンジに対応してM個で、隣接するそれぞれのオーバーラップ領域に対応してL個である。シーケンサは、第1の電圧と第2の電圧の差が、カウンタ782の値が(S+L)のときのランプ電圧の値である第1ランプ電圧とカウンタ782の値が(S+L+M−1)のときのランプ電圧の値である第2ランプ電圧との差に等しくなるように調整部613に調整させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 152