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Fターム[5J024DA25]の内容

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【課題】静電容量素子において、焼成時に発生する残留応力を利用することで誘電率を向上させ、静電容量を増大する。
【解決手段】容量素子(可変容量素子1)は、誘電体層と、誘電体層を挟んで形成される少なくとも一対の内部電極10とを備える容量素子本体2と、容量素子本体2の側面に形成され、内部電極10に電気的に接続される外部端子3,4とを備える。そして、誘電体層5及び内部電極の線膨張係数の違いに起因して発生する応力が、誘電体層5と誘電体層5を挟む一対の内部電極10とで構成されるコンデンサCの中心に集中するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】電極の積層方向に直列接続された複数のコンデンサを備える静電容量素子において、電気的特性を向上させることを目的とする。また、その静電容量素子を用いることにより、信頼性に優れた共振回路を提供することを目的する。
【解決手段】誘電体層3と、誘電体層3を介して積層され、静電容量をなす電極本体の中心が積層方向の直線上に配置されるように配置された少なくとも3以上の内部電極とにより2つ以上のコンデンサにより容量素子本体2を構成する。この容量素子本体2では、該2つ以上のコンデンサが内部電極の積層方向に直列接続される。そして、容量素子本体2の側面に、静電容量をなす電極本体に電気的に接続された外部端子20〜23を形成する。 (もっと読む)


【課題】複数の電子部品を含む複合電子部品の信頼性を向上させること。
【解決手段】複合電子部品1は、電子部品2と、導体層3と、支持体4とを含む。電子部品2は、素体10の対向する表面のそれぞれに、第1端子電極11と第2端子電極12とを有する。導体層3は、複数の電子部品2が有する第1端子電極11を電気的に接続する。支持体4は、導体層3が設けられる。複数の電子部品2が有する第2端子電極12は、回路基板の端子に接続されるための実装端子電極となる。 (もっと読む)


【課題】 超高速性および群遅延特性に優れた超小型の差動遅延線を実現する。
【解決手段】 直列素子としてのインダクタLoは一対の差動線路1、3に各々挿入される。交差素子としての交差キャパシタCoは、一方の差動線路1にあるインダクタLoの入力側と他方の差動線路3にあるインダクタLoの出力側間と、一方の差動線路1にあるインダクタLoの出力側と他方の差動線路3のインダクタLoの入力側間に各々接続される。並列キャパシタCaは、交差素子としての交差キャパシタCoの値よりも小さい値を有し、インダクタLoに並列接続される。これらの構成を1区間の対称格子型の差動遅延素子として複数区間縦続接続するとともに、少なくとも1区間以上、梯子型の差動遅延素子を縦続接続させる。 (もっと読む)


【課題】チューナブルRFフィルタを提供する。
【解決手段】フィルタは入出力を有する信号伝送経路と、単一の伝送経路に沿って入出力間に配列した複数の共振素子と、共振素子を結合する複数の非共振素子とを具えている。共振素子はそれぞれの共振素子周波数に対応する複数の伝送ゼロを有する停止帯域と、停止帯域間に少なくとも1の副帯域とを形成するように互いに結合する。非共振素子は、副帯域のうちの1つに通過帯域を形成すべく、停止帯域内に少なくとも1の反射ゼロを選択的に導入するように少なくとも1の可変非共振素子を具えている。可変非共振素子は、副帯域内又は選択した副帯域内へ通過帯域を選択的に移動すべく停止帯域に沿って反射ゼロを転置するように構成することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波の動作周波数でインピーダンスが低くなるが、同じ周波数ではインピーダンスが同様であるコンデンサより小さなチップ面積を使うバイパス回路を提供する。
【解決手段】バイアス接続用のバイパス回路は、コイルと直列のコンデンサを備え、その直列結合がバイアス導体とアースの間に接続される。この直列結合により、動作周波数での反射減衰量が低くなる。他の周波数で損失を与えるために、バイパス回路内にデキューイング回路18を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】配電線から、スパイクやサージなどの過渡変動成分を吸収し、また、高周波ノイズを除去するノイズフィルタを提供すること。
【解決手段】配電線間に、ヒューズおよび金属酸化物バリスタとの直列接続体を接続し、前記金属酸化物バリスタに、コンデンサと抵抗との直列接続体、および発光デバイスを並列接続することで、配電線のインダクタンスとコンデンサと抵抗とで交流から高周波ノイズを除去するローパスフィルタを構成する。 (もっと読む)


【課題】寄生インダクタンスが小さく、かつ平坦性を確保することができるLCモジュールを提供する。
【解決手段】実装用基板31に直接コンデンサを搭載することで、インダクタ11上部から実装用基板31までの配線が不要となり、寄生インダクタンスの影響がなくなる。また、実装用基板31に実装される側のコンデンサには、1チップ内に複数のコンデンサが内蔵されたコンデンサアレイ21を用い、平坦性を確保する。さらに、コンデンサアレイの各端子電極のうち、Vin、Vout、およびGND以外の端子電極をLX(スイッチング素子に接続する側のインダクタの端部)とし、LXをVoutに隣接および対向しない箇所に配置する。これにより、LXから遠い側のコンデンサを出力コンデンサとして機能させることになり、LXに現れるスイッチングノイズがVoutに漏れ出すことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】遮断帯域で良好な遮断特性を得ることができる帯域可変フィルタを得る。
【解決手段】一端が接地されている可変容量素子3aの他端と一端が接地されている伝送線路2aの他端とが接続されている第1の可変共振器と、第1の可変共振器と隣接配置されており、一端が接地されている可変容量素子3bの他端と一端が接地されている伝送線路2bの他端とが接続されている第2の可変共振器と、一端が入出力端子1aと接続され、他端が第1の可変共振器の伝送線路2aと接続されているインダクタ6aと、一端が入出力端子1bと接続され、他端が第2の可変共振器の伝送線路2bと接続されているインダクタ6bとを備える。 (もっと読む)


【課題】高ダイナミックレンジが要求される測定に適した急峻な特性を得る。
【解決手段】フィルタ装置は、入力信号をそのまま伝送するスルーライン25bと、通過帯域の一部が重複して中心周波数が少しずつずれた複数のバンドパスフィルタからなるバンドパスフィルタ群25とを有する周波数可変用フィルタ21と、入力信号をそのまま伝送するスルーライン26b,27bと、複数のローパスフィルタからなるローパスフィルタ群26と、複数のハイパスフィルタからなるハイパスフィルタ群27とを有する周波数帯域幅変動用フィルタ22と、周波数可変用フィルタ21及び周波数帯域幅変動用フィルタ22からスルーラインを含む所定のフィルタを選択するように、設定周波数に応じて接点が切替制御される切替部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】妨害信号を減衰させ、2つの異なる周波数帯域の放送信号を通過させることが可能な高周波フィルタ回路を提供すること。
【解決手段】上側帯域及び下側帯域の2つの帯域を有する放送信号を通過させて後段の放送信号受信回路に供給する高周波フィルタ回路(1)であって、上側帯域及び下側帯域の放送信号が入力される入力端子(11)と、入力端子(11)に接続され、上側帯域の放送信号を通過させる伝送特性を有し、下側帯域の入力インピーダンスがハイインピーダンスに設定された第1のフィルタ部と、入力端子(11)に接続され、下側帯域の放送信号を通過させる伝送特性を有し、上側帯域の入力インピーダンスがハイインピーダンスに設定された第2のフィルタ部と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の4個のLC共振回路から構成される対称型格子型フィルタ回路と等価で、しかもこれに比べて小型で、通過帯域の挿入損失が少ないフィルタ装置を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】4個のLC共振回路から構成される対称型格子型フィルタにおいて、二つの入力端1,2の一端1及び二つの出力端3,4の一端3に、直列に接続されたのと等しいインダクタLを設け、前記入力端と出力端の間に、前記各共振回路の共通インピーダンスを除いてキャパシタCにより格子型回路5を構成したフィルタ装置。 (もっと読む)


【課題】キャパシタが破壊されずAC信号が歪まないようにした可変容量回路を提供する。
【解決手段】可変容量回路は,基準電位を中心とする交流信号が印加される所定ノードと,所定ノードに接続される第1のキャパシタと,第1のキャパシタと基準電位との間に接続された第2のキャパシタと,第2のキャパシタと第1のキャパシタとの間の第1のノードと基準電位との間に設けられた第3のキャパシタ及び容量制御用のトランジスタと,第3のキャパシタとトランジスタとの間の第2のノードに第1のバイアス電圧を印加するバイアス回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】インダクタとキャパシタといった集中定数素子により回路を構成することができ、回路の小型化を図ることができる横断回路を提供する。
【解決手段】横断回路50は、第1〜第4の入出力端子1〜4と、第1〜第8のインダクタ5〜12と、第1〜第8のキャパシタ13〜20とを有している。第1〜第4のインダクタ5〜8のインダクタンスは、いずれも同一の値となるように予め設定されている。第5〜第8のインダクタ9〜12のインダクタンスも、いずれも同一の値となるように予め設定されている。第1〜第4のキャパシタ13〜16のキャパシタンスも、いずれも同一の値となるように予め設定されている。第5〜第8のキャパシタ17〜20のキャパシタンスも、いずれも同一の値となるように予め設定されている。横断回路50は、90度ずつの角度で回転させても同形となる。 (もっと読む)


【課題】搭載する部品を回路毎に変更することなく、伝送経路の特性に合わせて回路の周波数特性を平滑化することのできる、低消費電力の伝送回路を提供する。
【解決手段】本発明に係る伝送回路は、信号伝送線に並列接続されたインダクタを有するパッシブイコライザを備え、インダクタは回路基板のスルーホール側面に形成された導体部分を用いて構成されている。 (もっと読む)


【課題】低ESL化を図ることができると共に、回路基板への実装の際にショートが発生することを抑制できる電子部品及び基板モジュールを提供することである。
【解決手段】積層体11は、コンデンサを形成している第1の容量導体及び第2の容量導体を内蔵している。外部電極12a,12bはそれぞれ、第1の容量導体及び第2の容量導体に引き出し導体を介して接続されている。外部電極13,14は、引き出し導体を介して第1の容量導体に接続されている。外部電極15,16は、引き出し導体を介して第2の容量導体に接続されている。側面S5において、端面S3と外部電極13との間には、外部電極13の電位と異なる電位に保たれる外部電極が設けられていない。側面S5において、端面S4と外部電極15との間には、外部電極15の電位と異なる電位に保たれる外部電極が設けられていない。 (もっと読む)


【課題】方向性結合器を必要とすることなくアンテナからの反射信号をアイソレータによって検出でき、好ましい送信状態に自動的に調整できる送信回路を得る。
【解決手段】終端抵抗Rを有するアイソレータ20と、終端抵抗Rに電気的に接続されたRF信号検波手段(検波用ダイオードD)と、アンテナ特性を切り替える調整手段(スイッチング素子Sw)と、検波用ダイオードDによる検波信号の大きさに応じた制御信号を出力することによってスイッチング素子Swを変化させる制御手段30と、を備えた送信回路。 (もっと読む)


【課題】狭いスペースに搭載可能なねじなし端子を組み込み、導通チェックの容易なノイズフィルタを提供する。
【解決手段】ケース本体82と、複数の回路部品を覆った状態でケース本体に装着されるケースカバー92と、ケース本体82にケース本体と一体に形成されるAC入力端子台86とAC出力端子台88と、AC入力端子台とAC出力端子台に、ケース本体の側面部内壁に面して配置された接続板と、ケース本体側面部に対抗して配置された電線固定用の屈曲した平板状の接圧ばねと、ケース本体側面部に対して接続する電線と略平行な位置に配置された接圧ばねの端部側を押下するリリースボタン50−1〜50−6と、回路部品に電気的に接続される導体板とで構成されるねじなし端子と、電線挿入のための開口部16−1〜16−10とリリースボタンをガイドする開口部とを備えた端子カバーとを備えたノイズフィルタ80である。 (もっと読む)


【課題】送信周波数と受信周波数として異なる帯域を用いて、送受信同時動作を行なう移動通信端末において、小型で信頼性が高く且つ複数のバンドに対応可能な移動通信端末を提供する。
【解決手段】入力端子、出力端子、4つの固定コンデンサ、3つの可変容量コンデンサ、3つの固定コイルを有し、前記可変容量コンデンサの一端は接地し他端は固定コイルに接続して3組の直列LC接続回路を構成し、3組の直列LC接続回路のコイルの可変容量コンデンサとの接続他端はすべて接続し、入力端子、各組の可変容量コンデンサと固定コイルの接続点、及び出力端子の間に、固定コンデンサを接続し、各組の可変容量コンデンサの容量値を変化させることにより、通過帯域と抑圧帯域の周波数を可変とすることにより、チューナブルフィルタ、及び、チューナブルデュプレクサを得る。 (もっと読む)


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