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Fターム[5J024KA02]の内容

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Fターム[5J024KA02]に分類される特許

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【課題】基本波周波数の異なる複数の入力信号が入力する場合でも、各基本周波数に応じた高周波処理が行えるようにする。
【解決手段】 基本角周波数の異なる複数の信号をF級増幅し、該基本角周波数の信号成分及び、その高調波の信号成分を含んだ信号を出力するF級増幅器と、F級増幅器の後段に設けられて、当該F級増幅器に寄生する寄生回路のインピーダンスを取り込んで回路設定されることにより、信号の直流成分及び偶数次高調波の信号成分に対しては短絡状態とし、奇数次高調波の信号成分に対しては開放状態となる高調波処理部と、高調波処理部の後段に設けられて、高調波の信号成分に対しては短絡状態にする短絡部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の通信装置夫々が中継器を用いることなく一のツイストペア線を介して種々の通信速度で通信することができる通信システム及び通信方法、並びに、該通信システムが備える通信装置の提供。
【解決手段】ECU3a,3b,3c,3d夫々は、ツイストペア線2に接続され、通信速度500kbps及び125kbpsの中の一又は複数の通信速度で通信する。ECU3a,3b,3c,3d夫々は、通信速度に対応する周波数帯域の搬送波の振幅を変調した信号を生成し、生成した信号をツイストペア線2に出力する。ECU3a,3b,3c,3d夫々は、ツイストペア線2を伝播する信号から、通信速度500kbpsに対応する周波数帯域22〜27MHzの信号、及び、通信速度125kbpsに対応する周波数帯域7〜11MHzの信号の中の一又は複数の信号を抽出し、抽出した信号を検波する。 (もっと読む)


【課題】減衰域よりも高周波数帯域側に通過帯域を設定したハイパス型のノッチフィルタにおいて、前記通過帯域における挿入損失を抑えること。
【解決手段】入力ポート5と出力ポート6との間に2つのSAW共振子11、12からなる直列回路を直列に配置すると共に、これらSAW共振子11、12間にインダクタ素子15を並列に接続する。そして、SAW共振子11(12)に対して、容量素子21(22)及び補助インダクタ素子31(32)からなる直列回路を並列に接続する。更に、補助インダクタ素子31(32)のインダクタンス値が0.5nH〜1.6nHとなるようにする。 (もっと読む)


【課題】誘電体層間に積層ずれが生じた場合に及ぼすフィルタ特性への影響を抑制することができるフィルタ回路を提供する。
【解決手段】BPFは、複数の誘電体層が積層された積層体からなり、直列接続されたインダクタL1及びインダクタL2と、インダクタL1,L2の接続点及びグランド電位それぞれに接続されたインダクタL3とを備えている。インダクタL1は、誘電体層PL1,PL2,PL3に設けられた開ループ状の電極パターン101A,102A,103Aが積層体の積層方向に重畳して形成されている。インダクタL2及びインダクタL3も、それぞれ誘電体層PL1,PL2,PL3に設けられた電極パターン101B,102B,103B及び電極パターン101C,102C,103Cが積層方向に重畳して形成されている。 (もっと読む)


【課題】遮断帯域で良好な遮断特性を得ることができる帯域可変フィルタを得る。
【解決手段】一端が接地されている可変容量素子3aの他端と一端が接地されている伝送線路2aの他端とが接続されている第1の可変共振器と、第1の可変共振器と隣接配置されており、一端が接地されている可変容量素子3bの他端と一端が接地されている伝送線路2bの他端とが接続されている第2の可変共振器と、一端が入出力端子1aと接続され、他端が第1の可変共振器の伝送線路2aと接続されているインダクタ6aと、一端が入出力端子1bと接続され、他端が第2の可変共振器の伝送線路2bと接続されているインダクタ6bとを備える。 (もっと読む)


【課題】妨害信号を減衰させ、2つの異なる周波数帯域の放送信号を通過させることが可能な高周波フィルタ回路を提供すること。
【解決手段】上側帯域及び下側帯域の2つの帯域を有する放送信号を通過させて後段の放送信号受信回路に供給する高周波フィルタ回路(1)であって、上側帯域及び下側帯域の放送信号が入力される入力端子(11)と、入力端子(11)に接続され、上側帯域の放送信号を通過させる伝送特性を有し、下側帯域の入力インピーダンスがハイインピーダンスに設定された第1のフィルタ部と、入力端子(11)に接続され、下側帯域の放送信号を通過させる伝送特性を有し、上側帯域の入力インピーダンスがハイインピーダンスに設定された第2のフィルタ部と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】減衰特性の調整が容易で、かつグランドからのノイズの戻りを防止できる積層型フィルタを提供する。
【解決手段】積層型フィルタ1では、互いに磁気結合する一対のコイル部11,11間に、グランドには接続されないキャパシタ部12,12が接続されている。このような構成により、この積層型フィルタ1では、コイル部11の巻数を変化させることに加え、キャパシタ部12,12の静電容量を変化させることによっても減衰特性を変化させることができる。また、キャパシタ部12,12がグランドに接続されないので、グランドからのノイズの戻りを防止できると共に、グランドを通って信号が漏れてしまうことを防止でき、特定の周波数における減衰特性のピークを急峻なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】減衰特性の調整が容易で、かつグランドからのノイズの戻りを防止でき、さらに、コイル部で形成される磁束の流れの阻害を抑制できる積層型フィルタを提供する。
【解決手段】積層型フィルタ1では、一対のコイル部11,11間に、グランドには接続されないキャパシタ部12,12が接続されている。また、キャパシタ部12,12がグランドに接続されないので、グランドからのノイズの戻りを防止できると共に、特定の周波数における減衰特性のピークを急峻なものとすることができる。また、積層型フィルタ1では、キャパシタ部12,12の電極パターン18a,18bが、コイル部11,11の導体パターン16a〜16hの中心軸Aに重ならないように配置されている。これにより、コイル部11,11で形成される磁束の流れがキャパシタ部12,12で阻害されることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】無線通信のチャネルに対してのリップルを改善することが可能な、フィルタ特性補償回路およびフィルタ回路の提供を図る。
【解決手段】フィルタ回路1は帯域通過フィルタ2とフィルタ特性補償回路3とを備える。フィルタ特性補償回路3と帯域通過フィルタ2とは直列に接続される。フィルタ特性補償回路3は誘電体共振器4とキャパシタンスCとの直列回路と、その直列回路に対して並列に接続される抵抗Rとを備える。誘電体共振器4とキャパシタンスCとの直列回路は共振周波数でインピーダンスが低下するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コモンモードノイズおよびノーマルモードノイズを広い周波数帯域で大きく減衰させることができるコモンモードノイズフィルタを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のコモンモードノイズフィルタは、第1のコイル導体11と第2のコイル導体12とを接続する第1のローパスフィルタ部15と、第3のコイル導体13と第4のコイル導体14とを接続する第2のローパスフィルタ部16を形成し、さらに、この第1、第2のローパスフィルタ部15、16を、所望の周波数において、第1のコモンモードフィルタ17と第1、第2のローパスフィルタ部15、16との接続点の位相を、第2のコモンモードフィルタ18と第1、第2のローパスフィルタ部15、16との接続点の位相よりも0度より大きくかつ90度以下の位相量で変化させることができる位相調整機能をもたせるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】低ESL化を図ることができると共に、回路基板への実装の際にショートが発生することを抑制できる電子部品及び基板モジュールを提供することである。
【解決手段】積層体11は、コンデンサを形成している第1の容量導体及び第2の容量導体を内蔵している。外部電極12a,12bはそれぞれ、第1の容量導体及び第2の容量導体に引き出し導体を介して接続されている。外部電極13,14は、引き出し導体を介して第1の容量導体に接続されている。外部電極15,16は、引き出し導体を介して第2の容量導体に接続されている。側面S5において、端面S3と外部電極13との間には、外部電極13の電位と異なる電位に保たれる外部電極が設けられていない。側面S5において、端面S4と外部電極15との間には、外部電極15の電位と異なる電位に保たれる外部電極が設けられていない。 (もっと読む)


【課題】電磁ノイズを輻射する車両上の負荷の近傍にアースと接続された導電体が露出していない場合であっても、設計時に想定した周波数帯で十分なノイズ低減効果を得る。
【解決手段】車載機器用高周波ノイズフィルタ10Aの一端側P1および他端側P2にそれぞれ複数の電線を接続可能な端子を設ける。前記車載機器用高周波ノイズフィルタ10Aの一端側P1に電源ライン31および負荷の一端22aを接続し、前記負荷の他端22b側はアース接続することなく第1の電線27で前記自己共振型フィルタの他端側P2と接続し、前記自己共振型フィルタの他端側P2を第2の電線26でアース接続点28に接続する。第2の電線26のインダクタ成分Leがフィルタの共振周波数に影響しなくなり減衰量−周波数特性の変化に伴う特性劣化が防止される。 (もっと読む)


【課題】EBG構造を用いた平面の高周波フィルタ構造で、大電流を流すことを可能し、且つ、広い阻止帯域を実現する。
【解決手段】直流伝送路と、直流伝送路から分岐して設けられたEBG構造部と、EBG構造部の前で直流伝送路から分岐して設けられた第1キャパシタ、EBG構造部の後で直流伝送路から分岐して設けられた第2キャパシタおよびこれら第1、第2キャパシタを接続する結合線路を有するバイパス回路部と、が回路基板の導体層に形成された高周波フィルタである。さらに、直流伝送路、EBG構造部およびバイパス回路部を、1面の導体層に平面的に形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】引き出し線の持つインダクタンスの影響を減少させることができるノイズフィルタを提供する。
【解決手段】ワイヤーハーネスの幹線から2本の電線2、3を引き出し束ねて、これらの電線2、3の先端の被覆を剥いて一括圧着して圧着された部分をユニット本体25内のコンデンサ29の一方の端子に電気的に接続する場合に、ワイヤーハーネス束から引き出した2本の電線2、3の間に発泡樹脂製の緩衝部材4を挟んでテープ5で固定する。 (もっと読む)


【課題】コンデンサなどの外付けの素子が不要で、高い周波数で十分な減衰量を得ることができ、しかも、小型、低コストで、かつ、直流的に接地されていない構成とすることができるバンドパスフィルタを提供する。
【解決手段】基板上に形成した集中定数素子として、第1金属箔層に、相互インダクタンスを構成する2つのインダクタ30,32と、その2つのインダクタ30,32の両端に形成された4つのコンデンサ40,42,44,46とを形成する。さらに、基板にGND層である第2金属箔層を形成し、第1金属箔層に形成された、2つのインダクタ30,32の両端に形成された、相対するコンデンサ40,42及びコンデンサ44,46の間に第1金属箔層と第2金属箔層とを接続するビアホール70を形成する。 (もっと読む)


【課題】コモンモードの信号に対する周波数特性の広帯域化を図ることができるとともに、有効なノーマルモードの信号が除去されることを低減できるフィルタ回路及び電子部品を提供することである。
【解決手段】グランド経路G1,G2はそれぞれ、外部電極14e(グランド)と信号経路Sig1,Sig2のそれぞれとを接続している。信号経路Sig1は、コイルL1を含んでいる。信号経路Sig2は、コイルL1とコモンモードチョークコイルL101を構成しているコイルL2を含んでいる。グランド経路G1は、コイルL3及びコイルL3に直列接続されているコンデンサC1を含んでいる。グランド経路G2は、コイルL3とコモンモードチョークコイルL102を構成しているコイルL4及びコイルL4に直列接続されているコンデンサC2を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】電力変換のためのスイッチングのキャリア成分で発生する大きな伝導性ノイズだけでなく高域成分のノイズ抑制も可能な幅広く広帯域に効果のあるノイズフィルタを提供する。
【解決手段】電力変換装置へ接続され交流電力を伝播する主回路配線7a,7bに、複数のコモンモードコイル1,4と、各相の主回路配線毎の対地間コンデンサ5とを備え、少なくとも1つの前記コモンモードコイルが、主回路配線7a,7bと同相に共振用配線2を巻き共振用配線2の両端間に共振コンデンサ3を接続した共振回路付コモンモードコイル1からなる。 (もっと読む)


【課題】制御帯域を広げたときに生じる振動周波数成分を抑制するよう自動的にノッチフィルタを調整する。
【解決手段】適応ノッチフィルタは、共振が生じ得る制御対象への制御入力を生成するための信号に含まれる当該制御対象の固有振動数成分を抑制するためのノッチフィルタと、ノッチフィルタの中心周波数及びノッチ幅を含むパラメタを調整するためのパラメタ調整部と、を備える。パラメタ調整部は、制御対象の制御帯域を広げたときに生じた振動周波数成分とノッチフィルタの中心周波数との関係に応じて、調整されるべきノッチフィルタのパラメタを選択する。 (もっと読む)


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