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Fターム[5J030BB00]の内容

音質制御、圧縮伸張、振幅制限 (2,281) | 目的、効果 (72)

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【課題】ダイナミックレンジが圧縮されたオーディオ信号に対して、オーディオ信号がフルスケールであってもなくても、メリハリ感と臨場感とを発現させて音質の向上を図る。
【解決手段】信号の最大値状態により第1包絡線を検出する第1包絡線検出手段21〜23と、第1包絡線の振幅平均値を算出する平均値算出手段25と、第1包絡線の振幅最大値Ymaxを算出する最大値算出手段26と、振幅平均値と振幅最大値とにより検出ゲインを決定する検出ゲイン決定手段27と、検出ゲインを下限値として第2包絡線を検出する第2包絡線検出手段とを有し、検出ゲイン決定手段27は、振幅最大値に対する振幅平均値の比が第1閾値より小さい場合に検出ゲインを0に決定し、比の値が第1閾値以上かつ第2閾値以下である場合に、10logYmax2より低減させた値を検出ゲインに決定し、比の値が第2閾値より大きい場合に低減された第2閾値の値を検出ゲインに決定する。 (もっと読む)


【課題】事前分析を必要とせずに、オーディオ信号の再生レベルを簡単かつ効率的に強調できるようにする。
【解決手段】分析部は、供給された入力信号の特性を分析し、分析特徴量を生成する。記録部には、予め学習により生成された、分析特徴量からマッピング制御情報を得るためのマッピング制御モデルが記録されている。マッピング制御情報決定部は、分析特徴量とマッピング制御モデルとを用いた演算によりマッピング制御情報を決定する。マッピング処理部は、マッピング制御情報により特性が定まるマッピング関数を用いて、供給された入力信号を振幅変換する。これにより、事前の分析を必要とせずに入力信号の再生レベルを簡単かつ効率的に強調することができる。本発明は、携帯型の再生装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】増幅特性をより良く調整する。
【解決手段】音響信号処理装置100は、出力する音の音量を可変でき、前記音量の変化量に基づいてユーザの聴力特性を測定する聴力測定部40と、聴力測定部40により測定された聴力特性データに応じて、入力信号の最小音圧レベルから最大音圧レベルまでの範囲における前記最小音圧レベルから所定の範囲の低音圧レベル領域と前記最大音圧レベルから所定の範囲の高音圧レベル領域とを除く中間音圧レベル領域で、前記低音圧レベル領域側から前記中間音圧レベル内の第1の音圧レベルまで順次大きくし、前記第1の音圧レベルから前記高音圧レベル領域側まで順次小さくする出力信号特性を生成し、前記出力信号特性に応じて信号処理を行う信号処理部60とを備え、信号処理部60は、前記第1の音圧レベルを前記聴力特性データに応じて設定する。 (もっと読む)


【課題】 増幅部が出力可能な振幅範囲を最大限に活用し、かつ、入力段最大電圧の範囲内において入力信号の振幅の変化を出力信号の振幅変化に反映させることを可能にする。
【解決手段】 ダイナミックレンジ圧縮回路100Aは、増幅部10の利得を低下させる減衰を増幅部10内の所定のノードの信号に与える減衰器185を含み、増幅部10の入力段最大電圧VIMAXと同じ振幅の入力信号VIが与えられた場合に増幅部10の出力信号VOの振幅が出力リミット電圧VOLMTとなるように減衰器185により増幅部10の利得を低下させ、増幅部10の入力信号の振幅が入力段最大電圧VIMAXに満たない場合には、減衰器185により与える減衰の程度を増幅部10の入力信号VIの振幅の入力段最大電圧VIMAXからの減少分に応じて減らして増幅部10の利得を増加させる。 (もっと読む)


【課題】 音声信号の振幅レベルに基づいて音声レベルを決定し、音声レベルが所定の値よりも大きいときに音声信号の振幅レベルを抑制するものにおいて、過剰に振幅レベルを抑制しすぎてしまう可能性を低減する。
【解決手段】 音声信号の振幅レベルに対する音声レベルの応答速度を音声信号の振幅レベルの調整モードに応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】周波数圧縮を実行するために適する補聴器において、補聴器へ入って来る異なる入力信号が周波数圧縮後もなお良好に区別し得るようにする。
【解決手段】補聴器の入力信号から出力信号へ取り込まれない信号成分を含む源周波数帯からフォームファクタ(F1,F2)が求められ、このフォームファクタは、信号成分が補聴器の出力信号へ取り込まれる選択された周波数帯(W1,W2,W3)の増幅に用いられる。 (もっと読む)


【課題】入力された音信号をクリップさせることなく出力させる技術を提供する。
【解決手段】マイク10の出力信号を増幅するマイク音量に応じて予め定められた圧縮制御情報をコンプレッサ制御部103からコンプレッサ104に入力し、コンプレッサ104は、マイク10からの音声信号が入力されると、コンプレッサ制御部103から指示されたマイク音量に応じた圧縮制御情報に基づき、当該音声信号の信号レベルと予め定められた閾値を比較し、当該閾値を超える音声信号に対し、マイク音量に応じて定められた圧縮態様に従って圧縮処理を施して出力する。 (もっと読む)


【課題】出力する音を変質させる処理が行われた時期を容易に把握することができる音制御装置を提供する。
【解決手段】音源データに基づく再生音の出力制御を行う音制御装置であって、音源データの入力レベルが所定の閾値を超えた場合、当該閾値を超えた音源データに対し、該音源データに基づく再生音が予め規定される音量を超えて出力されることを抑制するための制限処理を施すコンプレッサ機能と、コンプレッサ機能が作動した場合、当該コンプレッサ機能を作動させた音源データに関する再生音情報を出力する情報出力機能と、を有する音源集積回路を備え、前記音源集積回路は、1つにパッケージされる。 (もっと読む)


オーディオ信号を調整する方法及び装置を提供する。本発明の1つの態様によれば、オーディオ信号の調整方法が含められ、この方法は、一連の時間にわたる複数のフレームに各々がセグメント化された少なくとも1つのチャネルを各々が有する少なくとも1つのオーディオ信号を受け取るステップと、複数の連続する時間セグメントについてオーディオ信号の動的偏位の少なくとも1つの量を計算するステップと、オーディオ信号を、少なくとも1つが個々のフレームを表す複数のサブバンドにフィルタ処理するステップと、連続する時間セグメントから動的利得係数を導出するステップと、フレームの少なくとも1つのサブバンドを解析してフレーム内に過渡が存在するかどうかを判断するステップと、過渡を有する各フレームに動的利得係数を適用するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】強い振幅抑圧が行われても、再生音の品質低下が大変少ない音声信号振幅抑圧装置の提供。
【解決手段】音声信号波形の変化が大きい方向に推移すると振幅が対数圧縮又は対数的圧縮され、信号波形の変化方向が反転すると圧縮動作が停止されると共に、圧縮動作停止時の振幅レベルから続きの波形が出力されて、再度の振幅の変化方向に対し対数圧縮又は対数的圧縮が開始されることを繰り返して音声信号の緩やかな振幅抑圧を行うことで高調波歪成分を小さくする。 (もっと読む)


【課題】振幅操作開放時間を適応可変する事により乗算型振幅操作装置で発生する聴感上有害な乗算歪を低減する事、および聴感上有用な高調波成分を乗算歪として生成する事により振幅操作された信号の明瞭度向上を行うアップワード・エンベロープ・フォロワーを実現し、聴感に最適化された振幅圧縮装置、振幅伸張装置を提供する事を目的とする。
【解決手段】アップワード・エンベロープ・フォロワー内にヒステリシス特性を与えた検波回路と振幅操作比率を自動的に可変する傾斜変更回路、および放電時定数保持可能な時定数適応可変回路を設ける事により振幅操作開放時間を入力信号スペクトルに応じて適応可変する、時定数適応可変回路は放電時定数による微分値を入力波形に付加した形で二次歪を発生し検波回路を含めた時定数設計が適切な場合には振幅操作された信号に躍動感や力強さが加味され明瞭度が向上する。 (もっと読む)


【課題】反応速度を早くして、突発的な音や破裂音などのように急激に変化する音を出力することができる状態も、反応速度を遅くして、音の再現性を高めることができる状態も実現することができる音響装置を得る。
【解決手段】音声信号のダイナミックレンジを予め圧縮するコンプレッサ10と、元の音声信号に伸張するエキスパンダ20を備え、コンプレッサ10のアタックタイムを決める第1の時定数回路15の時定数およびエキスパンダのリカバリータイムを決める第2の時定数回路の時定数を可変として、アタックタイムおよびリカバリータイムを可変とした。CR時定数回路内のコンデンサー17の容量を可変とすることにより時定数を可変とする。 (もっと読む)


【課題】入力信号のパワーが小さくても、大きくても、出力振幅が著しく減少せず、十分な出力特性で出力できる対数増幅回路およびASK復調回路を提供。
【解決手段】入力増幅部12は、飽和増幅部20の飽和増幅回路32ないし42を縦続接続され、飽和増幅回路32ないし42それぞれの出力を、整流器60ないし64と整流器66ないし70に区分された、整流部22で整流し、整流器60ないし64からの出力信号72ないし76を加算器24で加算し、整流器66ないし70からの出力信号78ないし82を加算器26で加算し、重付け回路30で加算された出力信号86に重み付けして、加算器28で加算出力84と重み付けした加算出力88を加算する。 (もっと読む)


【課題】 ノイズゲートのホールド期間を適切に制御する。
【解決手段】 入力音声信号を整流処理し信号S36を得ると(図3(a))、該信号S36が緩やかに立ち下がるようにホールドレートHDによるエンベロープフォロワ処理を行い、信号S38を得る(図3(b))。信号S38が閾値TDを超える期間にハイレベル、それ以外の期間にロウレベルになる矩形波信号S42(図3(d))を発生し、その立ち上がりおよび立ち下がりに徐々に追従するゲイン制御信号S44を発生させる(図3(e))。信号S36が閾値TD未満であるにもかかわらず矩形波信号S42がハイレベルになるホールド時間HDTは、信号S38のピーク値PKが高くなるほど長くなる。 (もっと読む)


【課題】 ゲインリダクションメータとゲインメータに同じ構成のメータ駆動回路を使用しても、ゲインリダクションメータにおいて圧縮率の極小値を明確に認識できること。
【解決手段】 メータ駆動回路40は、入力されたエンベロープ信号を反転してエンベロープフォロワ部40bに入力することのできる第1の選択部SWaと、エンベロープフォロワ部40bの出力を反転してゲインリダクションメータに供給することのできる第2の選択部SWbを備えている。 (もっと読む)


オーディオ信号におけるコンテンツの変化に急速に適応するための、リセット機構又はリセット処理を用いるオーディオダイナミクスプロセッサ又はオーディオダイナミクス処理を提供する。リセット信号は、オーディオ信号自身を分析することにより生成され、又は、リセットは、テレビジョンセットにおけるチャンネルの切り替え、オーディオ/ビジュアル受信器の入力の選択のような外部イベントによりトリガーが掛けられる。外部トリガーの場合は、現行のオーディオ源に対するダイナミクスプロセッサの状態を示す1以上の表示を、保存し、新たなオーディオ源に切り替える前に現行のオーディオ源と関連づける。そして、システムが最初のオーディオ源に切り替えた場合は、ダイナミクスプロセッサを、先に保存した状態、又はそれに近似する状態にリセットすることができる。
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【課題】 ダイナミックレンジの広い音響信号を高品質に圧縮することのできる音響信号圧縮装置および音響信号圧縮プログラムを提供する。
【解決手段】 オリジナル音響信号から、振幅レベルが予め定められた最大振幅レベルより大きい過大振幅レベルである過大音響信号を検出し、過大振幅レベルを最大振幅レベル以下に圧縮する圧縮特性を決定する圧縮特性決定手段1と、圧縮特性に基づいてオリジナル音響信号を圧縮して圧縮音響信号を生成する圧縮音響信号生成手段2とを備える構成を有している。 (もっと読む)


【課題】デシベル線形であるべき制御された乗算増幅器を設計することを目的とする。
【解決手段】制御電圧(VGAC)が特定の割合だけ変化したとき、デシベル単位で同じ割合だけ出力信号の大きさを変化させて、出力信号(VC)の大きさがVAGCの対数と線形に変化するようにした増幅段であって、VGACに対応した電圧が第1の入力信号として、その第1の入力と第2の入力との間に供給される乗算器2と、VGACを受ける制御ユニット3と、制御ユニット3の第1及び第2の出力と、乗算器2の前記第1及び第2の入力と、の間に接続された複数のトランジスタ(T1,T2,T3,T4,T5,T6)とを有し、この複数のトランジスタのそれぞれのトランジスタは、制御ユニット3の第1の出力又は第2の出力に、及び、乗算器2の前記第1の入力又は第2の入力に、割り当てられて、所定の分配比とされる増幅段。 (もっと読む)


【課題】 小音量の信号のスピーカからの再生特性を再生状態に応じて細かく改善する。
【解決手段】 入力したオーディオ信号を、所定の入出力特性のスピーカ装置から出力させるための補正処理を行う場合であって、スピーカ装置の所定の入出力特性として、所定レベル以上で入力信号に対する出力レベルの直線性がほぼ確保され、所定レベル以下で入力信号に対する出力レベルが低下する特性である場合において、入力したオーディオ信号の、ほぼ所定レベル以下の信号成分に対して、出力レベルの低下分を補う補正処理を行うと共に、その出力レベルの低下分を補う補正処理状態を、スピーカ装置から出力させる音量の調整状態に応じて可変設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 小音量の信号のスピーカからの再生特性を、ノイズなどを目立たせることなく改善する。
【解決手段】 入力したオーディオ信号を、所定の入出力特性のスピーカ装置から出力させるための補正処理を行う場合であって、スピーカ装置の所定の入出力特性として、所定レベル以上で入力信号に対する出力レベルの直線性がほぼ確保され、所定レベル以下で入力信号に対する出力レベルが低下する特性である場合において、スピーカ装置が再生可能な周波数帯域内の制限された特定の周波数帯域だけで、入力したオーディオ信号の、ほぼ所定レベル以下の信号成分に対して、出力レベルの低下分を補う補正処理を行うようにした。 (もっと読む)


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