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Fターム[5J030BC00]の内容

音質制御、圧縮伸張、振幅制限 (2,281) | 回路要素 (189)

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Fターム[5J030BC00]に分類される特許

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【課題】好適に音声信号を圧縮する。
【解決手段】レベル検出器23、24、42により、低域の信号レベルが0.4、中域の信号レベルが0.9、高域の信号レベルが0.6と検出された場合には、中域の信号レベルの圧縮率として、圧縮率0.5が採用され、0.8に圧縮される。そして、低域、高域の信号レベルの圧縮率として、圧縮率B0.125が採用され、低域は0.375に圧縮され、高域は0.55に圧縮される。このように、信号レベルが高い中域に関しては高い圧縮率で圧縮が行われるとともに、隣り合う高域及び低域に関しては低い圧縮率で圧縮が行われるので、全体の圧縮のバランスがよくなり、これらを加算機28により加算し、出力した際の音の違和感を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】反応速度を早くして、突発的な音や破裂音などのように急激に変化する音を出力することができる状態も、反応速度を遅くして、音の再現性を高めることができる状態も実現することができる音響装置を得る。
【解決手段】音声信号のダイナミックレンジを予め圧縮するコンプレッサ10と、元の音声信号に伸張するエキスパンダ20を備え、コンプレッサ10のアタックタイムを決める第1の時定数回路15の時定数およびエキスパンダのリカバリータイムを決める第2の時定数回路の時定数を可変として、アタックタイムおよびリカバリータイムを可変とした。CR時定数回路内のコンデンサー17の容量を可変とすることにより時定数を可変とする。 (もっと読む)


【課題】 インパルス性信号入力によって発生するシャクリ現象を軽減可能なリミッタ・コンプレッサ装置を提供する。
【解決手段】 条件検出部4はゼロクロス検知器3からの検知データgによって条件検出を行い、条件検出部4がインパルス性の音声と判断すると、判断部5はデータhによって抑圧時間係数pの値と開放時間係数qの値とから最小値を選択し、リミッタコンプレッサ処理部7へ動作抑圧時間係数iと動作開放係数jとを出力する。条件検出部4はゼロクロス検知データgとカウンタ値cとによって、リミッタコンプレッサ処理部7へ抑圧開始ポイント情報kを出力する。リミッタ・コンプレッサ処理部7はレベル検出部1の区間内の最大音声レベル情報rによって入力音声信号aに対して処理タイミングを一致させるための遅延器6からの音声データに対して抑圧処理及び開放処理を行い、出力信号nを出力する。 (もっと読む)


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