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Fターム[5J030BC07]の内容

音質制御、圧縮伸張、振幅制限 (2,281) | 回路要素 (189) | 信号レベル検出器 (26)

Fターム[5J030BC07]に分類される特許

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【課題】オーディオダイナミクス処理のための方法を提供する。
【解決手段】オーディオ信号のダイナミクスを修正するのに役立つ情報を、各階層レベル1以上のノードを持つ複数の各階層レベルにおける1以上のそれぞれのノードで動作する1以上の装置又は処理により導出し、各階層レベルで動作するこの1以上の装置又は処理では、それより1つ低い各階層レベルで動作する1以上の装置又は処理がオーディオ信号の徐々に小さくなるサブディビジョンの1以上の特性の測度を取得できるように、オーディオ信号の1以上の特性の測度を取得する。 (もっと読む)


【課題】低音域の音を発音可能な楽器の演奏による低音を好適に増強して出力できる低音増強処理装置、楽器用スピーカ装置、および音響効果装置を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、低音域に属する少なくとも1つの周波数帯域の楽音信号が、圧縮手段と増強手段とを有する低音増強処理手段によって増強される。低音増強処理手段は、所定レベル以上の楽音信号が圧縮手段により圧縮され、後段に位置するパワーアンプへの低音域の入力レベルが大きくなり過ぎない一方で、小さいレベルの楽音信号についても、増強手段による増強がされているので十分な音圧で出力できる。また、低音増強処理手段に入力される楽音信号の入力レベルに基づき、当該低音増強処理手段による入出力レベル比が決定されるように、制御手段による制御が行われるので、入力レベルが大きい場合であっても、出力レベルが入力レベルより小さくなる不都合を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】少ない演算量且つ歪みの少ない処理で、オーディオ信号の低域を強調することが可能なオーディオ信号処理装置を提供する。
【解決手段】オーディオ信号を入力する入力部と、入力されたオーディオ信号の低域成分を取り出すフィルタ部と、取り出された低域成分信号に対して、低域成分信号の振幅包絡線に追随して増幅度を変化させるダイナミックレンジ圧縮部と、入力されたオーディオ信号とダイナミックレンジ圧縮された低域成分信号とを加算合成して出力する合成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】好適に音声信号を圧縮する。
【解決手段】レベル検出器23、24、42により、低域の信号レベルが0.4、中域の信号レベルが0.9、高域の信号レベルが0.6と検出された場合には、中域の信号レベルの圧縮率として、圧縮率0.5が採用され、0.8に圧縮される。そして、低域、高域の信号レベルの圧縮率として、圧縮率B0.125が採用され、低域は0.375に圧縮され、高域は0.55に圧縮される。このように、信号レベルが高い中域に関しては高い圧縮率で圧縮が行われるとともに、隣り合う高域及び低域に関しては低い圧縮率で圧縮が行われるので、全体の圧縮のバランスがよくなり、これらを加算機28により加算し、出力した際の音の違和感を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 音声信号の振幅レベルに基づいて音声レベルを決定し、音声レベルが所定の値よりも大きいときに音声信号の振幅レベルを抑制するものにおいて、過剰に振幅レベルを抑制しすぎてしまう可能性を低減する。
【解決手段】 音声信号の振幅レベルに対する音声レベルの応答速度を音声信号の振幅レベルの調整モードに応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】音響信号の絶対的な大きさにかかわらず、ダイナミックレンジを加工する。
【解決手段】音響信号加工装置10は、入力端子11から音響信号を入力し、加工した音響信号を出力端子16から出力する。入力された音響信号は、信号解析部13で解析される。信号解析部13で解析した結果より、設定器14が信号処理の具体的数値を定める。音響信号は、遅延回路12によって信号解析部13で解析に要したタイムラグが補正され、演算器15に伝達される。演算器15は、設定器14が行った設定に従って音響信号を演算する。演算器15で演算された音響信号は、出力端子16に出力される。 (もっと読む)


【課題】出力する音を変質させる処理が行われた時期を容易に把握することができる音制御装置を提供する。
【解決手段】音源データに基づく再生音の出力制御を行う音制御装置であって、音源データの入力レベルが所定の閾値を超えた場合、当該閾値を超えた音源データに対し、該音源データに基づく再生音が予め規定される音量を超えて出力されることを抑制するための制限処理を施すコンプレッサ機能と、コンプレッサ機能が作動した場合、当該コンプレッサ機能を作動させた音源データに関する再生音情報を出力する情報出力機能と、を有する音源集積回路を備え、前記音源集積回路は、1つにパッケージされる。 (もっと読む)


【課題】聴覚情景分析の結果を用いて主要な音声ダイナミクス処理パラメータを制御することによって、ダイナミクス処理によって導入される可聴アーティファクトを劇的に低減させる方法を提供する。
【解決手段】聴覚イベントおよび/または前記聴覚イベント境界に関連する信号特性の変化量に少なくとも部分的に応答して、動的ゲイン変更が音声信号に適用される。音声信号の連続する時間ブロック間の特定ラウドネスの差異を比較することによって、音声信号が聴覚イベントに分割される。 (もっと読む)


【課題】強い振幅抑圧が行われても、再生音の品質低下が大変少ない音声信号振幅抑圧装置の提供。
【解決手段】音声信号波形の変化が大きい方向に推移すると振幅が対数圧縮又は対数的圧縮され、信号波形の変化方向が反転すると圧縮動作が停止されると共に、圧縮動作停止時の振幅レベルから続きの波形が出力されて、再度の振幅の変化方向に対し対数圧縮又は対数的圧縮が開始されることを繰り返して音声信号の緩やかな振幅抑圧を行うことで高調波歪成分を小さくする。 (もっと読む)


【課題】入力音声信号のレベルが大きくレベル変動した場合にも、そのレベル変化点における出力音声音量レベルの揺れを目立たなくして、違和感を軽減する。
【解決手段】複数の音声成分からなる入力音声信号の、複数の音声成分の一部を主たる成分とする第1成分主体信号を、ゲイン制御して出力する第1成分ゲイン制御手段24を設けると共に、第1成分主体信号を、第1成分ゲイン制御手段24において第1のゲイン制御態様でゲイン制御するようにする第1成分ゲイン制御信号Gvを生成する第1成分ゲイン制御信号生成手段30を設ける。さらに、入力音声信号の、第1成分以外の他の音声成分を、第1のゲイン制御態様と異なるゲイン制御態様の第2のゲイン制御態様で出力する他成分出力手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡便なエキスパンダ回路を提供する。
【解決手段】ゲインを決定する抵抗を含む増幅回路1と、増幅回路の入力又は出力信号のレベルを検出するレベル検出回路2と、レベル検出回路により検出される信号レベルに基づいて前記抵抗の抵抗値を切り替える切替え回路3とを備えた信号処理装置において、切替え回路を、前記抵抗を形成する一部の抵抗と直列又は並列に接続され、前記信号レベルに応じたスイッチング動作により該一部の抵抗を有効又は無効とすることによって前記抵抗値の切替えを行う第1の半導体素子Tr1と、第1半導体素子に対して並列かつ逆極性で接続され、第1半導体素子と同じ動作特性を有し、前記信号レベルに応じてスイッチング動作する第2の半導体素子Tr2とを用いて構成するようにする。 (もっと読む)


【課題】高い性能の回路を用いることなく、聴き易い音声を出力することができる音声処理技術を提供する。
【解決手段】音声処理回路1を提供する。音声処理回路1は、入力信号INを複数の周波数帯域に分割して複数の第1音声信号を生成する周波数分割回路10と、複数の第1音声信号が各々供給され、非線形処理を施して第2音声信号を各々生成する第1圧縮回路U1〜第6圧縮回路U6と、第1圧縮回路U1〜第6圧縮回路U6から各々出力される第2音声信号を加算して出力信号OUTを生成する加算回路30とを備える。各圧縮回路は、第1音声信号のレベルと音声処理回路1外から供給される制御信号CTLで指定された係数とに基づいて決定されるゲインを、第1音声信号に乗算して第2音声信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】瞬時的な大音量の発生を防止でき、不自然な音として知覚されることを防止できるオーディオ再生装置、オーディオ再生方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】信号レベル増加時に作用するアタックタイムおよび信号レベル減少時に作用するリリースタイムを制御するための時定数を、パワー計算部120で計算されたパワー値と分散計算部130で計算された分散値との差分に応じて決定する時定数決定部140と、入力信号レベルおよび時定数決定部で取得された時定数により上記アタックタイムおよびリリースタイムを制御する制御部150と、制御部で制御されたアタックタイムおよびリリースタイムに応じた音量調整用ゲインを決定するゲイン決定部160と、ゲイン決定部によるゲインに応じて入力オーディオ信号のレベルを調整し、音量を調整する音量調整部180とを有する。 (もっと読む)


【課題】 音声信号の振幅レベルに基づいて音声レベルを決定し、音声レベルが所定の値よりも大きいときに音声信号の振幅レベルを抑制するものにおいて、過剰に振幅レベルを抑制しすぎてしまう可能性を低減する。
【解決手段】 音声信号の振幅レベルに対する音声レベルの応答速度を音声信号の振幅レベルの調整モードに応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの視聴環境を反映したダイナミックレンジ圧縮をリアルタイムに行うことができる音量制御装置を提供する。
【解決手段】入力音声信号のレベルを調整して出力する増幅器と、入力音声信号のレベルを検出するレベル検出部と、入力音声信号のレベルに対する出力音声信号のレベルを記載した係数テーブルを記憶する係数テーブル記憶部と、入力音声信号のレベル、および係数テーブルに基づいて増幅器のレベル調整量を設定する利得制御部と、ユーザの設定するボリューム値に応じて、係数テーブル記憶手段に記憶されている係数テーブルを変更する係数テーブル計算部と、を設ける。ボリューム値に応じてダイナミックレンジ圧縮の係数を設定するため、視聴環境に応じた音量制御をリアルタイムに行うことができる。 (もっと読む)


移動体オーディオデバイスは、オーディオダイナミックレンジ制御ADRC(125)と自動音量制御AVC(126)を実行して、オーディオの小音量パッセージが聴き取りやすくなるように、移動体オーディオデバイスのスピーカーから出力されるサウンド127の音量を増加させる。この小音量パッセージの増幅は、他のより大音量のパッセージを過剰に増幅させることなく、また、クリッピングによるかなりの歪みをもたらすことなく発生する。マルチ−マイクロフォンアクティブノイズキャンセルMMANC(133)機能を使用して、例えば、移動体オーディオデバイスのマイクロフォン上でピックアップされたオーディオ情報から背景ノイズを除去する。MMANC機能は、中間信号として、ノイズ基準信号を発生させる。中間信号を調整して、AVCプロセスによって基準として使用される。AVCプロセスの間に適用される利得は、ノイズ基準信号の関数である。 (もっと読む)


【課題】第1のチャンネルへの音声入力の後に第2のチャンネルへの比較的小さな音量の音声入力がされた場合に、後者の音声入力が検出されにくかった。
【解決手段】nチャンネル分の音量調整回路11のそれぞれは、入力音声信号を平滑化回路102で平滑化した平滑化信号の信号レベルを保持する信号レベル保持回路105と、平滑化信号と保持した信号レベルとのうちいずれかを選択し、スイッチ出力信号として平均信号レベル検出回路12に供給するスイッチ104と、平滑化信号の信号レベルと平均信号レベル検出回路12で検出した平均信号レベルとを比較し、所定のスレッショルドレベルに基づきON又はOFFを判定して、スイッチ104及び出力ゲート109を制御するための切換制御信号を出力する比較器103とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ポンピングを軽減または除去するオーディオコンプレッサを作成すること。
【解決手段】オーディオコンプレッサであって、着信オーディオ信号を閾値と比較する検出器(1)と、ゲインジェネレータ(2)と、リリースフィルタ(3)と、アタックフィルタ(4)とを備えており、オーディオコンプレッサ(14)の信号出力(9)に該リリースフィルタ(3)を接続するフィードバックループによって特徴付けられ、該フィードバックループは、オーディオプロセッサ(14)の該出力信号(9)に従属して該リリースフィルタ(3)の少なくとも1つのフィルタ係数(b)が修正されることを可能にするコントローラ(5)を備え、これによって有効なリリース時間の修正が発生する、オーディオコンプレッサ。 (もっと読む)


オーディオ信号のダイナミクスを修正するのに役立つ情報を、各階層レベル1以上のノードを持つ複数の各階層レベルにおける1以上のそれぞれのノードで動作する1以上の装置又は処理により導出し、各階層レベルで動作するこの1以上の装置又は処理では、それより1つ低い各階層レベルで動作する1以上の装置又は処理がオーディオ信号の徐々に小さくなるサブディビジョンの1以上の特性の測度を取得できるように、オーディオ信号の1以上の特性の測度を取得する。
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