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Fターム[5J030BC11]の内容

音質制御、圧縮伸張、振幅制限 (2,281) | 回路要素 (189) | デジタル演算回路 (50)

Fターム[5J030BC11]に分類される特許

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【課題】 上位からの音曲再生指令を簡易にすると共に、複数のトラック処理部での現実の状況を常に把握することにより、全体の音楽性を維持することを優先しつつ、クリッピングが発生しにくい状況を作り出す。
【解決手段】 状況判定制御部33は、第1〜第nトラック処理部31−1〜31−nから、各デコーダ311−1〜311−nの現在のデコーダステータス情報DS[1]〜DS[n]と、各ボリュームコントローラ312−1〜312−nの現在のボリュームステータス情報VS[1]〜VS[n]とを定期的に入力して全トラックステータス情報TTSを更新作成すると共に、トラック制御指令TCCを入力すると、そのときの全トラックステータス情報TTSを参照し、その参照に基づいて選択されたデコーダ311−k及びボリュームコントローラ312−kに、デコーダ制御指令DCC[k]及びボリューム制御指令VCC[k]を出力する。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックレンジが圧縮されたオーディオ信号に対して、オーディオ信号がフルスケールであってもなくても、メリハリ感と臨場感とを発現させて音質の向上を図る。
【解決手段】信号の最大値状態により第1包絡線を検出する第1包絡線検出手段21〜23と、第1包絡線の振幅平均値を算出する平均値算出手段25と、第1包絡線の振幅最大値Ymaxを算出する最大値算出手段26と、振幅平均値と振幅最大値とにより検出ゲインを決定する検出ゲイン決定手段27と、検出ゲインを下限値として第2包絡線を検出する第2包絡線検出手段とを有し、検出ゲイン決定手段27は、振幅最大値に対する振幅平均値の比が第1閾値より小さい場合に検出ゲインを0に決定し、比の値が第1閾値以上かつ第2閾値以下である場合に、10logYmax2より低減させた値を検出ゲインに決定し、比の値が第2閾値より大きい場合に低減された第2閾値の値を検出ゲインに決定する。 (もっと読む)


【課題】音声信号のゲイン増幅を行なう場合に、音質の劣化を抑制する。
【解決手段】入力信号の各周波数帯域のゲインをゲイン設定値に基づいて調整するイコライザ処理を行なう場合に、ゲイン設定値から求まる入力減衰量だけ入力信号を減衰させ、減衰された入力信号に対してイコライザ処理を行なう。また、予め用意された一般的な音楽信号から求められた各周波数帯域の重み係数と、ゲイン設定値とに基づいて、イコライザ処理による入力信号のゲインの増幅量が推定され、その推定値と入力減衰量との差分がゲイン補正量として算出される。さらに、実際にイコライザ処理された入力信号がゲイン補正量だけ増幅されるように、入力信号に対して非線形増幅処理が行なわれ、出力信号とされる。本技術は、音声処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】移動体オーディオデバイスのためのノイズのキャンセルと自動的な音量調整に関する方法、装置を提供する。
【解決手段】移動体オーディオデバイスは、オーディオダイナミックレンジ制御ADRC125と自動音量制御AVC126を実行して、オーディオの小音量パッセージが聴き取りやすくなるように、移動体オーディオデバイスのスピーカーから出力されるサウンド127の音量を増加させる。この小音量パッセージは、他のより大音量のパッセージを過剰に増幅させることなく、また、クリッピングによるかなりの歪みをもたらすことなく増幅される。マルチ−マイクロフォンアクティブノイズキャンセルMMANC133機能を使用して移動体オーディオデバイスのマイクロフォン上でピックアップされたオーディオ情報から背景ノイズを除去する。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で無音時の出力雑音を低減できる音声信号処理装置を提供する。
【解決手段】音声信号処理装置は、A/Dコンバータと、比較部と、演算部と、記憶部と、を備える。前記音声信号処理装置は、入力されたアナログ音声信号を信号処理してデジタル音声信号を出力する。前記A/Dコンバータは、前記アナログ音声信号をデジタル値に変換する。前記比較部は、前記A/Dコンバータから出力された前記デジタル値の最新値と、前記デジタル音声信号の前回値と、を比較する。前記演算部は、前記比較部の比較結果に応じて、前記デジタル値の最新値に所定の定数を加算した結果又は前記デジタル値の最新値を前記デジタル音声信号の最新値として出力する。前記記憶部は、前記演算部から出力された前記デジタル音声信号の最新値を、次回の比較で用いられる前記デジタル音声信号の前回値として記憶する。 (もっと読む)


【課題】事前分析を必要とせずに、オーディオ信号の再生レベルを簡単かつ効率的に強調できるようにする。
【解決手段】分析部は、供給された入力信号の特性を分析し、分析特徴量を生成する。記録部には、予め学習により生成された、分析特徴量からマッピング制御情報を得るためのマッピング制御モデルが記録されている。マッピング制御情報決定部は、分析特徴量とマッピング制御モデルとを用いた演算によりマッピング制御情報を決定する。マッピング処理部は、マッピング制御情報により特性が定まるマッピング関数を用いて、供給された入力信号を振幅変換する。これにより、事前の分析を必要とせずに入力信号の再生レベルを簡単かつ効率的に強調することができる。本発明は、携帯型の再生装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】増幅特性をより良く調整する。
【解決手段】音響信号処理装置100は、周囲の騒音レベルを分析する騒音レベル分析部90と、出力する音の音量を可変でき、前記音量の変化量に基づいてユーザの聴力特性を測定する聴力測定部40と、前記騒音レベルと聴力測定部40により測定された聴力特性データとに応じて、入力信号の最小音圧レベルから最大音圧レベルまでの範囲における前記最小音圧レベルから所定の範囲の低音圧レベル領域と前記最大音圧レベルから所定の範囲の高音圧レベル領域とを除く中間音圧レベル領域で、前記低音圧レベル領域側から前記中間音圧レベル領域内の第1の音圧レベルまで順次大きくし、前記第1の音圧レベルから前記高音圧レベル領域側まで順次小さくする出力信号特性を生成し、前記出力信号特性に応じて信号処理を行う信号処理部60aとを備える。 (もっと読む)


【課題】少ない演算量且つ歪みの少ない処理で、オーディオ信号の低域を強調することが可能なオーディオ信号処理装置を提供する。
【解決手段】オーディオ信号を入力する入力部と、入力されたオーディオ信号の低域成分を取り出すフィルタ部と、取り出された低域成分信号に対して、低域成分信号の振幅包絡線に追随して増幅度を変化させるダイナミックレンジ圧縮部と、入力されたオーディオ信号とダイナミックレンジ圧縮された低域成分信号とを加算合成して出力する合成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】好適に音声信号を圧縮する。
【解決手段】レベル検出器23、24、42により、低域の信号レベルが0.4、中域の信号レベルが0.9、高域の信号レベルが0.6と検出された場合には、中域の信号レベルの圧縮率として、圧縮率0.5が採用され、0.8に圧縮される。そして、低域、高域の信号レベルの圧縮率として、圧縮率B0.125が採用され、低域は0.375に圧縮され、高域は0.55に圧縮される。このように、信号レベルが高い中域に関しては高い圧縮率で圧縮が行われるとともに、隣り合う高域及び低域に関しては低い圧縮率で圧縮が行われるので、全体の圧縮のバランスがよくなり、これらを加算機28により加算し、出力した際の音の違和感を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】音響信号のダイナミックレンジを適切に回復する。
【解決手段】拡張区間検出装置112は、AGC111によりレベル補正された補正入力信号の定位分布のセンターへの集中度を示すセンター定位度を検出し、センター定位度に基づいて、入力信号のダイナミックレンジを拡張する拡張区間を検出する。ダイナミックレンジ拡張器115は、拡張区間において補正入力信号のダイナミックレンジを拡張する。本発明は、例えば、音楽プレーヤに適用できる。 (もっと読む)


【課題】再生音が想定外の大音量で出力されてしまったり、スピーカに過度な負荷を与えてしまったりするような事態を未然に防止することができるとともに、出力する音を変質させる処理が行われた時期を容易に把握することができる音制御装置を提供する。
【解決手段】音源データに基づく再生音の出力制御を行う音制御装置であって、前記音源データの入力レベルが所定の閾値を超えた場合、前記音源データに基づく再生音が予め規定される音量を超えて出力されることを抑制するための制限処理を施す圧縮機能と、前記圧縮機能が作動した場合、当該圧縮機能の作動情報を出力する情報出力機能と、を有する音源集積回路を備え、前記音源集積回路は、1つにパッケージされる。 (もっと読む)


【課題】周波数圧縮を実行するために適する補聴器において、補聴器へ入って来る異なる入力信号が周波数圧縮後もなお良好に区別し得るようにする。
【解決手段】補聴器の入力信号から出力信号へ取り込まれない信号成分を含む源周波数帯からフォームファクタ(F1,F2)が求められ、このフォームファクタは、信号成分が補聴器の出力信号へ取り込まれる選択された周波数帯(W1,W2,W3)の増幅に用いられる。 (もっと読む)


【課題】オーディオ信号の入力レベルによらずコンプレッション効果が一定となる装置を提供すること。
【解決手段】ゲインコンバータ40が、予め設定した閾値tを、エンベロープ検出部30が出力したエンベロープ信号で除算したコンプレションゲインを出力し、乗算部50が入力信号とゲインコンバータ40で得られたコンプレションゲインとを乗算して出力する。この際、全波整流部20の前段に、入力信号を入力し、この入力レベルに拘わらず一定レベルの信号を生成出力するALC部10を設けたので全波整流部20に入力される信号レベルが入力レベルに拘わらず同一となり、入力レベルによらずコンプレッション効果を一定とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】大きなヘッドルームを設定したアナログ信号をデジタル処理回路で増幅したときのS/N特性を向上する。
【解決手段】音声処理系統11〜1nは、アナログ増幅回路21〜2n、AD変換回路31〜3n、デジタル処理回路41〜4nを有する。第1の音声処理系統11に入力されたアナログ信号は、分配スイッチ62を介して第1と第2の音声処理系統のアナログ増幅回路21、22に分配される。分配されたアナログ信号は、26dBに設定されたヘッドルームに基づいてアナログ増幅回路21、22で増幅され、AD変換回路31、32で−26dBFSのデジタル信号に変換される。これらのデジタル信号は、切換スイッチ71、72を介して、デジタル信号の加算・処理回路40に入力される。これらのデジタル信号は、デジタル信号の加算・処理回路40において加算、増幅され、一般的基準の出力レベルである−20dBFSのデジタル信号として出力される。 (もっと読む)


【課題】事前分析を必要とせずに、オーディオ信号の再生レベルを簡単かつ効率的に強調できるようにする。
【解決手段】分析部21は、供給されたオーディオ信号の所定区間のサンプルの二乗平均平方根をマッピング制御情報として生成する。マッピング処理部22は、マッピング制御情報により定まる非線形関数をマッピング関数として、供給されたオーディオ信号を、マッピング関数を用いて振幅変換する。このように、オーディオ信号の各区間の特性に応じて変化する非線形関数を用いて、オーディオ信号を振幅変換することで、事前の分析を必要とせずに、オーディオ信号の再生レベルを簡単かつ効率的に強調することができる。本発明は、携帯型の再生装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 演算処理量を削減しつつ広帯域の周波数にわたって騒音補正をすることができる「騒音補正装置」を提供する。
【解決手段】 本発明のオーディオ装置は、オーディオ信号Saを車内の音響空間に出力する出力手段と、音響空間内の音声を入力するマイクロフォン30と、マイクロフォン30から得られた音声信号Sdとオーディオ信号Saを用いて騒音信号を検出し、検出された騒音信号に応じた利得GLを算出する補正パラメータ算出部120と、車速に応じた騒音レベルの利得GLを推定するコントローラ60と、低域のオーディオ信号を算出された利得GLにより補正し、高域のオーディオ信号を推定された利得GHにより補正する信号レベル補正部130とを有する。 (もっと読む)


【課題】入力された音信号をクリップさせることなく出力させる技術を提供する。
【解決手段】マイク10の出力信号を増幅するマイク音量に応じて予め定められた圧縮制御情報をコンプレッサ制御部103からコンプレッサ104に入力し、コンプレッサ104は、マイク10からの音声信号が入力されると、コンプレッサ制御部103から指示されたマイク音量に応じた圧縮制御情報に基づき、当該音声信号の信号レベルと予め定められた閾値を比較し、当該閾値を超える音声信号に対し、マイク音量に応じて定められた圧縮態様に従って圧縮処理を施して出力する。 (もっと読む)


【課題】演算量が少なく、エイリアシングのない高調波を生成できる、簡易な構成をした高調波生成方法、高調波生成装置、及び、プログラムを提供する。
【解決手段】高調波生成回路100は、LPF10と、乗算器20,40と、減算器30と、から構成されている。高調波生成回路100にディジタルオーディオ信号が入力されると、LPF10は入力されたディジタルオーディオ信号をこのディジタルオーディオ信号のサンプリング周波数の1/4以下の周波数に帯域制限する。乗算器20は、この帯域制限されたディジタルオーディオ信号を2乗する。減算器30は、2乗されたディジタルオーディオ信号から直流成分を減算する。乗算器40は直流成分を除かれたディジタルオーディオ信号の振幅を調整する。 (もっと読む)


【課題】聴覚情景分析の結果を用いて主要な音声ダイナミクス処理パラメータを制御することによって、ダイナミクス処理によって導入される可聴アーティファクトを劇的に低減させる方法を提供する。
【解決手段】聴覚イベントおよび/または前記聴覚イベント境界に関連する信号特性の変化量に少なくとも部分的に応答して、動的ゲイン変更が音声信号に適用される。音声信号の連続する時間ブロック間の特定ラウドネスの差異を比較することによって、音声信号が聴覚イベントに分割される。 (もっと読む)


【課題】高価な出費をすることなく、スタジオ品質の音を再生する。
【解決手段】本発明は、音響信号をデジタル処理するための方法およびシステムを提供するもので、複数のフィルタイコライジング係数を有するプロファイルを受信し、前記プロファイルから前記複数のフィルタイコライジング係数によりグラフィックイコライザの複数のフィルタを設定し、処理するための第1信号を受信し、第1ゲインを使用して、前記複数のフィルタを調節し、前記グラフィックイコライザの前記複数のフィルタを使用して、前記第1信号をイコライジングし、処理するための第2信号を受信し、第2ゲインを使用して、前記プロファイルから前記フィルタイコライジング係数により予め設定された前記複数のフィルタを調節し、前記グラフィックイコライザの複数のフィルタにより、前記第2信号の複数の周波数を調節し、前記第2信号を出力させる。 (もっと読む)


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