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Fターム[5J030CC01]の内容

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【課題】接続される低雑音増幅器の破壊を防止すると共に、この増幅器の飽和の範囲を狭くし正常動作の範囲を広くすることが可能なリミッター回路を提供すること。
【解決手段】一例のリミッター回路は、高周波入力端子に接続され、一定の飽和入力電力範囲を有する低雑音増幅器の入力端子と接地との間に接続されたPINダイオードと、前記低雑音増幅器の入力端子に一端を接続され他端は接地される、所定周波数の1/4波長の長さの伝送線路と、前記低雑音増幅器の入力端子に前記飽和入力電力範囲に入る信号が入力されるときに、前記伝送線路の他端と接地との間に、直列接続される電力設定用抵抗器及び定電圧電源を接続し、前記低雑音増幅器の入力端子に入る信号を、この範囲より電力の小さい正常入力電力範囲の信号に下げて前記低雑音増幅器の入力端子に入力する手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】音響信号の音量の相違を低減し、著しい音量変動の発生を防止すること。
【解決手段】音量制御装置1は、入力信号の信号レベルを調整情報に基づいて調整してレベル検出信号を生成するレベル調整手段と、入力信号の信号レベルに基づいて調整情報を決定してレベル調整手段に出力するレベル判定手段と、レベル検出信号の信号レベルの変動量に基づいてアタック時間判定値を求めるアタック時間制御手段12と、アタック時間判定値に比例して補正速度を速くする補正信号をレベル検出信号から生成するレベル制御手段13と、補正信号を入力信号に乗算させる乗算手段10とを有する。レベル判定手段は、入力信号の信号レベルがT−Lowよりも低い値となる場合に信号レベルをL−Hiに維持させる調整情報をレベル検出信号に出力し、信号レベルがT−Hi以上の値となる場合に入力信号の信号レベルの調整を行わない調整情報をレベル検出信号に出力する。 (もっと読む)


【課題】歪みが少ない音質重視のモードと、歪みが多くても大音量が得られる音圧重視のモードを両立することが可能なオーディオ装置を提供する。
【解決手段】音量レベル設定手段を有する操作部と、音声信号を入力する入力部104と、設定された音量レベルに応じて入力信号を一次信号に増幅する第一の可変利得増幅部を有するボリューム部201と、一次信号のピークレベルを検出する検出部202と、ピークレベルから算出される歪みレベルおよび音量レベルに基づいて出力レベルを選択するテーブルを有する演算部203と、出力レベルに基づいて一次信号を制限し二次信号とする第二の可変利得増幅部を有する増幅部204と、二次信号を出力する出力部106と、を備える。演算部203は、音量レベルが大きい第一の値のときは出力レベルを制限せず、音量レベルが第一の値より小さい第二の値のときは出力レベルを制限する。 (もっと読む)


【課題】オーディオ信号の入力レベルによらずコンプレッション効果が一定となる装置を提供すること。
【解決手段】ゲインコンバータ40が、予め設定した閾値tを、エンベロープ検出部30が出力したエンベロープ信号で除算したコンプレションゲインを出力し、乗算部50が入力信号とゲインコンバータ40で得られたコンプレションゲインとを乗算して出力する。この際、全波整流部20の前段に、入力信号を入力し、この入力レベルに拘わらず一定レベルの信号を生成出力するALC部10を設けたので全波整流部20に入力される信号レベルが入力レベルに拘わらず同一となり、入力レベルによらずコンプレッション効果を一定とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】動作が安定するとともに、後段に接続されるCMOSのLSIの安定な動作を実現するデジタル信号入力装置を提供する。
【解決手段】外部から入力された信号を増幅する増幅部と、前記増幅部で増幅された信号を波形整形する波形整形部と、オフセット電圧を保持するコンデンサと、前記波形整形部の出力をハイレベル状態に固定するように、前記コンデンサの充電と放電を制御して前記オフセット電圧を決定する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】スピーカ選択の自由度を確保するとともにスピーカの損傷を抑制することを可能とする音声信号処理装置や音声再生装置を提供する。
【解決手段】所定時間中に、標本化及び量子化された音声信号の信号レベルが第1閾値以上または第1閾値よりも小さい第2閾値以下となる回数を計数することで、保護動作を行うか否かを判定する。音声信号処理装置は、音声信号の増幅度を小さくする動作を保護動作として行う。 (もっと読む)


【課題】音質の低下を抑えた上で出力信号強度を充分に保ち、かつこれを最大許容値を超えない範囲で維持する制御を充分な精度で行う。
【解決手段】この音声出力装置10においては、アナログ信号である音声入力信号がD級増幅器11に入力される。D級増幅器11中においては、ΔΣ変調部111が、スイッチング部112において生成されたパルス信号をこの信号によってΔΣ変調して1ビット信号を生成する。このパルス信号及び1ビット信号の振幅電圧は、スイッチング部112に印加される駆動電圧Vccで決まり、VccはVcc制御部12によって出力され、D級増幅器11に印加される。この音声出力装置10においては、出力検出部16によって検出された信号強度Vに応じて、マイコン17によって駆動電圧Vccが設定される。 (もっと読む)


【課題】入力音声信号レベルの相違、印加しているDC電圧値の変化、バッテリ又は外部電源の相違を全て考慮し、最終段である電力増幅手段の最大出力を最適化する音声再生装置を提供する。
【解決手段】「AUX IN」又は「TUNER」の入力音声信号でかつ外部電源12に係るDC電圧が供給されている場合は、「テーブルC」を用いてリミッタレベルを得、また「CD/DVD」の入力音声信号でかつ外部電源12に係るDC電圧が供給されている場合には、「テーブルD」を用いてリミッタレベルを得、一方、「AUX IN」又は「TUNER」の入力音声信号でかつバッテリ10に係るDC電圧が供給されている場合は、「テーブルA」を用いてリミッタレベルを得、また「CD/DVD」3の入力音声信号でかつバッテリ10の電圧が検出された場合には、「テーブルB」を用いてリミッタレベルを得るように、リミッタ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 比較的に簡単かつ安価な構成でありながらも、確実な過電流保護を実現することができ、しかも当該過電流保護状態においてもスピーカから音声情報を出力するというオーディオ装置本来の機能を維持することができる過電流保護回路を提供する。
【解決手段】 オーディオ装置10のいずれかの部分に短絡等の異常が生じ、その部分に過電流が発生したり、スピーカ等の負荷が過負荷になったりすると、スイッチングトランス30の1次巻線30aに流れる電流Ibが増大する。この電流Ibの増大は、カレントトランス34によって検出され、その検出結果に基づいて、過電流判定回路36が、過電流の発生を認識する。そして、過電流判定回路36は、リミッタ回路14の動作を有効化する。これによって、パワーアンプ回路16に入力されるオーディオ信号Saの振幅が制限され、当該パワーアンプ回路16の電力消費量が減って、過電流保護状態となる。 (もっと読む)


【課題】 音声信号に対してコンプレス処理を行うには、様々なパラメータを特定する必要があるが、普及品のデジタルミキサにおいて各パラメータ毎に操作子を設けることは困難である。そこで、少ない数の操作子を用いながら、操作子の操作範囲の中の複数の操作位置に対して、パラメータを設定する自由度を高める。
【解決手段】 パラメータメモリ70は、第1回転ノブ252−Kの5箇所の操作位置に対応するスウィートスポットデータを記憶する。補間手段(60,62,64,66,68)は、第1回転ノブ252−Kの実際の操作位置に基づいて、隣接する二のスウィートスポットデータを補間する。また、第2回転ノブ254−Kの操作位置に応じて、閾値差分ΔThrとゲイン差分ΔMupとが生成され、圧縮を開始するレベルである閾値Thrと、入力信号全体に付与されるゲインMupとが連動して増減される。 (もっと読む)


【課題】良好な同相雑音耐性が得られ、入力信号に対する高速応答が可能なリミッタアンプ回路を提供する。
【解決手段】リミッタアンプ回路は、正相入力信号VIPと逆相入力信号VINとからなる差動形式の入力信号を増幅する差動増幅器2と、正相入力信号VIPの最大値と逆相入力信号VINの最大値との電圧差に応じた電流を、差動増幅器2の入力段に設けられた差動回路の1対の負荷抵抗24,25から引き抜くオフセット補償回路(AOC回路3)とを有する。 (もっと読む)


【目的】歪みの少ない重低音を出力する低音増幅デジタル信号処理装置を提供する。
【構成】低音増幅デジタル信号処理装置10は、デジタル音声信号L,Rの所定サンプリング数毎に区切られた各区間の音声信号Dn(L),Dn(R)に対し、二乗平均のパワーレベル値Pn(L),Pn(R)を各々求めるパワー演算手段K1と、Pn(L),Pn(R)と所定の閾値LevelXとを各々比較し、LevelX未満の場合は、LevelXと許容されるレベル最大値LevelMaxとの差分に相当する一定の増幅量Δcで当該区間の低音域のデジタル音声信号を増幅し、LevelX以上の場合は、Pn(L),Pn(R)とLevelMaxとの差分に相当する増幅量ΔPn(L),ΔPn(R)で当該区間の各チャンネルLch,Rchの低音域のデジタル音声信号を増幅する低音域可変増幅処理手段K2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 音声データの音量を適切に自動調整することができる音量調整装置を提供すること。
【解決手段】 区間データ取得部14は、音声を示す音声データから前記音声の一部区間を示す区間データを取得し、FFT部16、補正部18、基準スペクトル記憶部20及び逆FFT部22は、取得される前記区間データに対して聴感補正処理を施し、聴感補正済み区間データを生成する。振幅最大倍率算出部24及び増幅率決定部24は、聴感補正済み区間データが示す音声の振幅に基づいて、区間データに適用する増幅率を決定する。その後、増幅部28は、決定される前記増幅率により区間データに対して増幅処理を施す。 (もっと読む)


【課題】バースト信号の先頭を検出して、バースト信号間の無信号期間のノイズを除去する。
【解決手段】バースト先頭検出回路は、バースト信号AOP,AONを入力とするハイパスフィルタ3と、ハイパスフィルタ3を通過したフィルタ出力信号HOP,HONを入力とし、所定のしきい値を超えるフィルタ出力信号の変化を検出するヒステリシスコンパレータ4と、ヒステリシスコンパレータ4によりバースト信号の先頭が検出されるまで、後段の回路へのバースト信号の出力を遮断し、バースト信号の先頭が検出されたときに、バースト信号を後段の回路へ出力するスイッチ6とを有する。 (もっと読む)


【課題】電波形式ごとの切替が可能で、且つリミッタの制限値及び応答速度が調整可能な送信機の振幅リミッタ回路を提供する。
【解決手段】FPGAによるIF段でのデジタル信号処理の中にIFリミッタ23を設ける。上記IFリミッタ23は、IF信号が入力されると、乗算器33でリミッタゲインGを乗じて入力信号の振幅を制御する。乗算器33の出力信号の絶対値を絶対値回路35により取り出し、比較器36に入力して振幅制限値保持部37に保持されている振幅制限値と比較する。比較器36の比較結果を乗算器38に入力し、係数設定回路39にて選択された係数μatt又はμrecと乗算し、リミッタゲインGとしてピーク制限回路40を介して乗算器33に与える。係数設定回路39は、入力の絶対値が振幅制限値を上回っているかどうかを判断し、上回っていれば係数μattを選択し、下回っていれば係数μrecを選択する。 (もっと読む)


【課題】 入力信号の遅延時間を短くしてエコーを防止し、アタック時間を長くする。
【解決手段】 デジタルオーディオ信号のレベルに基づきコンプレス/リミット用のゲインを生成するゲイン生成処理4とゲイン生成処理4により出力されたコンプレス/リミット用のゲインに時定数を付与するスムーズフィルタ処理5を設けている。スムーズフィルタ処理5は付与された時定数でゲインを従来例より比較的急峻に下げ、スムーズフィルタ処理5により付与されるゲインの時定数が時定数延長処理6により延長され、ゲイン調整処理2に設定される。また、コンプレス/リミット処理プログラムや、このプログラムにより処理されたオーディオ信号がネットワークNWを介して伝送される。 (もっと読む)


オーディオ信号を処理し信号増幅器(24)を制御するオーディオ・コンプレッサ(20)であって、時間フレーム(28)内の入力信号を分析して、その信号が雑音であるかオーディオデータであるかを判定する信号分析部(27,29)を備え、オーディオ・コンプレッサは、その分析結果に基づき信号増幅器のゲインを設定する。分析部は、その信号が雑音であるかオーディオデータであるかを判定する処理において入力信号の自己相関を演算する自己相関部(27)を有するとよい。
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【課題】妨害信号に埋もれた希望信号を全受信帯域スキャンするための時間を短縮することを目的とするものである。
【解決手段】混合器19の出力には狭帯域フィルタ27と、この狭帯域フィルタ27の出力が接続された検波器28と、この検波器28の出力が接続された受信信号レベル出力端子29とを設け、狭帯域フィルタ27の帯域幅は、中間周波フィルタ22の帯域幅より狭くしたものである。これにより、初期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 クリップの発生を確実に防止することができる「デジタルアンプ搭載装置」を提供すること。
【解決手段】 入力信号をデジタル波形により増幅させることによって電力増幅を行うデジタルアンプ2を備えたデジタルアンプ搭載装置1において、前記デジタルアンプ2に入力される前記入力信号の振幅が、前記デジタルアンプ2による増幅後に電源電圧を超えないような振幅になるように制御する制御手段7を備えたこと。 (もっと読む)


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