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Fターム[5J039JJ13]の内容

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Fターム[5J039JJ13]に分類される特許

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【課題】本発明は、遅延素子の遅延時間のばらつきを補償するように、デジタルコードを補正する必要のないTDCを提供することを目的とする。
【解決手段】基準信号の周波数に対して所望倍数の周波数を有する出力信号を出力する発振部と、基準信号についての出力信号の整数分周及び小数分周の和並びに当該所望倍数について差分を計算し、発振部に当該差分を0にするように出力信号を出力させる位相比較部と、を備えるPLL回路において、TDC2は、小数分周の初期値を設定し、初期値を計測値として出力するデジタルコード発生器23と、初期値に基づく位相比較部及び発振部の動作後に、当該差分を0にする方向に、小数分周の分解能を1ステップとして段階的に、小数分周を初期値から最適値へと更新し、最適値を計測値として出力するデジタルコード発生器23及び加減算器24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発振器が出力する出力信号の1周期に小数分周の分解能つまり位相の分解能が依存しないTDCを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、直列に接続され入力端で発振器が出力する出力信号CKVを入力される複数の遅延素子21と、複数の遅延素子21が出力する複数の遅延クロック信号を、PLL回路が入力される基準信号FREFのエッジタイミングでそれぞれラッチする複数のラッチ回路22と、直列接続された複数の遅延素子21の入力端で入力される出力信号CKVと、直列接続された複数の遅延素子21の出力端で出力される出力デジタル信号が、エッジタイミングを等しくするように、複数の遅延素子21の遅延時間を調整する遅延時間調整回路32と、を備えることを特徴とするTDC2である。 (もっと読む)


【課題】位相同期ループ(PLL)における位相周波数検出器およびチャージポンプの線形動作を達成する。
【解決手段】位相周波数検出器は、基準信号とクロック信号とを受け取り、基準信号とクロック信号とに基づいて第1および第2の信号を生成し、第1の信号のみに基づいて第1および第2の信号をリセットする。第1および第2の信号は、それぞれ、upおよびdownの信号であってもよいし、それぞれ、downおよびupの信号であってもよい。位相周波数検出器は、予め定められた量の分、第1の信号を遅らせ、遅れた第1の信号と第2の信号とに基づいて、リセット信号を生成し、リセット信号を用いて第1および第2の信号をリセットすることができる。チャージポンプは、第1および第2の信号を受け取り、基準信号とクロック信号との間の位相誤差を示す出力信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】雑音特性及び高速動作を維持しながら、消費電力を削減することができる位相周波数比較回路を得ることを目的とする。
【解決手段】出力バッファ回路3が、電流制御信号生成回路2から電流制御信号が出力されている期間中、位相周波数比較コア回路1からUP信号が出力された場合、アップ信号を出力し、電流制御信号生成回路2から電流制御信号が出力されている期間中、位相周波数比較コア回路1からDN信号が出力された場合、ダウン信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】
簡潔な構成でコード信号の遷移を検出する遷移検出回路を提供する。
【解決手段】
1ビットずつ遷移するグレイコードの遷移を検出する検出回路において、グレイコードのビットに含まれる1の個数が偶数であるか奇数であるかによって変化する信号を出力する組み合わせ論理回路と、組み合わせ論理回路の出力が変化したときに有効となる遷移検出信号を生成する比較回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な処理によって遅延素子の遅延情報を出力する遅延検出回路、電源電圧設定回路、及び、遅延検出回路の制御方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる遅延検出回路10は、基準信号生成部11と、遅延チェーン12と、保持部13と、を備える。基準信号生成部11は、クロック信号に同期して第1のレベルから第2のレベルに変化し、少なくともクロック信号の一周期の間は第2のレベルが維持される基準信号を生成する。遅延チェーン12は、多段接続された複数の遅延ゲート12−1〜12−nを有し、基準信号が入力される。保持部13は、クロック信号に同期して複数の遅延ゲート12−1〜12−nの出力信号を保持し、前記遅延手段の遅延情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】高速に伝送されてくるデータを安定して受信する差動入力インターフェース回路を提供する。
【解決手段】一対の差動信号を受信して正相データ信号PA11を出力する第1の差動アンプ103と、一対の差動信号を受信して負相データ信号NA11を出力する第2の差動アンプ104と、一対の差動クロック信号を受信して正相クロック信号FX11を出力する第3の差動アンプ105と、正相データ信号PA11と負相データ信号NA11とを正相クロック信号FX11に同期してラッチすることにより、ラッチ出力信号PDを出力するデータラッチ回路303と、ラッチ出力信号PDよりシングルエンドのデータ信号L13を生成するデータ生成回路302とを備える。 (もっと読む)


【課題】線形位相比較器を用いながら、チャージポンプやVCO等のアナログ回路を不要とすることができ、回路面積を抑えたCDR回路を提供する。
【解決手段】位相比較器902は、データエッジ検出回路111〜114により伝送データのエッジを検出し、データエッジマスク回路115〜118、サンプリング回路119〜122、低域通過型フィルタ123〜126、及びアナログ・デジタル変換回路127〜130により、伝送データのエッジを検出したときの再生クロックの電圧を検出し、検出した電圧に基づいて再生クロックの位相調整を行う。 (もっと読む)


【課題】入力信号の周波数比が整数でない場合にも、±180度の範囲で位相差検出ができる位相比較回路を得る。
【解決手段】RF信号と基準信号との立ち上がりエッジを比較してアップ信号またはダウン信号を生成する位相比較コア回路1と、RF信号と基準信号との周波数比をN+K/M(但し、N,K,Mは任意の自然数)とし、RF信号の周波数をfrfとしたとき、アップ信号の立ち上がりの直前のRF信号の立ち上がりに同期して立ち上がり、パルス幅は基準信号の1周期分とほぼ等しく、周期は(M×N+K)/frfとなるマスク制御信号MSK1を生成するマスク信号生成回路2と、位相比較コア回路1により生成されたアップ信号およびダウン信号を、マスク信号生成回路2により生成されたマスク制御信号MSK1に従いマスクする信号マスク回路3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電子回路及びそのタイミング調整方法において、フリップフロップのホールドエラーを防止すること。
【解決手段】クロック信号CLKに同期してテストパターンTPを出力する送信側フリップフロップFFt1〜FFt3と、テストパターンTPを遅延させる遅延回路41〜43と、遅延回路41〜43から出力されたテストパターンTPをラッチすると共に、テストパターンTPを出力する受信側フリップフロップFFr1〜FFr3と、受信側フリップフロップFFr1〜FFr3から出力されたテストパターンTPと期待値とを比較して、それらが一致するか否かを示す比較信号Sp1〜Sp3を出力する比較器46と、比較信号Sp1〜Sp3によってテストパターンTPと期待値とが一致していないときに、遅延回路41〜43の遅延時間を調整するタイミング調整器45とを有する電子回路による。 (もっと読む)


【課題】サイクルスリップが発生することでPLL回路の引き込み時間が遅れるという問題がある。そのため、サイクルスリップを低減し、高速にロックを行なうPLL回路の提供が望まれる。
【解決手段】図1に示すPLL回路は、位相比較器と、位相比較器と接続されるチャージポンプと、を備えている。さらに、位相比較器は、基準クロックを遅延させたクロック及びフィードバッククロックを遅延させたクロックに基づき、チャージポンプの出力電圧を上昇させる第1のUP信号及びチャージポンプの出力電圧を下降させる第1のDW信号を生成する制御信号生成回路と、基準クロックに同期させ、第1のUP信号に基づきチャージポンプの出力電圧を上昇させる第2のUP信号を出力する第1の保持回路と、フィードバッククロックに同期させ、第1のDW信号に基づきチャージポンプの出力電圧を下降させる第2のDW信号を出力する第2の保持回路と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】発振周波数とは別の周波数を生成するための回路を別途設けることなく、発振周波数を補正することができるようにする発振周波数補正信号発生回路を提供する。
【解決手段】発振信号を互いに異なる遅延時間にて遅延させて複数の遅延信号を生成し、当該遅延信号の各々に基づくタイミングにて当該発振信号を1周期単位でサンプリングして周期毎のサンプル値群を生成し、互いに異なる時点の2つの測定対象周期における当該サンプル値群の一連のサンプル値を比較してその比較結果に応じて前記補正信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】デジタル位相周波数検出器、それを含むデジタル位相固定ループ、及びデジタル位相周波数検出方法を提供すること。
【解決手段】デジタル位相周波数検出器は検出部、位相比較部及びリセット部を含む。検出部は基準信号及びフィードバック入力信号のエッジを検出して基準エッジ信号及びフィードバックエッジ信号を発生する。リセット部は基準エッジ信号及びフィードバックエッジ信号に基づいてリセット信号を発生する。位相比較部は基準エッジ信号及びフィードバックエッジ信号に基づいて第1位相比較信号及び第2位相比較信号を発生し、第1フリップフロップ、第2フリップフロップ、及びラッチブロックを含む。第1フリップフロップは基準エッジ信号を受信するデータ入力端及びフィードバックエッジ信号を受信するクロック入力端を具備し、第2フリップフロップはフィードバックエッジ信号を受信するデータ入力端及び前記基準エッジ信号を受信するクロック入力端を具備する。 (もっと読む)


【課題】位相比較器において、2つのフリップ・フロップの出力信号がリセットされるまでの遅延時間によって両出力信号に現れる余分な成分を取り除き、それによって生じる種々の問題を解決すること。
【解決手段】本発明の位相比較器は、比較対象の2つの入力信号が入力されて第1と第2の出力信号を出力する第1と第2のフリップ・フロップと、第1と第2の出力信号を論理積処理してリセット信号を出力する論理積処理回路と、論理積処理回路と同じ遅延時間を持ち第1遅延信号と第2遅延信号を出力する第1と第2の遅延手段と、第1遅延信号と第2遅延信号がそれぞれ入力されるとともにリセット信号によってリセットされて第3と第4の出力信号を出力する第3と第4のフリップ・フロップとを備え、位相が進んだ方の入力信号を遅延させた第1もしくは第2遅延信号が入力される第3もしくは第4のフリップ・フロップの出力信号に位相比較出力信号が出力さるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】二信号間の検出位相差の範囲の拡大とともに連続的な位相差出力特性を実現することにある。
【解決手段】 位相差検出部(24)を備えて二信号間(信号入力In1、In2)の位相差DPを検出し、この検出位相差をオフセット値によりシフトして出力する。出力された検出位相差が所定の下限値(PL )以上、上限値(PH )以下の位相差範囲となるように、前記オフセット値が制御される。検出位相差のオフセット値によるシフトは、検出位相差にオフセット値の加算又は減算により行う。 (もっと読む)


【課題】デジタル位相比較器におけるスタートアップ時のキャリブレーションを不要とする。
【解決手段】基準信号を遅延させて遅延基準信号として出力し、遅延量に相当する時間差を有する遅延量信号を出力する手段と、遅延基準信号と発振器出力信号との時間差をデジタル値に変換し第1のデジタル値として出力する手段と、第1の時間量子化器で発生した時間残差を検出し、時間残差に応じた時間差を有する時間残差信号を出力する手段と、基準信号の状態に応じて時間残差信号を出力するか遅延量信号を出力するかを切り替える手段と、時間残差信号の時間差をデジタル値に変換して第2のデジタル値として出力し、遅延量信号の時間差をデジタル値に変換して第3のデジタル値として出力する手段と、第2のデジタル値および前記第3のデジタル値を用いて第1のデジタル値を補正することで小数位相を算出する手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 データ判定回路の回路規模を大きくすることなく、孤立パルスを確実に検出する。
【解決手段】 閾値判定部は、2値データのデータ列を表すアナログデータ信号をオーバーサンプルすることにより生成されるデジタルコードを順に受け、負のデジタルコードが連続するときに増加値を示す閾値信号を出力し、正のデジタルコードが連続するときに減少値を示す閾値信号を出力する。孤立パルス判定部は、デジタルコードに閾値信号が示す値を加えて補正デジタルコードを生成し、連続する補正デジタルコードを用いて孤立パルスを検出する。バイナリ判定部は、連続するデジタルコードの符号を用いて2値データの論理を求める。データ選択部は、孤立パルスが検出されるときに、孤立パルスの論理を2値データの論理として出力し、孤立パルスが検出されないときに、バイナリ判定部により求められた2値データの論理を出力する。 (もっと読む)


【課題】充放電流を切り替えるスイッチを確実に動作させ、高速化に対応できチャージポンプ回路の機能を保持できる位相比較器およびクロックデータリカバリ回路を提供する。
【解決手段】入力データと第1のラッチ111のラッチデータの論理不一致を検出する第1の検出回路と、第1のラッチのラッチデータと第2のラッチ112のラッチデータの論理不一致を検出する第2の検出回路と、第1の検出回路および第2の検出回路の検出結果に応じて、電流を充電または放電を切り替えるための切替スイッチ機能を含むチャージポンプ回路と、を有し、第1の検出回路、第2の検出回路、およびチャージポンプ回路は、第1および第2の検出回路の論理不一致判定部とチャージポンプ回路の充放電流を切り替える切替スイッチとが複合化された検出回路複合型チャージポンプ回路120として形成されている。 (もっと読む)


【課題】デジタル位相比較器の時間分解能を向上させつつ回路面積及び消費電力の増大を抑制する。
【解決手段】一実施形態によれば、デジタル位相比較器は、基準信号Refを初段から入力し、各段で遅延を与える遅延器列200を含む。デジタル位相比較器は、基準信号Refに応じてN相入力信号(Nは2以上の整数)のうちの信号CKVをサンプルするサンプラ100−0と、遅延器列200の初段の出力信号に応じてN相入力信号のうち信号CKVに比べて2π/Nだけ位相の遅れた信号CKVをサンプルするサンプラとを含む、サンプラ群100を含む。デジタル位相比較器は、サンプラ群100のサンプル信号に基づいて、基準信号Refと信号CKVとの間のエッジの時間差を検出し、時間差を位相差に変換する検出回路300を含む。 (もっと読む)


【課題】N相から2N相に切り替わったときに位相関係が不適切にならないようにする。
【解決手段】多相クロック生成回路は,基準クロックに同期して0°,90°の位相の中間クロックを生成する第1の分周器と,0°の中間クロックに同期して0°,90°の位相の第1群の出力クロックを生成する第2の分周器と,90°の中間クロックに同期して45°,135°の位相の第2群の出力クロックを生成する第3の分周器と,第1の分周器と第3の分周器との間に設けられ,切替信号に応じて,90°の中間クロックまたは固定値のいずれかを第3の分周器に供給するセレクタとを有する。さらに,切替信号が2N相モードのときに,第1群の出力クロックと第2群の出力クロックの位相関係にエラーがあるか否かを検出するエラー検出回路と,エラー検出回路がエラーを検出したときに基準クロックと非同期のタイミングで2N相モードの切替信号をセレクタに出力する再リセット回路とを有する。 (もっと読む)


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