説明

Fターム[5J039KK00]の内容

パルスの操作 (9,993) | 回路要素 (4,666)

Fターム[5J039KK00]の下位に属するFターム

Fターム[5J039KK00]に分類される特許

1 - 20 / 211


【課題】良好な通信品質で、高速な位相同期ループを得る。
【解決手段】送信側は、一方が差動信号であり他方が同相信号であるデータ信号および基準信号を同相合成し、一対の伝送路を通じて伝送する同相合成回路1を備え、クロックデータ再生回路2は、同相合成回路1からの信号からデータ信号および基準信号を分離する信号分離手段(分配回路3、同相合成回路4および差動合成回路5)と、データ信号と位相が同期した再生クロック信号を生成する再生クロック信号生成手段(位相比較回路8、位相同期ループ用ループフィルタ9および電圧制御発振器11)と、再生クロック信号を分周し、当該分周した信号の周波数を基準信号の周波数に同期させる制御信号を生成し、当該制御信号により再生クロック信号の周波数を制御する再生クロック信号収束手段(周波数比較回路6、周波数同期ループ用ループフィルタ7、電圧制御発振器11およびN分周回路12)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡略化された回路構成でノイズ低減効果を持つ多相駆動型の昇圧回路を実現する。
【解決手段】昇圧回路は、所定周期のクロック信号を出力する発振回路と、前記クロック信号の1本の配線に直列接続され、トータル遅延時間が前記所定周期よりも長い複数の遅延回路と、前記複数の遅延回路に対応して前記1本の配線に接続された複数の分割昇圧回路と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 28nm以降の半導体プロセスでは、チップ内バラツキが顕著になったため、フィードバックパスにトランジションフォルトが発生する頻度が上がった。従来技術ではフィードバックパスのトランジションフォルトが発生した場合の対策がなく、歩留まり低下につながる。
【解決手段】 クロック信号が分配されるクロックツリーと、クロックツリーの異なる分岐点から出力される複数のフィードバッククロック信号を受信し、各フィードバッククロック信号の位相差を検知する位相比較回路とを有する。位相比較回路によって検知した位相差に基づいて、半導体集積回路内の製造バラツキを補正するためのバラツキ補正済フィードバッククロック信号を生成するフィードバッククロック信号生成回路を有する。フィードバッククロック信号生成回路によって生成されたバラツキ補正済フィードバッククロック信号と基準クロック信号との位相差が小さくなるようにクロック信号を遅延する位相調整回路を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遅延素子の遅延時間のばらつきを補償するように、デジタルコードを補正する必要のないTDCを提供することを目的とする。
【解決手段】基準信号の周波数に対して所望倍数の周波数を有する出力信号を出力する発振部と、基準信号についての出力信号の整数分周及び小数分周の和並びに当該所望倍数について差分を計算し、発振部に当該差分を0にするように出力信号を出力させる位相比較部と、を備えるPLL回路において、TDC2は、小数分周の初期値を設定し、初期値を計測値として出力するデジタルコード発生器23と、初期値に基づく位相比較部及び発振部の動作後に、当該差分を0にする方向に、小数分周の分解能を1ステップとして段階的に、小数分周を初期値から最適値へと更新し、最適値を計測値として出力するデジタルコード発生器23及び加減算器24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンパレータを小型化、および/または、低消費電力化する。
【解決手段】第1電圧V1と第2電圧V2を比較するコンパレータ10が提供される。デプレッション型PチャンネルMOSFETの第1トランジスタM1のソースには、第1電圧V1が、そのゲートには、第2電圧V2が印加される。デプレッション型PチャンネルMOSFETの第2トランジスタM2のソースおよびゲートは、第1トランジスタM1のドレインと接続され、第2トランジスタM2のドレインの電位は固定される。コンパレータ10は、第1トランジスタM1と第2トランジスタM2の接続点N1の電位VN1に応じた出力信号OUTを生成する。 (もっと読む)


【課題】コンパレータ回路において、従来技術に比較して高速で消費電力を低下させる。
【解決手段】入力される2つの入力電圧に応じて、第1及び第2のMOSトランジスタからなる入力差動対のいずれか1つのMOSトランジスタにおいて、当該1つのMOSトランジスタとスイッチトランジスタとを含むループにより適応バイアス電流を発生する入力差動対及び適応バイアス電流発生回路と、上記適応バイアス電流に対応する電流を検出してラッチ論理を変化させた後、上記スイッチトランジスタをオンからオフに切り換えることにより上記適応バイアス電流を遮断するラッチ回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】回路面積、消費電力を低減するとともに、正しい電圧比較が可能な電圧比較回路を提供する。
【解決手段】抵抗ストリング10は、直列に接続された複数の抵抗の接続点に設けられた各タップに電圧を発生する。セレクタ12は、複数のスイッチを含み、ひとつのスイッチがオンした状態において、当該スイッチが接続されるタップの電圧を出力する。コンパレータ14は、入力電圧VINをセレクタ12の出力電圧と比較する。メモリ16_iは、それぞれがしきい値電圧VTHiごとに設けられ、書き込み信号WRITEiに応答してコンパレータ14の出力SCMPを格納して検出信号Siを生成する。シーケンサ20は、N個のメモリ16_1〜16_Nからの検出信号S1〜SNを受け、セレクタ12の複数のスイッチを制御するとともに、書き込み信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】一種類の多相クロックより多くの周波数の種類の単相クロックを得ることができるクロック生成回路及びその方法を提供する。
【解決手段】少なくともn個の位相補間器を有し、周波数がfで位相差が1/(f×m)づつ異なるm相クロックを、周波数がfで位相差が1/(f×n)づつ異なるn相クロックに変換するクロック変換回路1と、前記n相クロック信号の一部又は全部を用いて、周波数(f×n)/Aの単相クロック信号を生成する単相クロック生成回路2と、前記位相補間器に設定する内分比を制御する制御回路とを有し、前記各位相補間器は、前記m相の内の異なる二つのクロックを入力し、それらのタイミング差を、制御回路により設定した内分比で分割した遅延時間のクロックを生成して出力し、前記制御回路は、基準クロックと、回路の末端で分配されたクロックとのタイミングとが一致するように内分比を制御する。 (もっと読む)


【課題】低消費電力のPLL回路を提供する。
【解決手段】位相比較回路11は、基準信号と、フィードバック信号の位相を比較し、比較結果に応じた2種の位相差信号(UP信号とDN信号)をチャージポンプ12に供給し、バイアス回路16は、チャージポンプ12にバイアス電流を供給し、制御回路17は、2種の位相差信号のうち一方または両方が活性化状態のときにバイアス回路16の動作を行わせ、2種の位相差信号の両方が非活性化状態のときに、バイアス回路16を停止させる。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増加を抑えかつ出力信号のジッタ特性を低下させずに、複数の動作周波数に対応できる多相クロック発生回路を提供する。
【解決手段】多相クロック発生回路は、位相の異なる複数のリファレンスクロック信号が入力され、該リファレンスクロック信号が取り得る複数の周波数ごとに設けられた遅延パスであって該リファレンスクロック信号に対して予め定められた位相差を生じさせる複数の遅延パスと、リファレンスクロック信号の周波数に基づいて、複数の遅延パスのうち、リファレンスクロック信号の周波数に対応する遅延パスを選択するスイッチ部と、スイッチ部が選択した遅延パスにより、位相差が変更された複数のリファレンスクロック信号から所定の位相差を有する複数のクロック出力信号を生成する位相補間回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】 安定性と即応性を備えたPLLを提供すること。
【解決手段】 本発明の実施形態によるPLLは、位相検出器と、前記位相検出器の検出結果に基づいて電流を発生するチャージポンプと、前記チャージポンプに接続され、第1の抵抗変化素子を有するループフィルタと、前記ループフィルタから入力される信号に応じて出力周波数を制御するVCOと、前記VCOの出力信号を分周して、前記位相検出器に入力するフィードバック信号を生成する周波数分周器と、前記ループフィルタを制御するシーケンサとを有するPLLであって、前記シーケンサは、前記PLLの電源がOFFされることを示す信号が入力された時または前記PLLの電源がONされることを示す信号が入力された時に前記第1の抵抗変化素子の抵抗値が第1の抵抗値となるよう制御し、前記PLLが安定化後には、前記第1の抵抗値よりも高い第2の抵抗値となるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】
本開示は遅延ロックループ(DLL)及びフェーズロックループ(PLL)における移相処理に関する。
【解決手段】
DLLまたはPLLにおけるチャージポンプは、出力ノードに並列に接続されたキャパシタを備える。一次電流スイッチング回路は、ソース電流でキャパシタを充電し、シンク電流でキャパシタを放電する。補助ソース回路は、大きさの範囲を有する正の位相生成電流をソースする。正の移相生成電流の大きさは、少なくとも1つのソース選択信号により決定される。補助シンク回路は、大きさの範囲を有する負の移相生成電流をソースする。前記負の移相生成電流の大きさは、少なくとも1つのシンク選択信号により決定される。 (もっと読む)


【課題】入力信号に重畳されたノイズの振幅が予め想定できない場合でも適切な出力信号を得る。
【解決手段】ヒステリシスコンパレータは、入力信号をしきい値TH1,TH2に基づいて2値化することを、ヒステリシス幅W=TH1−TH2を変更しながら行う2値化部2、2値化信号のランレングスをヒステリシス幅Wが同じ2値化信号の信号列毎に測定するランレングス測定部4、ランレングス測定部4の測定結果から得られるランレングス度数分布に対して度数の対数変換を、ヒステリシス幅Wが同じ2値化信号の信号列毎に行い、対数変換後のランレングス度数分布を最小二乗法により1次関数で近似したときの決定係数を、ヒステリシス幅Wが同じ2値化信号の信号列毎に算出する決定係数算出部5、決定係数が最小になるヒステリシス幅Wによる2値化信号を、最適な2値化結果として出力する制御部6を備える。 (もっと読む)


【課題】入力信号のひずみが想定もしくは調整できない場合でも適切な出力信号を得る。
【解決手段】ヒステリシスコンパレータは、入力信号をしきい値TH1,TH2に基づいて2値化することを、しきい値TH1,TH2の中心値を変更しながら行う2値化部2、2値化信号のランレングスを2値化処理時のしきい値が同じ2値化信号の信号列毎に測定するランレングス測定部4、ランレングス測定部4の測定結果からランレングスの分布の特徴値を、2値化処理時のしきい値が同じ2値化信号の信号列毎に算出する特徴値算出部5、2値化信号の立ち上がりから次の立ち下がりまでのランレングスの特徴値と2値化信号の立ち下がりから次の立ち上がりまでのランレングスの特徴値とが最も近くなるしきい値TH1,TH2による2値化信号を、最適なしきい値TH1,TH2による2値化結果として出力する制御部6を備える。 (もっと読む)


【課題】N本のクロック信号を出力した際に生ずる出力波形歪みを改善した装置構成を提供する。
【解決手段】半導体装置は、所定周波数の入力クロック信号CLK−Iを入力して同一周波数の複数のクロック信号CLK1からCLKNを出力する。前記入力クロック信号は遅延部1_1から遅延部1_N−1により所定の遅延時間差を与えられ、前記複数のクロック信号として出力される。前記複数のクロック信号の立ち上がり及び立ち下がりを分散することで、共通の電源レギュレータ11への負荷が低減する。 (もっと読む)


【課題】PLLを用いた周波数シンセサイザにおいて、簡素な構成でありかつスプリアス特性が良好であること。
【解決手段】位相比較部に入力する参照周波数信号を、ディジタル信号からなる鋸波のゼロクロスポイントを検出したときのクロックに基づいて生成する。しかしこの場合ディジタル値が飛び飛びの値であることから正負の符号が逆転するときにディジタル値がゼロとなるとは限らない。そこで前記ディジタル値が徐々に変化する領域において正、負の符号が逆転するゼロクロス時の直前のディジタル値及び直後のディジタル値を読み出したクロック信号を夫々P1及びP2とし、クロック信号P2の次のタイミングのクロック信号をP3とすると、P1とP2で読み出されるディジタル値の比率に対応する比率でP1、P3を使用する。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比較して回路構成が簡単であってサイズが小さく、しかも高精度で位相補正することができるクロック生成回路を提供する。
【解決手段】基準クロックを、互いに縦続接続された複数の遅延素子により所定の遅延幅で遅延して所定の駆動クロックを発生し、上記複数の遅延素子の初段と最終段からの各駆動クロックを位相比較し、当該位相比較結果に基づいて上記複数の遅延素子の遅延量を制御することにより、上記位相比較結果の位相差が小さくなるように制御するDLL回路を備えたクロック生成回路であって、上記複数の遅延素子の初段からの駆動クロックのタイミングで、上記最終段からの駆動クロックのレベルを検出して、上記検出レベルを含む判断結果に基づいて、上記位相差が小さくなるように上記複数の遅延素子の遅延量を制御する位相オフセット手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】出力回路のSSN(Simultaneous Switching Noise)の振動ノイズの低減を可能とする半導体装置の提供。
【解決手段】第1及び第2の電源線と、前記第1の電源線VDDQと前記第2の電源線VSSQとの間に配置された出力回路12と、前記第1の電源線と前記第2の電源線との間に配置されたノイズキャンセル回路13とを備え、前記ノイズキャンセル回路13は、前記出力回路の前記出力ノードの論理レベルへの切り替え時に発生する所定の周期で指数関数的に減衰振動する電源ノイズに対して、前記電源に、前記振動から半周期分遅れ、前記振動と逆向きに減衰振動する電源ノイズを発生し、互いに打ち消し合わせる。 (もっと読む)


【課題】 残ピークノイズを低減させることができるとともに、ジッターの増大を防止することのできるスペクトラム拡散クロックジェネレータを提供する。
【解決手段】 実施形態のスペクトラム拡散クロックジェネレータは、チャージポンプ回路1が、出力電流量が設定に応じて変化する可変電流源を有し、位相比較器14により検出された位相差に応じた期間、VCO11へ印加する電圧を制御するためのチャージ電流を出力する。 (もっと読む)


【課題】高いクロック周波数に対応した高速動作が可能であると共に、高い精度でデューティ比を調節できる信号整形装置を提供すること。
【解決手段】所定パルス幅のパルス信号を生成するパルス信号生成部11と、パルス信号のデューティ比を制御するデューティ比調節部12と、を有する信号整形装置であり、パルス信号生成部11は、クロック信号が入力されるフリップフロップ回路101と、フリップフロップ回路101の出力信号を遅延させて当該遅延量に応じたパルス幅を有する単相のパルス信号を出力する遅延回路102と、を備え、デューティ比調節部12は、遅延回路102から出力される単相のパルス信号を互いに極性が反転した第1パルス信号と第2パルス信号からなる差動パルス信号に変換し、第1パルス信号の平均電圧と第2パルス信号の平均電圧との差に基づいて、パルス信号が目標のデューティ比になるように遅延回路102の遅延量を制御する。 (もっと読む)


1 - 20 / 211