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Fターム[5J039KK20]の内容

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Fターム[5J039KK20]に分類される特許

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【課題】 構成を簡易にしたタイミングリカバリー回路を提供する。
【解決手段】 クロック入力信号に対するデータ入力信号の位相差を検出して位相差信号を出力すると共に異常時に異常信号を出力する位相比較器100と、VCXO109の制御電圧の中間値若しくはその付近の値の電圧が定電圧として供給され、平滑化された位相差信号と定電圧とを比較し、両信号の差分によりクロック入力信号に対するデータ入力信号の位相が進んでいる場合は位相を遅らせる制御電圧を、位相が遅れている場合は位相を進める制御電圧をVCXO109に出力するオペアンプ105と、オペアンプ105の位相差信号が入力される端子とVCXO109の入力端子との接続を制御し、異常信号によって接続をオンにするスイッチとを有するタイミングリカバリー回路である。 (もっと読む)


【課題】出力バッファを必要とせずに多相クロックの位相状態の検出を可能にする半導体集積装置を提供する。
【解決手段】半導体集積回路1Aは、集積化された論理演算回路12、クロック生成器10、中継回路11および信号生成部13を有する。クロック生成器10は、多相クロックMP0を生成する。中継回路11は、当該生成された多相クロックMP0を論理演算回路12に分配する。信号生成部13は、当該分配された多相クロックMP1の位相状態を検出し、当該検出された位相状態に基づいて多相クロックMP1の位相誤差を表す電圧値を持つアナログ電圧信号LV0,LV1を生成する。 (もっと読む)


位相デジタル変換器と、完全デジタル位相ロックループと、完全デジタル位相ロックループを有する装置とについて、本明細書で説明する。位相デジタル変換器は、時間デジタル変換器を駆動する位相周波数変換器を含む。時間デジタル変換器は、位相周波数変換器によって出力された位相差の絶対値と符号とを判断する。時間デジタル変換器は、タップ付き遅延線とループフィードバックカウンタとを利用して、ループ追跡プロセスによくある小さいタイミング差およびループ収集プロセスによくある大きいタイミング差の測定を可能にする。タップ付き遅延線は、基準期間の部分の測定を可能にし、基準クロックの速度に関する要件を低減することによって位相デジタル変換器のより低電力の動作を可能にする。
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【課題】電源電圧のリップルが信号処理回路に及ぼす影響を低減する。
【解決手段】第1信号処理回路10は、第1信号S1に所定の信号処理を施し、その特性値に変化を与えて第2信号S2を出力する。第2信号処理回路12は、第2信号S2に所定の信号処理を施し、その特性値に変化を与えて第3信号S3を出力する。第1、第2スイッチング電源20、22はそれぞれ、第1、第2信号処理回路10、12に対し電源電圧Vdd1、Vdd2を供給する。第1信号処理回路10が第1信号S1の特性値に与える変化量と、第2信号処理回路12が第2信号S2の特性値に与える変化量はそれぞれ、電源電圧Vdd1、Vdd2に対する依存性を有する。第1、第2スイッチング電源20、22の位相はそれぞれ、第1信号S1の特性値の変化量とその目標値との誤差と、第2信号S2の特性値の変化量とその目標値との誤差がキャンセルするように設定される。 (もっと読む)


【課題】大きな回路規模を必要とすることなく、有理数分周した出力クロック信号のサイクル時間変動を抑制するとともに、分周時に出力クロック信号の位相を調整する。
【解決手段】クロック選択制御回路100により、入力クロック信号のサイクルごとに、分周比に応じた一定サイクル時間を有する基準分周クロック信号と入力クロック信号との位相関係を示す位相計算値111を計算するとともに、位相調整信号に応じてその値を増減し、この位相計算値111に基づいて、出力動作のうち、基準分周クロック信号の位相と近いクロック信号を生成するための出力動作を指示する制御信号102,103を生成する。クロック選択回路101により、制御信号102,103に基づいて、入力クロック信号のクロックパルスをそのまま非反転で出力するか、反転して出力するか、マスクして出力しないか、のいずれかの出力動作を選択して実行することにより、出力クロック信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】通信機などが必要とする発振装置の発振周波数範囲の広帯域化が、簡単な構成で精度よく行えるようにする。
【解決手段】8GHzから12GHzなどの第1の周波数帯域幅の可変範囲を持つ低位相雑音な発振手段と、発振手段の発振出力を分周する周波数分周器とを備える。発振手段が出力する発振信号の周波数と、周波数分周器で分周する分周比を制御して、周波数分周器の出力周波数を、発振手段の発振周波数以下の周波数で、第1の周波数帯域幅と同じかそれ以上の周波数帯域幅で可変設定される所望の周波数とする制御を行う。 (もっと読む)


低電流差分信号活動検出器回路は、1組の差分入力線に付加されるより小さな差分信号を検出しつつ、同一の1組の差分入力線上の大きな同相信号を除去するように、構成され得る。前記検出回路は、トランスリニア・バッファを含み得る。前記トランスリニア・バッファは、前記バッファ入力および前記バッファ出力において前記差分入力信号によって駆動される。これにより前記検出回路の前記入力を駆動する前記差分信号は、前記バッファ出力デバイスを通じて半波整流され得、検出された出力を提供するようにフィルタリングされ得る。同相信号が付加されると、前記バッファの入力および出力は相互に追跡し合い、前記出力デバイス内において整流される電流は無く、これにより、同相信号は除去される。前記検出回路は、2つのバッファと共に構成することもできる。これらの2つのバッファの出力は、共通ノードに連結され、各バッファ入力は、前記差分入力信号のうちそれぞれ1つによって駆動される。これにより前記検出回路の前記入力を駆動する前記差分信号を、前記2つのバッファの前記出力デバイスを通じて全波整流することができ、検出された出力を提供するようにフィルタリングすることができる。前記2つのバッファは、対称構造で構成することができ、これにより、前記バッファの前記出力が共通ノードに連結された際に同相信号を除去することが可能になる。
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【課題】不感帯が少なく高速安定動作が可能なフリップフロップ回路を提供すること。
【解決手段】本発明は、データ信号Dと、立ち上がり遅延クロック信号CKdとを入力し、データ信号Dの立ち下がりと立ち上がり遅延クロック信号CKdの立ち下がりとによって内部ノードNCの信号を立ち上げる第1のラッチ回路L1と、内部ノードNCの信号とクロック信号CKとを入力し、内部ノードNCの信号が立ち上がっている状態でクロック信号CKが立ち下がるタイミングにより内部ノードXの信号を立ち下げる第2のラッチ回路L2と、内部ノードXの信号とクロック信号CKとを入力し、クロック信号CKが立ち上がっている状態でのデータ信号Dを保持する出力信号を生成するための第3のラッチ回路L3と、内部ノードNCの信号を立ち上がり遅延クロック信号CKdによってプルダウンさせるプルダウン回路PDとを備えるフリップフロップ回路である。 (もっと読む)


【課題】クロック同期システムに用いる位相比較器として、次段のカウンタに影響を与えることなく、クロックの同期がとれた際に確実にロックをかけること。
【解決手段】本発明は、基準クロックの位相に対する比較クロックの位相のずれを検出する第1の位相比較部K1aと、基準クロックおよび比較クロックのいずれか一方について所定時間遅延または進んだ状態での両クロックの位相のずれを検出する第2の位相比較部K1bと、第1の位相比較部K1aの出力と第2の位相比較部K1bの出力との論理積を位相ずれの検出結果として出力する論理積部AND1とを備える (もっと読む)


【課題】 エージング時に使用可能な同期逓倍クロック発生回路を提供することである。
【解決手段】 可変ディレイヤを用いた発振回路と、カウンタを用いた発振周波数制御回路とを有し、入力クロック周波数の逓倍の周波数のクロックを発生するクロック発生回路において、上記発振回路を入力クロックに同期させて動作させることで、入力クロックと同期した逓倍クロックを発生させる。 (もっと読む)


【課題】低消費電力化に適したAVS技術又はDVS技術を実現した半導体集積回路を提供すること。
【解決手段】半導体集積回路は、クリティカル・パスを形成する第1のフリップ・フロップ、組み合わせ回路及び第2のフリップ・フロップと、前記組み合わせ回路の後段に設けられる第1の遅延回路及び第3のフリップ・フロップと、前記組み合わせ回路の後段に設けられる第2の遅延回路及び第4のフリップ・フロップと、第2のフリップ・フロップの出力と第3のフリップ・フロップの出力とを比較する第1の比較回路と、第2のフリップ・フロップの出力と第4のフリップ・フロップの出力とを比較する第2の比較回路と、これら比較回路の出力に応じて、前記組み合わせ回路に供給される電源電圧を制御する制御回路とを備える。なお、第1の遅延回路による遅延時間と第2の遅延回路による遅延時間は異なる。 (もっと読む)


【課題】ソフトシャットダウン機能を有するパワーデバイスドライブ装置の出力端子とパワーデバイスを接続する信号線を短縮化する。
【解決手段】パワーデバイスドライブ装置50には、光結合部1とパワーデバイスドライブ回路部2が設けられる。パワーデバイスドライブ回路部2には、ドライバ部21、ディセイブル回路22、I/V変換回路23、サンプルホールド回路24、ソフトシャットダウン回路25、制御端子PDisb、Vcc端子PVcc、Vo端子PVo、及びVss端子PVssが設けられる。IGBT4の短絡等の異常事態が発生したとき、制御信号Ssetがディセイブル状態となる。ディセイブル状態の制御信号Ssetがディセイブル回路22に入力され、出力部から出力される信号がHz状態となり、ソフトシャットダウン回路25のNch MOSトランジスタNMT3が“ON”しIGBT4をソフトシャットダウン状態にする。 (もっと読む)


【課題】受光素子にて検知されたパルス光の波長が判別可能であり、外乱光による影響をさらに低減し、検出精度の高い物体検出回路を実現する。
【解決手段】物体検出回路1は、パルス変調された光を照射する発光素子12と、被検出物体の有無に応じて発光素子12からの出力パルス光を受光する受光素子13と、受光素子13にて検知されたパルス光の波長を判別する信号検出回路19とを備える。 (もっと読む)


【課題】定電流型ヒステリシスコンパレータと電圧型ヒステリシスコンパレータの2つの機能を有し、回路規模を削減できるコンパレータ回路を提供する。
【解決手段】定電流の供給可能な定電流源12と、入力端子IN1及びIN2から与えられる信号を比較するコンパレータ11と、一端が接地された抵抗R1と、一端が抵抗R1の他端、定電流源12及び入力端子IN2に接続された抵抗R2と、抵抗R2の他端に電源電圧VDDを印加可能なスイッチS1と、一端が定電流源12に接続され、他端が出力ドライバ13に接続された抵抗R3と、コンパレータ11の出力に基づいて抵抗R3の前記他端を接地するか否か切り替えるスイッチS2と、スイッチS1及び定電流源12のオン・オフ制御を行い、定電流源12をオンさせる時はスイッチS1をオフし、スイッチS1をオンする時は定電流源12をオフする制御部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被測定信号の位相を、基準信号の位相に精度よく合わせることができる位相調整回路を提供する。
【解決手段】被測定信号の位相を調整する位相調整回路であって、トリガ信号を生成するトリガ発生部と、基準信号を受け取り、共通の前記トリガ信号のタイミングで、被測定信号および基準信号を測定し、被測定信号および基準信号のそれぞれの信号レベルの差分に応じた測定結果を出力するレベル比較部と、レベル比較部が出力する信号レベルの差分が略零となるように、被測定信号の位相を調整する信号位相調整部とを備える位相調整回路を提供する。 (もっと読む)


【課題】安価に構成することができる同期クロック生成回路を提供する。
【解決手段】角度検出器10の出力する2相の角度信号S1とS2を、第1二乗回路11と第2二乗回路12でそれぞれ二乗し、それぞれの二乗信号を加算回路14で加算し、加算回路14の出力信号の直流成分をフィルタ16で除去する。フィルタ16の出力信号と基準電位とを比較するコンパレータ18で矩形波に変換し、その矩形波の位相を移相器20で所定量遅らせる。移相器20の出力信号を、同期化分周回路22で角度検出器10に供給する励磁信号に同期して1/2分周して同期クロックSQ3を得る。 (もっと読む)


【課題】量産テストでの使用に適したイコライザのテスト回路および集積回路の評価システムを提供する。
【解決手段】テスト回路1は、擬似乱数データ生成部11が、擬似乱数データを生成し、重み付け係数生成部12が、符号間干渉の干渉強度設定用の重み付け係数を生成し、擬似符号間干渉データ生成部13が、擬似乱数データのビット系列に応じて擬似乱数データに擬似的な符号間干渉を発生させ、重み付け係数により振幅を変化させた擬似符号間干渉データを生成し、ドライバ14が、生成された擬似符号間干渉データを差動信号として出力する。比較部15は、イコライザ100の出力をサンプリング回路200によりサンプリングしたデータを、符号間干渉発生前の元の擬似乱数データと比較し、カウント部16が、比較部15により検出された不一致の数をカウントする。 (もっと読む)


【課題】伝送速度の判定を高速に行う。
【解決手段】入力端子1への入力信号に含まれるプリアンブル信号のパターン周期の整数倍に相当する遅延差をもつ2つの信号を生成する遅延素子2,3と、該遅延素子2,3から出力する前記2つの信号の論理を比較する一致検出回路4と、該一致検出回路4の出力信号を積分する積分回路6と、該積分回路6で得られた信号を閾値Vrefと比較して判定結果を出力する比較回路7とを備える。 (もっと読む)


【課題】2つの信号の位相比較結果を確実に保持できる位相比較器を提供する。
【解決手段】2つの信号CMP、REFの位相を比較して、その位相関係を出力する比較部10と、比較部より出力される位相比較結果を入力信号として受信し信号OUTとして出力するホールド回路30と、比較部の出力に基づいて位相比較結果が確定したか否かを判定し、位相比較結果が確定したと判定した場合にホールド信号Cを出力するホールド信号生成部20とを備え、ホールド回路は、ホールド信号が出力されている期間は前記入力信号を保持するようにして、比較部による位相比較結果が確定する前に状態が保持されることを防止し、位相比較結果を確実に保持できるようにする。 (もっと読む)


デジタルPLL(DPLL)、時間/デジタル変換器(TDC)および制御ユニットを含む。TDCは、位相情報を量子化するために、短い時間の間、周期的に有効され、電力消費を削減するために、残り時間の間、無効にされる。TDCは、第1のクロック信号と第1の基準信号を受信し、第1のクロック信号と第1の基準信号との位相差を示す出力をTDCに提供する。制御ユニットは、主基準信号に基づいてイネーブル信号を生成し、イネーブル信号でTDCを有効および無効にする。ある設計において、制御ユニットは、第1の基準信号および第2の基準信号を獲得するために、主基準信号を遅らせ、主基準信号および第2の基準信号に基づいてイネーブル信号を生成し、TDCに対する第1のクロック信号を獲得するために、イネーブル信号で主クロック信号をゲートする。 (もっと読む)


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