説明

Fターム[5J043BB06]の内容

パルス発生器 (3,485) | 機能 (134) | 時定数回路 (13)

Fターム[5J043BB06]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】同期信号の検出が困難なときにも正確な発振周波数のクロック信号を生成できるようにした発振周波数補正装置を提供する。
【解決手段】電源投入時の劣化検出タイミングにおいて、定電流源23から抵抗器22に通電して得られたA/D変換器6のAD変換値(抵抗器22の端子電圧V)に基づいて、CPU2が逓倍数設定値FMULRを補正する。この場合、定電流源20を用いることなく定電流源23が作動して抵抗器22に通電する。CPU2は、抵抗器22の端子電圧を測定することでCR発振器14内の抵抗器R1の抵抗値の経年変化を反映し、この変化に基づいてCR発振回路8のクロック信号CLKの逓倍数設定値FMULRを補正する。 (もっと読む)


【課題】広範囲、光分解能に周波数を可変することのできるクロック信号を生成する。
【解決手段】オペアンプAMP1は、正入力部と負入力部が等しい電圧となるようフィードバックがかかり、回路ノードfbckは、参照電圧VREFIに等しい電圧となる。デコーダDECは、制御信号CNT7,CNT6をデコードし、トランジスタT2〜T5のいずれか1つをオンさせる。この構成によって、回路ノードfbckが、参照電圧VREFIと同電位となるようフィードバック制御がかかるため、トランジスタT2〜T5のON抵抗を大幅に低減することができ、周波数精度の悪化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 RC発振器によりクロック信号を生成するシステムにおいて、クロック信号の周波数を大きく変動させずに補正して規定の範囲に保つことのできる電子機器およびクロック補正方法を提供することにある。
【解決手段】 RC発振器の抵抗または容量の設定を切り替えてクロック信号の周波数を複数段階に変更可能な周波数変更手段と、この複数段階の変更量を表わしたトリミングテーブルを記憶する記憶手段と、周波数変更手段の設定を切り替えてクロック信号の周波数を補正するクロック補正制御手段とを備えた電子機器およびそのクロック補正方法である。そして、クロック補正制御手段は、トリミングテーブルのデータに基づき、クロック信号の周波数を補正前の周波数から規定の周波数へ次第に近づいていくように周波数変更手段の設定を切り替えて(S7,S8)、クロック信号の周波数を補正する。 (もっと読む)


【課題】発振周波数の精度を改善することが可能な発振回路を提供すること。
【解決手段】PTAT出力とCTAT出力とを加算して出力する基準電圧発生回路と、加算割合を切り替え温度に依存した基準電圧発生回路の出力の変動を最小化する第1切替手段と、基準電圧発生回路の出力に基づいて定電流を発生させる電流源と、基準電圧発生回路の出力に基づいて定電圧を発生させるレギュレータ回路と、一端が電流源に接続され電流源の定電流によって充放電される第1容量及び第2容量と、レギュレータ回路から供給される定電圧を電源として第2容量の他端を駆動するインバータと、電流源の定電流の値を切り替え発振周波数を調整する第2切替手段と、第1容量の容量値を切り替え第1容量及び第2容量の一端における発振振幅を調整する第3切替手段と、を備え、第1切替手段、第2切替手段、第3切替手段のトリミングによって所望の大きさの一定周波数を生成する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池や燃料電池は単一セルでは出力電圧が0.2Vから0.6Vと非常に低くその電圧を昇圧してエネルギーを2次電池に蓄積する場合、昇圧回路が0.2V程度からの極低電圧領域から昇圧動作を開始する必要がある。
【解決手段】FETのサブスレシュオールド領域を利用して極低電圧から発振を開始するとともに周囲温度の変化に対しても安定な周波数を発生する補正機構を組み込むことにより確実に起動しかつ正確にDCDC変換装置を実現する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の変動しやすい容量の小さい電源である環境下でも、安定したパルス信号を生成できるようにする。
【解決手段】タイミング制御回路1−1,1−2と論理回路2−1とを設ける。タイミング制御回路1−1,1−2は、放電制御端子S11,S21と充電制御端子S12,S22,と信号出力端子T1,T2を有し、内部に時定数素子を備えている。先ず、充電制御端子S12,S22へ充電の開始を指示し、端子T1,T2から出力される電圧VT1,VT2を「H」レベルとする。次に、放電制御端子S11へ放電の開始を指示し、遅延時間τ1経過後に電圧VT1を「L」レベルとし、タイミング制御回路1−2での放電を開始させ、遅延時間τ2経過後に電圧VT2を「L」レベルとする。このタイミング制御回路1−1,1−2からの電圧VT1,VT2を論理回路2−1へ与え、論理回路2−1よりタイミング制御回路1−2での遅延時間τ2をパルス幅とするパルス信号PS1を得る。 (もっと読む)


【課題】スピン素子を使用した弛緩発振器を提供する。
【解決手段】弛緩発振器は、電源を印加する電源部と、該電源部から印加される電源によって駆動されるスピン素子と、該スピン素子に並列に連結されるキャパシタとを含む。スピン素子は、磁場の強さによって可変な可変電圧値を有する。キャパシタは、前記スピン素子が臨界電圧範囲の最小電圧値を有すると放電し、スピン素子が前記臨界電圧範囲の最大電圧値を有すると充電する。従って弛緩発振器は、製作に必要な部品の個数が少なくて回路が単純化され、製造費用と消費電力が少ない。よって弛緩発振器は、広範囲な周波数帯域の調節が可能で活動範囲が広く、磁化反転を使用することによって高出力が可能であるという効果がある。 (もっと読む)


【課題】簡易な方式により精度の高い電圧−周波数変換回路を提供する。
【解決手段】抵抗素子16は、入力端子とノードN0との間に設けられる。スイッチ素子15は、ノードN0と接地電圧GNDとの間に設けられ、ノードNCの電圧レベルに応じて導通する。抵抗素子13は、ノードN0とノードNAとの間に設けられる。抵抗素子12は、ノードNAとNOR回路11Aの入力ノードの一方側との間に設けられる。コンデンサ14は、ノードNAとノードNCとの間に接続される。NOR回路11Aの入力ノードは、抵抗素子12を介してノードNAと、接地電圧GNDと接続される。NOR回路11Bの入力ノードは、NOR回路11Aの出力ノードと、接地電圧GNDと接続される。NOR回路11Cの入力ノードは、ノードNCと、接地電圧GNDと接続される。 (もっと読む)


【課題】高い周波数安定性を持ちながら、設計が容易な発振回路を提供する。
【解決手段】第1の容量素子の端子に、電源電圧に比例した電流Iを供給して充電する第1の電流源と、グランド配線の電位にまで放電する放電手段とを有する第1の充放電回路と、第2の容量素子の端子に、−Iの電流を供給して放電する第2の電流源と、電源配線の電位にまで充電する充電手段とを有する第2の充放電回路とを設ける。そして、第1の容量素子の端子の電圧がしきい値電圧に到達した時点で、第1の電流源による充電を停止させて放電手段による放電を開始させるとともに、第2の電流源による第2の容量素子の放電を開始させ、第2の容量素子の端子の電圧がしきい値電圧に到達した時点で、第2の電流源による放電を停止させて充電手段による充電を開始させるとともに、第1の電流源による第1の容量素子の充電を開始させる。 (もっと読む)


【課題】回路の構成を複雑にすることなく、制御電圧と発振周波数とを逆比例または正比例させることができる電圧制御発振器および電圧制御発振方法を提供する。
【解決手段】電圧制御発振器21は、RSフリップフロップ22を構成するNORゲート23とオペアンプ33、抵抗29およびキャパシタ31からなるミラー積分回路24とを備えたものにおいて、NORゲート23の出力路とミラー積分回路24に含まれるオペアンプ33の反転端子との間に、スイッチの役割をするダイオード25を設け、ミラー積分回路24に含まれるキャパシタ31を充電した後、放電することで、RSフリップフロップ22をセットまたはリセットし、発振動作を継続し、前記発振周波数を変更する。 (もっと読む)


【課題】温度が変化する環境下において、CR発振回路の発振出力に基づいて行われる所定の処理時間が一定となるように補正する構成を、より簡単に実現するマイクロコンピュータを提供する。
【解決手段】マイクロコンピュータのEEPROMに、温度により変動するCR発振回路の発振出力特性に基づき、通信回路により管理される1フレームのデータ送信時間を一定とするための通信レートCMRを決定するデータを記憶しておく。CPUは、温度検出回路によって検出される温度(ステップS2)に応じてEEPROMに記憶されているデータを読み出し(ステップS3)、決定した通信レートCMR(ステップS4)を通信回路に設定する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】電源電圧によってパルス幅を可変することができるパルス発生器及びそれを用いてセンス増幅器を提供する。
【解決手段】基準電流発生部は基準電圧とブロックイネイブル信号とに応じて基準電流を発生する。充電部は入力信号に従って前記基準電流をミラーリングした第1ミラーリング電流を充電して第1出力信号を発生する。放電部は前記第1出力信号と前記基準電圧とに従って前記基準電流をミラーリングした第2ミラーリング電流を放電して第2出力信号を発生する。ロジック部は前記入力信号と前記第2出力信号とに応じて電源電圧に実質的に比例するパルスを有する第3出力信号を発生する。 (もっと読む)


入力及び出力を有するインバータを具備する、温度補償された集積RC発振回路。RC網は、前記インバータと、比較器の対との間に接続されている。第1比較器は、第1基準電圧に接続された反転入力と、前記RC網に接続された非反転入力と、出力とを具備する。第2比較気は、前記RC網に接続された反転入力と、第2談笑電圧に接続された非反転入力と、出力とを具備する。セット・リセット・フリップフロップは、前記第1比較器の出力に接続されているセット入力と、前記第2比較器の出力に接続されているリセット入力と、前記インバータの入力に接続されている出力とを具備する。前記比較器の差動増幅器は、各々ミラー接続されたpチャネルMOSトランジスタを制御する、ダイオード接続されたpチャネルMOSトランジスタを具備し、前記pチャネルMOSトランジスタのチャネル幅は、前記ダイオード接続されたpチャネルカレントミラートランジスタの幅より狭い。
(もっと読む)


1 - 13 / 13