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Fターム[5J043CC03]の内容

パルス発生器 (3,485) | 出力パルス波形 (57) | 2極性パルス (38)

Fターム[5J043CC03]に分類される特許

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【課題】クロック周波数の設定を変えた場合でも電源や温度などに変動があっても、高精度なクロック信号を生成する。
【解決手段】周波数電圧変換回路13は、スイッチSW1,SW2から構成されるスイッチ部、静電容量素子C,C10〜C13、およびスイッチCSW0〜CSW3から構成されている。静電容量素子C10〜C13は、容量の絶対値が異なるもので構成され、設計者が意図する周波数範囲をカバーするよう設ける。静電容量値は、たとえば、2の重み付けがされている静電容量素子C11〜C13は、たとえば、4ビットの周波数調整制御信号SELC0〜SELC3に基づいて、スイッチCSW0〜CSW3が選択し、周波数の切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】電子製品の発振周波数を正確に補正するために用いる発振周波数補正方法を提供する。
【解決手段】発振周波数補正方法は、発振周波数に対応するクロック信号を生成するアジャスタブル周波数生成ユニットを有する電子製品の発振周波数を補正するために用いる。発振周波数補正方法は、標準周波数報時局から発信された時間電波信号を受信する上、前記時間電波信号を対応する複数のパルス信号に変換するステップS1と、前記複数のパルス信号及び前記クロック信号を演算し、対応する制御信号を生成するステップS2と、前記制御信号を利用することにより、前記アジャスタブル周波数生成ユニットが生成する前記クロック信号を調整し、対応する前記発振周波数を補正するステップS3と、を含む。 (もっと読む)


【課題】発振周波数の精度を改善することが可能な発振回路を提供すること。
【解決手段】PTAT出力とCTAT出力とを加算して出力する基準電圧発生回路と、加算割合を切り替え温度に依存した基準電圧発生回路の出力の変動を最小化する第1切替手段と、基準電圧発生回路の出力に基づいて定電流を発生させる電流源と、基準電圧発生回路の出力に基づいて定電圧を発生させるレギュレータ回路と、一端が電流源に接続され電流源の定電流によって充放電される第1容量及び第2容量と、レギュレータ回路から供給される定電圧を電源として第2容量の他端を駆動するインバータと、電流源の定電流の値を切り替え発振周波数を調整する第2切替手段と、第1容量の容量値を切り替え第1容量及び第2容量の一端における発振振幅を調整する第3切替手段と、を備え、第1切替手段、第2切替手段、第3切替手段のトリミングによって所望の大きさの一定周波数を生成する。 (もっと読む)


【課題】複数の無線通信チャンネルについて、PLL回路全体の動作特性に基づいて電圧制御発振器の精密なキャリブレーションを行う。
【解決手段】半導体集積回路は、高周波信号を生成する電圧制御発振器を含むPLL回路と、電圧制御発振器のトランジスタに選択的に負荷される複数のキャパシタと、複数の無線通信チャンネルについて電圧制御発振器の発振周波数を補正するためのキャパシタに関する情報を格納する格納部と、キャリブレーションモードにおいて、複数の無線通信チャンネルについてPLL回路のループ特性を測定することにより補正用キャパシタに関する情報を格納部に格納し、通常動作モードにおいて、選択された無線通信チャンネルに従って、格納部に格納されている情報を読み出すことにより補正用キャパシタを決定するキャリブレーション回路とを具備する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の変動しやすい容量の小さい電源である環境下でも、安定したパルス信号を生成できるようにする。
【解決手段】タイミング制御回路1−1,1−2と論理回路2−1とを設ける。タイミング制御回路1−1,1−2は、放電制御端子S11,S21と充電制御端子S12,S22,と信号出力端子T1,T2を有し、内部に時定数素子を備えている。先ず、充電制御端子S12,S22へ充電の開始を指示し、端子T1,T2から出力される電圧VT1,VT2を「H」レベルとする。次に、放電制御端子S11へ放電の開始を指示し、遅延時間τ1経過後に電圧VT1を「L」レベルとし、タイミング制御回路1−2での放電を開始させ、遅延時間τ2経過後に電圧VT2を「L」レベルとする。このタイミング制御回路1−1,1−2からの電圧VT1,VT2を論理回路2−1へ与え、論理回路2−1よりタイミング制御回路1−2での遅延時間τ2をパルス幅とするパルス信号PS1を得る。 (もっと読む)


【課題】プロセスモニタに必要な回路面積を増加させることなく、高精度なプロセスキャリブレーションを短時間で行う。
【解決手段】ディジタル制御発振器38が任意の発振バンドを選択した後、制御部25はTDC41の信号がプロセスモニタ制御部40に入力されるようにスイッチ44を切り換える。TDC41は、信号VREFの立ち上がりエッジと最も近い信号VPREの立ち上がりエッジの期間をディジタル値に、信号VREFの立ち上がりエッジと2番目に近い信号VPREの立ち上がりエッジの期間をディジタル値に変換し、その差を算出する。プロセスモニタ制御部40は、ルックアップテーブルを参照し、算出した値と予め設定されている期待値とを比較し、プロセス値を決定する。そのプロセス値は、プロセス信号として調整制御部26にそれぞれ出力され、プロセスキャリブレーションが行われる。 (もっと読む)


予め定められたデューティサイクルを有する信号を発生させる技術である。例示的な実施形態では、第1のカウンタは、発振器信号のサイクルの第1の数をカウントするように構成されており、第2のカウンタは、発振器信号のサイクルの第2の数をカウントするように構成されており、第2の数は第1の数よりも大きい。第2のカウンタの出力は、第1および第2のカウンタをリセットするために使用されるが、第1および第2のカウンタの出力は、さらに、予め定められたデューティサイクルを有する信号を発生させるトグルラッチを駆動する。さらなる態様は、第2の数に対する奇数値と偶数値とを対応する技術を含む。 (もっと読む)


【課題】スピン素子を使用した弛緩発振器を提供する。
【解決手段】弛緩発振器は、電源を印加する電源部と、該電源部から印加される電源によって駆動されるスピン素子と、該スピン素子に並列に連結されるキャパシタとを含む。スピン素子は、磁場の強さによって可変な可変電圧値を有する。キャパシタは、前記スピン素子が臨界電圧範囲の最小電圧値を有すると放電し、スピン素子が前記臨界電圧範囲の最大電圧値を有すると充電する。従って弛緩発振器は、製作に必要な部品の個数が少なくて回路が単純化され、製造費用と消費電力が少ない。よって弛緩発振器は、広範囲な周波数帯域の調節が可能で活動範囲が広く、磁化反転を使用することによって高出力が可能であるという効果がある。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路の電源電圧や温度の変動がある場合においても、発振波形の周波数変動を低減させる。
【解決手段】リミッタLm1は、出力端子T1の発振信号Vo1の電圧と、基準電圧Vconstに電圧降下Vth分を加算した値とを比較し、出力端子T1の発振信号Vo1の電圧が、基準電圧Vconstに電圧降下Vth分を加算した値を超えた場合、出力端子T1の発振信号Vo1の振幅を、基準電圧Vconstに電圧降下Vth分を加算した値に制限する。 (もっと読む)


【課題】簡易な方式により精度の高い電圧−周波数変換回路を提供する。
【解決手段】抵抗素子16は、入力端子とノードN0との間に設けられる。スイッチ素子15は、ノードN0と接地電圧GNDとの間に設けられ、ノードNCの電圧レベルに応じて導通する。抵抗素子13は、ノードN0とノードNAとの間に設けられる。抵抗素子12は、ノードNAとNOR回路11Aの入力ノードの一方側との間に設けられる。コンデンサ14は、ノードNAとノードNCとの間に接続される。NOR回路11Aの入力ノードは、抵抗素子12を介してノードNAと、接地電圧GNDと接続される。NOR回路11Bの入力ノードは、NOR回路11Aの出力ノードと、接地電圧GNDと接続される。NOR回路11Cの入力ノードは、ノードNCと、接地電圧GNDと接続される。 (もっと読む)


【課題】発振周波数が一定なパルス信号を出力可能な発振器を提供する。
【解決手段】コンデンサCの一方の電極に接続される第1スイッチ素子Q1の開閉状態と、コンデンサCの他方の電極に接続される第2スイッチ素子Q2の開閉状態とを、コンデンサCの充放電に応じて変化する端子間電圧に基づいて交互に切り替えて所定の周期を有するパルス信号を出力する発振器100は、第1スイッチ素子Q1の開閉状態を制御する制御信号を出力する制御信号出力部10と、第1スイッチ素子Q1の閉状態への移行に応じて、第1スイッチ素子Q1を閉状態にする制御信号の信号レベルを保持する閉信号レベル保持部11と、第2スイッチ素子Q2の閉状態への移行に応じて、第1スイッチ素子Q1を開状態にする制御信号の信号レベルを保持する開信号レベル保持部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来のゲート発振器のゲート発振器と入力信号間に内在する周波数オフセットの効果的な校正技術を提供する。
【解決手段】発振回路200は、ゲート発振器201と較正回路202とを備える。ゲート発振器201は、制御信号Sctrlに従って発振信号を生成し、ゲート信号SGを受信して、発振信号のエッジとゲート信号SGのエッジを配列させる。較正回路202は、ゲート発振器201に結合されて、第一クロック信号と第二クロック信号を受信し、第一クロック信号と第二クロック信号に従って、ゲート発振器201の配列操作を検出し、検出された配列操作に従って、制御信号Sctrlを生成する。 (もっと読む)


【課題】良好な信号レベルのパルス信号を効率よく発生するのに好適なパルス発生装置を提供する。
【解決手段】パルス発生装置100を、起動開始信号D0の入力に応じて単位パルス信号を発生する、各々の信号出力部が独立した単位パルス発生回路20_1〜20_Nと、単位パルス発生回路20_1〜20_Nのうち単位パルス信号を出力する予定の一部の回路の信号出力端子を順次選択して、該選択した信号出力端子を共通の信号出力線Pu_Coutに電気的に接続し、残りの単位パルス発生回路の信号出力端子を共通の信号出力線Pu_Coutから電気的に切断するスイッチ制御回路30及び選択スイッチ40とを含む構成とした。 (もっと読む)


【課題】少量の追加回路で温度変化を検出する温度変化検出回路を提供する。
【解決手段】半導体集積回路010は、温度に依存する出力電圧Vregを発生する電圧発生回路400と、Vregが印加されるVCOを含むPLL500と、VCOの発振を制御するVCO発振制御電圧Vcntのレベル変化を基に検出信号Cupを出力するVcnt検出回路200とを含む。PLL500のVCO560に、電圧発生回路400からのVregが印加される。Vregの大きさにより、VCO560の発振周波数が変化する。すなわち、温度によりVCO560の発振周波数が変化する。PLL500のループのフィードバック動作により、VCO560に入力するVCO発振制御電圧であるVcntの電圧レベルが変化する。そして、Vcnt検出回路200が、Vcntのレベル変化を検出することにより温度変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温度特性、電源電圧特性、個体バラツキを吸収し、最適なノンオーバーラップ時間を有する2相クロック信号を確実に生成できる信頼性の高いクロック信号生成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のクロック信号生成装置は、ノンオーバーラップクロック信号を使用する負荷回路において使用される2相クロック信号の遅延時間を可変する可変遅延器と、2相クロック信号におけるHレベル区間のノンオーバーラップ時間を検出し、ノンオーバーラップ時間に応じた検出信号を出力するノンオーバーラップ検出器と、ノンオーバーラップ検出器からの検出信号に基づいて可変遅延器を制御する制御信号を生成する制御信号生成部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】基準信号を切り替えても発振器を自走状態にさせることの少ない基準クロック補正回路を提供する。
【解決手段】本発明に係る基準クロック補正回路1は、複数の基準信号の各々の安定度が良好であるか否かを判断する複数のクロック安定度検出部21a〜cと、複数の基準信号の中で安定度が良好である基準信号を選択基準信号102とする基準信号設定部22と、選択基準信号と基準クロック信号101を用いて制御値105を算出する発振器制御部12と、制御値に基づいて基準クロック信号を発振する発振器13とを有する。 (もっと読む)


【課題】キャリアリークによる周波数スペクトラムのピーク値の増大を大幅に低減したパルス発生方法、パルス発生装置およびレーダ装置を提供する。
【解決手段】パルス発生装置100は、インパルス信号101を出力するパルス信号生成部110と、所定の周波数のローカル信号102を出力する高周波源120と、インパルス信号101とローカル信号102とを乗算するミキサ130と、高周波源120からミキサ130に出力されるローカル信号102を遮断するためのスイッチ140およびこれを制御するスイッチ制御部150とを備えている。パルス信号生成部110では、双極性パルスを発生させ、これをベースバンドインパルス信号101として出力している。 (もっと読む)


【課題】電圧制御型水晶発振器(VCXO)から出力される信号の周波数をより高精度に制御することができる電圧制御装置20を提供する。
【解決手段】本発明の電圧制御装置20は、電圧制御型水晶発振器(VCXO)の温度毎の制御電圧値を、異なる条件下で予め2種類測定しておき、実際に温度補正を行う際には、現在のVCXOの温度に対応する制御電圧値を、それぞれの測定条件毎に1つずつ抽出し、抽出した制御電圧値を平均したものを現在の温度における制御電圧としてVCXOに供給する。 (もっと読む)


【課題】素子性能限界に近い超広帯域超高周波でスカート特性の良いバンドパスフィルタが必要であった。
【解決手段】起動信号に呼応して所定形状のパルスを出力端子に出力するパルス発生回路において、該起動信号から該起動信号と所定量の時間差を伴った複数の信号{Di}を発生する回路と、所定の電気量の電気エネルギーを供給する複数の電源{Ej}と前記信号{Di}の少なくとも一部の信号の論理関数値によって所定順序で前記出力端子に前記電源{Ej}を順次切り替えて接続するスイッチ回路と、を含んでパルス発生回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】パルス通信における省電力化に適したテンプレートパルス発生回路、通信装置、および、この通信方法を提供する。
【解決手段】システムコントローラ830からの制御信号CTLによって、受信パルスの検波に際して同期捕捉(823)を行う同期捕捉モード時にはテンプレートパルス発生回路820がテンプレートパルスを連続的に出力し、同期捕捉が略確立して以降の同期追従モード時にはテンプレートパルスを断続的に出力するようにテンプレートパルスの発生態様を切換えて、パルス通信の開始当初に連続的なテンプレートパルスを利用して短時間で同期捕捉を確立させ、これ以降はテンプレートパルスを断続的に出力するようにして省電力化を図る。 (もっと読む)


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