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Fターム[5J045FA09]の内容

導波管型アンテナ (12,937) | ビームパターン形成手段 (725) | 導波器 (85)

Fターム[5J045FA09]に分類される特許

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【課題】電波の周波数に依らずに、副反射鏡の径を大きくすることなく、回転対称な放射特性を得ることができるとともに、副反射鏡の背面への不要な電波の放射を抑圧することができるようにする。
【解決手段】副反射鏡2の中心部分3が円錐形状を成しており、円形導波管1の軸と平行な方向の縦溝4が円錐形状を成している中心部分3の周囲に円筒状に形成され、その副反射鏡2の外周部分5が円形導波管1側に突き出るように、中心部分3の周囲に形成されている縦溝4から外周部分5に至る部分が傾斜構造6を成している。 (もっと読む)


【課題】同軸線路からの放射による放射特性の劣化を防止し、さらに、特に高周波域における損失を低減するアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置10は、第1の高周波信号の波長の概ね1/2の長さのスロット1aが設けられた導体板1と、スロット1aに第1の高周波信号を供給するキャビティ4と、1辺の長さが第2の高周波信号の波長の概ね1/2である第1の格子状導体板3と、導体板1と第1の格子状導体板3との間に設置された第1の誘電体基板2と、第1の格子状導体板3に短絡される内導体及び導体板1に短絡される外導体を有し第1の格子状導体板3を2等分する第1の中心線6a上に配置され、第1の格子状導体板3に対して第2の高周波信号を供給する第1の同軸線路5とを備える。 (もっと読む)


【課題】高周波回路の小型化を図るとともにアンテナの特性を向上可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】多層基板30は、4層の絶縁層41−44を介して層の配線層51−55が積層されている。最も外側に位置する一方の配線層55には、マイクロストリップライン63を有する回路部67が形成されている。最も外側に位置する他方の配線層55には、回路部67から供給された電力を放射するパッチアンテナ61が形成されている。多層基板30の積層方向において、パッチアンテナ61に対向する位置には、パッチアンテナ61から離れて無給電素子71が形成されている。無給電素子71は、パッチアンテナ61から電波が放射されることにより励振されて、電波を放射する。 (もっと読む)


【課題】低背化と高利得化とを両立するアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置1においてエレメント3は、従来からある逆L型アンテナと同様に、棒形状の立設部30と延設部31とからなる。そしてエレメント4は、エレメント3から間隔を置いて立設されている。エレメント3の延設部31と接地ランド20との間に電気容量が寄生し、エレメント3とエレメント4との間にも電気容量が寄生する。そしてエレメント4にも電流が誘起されることで、エレメント4に磁界が発生してインダクタンス成分が形成される。これによりアンテナ装置1全体のインピーダンスにおけるリアクタンス成分を打ち消して50Ω整合を達成することができ、低背化と高利得化をともに実現できる。 (もっと読む)


【課題】 複共振型アンテナ装置の放射効率を改善する。
【解決手段】 第1アンテナ素子11は、基板10上に環状に形成されている。第2アンテナ素子12は、第1アンテナ素子11の空隙内の略中央部に配置される。第1〜第4無給電素子14〜17は、導電性の材料で矩形状に形成され、それぞれ、第1のアンテナ素子11の外側に配置される。第1アンテナ素子11及び第2アンテナ素子12は、それぞれ、給電用のスルーホール及び給電ラインを介して第1、第2給電部19a,19bにより給電される。第1アンテナ素子11の周囲で発生する磁束が無給電素子14〜17に向かうため、第1アンテナ素子11の両端エッジ部分でキャンセルされる磁界が低減される。 (もっと読む)


【課題】 小型で電力の漏洩を抑制することができる水平方向放射アンテナを提供する。
【解決手段】 多層基板2の裏面2Bには、接地導体板5を設ける。多層基板2の表面2Aには、マイクロストリップ線路7が接続された放射素子6を設けると共に、放射素子6よりも端部2C側に位置して無給電素子9を設ける。多層基板2の内部には、絶縁層3,4間に位置してマイクロストリップ線路7と対面した中間接地導体板10を設ける。中間接地導体板10には、端部2C側が開口した切欠き部10Aを設ける。切欠き部10Aの周囲には、放射素子6および無給電素子9を取囲むコ字状枠部11を設ける。コ字状枠部11は、複数のビア12を用いて接地導体板5に電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】ポータブルコンピュータなどの電子デバイスに可撓性アンテナ共振素子基板上に複数の共振素子が形成されたアンテナを提供する。
【解決手段】可撓性アンテナ共振素子基板上に複数の共振素子が形成されてもよい。可撓性アンテナ共振素子基板は、一端部に第1のアンテナ共振素子を有し且つ他端部に第2のアンテナ共振素子を有してもよい。可撓性アンテナ共振素子基板は、誘電体キャリアに巻き付けられ且つ電子デバイス内部の非アクティブ表示領域の下方及び誘電体筐体窓の上方に装着されてもよい。導電性筐体構造などの導電性構造は、アンテナ接地点を形成してもよい。共振素子及びアンテナ接地点は、第1のアンテナ及び第2のアンテナを形成してもよい。無給電アンテナ共振素子は、第1のアンテナの一部を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】リーダ/ライタによるシート状アンテナを介した読み取り性能を、向上することが可能な光記録媒体用ケースを提供する。
【解決手段】光記録媒体用ケース100は、アンテナを有するICタグが表面に付された光記録媒体を収納する。光記録媒体用ケース100は、前記光記録媒体を収納するためのケース本体と、前記ケース本体に収納された前記光記録媒体の前記表面と略平行になるように、前記ケース本体に設けられたブーストアンテナと、を備える。前記ブーストアンテナは、前記ケース本体の第1の辺に沿って略平行に配置された第1のバーアンテナと、前記ケース本体に収納された前記光記録媒体の中心を通る前記表面の垂線と交差するように配置され、且つ、前記第1のバーアンテナとの間で交流電流または直流電流が流れるように前記第1のバーアンテナと接続された第2のバーアンテナと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 改善された分離度及びビーム幅を有するアンテナユニットを提供する。
【解決手段】 アンテナユニットであって、第1面及び第2面を含み、前記第1面は、前記第2面に対向する第1基板、前記第1面上に配置された第1導電層、前記第2面上に配置され、前記第1面と前記第2面に電気的接続する複数の第1導電ビアによって囲まれた主開孔は、その上に形成され、前記主開孔及び囲んでいるビアは、放射空洞を規定する第2導電層、前記放射空洞を囲み、前記第1基板に組み込まれる第1平面導電性リング、及び無線信号を前記アンテナユニットに伝送する給電導体を含むアンテナユニット。 (もっと読む)


【課題】周期ループ構造体と1個の励振素子で、簡単に励振素子から放射される電波の垂直面内のビーム方向を変更する。
【解決手段】反射板と、前記反射板上に配置され、複数のループ素子がマトリクス状に配置された周期ループ構造体と、前記反射板と前記周期ループ構造体との間に配置される励振素子とを有するアンテナであって、前記周期ループ構造体における、第1方向に沿って配置される1行ないしm行毎のループ素子のループ長は、第1行目から第m行目に向かって順次大きくなっている。前記励振素子は、パッチアンテナであり、前記第1方向は、電界方向である。 (もっと読む)


【課題】平面型のスロットアンテナにおいて、アンテナの大型化を防止しつつアンテナ特性を向上させる。
【解決手段】アンテナ100は、放射器130と、導波器110とを備える。放射器130は、略長方形状を有する導電体の本体部30を含み本体部30の長方形内部にスリット31が形成されるとともに給電部38を有する。導波器110は、放射器130と距離を隔てて対向し、略長方形状を有する導電体の本体部10を含み、本体部10の長方形内部にスリット11が形成される。そして、本体部10の各短辺は、本体部30の各短辺よりも短くなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】パッチアンテナの高仰角における指向性利得を大きくするとともに、同一の仰角における全方位角の指向性利得を均等にすることである。
【解決手段】パッチアンテナ11は、天面にアンテナ電極43を有するパッチアンテナ本体部40と、パッチアンテナ本体部40の天面に装着された導波器60と、を備える。導波器60は、パッチアンテナ本体部40よりも大きな平面を有し、当該平面にL字スリット621を有する天板62と、パッチアンテナ本体部40の天面と天板62との間に配置され、アンテナ電極43と天板62とを所定の距離で離間する離間部61と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 放射導体素子と無給電導体素子との間隔とは別個に帯域を広げることができる広帯域アンテナを提供する。
【解決手段】 多層基板2の内部には、絶縁層4,5間に位置して接地導体板6を設けると共に、絶縁層3,4間に位置して放射導体素子7を設ける。この放射導体素子7には、ストリップ線路8を接続する。多層基板2の表面2Aには、放射導体素子7と対向した矩形導体板からなる無給電導体素子11を設ける。この無給電導体素子11の4隅には、角隅部分を切り取った切取り部11Aを形成する。 (もっと読む)


【課題】
トリプレート型平面アンテナでは、給電線路からの放射を抑圧するため、給電線路はスロット開口間の導体の下側で引き回す必要があるが、配列基準方向に対して偏波を回転する必要がある場合、一般には放射素子を回転する方法が用いられているため、給電線路を引き回す隙間が狭くなり、給電線路どうしが近接して線路間結合が大きくなってしまう。
【解決手段】
第1の誘電体上に、放射素子と給電線路を形成したアンテナ回路基板を設置し、第2の誘電体上に、電波放射を目的とするスロット開口を有するスロット板を設置し、第2の誘電体の下方に前記アンテナ回路基板を重ねる際に、スロット開口が放射素子の真上になるように配置するものであって、第3の誘電体上に、放射素子及びスロット開口の配列の基準方向に対して、角度θだけ傾斜した偏波グリッドを形成した偏波グリッド基板を設置し、スロット板の上部に前記第3の誘電体を配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無線通信システムにおいて、スーパーストレートを用いて高利得の円偏波を発生する円偏波アンテナ及び該円偏波アンテナの製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つ以上の接地基板上で所定地点に位置する少なくとも1つ以上の給電アンテナと、該給電アンテナの上部に前記接地基板から所定距離離隔して位置するスーパーストレートに複数の導電性構造体が所定方向に配列された単位アンテナとを備え、前記給電アンテナが線形偏波を放射すれば、前記複数の導電性構造体及び前記単位アンテナは円偏波を各々放射することを特徴とする。 (もっと読む)


モジュール式フェーズドアレイアンテナは、ビーム形成回路モジュールと、パッチアレイモジュールと、ビーム形成回路およびパッチアレイモジュールを相互に接続するマッチング回路モジュールとを含む。ビーム形成回路は、マッチング回路モジュールを介してトランシーバーアンテナパッチに相互に接続されるバトラーマトリクス構造に構成される懸垂ストリップライン受動ハイブリッドおよびクロスオーバー要素を含み、マッチング回路モジュールは同様に懸垂ストリップライン位相整合トラックおよび複数の逆向きに変更されたマッチング要素からなる。 (もっと読む)


【課題】メタマテリアルを用いた従来よりも小型のアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置1は、電磁波を放射または吸収するアンテナ素子10と、アンテナ素子10を臨むように配置された負の誘電率を有するメタマテリアル93とを備える。メタマテリアル93は、アンテナ素子10と離間して配置された複数のコイル11を含む。各コイル11は、各々の周囲に生じる電磁波の略半波長またはその整数倍の長さの導電線によって形成される。各コイルの中心軸の方向は、アンテナ素子10から生じる電気力線の方向と略一致する。 (もっと読む)


【課題】高周波スイッチにより電波の放射方向を切り替え、その際高周波スイッチ自身が有する電気長の影響を受けること無く意図した特定方向に精度良く電波を放射する平面アンテナを実現する。
【解決手段】基板と、前記基板の一方の面に形成された給電アンテナ素子と、前記一方の面に形成された、前記給電アンテナ素子から所定の素子間距離だけ離れて配設された少なくとも一つの無給電アンテナ素子と、前記一方の面と対向する面に形成された接地電極と、前記無給電アンテナ素子に電気的に接続された、少なくとも一つの入力端子と、高周波が出力される少なくとも一つの出力端子とを備え、前記入力端子と前記出力端子の間を開放、又は短絡に切り替え可能な高周波スイッチと、を備えた平面アンテナであって、前記高周波スイッチは、前記給電アンテナ素子が配設された面と同一面側に配設される。 (もっと読む)


【課題】送受信間結合を小さくする励振素子を従来より小型に、かつ簡単な構成で実現可能な送受分離型のマイクロストリップアンテナを提供する。
【解決手段】本発明のマイクロストリップアンテナは、誘電体基板上に形成された送信用パッチに、上記誘電体基板の裏面に被着したグランド板に形成されたスロットを介して給電線から電磁結合により給電して電波を送信する送信用マイクロストリップアンテナと、無給電素子と上記誘電体基板上に上記無給電素子と空間を隔てて対向して形成された励振素子とにより受信した電波を、上記誘電体基板の裏面に被着したグランド板に形成されたスロットを介して給電線に電磁結合により給電する受信用マイクロストリップアンテナとをそれぞれ少なくとも1つずつ備え、上記励振素子は複数の金属片から構成され、各金属片の隣接部分はメアンダ状の一定幅の間隙により隔てられている。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ小型の構成により伝送特性又は放射特性を大きく変化可能な高周波デバイス。
【解決手段】高周波デバイス100は、誘電体基板10、誘電体基板10の裏面に設けられた導体から成る接地板20、誘電体基板10の表面に設けられたCRLH線路21−1、円柱状の誘電体から成る回転誘電体30−1、モータ40、モータの回転を回転誘電体30−1に伝達する駆動軸41、回転誘電体30−1と共に回転する駆動軸42、軸受け43から構成されている。CRLH線路21−1の伝送方向はx軸方向である。円柱状の回転誘電体30−1は、半径が2.6λ0の円柱状であって、その中心軸CDと平行に距離0.026λ0離れた位置に回転軸CRを有している。モータ40により回転軸CRを中心に回転誘電体30−1を回転制御することで、CRLH線路21−1の伝送位相を制御し、高周波デバイス100を可変移相器とすることができる。 (もっと読む)


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