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Fターム[5J045JA01]の内容

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【課題】給電ラインを容易に接続することが可能な板状逆Fアンテナを提供する。
【解決手段】励起導電板として機能する主導電板の開放端側から入力インピーダンスがZ(=50Ω)となる箇所まで2本のスリットを設ける。このスリット間を、マイクロストリップライン(MSL)として使用し、伝送線路の特性インピーダンスがZとなるように幅wを決定する。そして、MSLの長さ方向に沿って、MSLの両側又は一方の側で折り曲げることで断面コ字状又は断面L字状の板状逆Fアンテナを形成する。すなわち、断面コ字状又はL字上に曲げられた接地導電板の外側に、所定距離だけ離れて励起導電板とMSLが配設された板状逆Fアンテナが形成される。板状逆Fアンテナを、MSLの長さ方向に沿って折り曲げることで、給電ピンの接続位置と放射端の位置関係を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】 広い帯域で所望のアンテナ特性が得られるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 チップアンテナ12は、親基板2に実装される。親基板2には、表面側接地導体板6、裏面側接地導体板7、ストリップ導体8からなるストリップ線路5を設ける。また、チップアンテナ12は、積層体13、放射導体素子17、無給電導体素子19、結合量調整導体板20およびLGA22によって構成する。放射導体素子17は、ビア18を通じてLGA22の第1の平面電極パッド23に接続される。一方、結合量調整導体板20は、放射導体素子17と無給電導体素子19との間に配置されると共に、その両端側がビア21を通じてLGA22の第2,第3の平面電極パッド24,25に接続される。そして、LGA22は、親基板22の給電用電極パッド9および表面側接地導体板6に接合される。 (もっと読む)


【課題】 薄くて小型で低コストの円偏波パッチアンテナを提供する。
【解決手段】 パッチアンテナ金属部1と基板2により構成し、基板2上に設けられた第1の固定用電極5a〜第4の固定用電極の長さを変えて、パッチ部1a上で直交する電流の位相をずらして円偏波を生成するようにしたものであり、そのために、同じ対角に位置する第1の固定用電極5aと第4の固定用電極5dおよび第2の固定用電極5bと第3の固定用電極5cを、同じ長さに構成した円偏波パッチアンテナが得られる。 (もっと読む)


【課題】ロトマンレンズの損失増加を抑制し、利得を向上するマルチビームアンテナ装置を提供する。
【解決手段】空間における前記アレーアンテナのビーム形成角度を前記アレーアンテナ正面からみてβとし、かつ前記出力端子(31),(32),・・・(3n)の配置される部分曲線及び前記ロトマンレンズの中心線(8)の交点S2と前記複数の入力端子の1つとを結ぶ線と、中心線(8)とがなす角度をαとしたとき、β<αであり、さらに、Fを入力端子(21)とS2との距離とし、2Lnをアレーアンテナの開口長とし、S3を、入力端子(21),(22),・・・(2m)の配置される部分曲線と中心線(8)との交点とし、ロトマンレンズの大きさGをS2とS3との距離とし、2Lnを前記アレーアンテナの開口長としたき、η=(β/α)・(Ln/F)<1の関係式を満たし、Gをβ=αの条件で設計した場合のロトマンレンズの大きさよりも小さくするよう前記ロトマンレンズの形状を決定する。 (もっと読む)


【課題】薄型で単向性を実現することができ、不平衡線路で給電できる広帯域な円偏波アンテナを提供する。
【解決手段】クロススロットボウタイアンテナ11は、ループ導体2と、スロット導体4と、グランド導体3と、を備えている。ループ導体2は、一端と他端とを近接させてループ状に形成される。スロット導体4は、ループ導体2との間に誘電層を挟み、当該ループ導体2と略平行に配置される。グランド導体3は、ループ導体2から見てスロット導体4が配置されている側と反対側に配置される。また、スロット導体4には、複数の三角形が頂点を突き合わせて放射状に配置された形状のボウタイスロット4aがループ導体2と対向する位置に形成される。そして、ループ導体2とグランド導体3とはマイクロストリップラインを構成している。 (もっと読む)


【課題】屋内または屋外におけるアンテナと受信装置との組み合わせで敷設形式を工夫することによって、トランシーバの位置特定を可能にする。
【解決手段】2以上の受信装置とLCX等のライン状アンテナとを組み合わせて、空間内に送受信エリアを自由に設定して、特定小電力無線方式のトランシーバの位置認識を可能にする。特に、ライン状アンテナと受信装置との間に減衰器や合成器を介装することで、エリアの自由な形状設定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】コストアップなく小型化が可能で、小型の携帯機器に使用してもグランドの影響や電磁波漏洩の影響がない平衡と不平衡のアンテナの長所を併せ持つ平面アンテナを提供する。
【解決手段】金属板の放射エレメントとグランド面の二つの逆Fアンテナをグランド面で合わせて対称に形成され、グランド面を除去して二つのアンテナエレメントを有する1枚の平衡型のアンテナを形成し、両エレメントのそれぞれの中間部に対向する凸状部を形成した平面アンテナで、一方の凸状部4の給電点Pと他方の側のグランド側エレメント3の凸状部5とに同軸ケーブル6を接続し、前記同軸ケーブル6を前記他方の側のグランド側エレメント3の上を引回し、前記同軸ケーブル6のシールド外被6bの基端部を前記二つのエレメント2,3の接続部中央Sに接続し、前記同軸ケーブル6の他方の側のグランド側エレメント3上の引回した長さを同調する周波数の波長の略1/4に設定した。 (もっと読む)


【課題】L型プローブ給電の手法を用いてパッチを励振することで、広い周波数帯域で動作することが可能な特性を有する偏波共用パッチアンテナを提供することを目的とする。
【解決手段】偏波共用パッチアンテナは、パッチの背面に配置され、パッチの上面から見たときに、第1軸方向に該パッチの第1軸方向の長さと略同じ長さを持ち、第1軸方向と直交する第2軸方向に該パッチの第2軸方向の長さと略同じ長さを持つ十字型の形状をしたストリップ線路;及び前記ストリップ線路と電磁結合し、前記ストリップ線路を第1軸方向及び第2軸方向に励振するように給電して、前記パッチを励振する給電プローブ;を有する。 (もっと読む)


【課題】フロントガラスやダッシュボード上等の設置場所によらず、特性の安定したアンテナ装置及びアンテナユニットを提供する。
【解決手段】本発明のアンテナ装置1をフロントガラスに設置して用いる場合には、アンテナ本体2のみを前記フロントガラスに近接して設置し、フロントガラス以外の例えばダッシュボード等に設置する場合には、アンテナ本体2にインピーダンス整合用誘電体板3を装着して用いる。アンテナ本体2は、パッチアンテナ11及び地板12を備えており、パッチアンテナ11と前記フロントガラスまたはインピーダンス整合用誘電体板3とを所定の間隔で近接させる。 (もっと読む)


【課題】 同じ大きさならば従来より4倍近い周波数帯域が得られる導波管スロットアレイアンテナを提供すること。
【解決手段】 角型開口面を田の字形に4分割し、分割部分それぞれに直列給電分岐導波路6、7、8、9とそれらから上方及び下方へ延びる放射導波路10を設け、各直列給電分岐導波路6、7、8、9への給電は、開口面の央部に、E面が開口面と同じ向きになるようにしてH字形に張り回した給電路(第1の給電路3、第2の給電路4、第3の給電路5)を設け、アンテナ背後から第1の給電路3の中央部広壁面へ給電し、第2の給電路4と第3の給電路5の両端部を各分割部分の直列給電分岐導波路の広壁面へ結合する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で多周波共用のアンテナを実現することができる多周波平面アンテナを提供すること。
【解決手段】放射すべき第1の無線信号の波長によって決定される大きさをもつ平板形状の第1放射素子14と、誘電体を介して第1放射素子14に略平行配置され、放射すべき第2の無線信号の波長によって決定され第1放射素子14の平板形状よりも小さい平板形状の第2放射素子15とを備え、第1放射素子14および第2放射素子15の略中央は、給電線16の内部導体17によって共通接続される。 (もっと読む)


【課題】直交する直線偏波出力を時間的に切り替えることで、円偏波型アンテナの通信距離が短いという欠点を克服し、かつ無線タグの角度依存性の少ない安定した認識率を得ることができるゲートアンテナを提供すること。
【解決手段】ほぼ矩形の平板状アンテナ導体12の面内における所定方向に対して共振する直線偏波を発生するように、前記平板状アンテナ導体面内の所定の位置に配置された第1の給電部13が設けられる。また、前記所定方向にほぼ垂直な方向に対して共振する直線偏波を発生するように、前記平板状アンテナ導体面内の所定の位置に配置された第2の給電部が設けられる。前記第1および第2の給電部には、高周波スイッチング回路21により交互に高周波電力が給電される。 (もっと読む)


交差スロット給電マイクロストリップアンテナ(100)が提供される。このアンテナ(100)は、少なくとも一つの交差スロット(125)を有する導電性グラウンドプレーン(125)と、少なくとも2つの給電配線(105)とを有する。給電配線(105)は、それぞれスタブ領域(105)を有し、この領域は、交差スロット(125)の外側に広がり、交差スロット(125)にまたは交差スロットからの信号エネルギーを伝送する。またアンテナ(100)は、グラウンドプレーン(120)と給電配線(105)の間に設置された第1の基板(150)を有する。第1の基板(150)は、第1の領域と、少なくとも第2の領域とを有し、この第2の領域は、第1の領域とは異なる基板特性を有する。第1の領域は、給電配線(105)の少なくとも一方に近接して設置される。
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【課題】 指向性の制御が可能でかつ小型化が可能なアンテナ装置の提供。
【解決手段】 アンテナ本体1は、上層のアンテナ素子11と、下層の接地部(グランド)12と、アンテナ素子11および接地部12により挟持される誘電体13と、アンテナ素子11の中心部と接地部12の中心部とを接続する円柱状導体(センタポスト)14と、同一円周上の給電点15−1〜15−3に設けられアンテナ素子11と接続される3個の給電導体16(16−1〜16−3)とを含んで構成され、全体として円盤状をなし、各給電点15−1〜15−3に少なくとも振幅または位相の異なる信号を給電する。 (もっと読む)


【課題】広帯域アンテナ・アレイのためのコスト効果の高い二相移相機構を提供する。
【解決手段】本発明の実施態様によれば、対称スイッチにそれぞれ接続された対称アンテナ素子アレイを含む広帯域二相フェーズドアンテナが得られる。このアンテナは、互いに二相移相を起こす逆対称電界分布を対称アンテナ素子内に生じさせることが可能な給電点をミラー軸の両側に含み、前記ミラー軸に関して対称をなす対称アンテナ素子と、給電点に接続され、逆対称電界分布間において選択的スイッチングを行うように構成された対称スイッチと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 表面実装型アンテナを小型化する。
【解決手段】 誘電体ブロック11と、誘電体ブロック11の一方の主面11aに形成された放射電極12と、誘電体ブロック11の他方の主面11bに形成されたグランド電極13と、誘電体ブロック11の側面11cに形成され、放射電極12と電磁界的に結合する給電電極14とを備える。このように、本発明では給電電極14が誘電体ブロック11の側面11cに形成されていることから、誘電体ブロック11の一方の主面11aのサイズを従来に比べて小さくすることができる。これにより、よりいっそうの小型化を実現することが可能となることから、プリント基板等に実装した場合、従来に比べて実装面積を縮小することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 送信性能に優れ且つ送信機の小型化を可能とするアンテナを備えたタイヤ状態監視装置の送信機を提供すること。
【解決手段】 タイヤ状態監視装置の送信機30は、タイヤの内部空気圧を検出する圧力センサ32と、送信信号を生成する送信回路33と、送信信号を電波として放射する送信アンテナ34とを備えている。送信アンテナ34は平面アンテナであり、電波を放射する平板状の放射導体91を有している。送信アンテナ34は、放射導体91から放射される電波が円偏波となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 2点給電方式により給電する際に交差偏波成分の影響を抑えて円偏波の特性向上が可能な円偏波マイクロストリップアンテナを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の円偏波マイクロストリップアンテナは、誘電材料を所定の厚さに形成した誘電体基板12と、誘電体基板12の一方の面に配置されたパッチ導体11と、誘電体基板12の他方の面に配置された接地導体13と、パッチ導体11の中心Cから見て方向Aに配置されパッチ導体11に給電する第1給電部14と、パッチ導体11の中心Cから見て方向Aと直交する方向Bに配置され第1給電部14と略同一の振幅かつ略90°異なる位相でパッチ導体11に給電する第2給電部15と、パッチ導体11に形成され、第1及び第2給電部による励振の縮退分離量を調整するための摂動部11a、11bを備えている。 (もっと読む)


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