説明

Fターム[5J056BB19]の内容

論理回路 (30,215) | 目的、効果 (4,057) | 性能の向上 (1,590) | 貫通電流の除去・低減 (133)

Fターム[5J056BB19]に分類される特許

1 - 20 / 133


【課題】内部電源と入出力セル電源の電源投入順を考慮しなくとも、外部デバイスとの間に好ましくない貫通電流が流れない半導体装置及びそれを用いた電子機器を提供する。
【解決手段】内部回路用駆動電源に基づいて生成される第1の入出力切り替え制御信号に基づいて入出力の動作を切り替える入出力セル回路を備えた半導体装置において、前記内部回路用駆動電源とは異なる、入出力セル回路用駆動電源と、前記内部回路用駆動電源が投入されずに入出力セル回路用駆動電源が投入されている場合には、内部回路用駆動電源及び入出力セル回路用駆動電源により生成された第2の入出力切り替え制御信号が有効となり、前記入出力セル回路の出力端子をハイインピーダンス状態とするように制御する制御回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】供給される電源電圧の変動を抑制することができる論理回路及び当該論理回路が搭載される半導体集積回路を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様であるバッファ回路100は、バッファ部11、電圧検出部12及びスイッチ部13を有する。バッファ部11は、電源端子Ts1又は電圧レギュレータ1と電源端子Ts2との間に接続されることにより電源供給され、入力信号INと同論理の信号を出力端子Toutへ出力する。電圧検出部12は、出力端子Toutの電圧を検出し、検出結果に基づく検出信号Sdetを出力する。スイッチ部13は、検出信号Sdetに応じて、バッファ部11を電源端子Ts1又は電圧レギュレータ1と接続する。 (もっと読む)


【課題】本実施例の一側面におけるレベルコンバータは電源シーケンス制御用のトランジスタに起因する貫通電流の発生を防止することを目的とする。
【解決手段】本実施例の一側面におけるレベルコンバータは、第1電圧レベルより低い第2電圧レベルを第1論理レベルとし、基準電圧レベルを第2論理レベルとする入力信号を、第1電圧レベルを第1論理レベルとし、基準電圧レベルを第2論理レベルとする信号に変換するレベル変換回路と、第2電圧レベルを出力する第2電源がオフのとき基準電圧レベルを有し、第2電源がオンのとき第1電圧レベルを有する制御信号を出力する制御信号生成回路と、第1電圧レベルを出力する第1電源に接続された第1電源線とレベル変換回路の出力ノードの間に設けられ、制御信号に応じて、第2電源がオフのとき第1電源線と出力ノードを電気的に接続し、第2電源がオンのとき第1電源線と出力ノードを電気的に分離する接続回路を含む。 (もっと読む)


【課題】出力信号の立ち上がり時間および立下り時間が短い半導体装置を提供する。
【解決手段】このクロックドライバは、クロック信号CLKBの反転信号CLKを出力ノードN2に出力するインバータ1と、電源電圧VCCのラインと出力ノードN2との間に直列接続されたトランジスタP2,P3と、出力ノードN2と接地電圧VSSのラインとの間に直列接続されたトランジスタQ2,Q3と、クロック信号CLKを所定時間だけ遅延させてトランジスタP2,Q3のゲートに与える遅延回路3とを含む。たとえば、クロック信号CLKBが「L」レベルから「H」レベルに変化すると、所定時間だけトランジスタQ2,Q3がともにオンして、出力ノードN2から電流を引き抜く。 (もっと読む)


【課題】P型電界効果トランジスタとN型電界効果トランジスタとが同時にオン状態になる期間内で発生する短絡電流に起因する消費電力の増大を抑制するともに、パワー素子を高速スイッチングさせることが可能なゲート駆動回路を提供する。
【解決手段】このゲート駆動回路11は、PchFET12と、NchFET13と、駆動信号が入力される入力側とPchFET12のゲート(G)およびNchFET13との間に設けられ、電源電位VCCに接続されているツェナーダイオード14およびツェナーダイオード15とを備え、ツェナーダイオード14および15は、PchFET12およびNchFET13のゲート(G)に印加される電圧を、PchFET12およびNchFET13のゲート(G)の閾値電圧側にシフトさせるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】貫通電流を抑制しつつ、ドライブ能力を向上することが可能なCMOS論理回路を提供する。
【解決手段】CMOS論理回路は、第1の電圧線に一端が接続され、印加される電圧に対して非線形となるインピーダンス特性を有する抵抗性素子と、第1、第2のMOSトランジスタで構成される第1のインバータ回路を備える。CMOS論理回路は、第3、第4のMOSトランジスタからなる第2のインバータ回路を備える。CMOS論理回路は、抵抗性素子と並列に接続され、ゲートが第3のMOSトランジスタP2の他端に接続された第5のMOSトランジスタを備える。CMOS論理回路は、第1の電圧線と第1の出力端子との間に接続され、ゲートが第3のMOSトランジスタの他端に接続された第6のMOSトランジスタを備える。 (もっと読む)


【課題】低振幅の入力信号を高速に高振幅信号に変換するレベルシフト回路を提供する。
【解決手段】第1及び第2の出力端子の一方を第1電圧レベルに設定する第1のレベルシフト回路10と、第2の電圧端子と、前記第1及び第2の出力端子との間に接続され、前記第1及び第2の出力端子の他方を第2電圧レベルに設定する第2のレベルシフト回路20と、第1の制御信号に基づき、第1及び第2の入力信号が第1及び第2の入力端子に入力される時点で前記第2電圧レベルとされる一つの出力端子について、前記一つの出力端子と第2の給電端子間の電流経路を、前記第1及び第2の入力信号が前記第1及び第2の入力端子に入力される時点を含む所定期間、切断し、前記所定期間の後、前記一つの出力端子と前記第2の給電端子間の電流経路の切断を解除する制御を行う手段を備え、前記第1及び第2の出力端子の出力振幅は、前記第1及び第2の入力信号の振幅よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】信号転送ラインの充放電によって消費される電力を低減する。
【解決手段】フリップフロップ構成のアンプ回路AMPを含むレシーバ回路R0kと、データバスDBとレシーバ回路R0kの入力端T2との間に挿入され、データバスDBがVPERI−NVthに達するとオフするトランジスタM7を備える。本発明によれば、トランジスタM7によって入力端T2の振幅が制限されることから、データバスDBがローレベルからハイレベルに変化する際の転送速度が向上する。しかも、アンプ回路AMPがフリップフロップ構成を有していることから、フリップフロップが反転した後は貫通電流が生じない。これにより、消費電力がより一層低減される。 (もっと読む)


【課題】 著しい遅延の増大を招くことなく、出力バッファ回路の貫通電流を防止する。
【解決手段】 出力段駆動部100は、出力信号VOUTを立ち下げる場合、Pチャネルトランジスタ201をOFFに遷移させ、そのドレイン電流が閾値電流Ith1を下回ったとき、Nチャネルトランジスタ202をONに遷移させ、出力信号VOUTを立ち上げる場合、Nチャネルトランジスタ202をOFFに遷移させ、そのドレイン電流が閾値電流Ith2を下回ったとき、Pチャネルトランジスタ201をONに遷移させる。閾値設定部130は、入力信号VINに出力信号VOUTを立ち下げる変化があったとき、Pチャネルトランジスタ201のドレイン電流に応じた値に閾値電流Ith1を設定し、閾値設定部140は、入力信号VINに出力信号VOUTを立ち上げる変化があったとき、Nチャネルトランジスタ202のドレイン電流に応じた値に閾値電流Ith2を設定する。 (もっと読む)


【課題】貫通電流を少なくできる半導体装置を提供する。
【解決手段】データを出力する出力部を各々備えた複数の半導体チップと、出力部の各々と接続された配線と、配線を介して複数の半導体チップの各々からデータを受け付ける受付部と、を含み、出力部が順番に駆動する半導体装置にて、出力部の各々は、オン状態時の抵抗値を変更可能であり、自己の駆動開始時から自己の次に駆動を開始する出力部の駆動開始時の前のタイミングまでの第1期間の間は、オン状態時の抵抗値を第1抵抗値にしてデータを配線に出力し、第1期間が経過した時点から自己の駆動終了時までの第2期間の間は、オン状態時の抵抗値を第1抵抗値よりも大きい第2抵抗値にしてデータを配線に出力する。 (もっと読む)


【課題】シュミットトリガー回路と同様な機能を有し、シュミットトリガー回路と比較して貫通電流を低減する。
【解決手段】インバータ回路INV1は、前段回路の回路閾値よりも低い第1の回路閾値を有し、前段回路から出力された入力クロックが入力され、入力クロックの論理状態および第1の回路閾値に応じた第1の出力信号を出力する。インバータ回路INV2は、前段回路の回路閾値よりも高い第2の回路閾値を有し、前段回路から出力された入力クロックが入力され、入力クロックの論理状態および第2の回路閾値に応じた第2の出力信号を出力する。スイッチ回路SWは、第1の出力信号および第2の出力信号が入力され、第1の出力信号および第2の出力信号の論理状態が、異なる状態から同じ状態に変化したときに、異なる論理状態に対応した第1の電圧および第2の電圧のいずれか一方を出力クロックとして出力する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング回路のデッドタイム制御における電力効率を向上させる。
【解決手段】スイッチング制御部2は、パルス信号Aがロウレベルの時に、Pチャンネル電界効果トランジスタM3のドレイン電位G1が立ち上がったのを検出してから、Nチャンネル電界効果トランジスタM4のドレイン電位G2が立ち上がるように、スイッチング部Wを制御し、パルス信号Aがハイレベルの時に、Nチャンネル電界効果トランジスタM4のドレイン電位G2が立ち下がったのを検出してから、Pチャンネル電界効果トランジスタM3のドレイン電位G1が立ち下がるように、スイッチング部Wを制御する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えることの可能なインバータ回路、およびこのインバータ回路を備えた表示装置を提供する。
【解決手段】5Tr1Cで構成されるインバータ回路1において、トランジスタT2のゲートと高電圧線L3との間に接続されたトランジスタT4,T5と、トランジスタT2のゲートと低電圧線L1との間に接続されたトランジスタT3とのオンオフ動作により、全期間に渡ってトランジスタT1,T2が同時にオンしないようになっている。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路の出力バッファ回路において電流の流れ込みを防止し、動作を高速化し、回路規模を削減する。
【解決手段】出力バッファ回路11は、常時オンの電源VDD、オン/オフ制御される電源VDD1、電源VDD1の電位を反転した反転信号INVOUTを出力するインバータ回路41、トランジスタP1A1,PP2,PP3、トランジスタP1A1を制御するドライブ回路51を備える。トランジスタP1A1は、入出力端子E1Aに接続されたドレイン、電源VDD1に接続されたソース、電源VDDに接続されたバックゲート、ドライブ回路51に接続されたゲートを有する。トランジスタPP2,PP3のバックゲート及びトランジスタPP2のソースは電源VDDに接続され、トランジスタPP2のゲート及びトランジスタPP3のソースは電源VDD1に接続され、トランジスタPP3のゲートには反転信号INVOUTが入力される。 (もっと読む)


【課題】ロジック回路の動作時の貫通電流が、ロジック回路を構成するP型トランジスタとN型トランジスタの閾値電圧ばらつきの影響により過大とならず、消費電流を抑えることが可能な、内部電源電圧生成回路の提供。
【解決手段】内部電源端子の内部電源電圧を生成し、前記内部電源電圧をロジック回路に供給する内部電源電圧生成回路であって、ゲートに与えられる電圧をソースフォロワ出力するトランジスタを有し、内部電源電圧の値が、N型トランジスタの閾値電圧と、P型トランジスタの閾値電圧の絶対値の和に基づいて与えられ、前記N型トランジスタは、前記ロジック回路内部のN型トランジスタと同一の製造プロセスで形成され、前記P型トランジスタは、前記ロジック回路内部のP型トランジスタと同一の製造プロセスで形成される、内部電源電圧生成回路、とした。 (もっと読む)


【課題】ロジック回路の動作時、貫通電流が、製造ばらつきの影響により過大とならず、消費電流を抑えることが可能な、内部電源電圧生成回路の提供。
【解決手段】内部電源端子の内部電源電圧を生成し、前記内部電源電圧をロジック回路に供給する内部電源電圧生成回路であって、ゲートに与えられる電圧をソースフォロワ出力するトランジスタと、前記ゲートに与えられる電圧をソースフォロワ出力するトランジスタの最大電流を制限する電流制限回路と、を備え、ロジック回路への最大電流、及び消費電流を抑えることが可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】回路面積を大きくせずに電源投入時の貫通電流を防止するレベルシフト回路を提供する。
【解決手段】アシスト回路(200)は、第1および第2スイッチ(N21、P21)と、電圧設定回路(300)とを備える。第1および第2スイッチ(N21、P21)は、第1インバータ(101)の出力ノード(BB)と、レベルシフタ(104)の入力ノード(AA)との間に挿入され、第1電源電圧(VDD1)に応答して回路を開閉する。第2電源電圧(VDD2)に基づいて設定電圧を生成する。第1電源電圧(VDD1)が供給される前に第2電源電圧(VDD2)が供給されたときに、レベルシフタ(104)の入力ノード(AA)の電圧を設定電圧に設定する。 (もっと読む)


【課題】
CMOS回路に中間電圧の入力信号が長時間連続して入力された場合にも貫通電流の発生を短時間にとどめることができる半導体集積回路を提供する。
【解決手段】
本発明の一実施態様に係る半導体集積回路は、入力端子と、出力端子と、ゲートが前記入力端子に接続されソースが高電位電源配線に接続された第1PMOSトランジスタ及びゲートが前記入力端子に接続されソースが低電位電源配線に接続された第1NMOSトランジスタを含み、当該第1PMOSトランジスタと当該第1NMOSトランジスタとが同時に導通しないように構成された第1CMOS回路と、入力端が前記第1CMOS回路に接続され出力端が前記出力端子に接続された第2CMOS回路と、この第2CMOS回路の出力端とと高電位電源配線及び高電位電源配線との間にそれぞれ配置された第2PMOSトランジスタと第2NMOSトランジスタと、を備える。 (もっと読む)


【課題】入力信号の変化に応じて直流電源の非接地電圧と接地電圧の間で反転する電圧を出力する回路であり、非接地端子に接続されている電源線に生じる電圧変動を抑制する。
【解決手段】電流制限素子14とスイッチング回路16が直列に接続されており、電流制限素子とスイッチング回路の中間点22の電圧を出力する。スイッチング回路の導通時にスイッチング回路を流れる電流が電流制限素子によって制限される。直流電源の非接地端子に接続されている電源線12に生じる電圧変動が抑制され、電源線12に接続されているアナログ回路等の動作が安定する。 (もっと読む)


【課題】立ち上がり時間と立ち下がり時間の差を解消しつつ、動作に伴う貫通電流の発生が防止されたレベルシフト回路を提供する。
【解決手段】互いに同じ回路構成を有するレベルシフト回路LV1,LV2と、レベルシフト回路LV1,LV2に相補の入力信号をそれぞれ供給する入力回路と、レベルシフト回路LV1,LV2から出力される相補の出力信号を同相に変換した後に短絡する出力回路とを備える。本発明によれば、同じ回路構成を有する2つのレベルシフト回路LV1,LV2を用いるとともに、これらレベルシフト回路LV1,LV2から出力される相補の出力信号を同相に変換した後に短絡していることから、レベルシフト回路LV1,LV2の動作速度差による貫通電流の発生がほとんど生じない。 (もっと読む)


1 - 20 / 133