説明

Fターム[5J062AA02]の内容

無線による位置決定 (18,435) | 目的 (3,479) | 初期設定 (251)

Fターム[5J062AA02]に分類される特許

161 - 180 / 251


【課題】時間の経過とともに周波数が変動するようなクロック信号を使用する場合でも、所定の周波数の信号をより確実に捕捉すること。
【解決手段】GPS信号受信部104は、GPS用クロック生成部106が生成するGPSクロック信号を基にGPS信号の捕捉を行う。周波数比較部107は、GPSクロック信号の周波数の理想値との周波数差を出力する。サーチ周波数決定部121は、初期状態ではサーチ基準周波数の高周波側と低周波側で時系列的に交互に振り分ける形でサーチ対象周波数を決定するが、周波数差を基に、高周波側サーチ基準周波数のサーチ基準周波数に対する実際の周波数差と、サーチ基準周波数の低周波側サーチ基準周波数に対する実際の周波数差を判別し、その判別結果に応じてその振り分けパターンを調整する。 (もっと読む)


本発明は、実用的な高精度屋内測位結果の生成を実現する。測位サーバは通常のユーザが自身の携帯電話を用いて接続することのできるインタフェースを提供する。このインタフェースを用い、ユーザは、セルラオペレータが高精度位置基準測定の実行を希望する複数の屋内位置から1つを選択することができる。ユーザはその屋内位置に移動し、上述のインタフェースを操作して基準測定をその場所で開始する。ユーザのID又は測位時刻のログを取ることにより、選択された屋内位置をRANで決定されたタグと相互に関連付けることが可能である。タグと、測位サーバへ向かうインタフェースを用いて選択されている屋内位置とは、1つのタグづけされた高精度測位結果を構成する。
(もっと読む)


【課題】時間の経過とともに周波数が変動するようなクロック信号を使用する場合でも、所定の周波数の信号をより確実に捕捉すること。
【解決手段】GPS信号受信部104は、GPS用クロック生成部106が生成するGPSクロック信号を基にGPS信号の捕捉を行う。サーチ周波数制御部109は、基準補正情報に対応する周波数を基準としてGPS信号受信部104のサーチ対象周波数を制御する。周波数比較部107は、このGPSクロック信号の周波数の理想値との周波数差を出力する。クロック周波数推定部122は、異なる時刻の複数の周波数差を基にGPSクロック信号の周波数の変動状態を判別し、各時刻におけるGPSクロック信号の周波数を推定し、GPS受信部217のサーチ範囲が理想的な周波数帯域となるようにサーチ対象周波数を補正するための基準補正情報を調整する。 (もっと読む)


本発明は、ローカル測位システム(174)と、ローカルRTKシステム(150)と、地域、広域、又は大域差動搬送波位相測位システム(100)(WADGPS)を組み合わせて利用する方法を含んでおり、ローカル測位システム(174)、RTK(150)及びWADGPS(100)ナビゲーション技術を別個に使用すると随伴する短所を回避する。本方法には、静止しているユーザ受信機(142)の既知の位置を用いるか、あるいはユーザ受信機(142)が移動中である場合、RTKシステム(150)を用いてWADGPSシステム(100)における浮動曖昧値を初期化することを含む。その後、ユーザGPS受信機(142)において入手した屈折補正搬送波位相測定値が、対応する初期浮動曖昧値を含めることによって調整され、後続のプロセスにおいて浮動曖昧値が周知(分散が小さい)であるように扱われ、WADGPSシステム(100)内でユーザ受信機(142)を測位する。
(もっと読む)


【課題】位置情報から表示言語を自動的に設定することで、全世界共通の情報処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の情報処理装置は、位置検出手段1と、位置情報に基づいて表示に使用する言語を判定する表示言語判定手段2と、判定された言語を設定する表示言語設定手段3を備え、位置情報をもとに表示言語を自動的に設定することで、出荷前に仕向け地別に表示言語をあらかじめカスタマイズしておく必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】前回の測位位置が現在位置と大きく異なる場合であっても、マルチパスを確実に排除することができる測位装置等を提供すること。
【解決手段】高信頼度衛星HSVを含む基準衛星群BSを生成する基準衛星群情報生成手段と、基準衛星群BSを使用して基準位置BPを示す基準位置情報を生成する基準位置情報生成手段と、第1擬似距離と第1近似距離との差分である第1差分を算出する第1差分算出手段と、第1差分が、直接波に対応する範囲として予め規定した第1測位使用可能範囲内か否かを判断する第1測位使用可能性判断手段と、第1測位使用可能範囲内の第1差分に対応する通常衛星と高信頼度衛星を構成要素とする第1測位使用衛星群を生成する第1測位使用衛星群生成手段と、第1測位使用衛星群を使用して測位を行い、出力用の測位位置を示す測位位置情報を生成する第1測位位置情報生成手段等を有する。 (もっと読む)


【課題】 全地球測位システム(GPS)受信機用の時間を決定する方法および装置を開示する。
【解決手段】 セルラー電話送信信号など、通信システムから導出されるタイミング信号をGPS受信機で受信してデコードし、正確な時間情報を提供する。タイミング信号は、タイミング・インジケータでマークを付けた同期化事象の形式にするか、またはシステム時間情報としての形式にすることができる。GPS受信機が受信した衛星位置信号とともにタイミング信号を使用して、GPS受信機の位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】姿勢角の標定処理において、少なくとも1本の基線ベクトルに対する二重位相差の観測値が得られる場合に姿勢角の誤差の拡大を抑えることを可能にする。
【解決手段】二重位相差算出部120は複数のGPS受信機952が観測した搬送波位相に基づいて二重位相差の観測値を算出する。また、二重位相差推定部130は姿勢角の標定値に基づいて二重位相差の推定値を算出する。次に、二重位相差残差計算部140は二重位相差の観測値と二重位相差の推定値との差分を算出する。そして、カルマンフィルタ150は二重位相差の観測値と推定値との差分に基づいて補正量を算出し、姿勢角計算部110はジャイロ953が測定したレートを積分して算出した姿勢角の計算値を補正量で補正して姿勢角の標定値を算出する。 (もっと読む)


【課題】緊急通報端末において、測位サーバを設置したり保持者が自ら操作を行ったりしなくても、衛星からの信号を捕捉して測位装置により位置を測位することができるようにし、より扱いやすく、緊急通報システムを安価な構成にすることが可能なものにする。
【解決手段】緊急通報端末は、端末制御部と、GPS測位装置と、外部の無線基地局に接続する無線通信部とを有している。無線通信部が起動しているとき(S1)、接続中の無線基地局が別の基地局に切り替わると(S2)、基地局から送出される識別コードのモバイルカントリーコードを取得する(S3)。このモバイルカントリーコードがそれまでのものと変わったときには(S4)、そのコードを保存した後(S5)、測位装置が保持している端末の概略位置を削除する初期化処理を行う(S6)。これにより、速やかに衛星からの信号を捕捉して測位装置により位置を測位することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】GPSデバイスを有する機器における電力消費の低減、迅速な位置データの取得を可能とした構成を提供する。
【解決手段】GPSデバイスを有する情報処理装置、例えばビデオカメラなどの撮像装置において、撮影頻度を監視して使用頻度が予め定めた閾値未満である場合、GPSデバイスに対する間欠的な電力供給を実行する。本構成によりGPSデバイスにおける無駄な電力消費が防止され、バッテリの消費が抑えられる。また、GPSデバイスの間欠的な駆動によって、GPS衛星からの受信データである航法メッセージを有効期限内のデータに維持可能となり、新たなGPS衛星探索を行うことなく航法メッセージを利用した短時間での位置算出が可能となる。 (もっと読む)


衛星測位システムの衛星が、ある有効時間を有する暦表データを航法信号内で放送する。移動局では、位置測定の暦表データが求められる。支援される衛星測位システムにおいて、衛星により放射される航法信号の取得が、移動局に支援データが提供されると、容易になる。サーバ局で上記移動局により発せられる支援データ要求が受信され、その要求に応答する支援データの一部として暦表データをサーバ局が移動局に送信する。上記移動局により発せられる支援データ要求を受信して、サーバ局は、移動局が放送暦表データを提供されたなら、移動局が特定の位置測定精度を発生できるかどうかを、決定する。答えが肯定の場合、サーバ局は放送暦表データを移動局に送信する。答えが否定の場合、サーバ局は、放送暦表データの代わりに、要求された支援データの一部として長期暦表データを移動局に送信する。長期暦表データは衛星軌道予測から得られ、衛星により放送される暦表データに対して実質的に増大した有効期間を有する。
(もっと読む)


【課題】基地局の送信電波が周波数誤差を有することによって生じる衛星電波の捕捉時間の長時間化を解消することができる測位システム等を提供すること。
【解決手段】端末装置20Aは、基地局端末差分情報に基づいて、基地局端末周波数差分の公称周波数Aに対する割合を示す基地局端末誤差情報を生成する基地局端末誤差情報生成手段と、静止衛星端末差分情報に基づいて、静止衛星端末周波数差分の静止衛星周波数Bに対する割合を示す静止衛星端末誤差情報を生成する静止衛星端末誤差情報生成手段と、基地局端末誤差情報と静止衛星端末誤差情報に基づいて、通信基地局40Aの送信電波の周波数誤差を示す基地局周波数誤差情報を生成する基地局周波数誤差情報生成手段等を有する。 (もっと読む)


【課題】測位用衛星信号についての同期捕捉のサーチが、より迅速かつ正確にできるようになる。
【解決手段】受信側の拡散符号の位相を実質的に変えながら、衛星からの受信信号の拡散符号と受信側の拡散符号との相関を検出して、受信信号の拡散符号の同期捕捉を行う際の、受信側の拡散符号の実質的な位相の変化幅が大きい高速モードと、実質的な位相の変化幅が小さい高感度モードとを備える。高速モードと、高感度モードとの切り換え選択操作を受け付けるためのモード切り換え操作手段を設ける。同期捕捉手段は、モード切り換え操作手段により切り換えられたモードを現在モードとして同期捕捉を実行する。 (もっと読む)


端末を含む通信システムにおける初期全地球測位システム(GPS)信号を取得するシステム及び方法を提供する。上記システムは、各サービス地域の予め定められた位置に基づいて、地域別に区分された取得補助(AA)データを生成する補助GPS(AGPS)サーバと、上記生成されたAAデータを端末に放送する送信局と、上記放送されたAAデータを受信することにより、初期GPS信号を取得する上記端末と、を含む。また、上記方法は、各サービス地域の予め定められた位置に基づいて、地域別に区分されたAAデータを生成するステップと、上記生成されたAAデータを上記端末に放送するステップと、上記端末の各々が上記放送されたAAデータを受信することによりGPS信号を取得するステップと、含む。
(もっと読む)


【課題】 大きな位置の飛躍が成された後の電源投入時にも、迅速に測位結果が得られる測位衛星信号捕捉方法を提供する。
【解決手段】 GPS受信装置10の周囲の気圧を計測する気圧計測部15を設け、所定の要件を満たす気圧変動を検知する気圧変化判定部14を設ける。気圧変化判定部14の判定に応じ、その時々で適当と判断される衛星選択ストラテジーを選択するストラテジー選択部13を設ける。 (もっと読む)


【課題】
整数バイアス解の再決定時のみならず、電源投入直後における最初の整数バイアス解の決定時においても、移動体の姿勢情報を用いて整数バイアス候補解の検定を行うことができるキャリア位相相対測位装置及びその方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
衛星から送信される測位用信号を受信するために、移動体上に固定された複数のアンテナ1と、加速度及び角速度を計測する慣性センサ3を備えたキャリア位相相対測位装置において、少なくとも最初の整数バイアス解の決定前に、慣性センサ3の観測量を用いて移動体の姿勢情報を算出する基準姿勢演算部6を設け、整数バイアス検定部7により、基準姿勢演算部6で算出した姿勢情報を用いて、整数バイアス推定部4で推定した整数バイアス候補解の検定を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機の基地局からの通信電波を利用することなく、基準信号の周波数誤差を示す情報を取得することができる端末装置等を提供すること。
【解決手段】
公称周波数情報、公称周波数誤差情報、及び、端末装置20の動作の基準となる基準信号の周波数誤差の最大値を示す周波数誤差最大値情報に基づいて、外部信号が規定周波数信号か否かを判断する規定周波数信号判断手段と、基準信号と外部から取得した規定周波数信号に基づいて、基準信号の現在の周波数誤差を示す現在周波数誤差情報を生成する現在周波数誤差情報生成手段と、複数の現在周波数誤差を平均することによって、現在周波数誤差の平均値を示す平均周波数誤差情報を生成する平均周波数誤差情報生成手段と、推定受信周波数情報と平均周波数誤差情報に基づいて、衛星信号S1等を探索するための周波数範囲を示す探索周波数範囲情報を生成する探索周波数範囲情報生成手段等を有する。 (もっと読む)


位置決定(308)を実行するために衛星測位支援情報を必要とする、通信ネットワーク210のサービスエリア外の移動体通信装置(202)。移動体通信装置は、直接リンクを通じてピア移動体通信装置(204,206)から支援情報を受信する。
(もっと読む)


【課題】 衛星用アンテナやFPU用アンテナを搭載したSNG伝送車(移動局)において、通信衛星やFPU基地局の位置関係を視覚的に提示することが可能な移動局ナビゲーション装置を提供する。
【解決手段】 移動局ナビゲーション装置1は、測定装置2から測定情報を入力する測定情報入力手段11と、測定情報と衛星位置情報とに基づいて、通信衛星の方位情報を算出する衛星方位情報算出部13aと、その方位情報により、移動局の位置を仮想の中心位置とした円環状に、通信衛星のアイコンを表示する衛星位置表示部151aと、測定情報と基地局位置情報とに基づいて、中継基地局の方位情報を算出する基地局方位情報算出部13bと、その方位情報により、移動局の位置を仮想の中心位置とした円環状に、中継基地局のアイコンを表示する基地局位置表示部151aと、を備える構成とした。 (もっと読む)


支援データによって移動体(30、40)の衛星測位をサポートするために、通信ネットワークが、衛星(50、60)の運行を記述している専用軌道モデル、すなわち特定の衛星測位システム用に規定された専用の軌道モデルのパラメータを、衛星(50、60)の運行を記述している共通軌道モデルのパラメータへ変換する。選択的あるいは追加的に、ネットワークが、軌道モデルの利用可能なパラメータ中の衛星測位システム時間に基づいた基準値を、通信システム時間に基づいた基準値へ置き換える。パラメータ変換及び/又は基準値置き換え後、パラメータは、衛星測位用の支援データの一部として提供される。選択的あるいは追加的に、採用されている測位モードに依存せずに、移動体と通信ネットワークとの間の一方向に一連のデータが送信される。
(もっと読む)


161 - 180 / 251