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Fターム[5J062BB01]の内容

無線による位置決定 (18,435) | 対象、用途 (2,301) | 車両 (820)

Fターム[5J062BB01]に分類される特許

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【課題】観測衛星数が少ない環境でも、安定して精度良く移動体の速度ベクトルを推定する。
【解決手段】車速データVtwheel、ヨーレイトデータωt、及びGPSデータを時系列に取得し、各々を時系列車速蓄積部20、時系列ヨーレイト蓄積部22、及び時系列GPSデータ蓄積部24に保存する。方位角時間変化算出部26で、時系列のヨーレイトデータωtに基づいて、方位角の時間変化θtgyroを算出し、衛星方向速度算出部28で、衛星方向速度Vstiを算出する。自車速度推定部30で、GPSデータに基づいて速度ベクトルを推定するための方程式であって、時刻毎に変化する未知パラメータの時間変化分を、方位角の時間変化及びクロックドリフトの時間変化で拘束した方程式に、観測値を代入して、時刻数×各時刻の観測衛星数分の方程式を立式し、得られたパラメータを用いて、自車両の速度ベクトルを推定する。 (もっと読む)


【課題】GPS情報とINS情報とを統合して測位する場合に、測位解の信頼度を精度良く計算する。
【解決手段】走行軌跡算出部20で、Mエポック分のGPS情報及びINS情報に基づいて自車両の走行軌跡を算出し、初期値算出部24で、算出した走行軌跡に基づいて、Mエポック分の自車両の位置の初期値を算出する。誤差換算・方程式導出部26で、バンドルアジャストメント方式により、初期値に基づくGPS情報の観測方程式を導出すると共に、INS誤差を、各エポックにおける自車両から見たGPS衛星の方向に投影して擬似距離誤差に換算して、GPS誤差と統合する。測位解計算部28で、観測方程式から測位解を計算すると共に、統合された観測誤差に基づいて信頼度を計算する。 (もっと読む)


【課題】一周波数GPS受信機を用いた場合でも、精度良く測位解を得る。
【解決手段】エポック毎にGPS受信機12で受信したGPS情報及びINS装置14で取得したINS情報を、Mエポックデータ記憶部22に記憶する。方程式導出部24は、M(3以上)エポック分のGPS情報及びINS情報を観測値とし、かつ複数のGPS衛星各々と自車両間におけるGPS情報の搬送波の波数Nのフロート解を、GPS衛星毎に求めるための観測方程式であって、波数Nのフロート解の範囲が、Mエポック分のINS情報に基づいて推定された自車両の走行軌跡で拘束された観測方程式を導出する。フロート解計算部26では、観測方程式を解いて、GPS衛星毎の波数N及び自車両の位置のフロート解を計算し、フィックス解計算部30では、GPS衛星毎の波数N及び自車両の位置のフロート解各々に基づいて、最も整合性が高いフィックス解を計算し、測位結果として出力する。 (もっと読む)


【課題】車両間相対位置の正確度を改善し、位置制御できる移動基準局を利用した車両間相対位置制御方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】DGPS補正信号を発信する移動基準局10と、DGPS補正信号を受信して位置制御を行う制御対象車両20とが備えられる車両位置制御システムにおいて、衛星からGPS信号を受信する第1のGPS受信部11と、検出された値を根拠に現在の位置情報を算出する位置算出部12と、DGPS補正信号生成部13と、DGPS補正信号を送り出す第1のV2X通信部14と、が備えられ、前記制御対象車両には、第2のV2X通信部21と、GPS信号を受信する第2のGPS受信部22と、受信されたDGPS補正信号と第2のGPS受信部により自己の位置情報を算出して補正するDGPS基盤位置情報補正部23と、車両の速度及び方向を制御する走行制御部24と、が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両間で相対DGPSを行わなくても車両間の相対位置が得られるようにすることを目的とする。
【解決手段】測位信号受信部112は測位衛星102から測位信号を受信して観測量を算出する。自己位置標定部114は観測量を用いて概略位置の座標値を算出する。LEX信号受信部111は準天頂衛星からLEX信号を受信して地域別の測位補強情報を取得する。デコード部113は概略位置を含んだ地域の測位補強情報を選択して観測量の補正量を算出する。自己位置標定部114は観測量を補正し、補正した観測量を用いて標定座標値を算出する。V2V通信制御部115は標定座標値を他の車両103へ送信し、他の車両103の標定座標値を受信する。相対位置演算部116は自己の車両103と他の車両103の標定座標値に基づいて他の車両103の相対位置を算出し、算出した相対位置を運転制御支援装置104に出力する。 (もっと読む)


【課題】移動体の位置を精度良く検出する位置検出装置を提供する。
【解決手段】位置検出エリア2に敷設された漏洩同軸ケーブル1a,1bと、漏洩同軸ケーブル1a、1bに接続され、電波を送受信し、この送信する電波には固定局識別信号を含み、電波の送信出力値を変更できる少なくとも2つのアクセスポイント3a、3bと、位置検出エリア2内を移動し、アクセスポイント3a、3bからの送信電波を受信し、受信した固定局識別信号と移動局識別信号を含む電波を送信する少なくとも1つの携帯端末4と、アクセスポイント3a、3bに接続され、電波送信出力値を設定し、固定局識別信号と移動局識別信号と電波送信出力値とから携帯端末4の位置を特定する制御処理部5を有する位置検出装置。 (もっと読む)


【課題】位置情報の改竄の可能性を低減し、位置情報の信頼性を高める。
【解決手段】移動体装置は、接近する移動体装置から第1の識別情報を取得する識別情報取得部と、上記第1の識別情報を取得した時点における現在地点の位置情報を取得する位置情報取得部と、上記第1の識別情報及び上記位置情報を対応づけて外部装置に送信する送信部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】車両における全地球測位システム受信機および推測航法の密結合の組合せを無線ネットワーク・サーバによって行い、実用的なロードマップ補正フィードバックを実現する。
【解決手段】ロードマップ・フィードバックは、車両レンジおよび方向を演算するために、車両のCANbusネットワーク上の車輪速度トランスデューサのデータを収集する密結合GPSおよび推測航法システムにおいて使用される。ネットワーク・サーバによって提供される道路セグメント情報は、補正可能なフィードバックを導出することができるように、現在の航法解にテンプレートされた制約をデータベースに提供する。推測航法は、GPS信号伝送がトンネル、駐車場および他の一般的な状況で失われるときに生じる航法解のギャップを埋める。ロードマップの適合は、長い推測航法単独の動作の期間に蓄積されるドリフトを制御する。 (もっと読む)


【課題】屋内送信機から送信された位置情報を受信した際にも、精度良くユーザーに違和感の少ない現在位置を表示できるナビゲーション装置を提供する。
【解決手段】GPS受信機1が算出した位置がGPS衛星を受信して算出した位置なのか、屋内送信機から送信される位置情報を受信したのか判定するGPS種別判定部21と、GPS受信機1からの位置情報および方位検出装置3で算出される方位と、速度検出装置4で算出される速度と、記憶装置5で記憶される地図データベースを用いて位置を決定する測位部23と、屋内送信機から送信される位置情報について、その位置情報が示す場所を走行した時刻を推定する屋内位置推定部22を備え、測位部23は該推定された時刻および屋内送信機から受信した位置情報を用いて決定した位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】衛星測位により得られる衛星測位信号と、屋内において受信した位置情報信号を用いて、移動体端末で正確な現在位置を取得する技術を提供する。
【解決手段】信号処理部7から絶対位置のみが出力された場合にこれを現在位置として判定し、信号処理部7から複数の位置情報が出力された場合に所定の演算処理により現在位置を判定し、信号処理部7から位置情報と絶対位置が出力された場合に位置情報を優先して現在位置と判定し、信号処理部7から何も出力されない場合は最近の現在位置と判定するための現在位置判定部8と、現在位置判定部8の出力結果に対応する地図情報を記憶している地図情報記憶部から該当する地図情報を呼び出して出力する地図情報出力部9を備える。地図情報出力部9からの出力は現在位置が挿入されて表示部10に表示される。 (もっと読む)


【課題】マルチパスの影響を受けていないGPS衛星の情報を用いて正確に測位演算を行うことができる位置情報検出装置および位置情報検出方法を提供する。
【解決手段】方法は、マルチパスの影響を受けていないGPS衛星の情報を用いて正確に測位演算を行うことを目的として、道路の線形を示す道路線形情報に基づいて、道路上の現在位置から当該道路の延在方向に存在するGPS衛星を選択し、選択したGPS衛星から送信されるGPS信号に基づいて、位置情報検出装置の位置情報を検出する。 (もっと読む)


【課題】動作持続時間を維持しつつ、精度の高い位置情報を取得する位置情報取得装置等を提供する。
【解決手段】位置情報取得装置100は、所定の時間間隔で現在時刻と現在時刻における現在位置情報とを取得する移動履歴取得部181と、所定の処理を実行している時の処理実行時刻を取得する処理実行時刻取得部182と、処理実行時刻より前の時刻に取得された第1の現在位置情報と、処理実行時刻より後の時刻に取得された第2の現在位置情報と、第1の現在位置情報に対応する第1の現在時刻と、第2の現在位置情報に対応する第2の現在時刻と、処理実行時刻と、に基づいて、処理実行時刻における処理実行位置を算出する処理実行位置算出部185と、処理実行位置と処理実行時刻とを関連付けて記憶する動作履歴取得部184と、を備える。 (もっと読む)


【課題】GPS装置の正しい位置を、予め定められた選択すべき位置のセットから決定するシステムと方法を提供する。
【解決手段】目視可能なGPS衛星1および予め定められた代替え位置の既知位置に基づいて、各衛星と各位置との間の理論的距離および/またはその距離の差を決定する。これらの距離は、予め定められた代替え位置のなかから正しい位置を選択するための、GPS装置5のアンテナ3と各GPS衛星の間の距離6の測定値に関連がある。貨物置場における予め定められたコンテナスロットを識別するシステムおよび方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】簡素な方法により移動体の位置の標定精度を向上させる。
【解決手段】基地局20に第1のアンテナ対と第2のアンテナ対とを、第1のアンテナ対の各アンテナ251a,251bによって受信される位置標定信号900の経路差と第2のアンテナ対の各アンテナ251c,251dによって受信される位置標定信号900の経路差とが一致するように設け、第1のアンテナ対によって受信される位置標定信号900の位相差Δθ1を測定し、第2のアンテナ対によって受信される位置標定信号900の位相差Δθ2を測定し、測定した位相差Δθ1と位相差Δθ2とに基づき、移動端末30から受信した位置標定信号が直接波であるか否かを判定する。また位相差Δθ1と位相差Δθ2とが一致する場合に、位相差Δθ1もしくは位相差Δθ2から求まる移動端末30の位置を、移動端末30の現在位置として取得する。 (もっと読む)


【課題】少ない処理量で方位センサの補正を行うことができる方位補正システム、端末装置、サーバ装置、方位補正方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】方位補正システム100は、道路を含む景観の撮影画像を取得する撮影手段101、前記撮影画像の撮影方位を検知する方位検知手段102、前記撮影画像の撮影位置を検知する位置検知手段103、道路の配置状況を含む地図情報を記憶する地図記憶手段104、及び誤差検出手段105を備える。誤差検出手段105は、前記撮影画像と前記撮影方位とに基づいて特定される前記撮影画像上の道路の配置方向と、前記地図情報と前記撮影位置とに基づいて特定される前記撮影位置における前記地図上の道路の配置方向とを比較し、前記方位検知手段の誤差を算出する。 (もっと読む)


【課題】位置算出の正確性を向上させるための新しい手法の提案。
【解決手段】GPS衛星からGPS衛星信号を受信する。そして、受信した信号の電波状態を示す指標値を確率変数として受信環境(オープンスカイ環境、インドア環境及びマルチパス環境等)別に定められた確率分布モデルに基づいて、受信環境別の確からしさを算出する。そして、受信環境別の確からしさを用いて位置算出方法を決定し、決定した位置算出方法に従って位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】精度を向上させた位置情報の記憶を行う。
【解決手段】自己の位置を測位する測位部と、測位部により測位された位置情報を記憶する記憶部と、測位部による測位が行えていないと判断される場合、測位が行えない第1の時間内で移動した距離を予想する予想部と、予想部で予想された距離が、第1の時間に対応する閾値を超えたか否かを判断し、距離が閾値を超えたと判断された場合、記憶部に記憶されている最新の位置情報を、記憶部からクリアするように制御する制御部とを備える。本技術は、ナビゲーションシステムに適用できる。 (もっと読む)


【課題】車両の絶対軌跡をより正確に生成する。
【解決手段】カーナビゲーション装置10は、修正測位軌跡生成処理部26によって、測位軌跡生成処理部22が生成した測位軌跡を修正した修正測位軌跡を生成し、修正推測航法軌跡生成処理部27によって、推測航法軌跡生成処理部25が生成した推測航法軌跡を修正した修正推測航法軌跡を生成し、絶対軌跡生成処理部28によって、修正測位軌跡生成処理部26が生成した修正測位軌跡と修正推測航法軌跡生成処理部27が生成した修正推測航法軌跡とを合成した絶対軌跡を生成し、この絶対軌跡を記憶する。 (もっと読む)


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