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Fターム[5J062BB02]の内容

無線による位置決定 (18,435) | 対象、用途 (2,301) | 船舶 (131)

Fターム[5J062BB02]に分類される特許

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【課題】長基線の場合であっても高精度に整数バイアスを決定することができるキャリア位相相対測位装置を提供することを目的とする。
【解決手段】測位演算部31において、位相差観測量から基線ベクトルと電離層遅延量の時間更新を生成し、該生成した時間更新、位相差演算部31から得られる位相差観測量、及びGPS受信機201から得られる衛星情報を用いて、基準周波数に対する整数バイアス、ワイドレーン信号に対する整数バイアス、基線ベクトル、及び電離層遅延を推定する。これにより、電離層遅延誤差の影響を除去して整数バイアス及び基線ベクトルを求めることができる。また、他の方法として、ワイドレーン信号に対する整数バイアスを決定後、これを既知情報として、基準周波数に対する整数バイアス、基線ベクトル、及び電離層遅延を推定することも可能である。 (もっと読む)


【課題】GNSSの誤差源である電離層遅延量を広域にわたり高精度に推定するシステムを提供する。
【解決手段】GNSS衛星1から送信されるデータを観測する観測局を地上局2に限らず海上に対しても海上局3を設置し、各地上局2および海上局3では、GNSS信号を受信すると、ジオメトリー・フリー信号および搬送波バイアス推定値を生成し、これらの信号を中央局6に高速通信回線4またはデータ中継衛星5を経由して送信し、中央局6では、これらのデータに基づいて電離層遅延量をリアルタイムで推定し、ユーザUに送信する。 (もっと読む)


【課題】 GPS信号を受信して測位演算を行うGPS受信機において、周囲の地形又は建造物の状況やGPS衛星の配置状況に応じて、より多くのGPS衛星からの電波を利用可能とする。
【解決手段】 このGPS受信機は、駆動信号に基づいてアンテナの受信角度を変更するアンテナ駆動機構と、制御信号に基づいてアンテナ駆動機構に駆動信号を供給するアンテナ駆動回路と、アンテナによってGPS信号を受信することにより得られた信号を増幅し、増幅された信号の周波数を変換して中間周波数信号を生成する高周波回路部と、高周波回路部によって生成された中間周波数信号を復調してベースバンド信号を生成し、ベースバンド信号に基づいて測位演算を行うと共に、GPS信号の受信状態に基づいてアンテナの受信方向を調整するための制御信号をアンテナ駆動回路に供給する測位演算制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、潮流角度およびアンカー角度情報を魚群探知機に入力し、GPSによって船の停泊位置を決定することができる魚群探知機を用いた船停止位置決定方法およびそれに用いる魚群探知機を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、自船2を魚群3の潮かみ位置に停船させて、自船2から潮流方位角度とアンカー方位角度を測定する工程と、前記潮流方位角度とアンカー方位角度に基づいて、前記魚群探知機8の表示領域1内にて魚群3から潮流方位角度が一直線上に自船2が位置するように仮想表示させることにより自船2の停船位置を決定することができる工程を備える。 (もっと読む)


【課題】障害物を確実に検知するとともに航行者にその旨を適切に通知する。
【解決手段】 航行中にある航行体が障害物を検知すべく当該航行体に設けられる障害物検知システムにおいて、航行区域内に含まれる前記障害物の位置情報を記憶する記憶部と、人工衛星より受信した航法信号に基づいて前記航行体の現在位置を検出する位置検出部と、前記検出された航行体の現在位置に基づいて前記記憶部より現在の前記航行体の近傍に位置する前記障害物を検索する障害物検索部と、当該障害物が検索された場合に警報を出力する警報出力部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】測位精度の向上を図った測位システムを提供すること。
【解決手段】ユーザ装置3から伝送される測位衛星の観測データを用いて、基準局装置2の衛星信号受信機211〜21nごとにキネマティック測位を行ってユーザアンテナ位置を決定する。さらに、基準局装置2からユーザ装置3へ、基準局装置2で観測した測位衛星データを伝送し、ユーザ装置3でも独自にキネマティック測位を行う。それぞれ独立してアンビギュィティを解き、それぞれユーザ装置3のキネマティック測位位置を計算する。ユーザ装置3の測位結果は、基準局装置2へ伝送する。基準局装置2で求めた複数のユーザアンテナ位置結果と、ユーザ装置3から伝送されてきたアンテナ位置結果とを比較し、ユーザ測位結果の妥当性を確かめるようにする。 (もっと読む)


【課題】高速測位システムにおいて、コストアップとなる他の推測航法センサを必要とせず、基準測位タイミングから移動体の速度の変化があった場合でも、正確な測位位置を高速に求めること。
【解決手段】基準測位タイミングにおける基準測位位置を追尾情報に基づいて求める基準測位位置演算装置と、搬送波積算位相計測装置から得られる各衛星信号の搬送波積算位相の経過時間中の変化に基づいて、経過時間内の各時刻の移動量を計算する移動量演算装置とを用い、基準測位タイミング内での測位を正確に得る。 (もっと読む)


【課題】 測位センサの一部から測位データが得られなくなっても、複数の測位データの組み合わせ演算で得られる位置データに位置跳びの影響が出ることを回避でき、安定した制御を行うことができる測位データ処理方法を提供する。
【解決手段】 船舶又は浮体の位置制御において、複数の測位センサ1〜Nで検出される複数の測位データXaniに対して、それぞれドリフト補正を行い、該ドリフト補正を行った後のドリフト補正後測位データXcniに対して、それぞれの時系列データのバラツキに応じた加重平均処理を行って、位置制御のための位置データXciを得る。 (もっと読む)


【課題】 2周波に限定せず多周波を用いたGPS信号に関する擬似距離の算出において、電離層の影響を簡単かつ精度良く補正し、ノイズに対する耐力も有するGPS電離層遅延補正機構を提供する。
【解決手段】 多周波の観測量としての擬似レンジデータに基づいて電離層遅延係数を推定し、その推定した電離層遅延係数を用いて、電離層遅延補正を行った擬似レンジデータを生成する電離層遅延補正部9を有する構成として構築する。GPS受信機或いは測位ツールで計測した多周波の観測量として測定した擬似レンジデータを収得し、その擬似レンジデータに基づいて電離層遅延係数を推定する。次に、前記推定した電離層遅延係数を用いて、電離層遅延補正を行った擬似レンジデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】指向性可変アンテナを容易に通信衛星へ指向させることが出来る移動体端末用アンテナ追尾装置および移動体端末用アンテナ追尾方法を提供する。
【解決手段】準天頂衛星が配信する端末制御情報は、地球上の各地点から見た準天頂衛星の方角情報を含んでいる。GPS受信部22は、移動体端末10の現在位置を検出し、指向性制御部28はまず、フェーズドアレイアンテナ11の指向性を比較的広く制御する。端末制御情報受信部23は、フェーズドアレイアンテナ11を介して端末制御情報を受信し、姿勢角センサ25および方位センサ26は、移動体端末10の3次元の姿勢角を検出し、アレイファクタ計算部27は、端末制御情報に姿勢角分の補正を施して、アレイファクタ情報をアレイファクタ記憶部21から検索する。指向性制御部28は、補正された指向性制御情報を基にフェーズドアレイアンテナ11の指向性をより狭く制御し準天頂衛星へ指向させる。 (もっと読む)


【課題】 切り立った山に囲まれたダムのような人工衛星からの電波が直接受信できない領域を移動体が移動する場合も、簡単な構造であるにもかかわらず、GPSを用いて正確に測定することができるようにする。
【解決手段】 移動体20と、そして、GPS機能を備えた飛行体30とを含んで構成されてなるGPSを用いた位置測定システムであって、飛行体30は、移動装置と、移動体との相対位置を計算可能な移動体位置計測装置32−34と、及び、移動体位置計測装置によって計測した位置データを移動体に送信する送信装置36とを有しており、移動体20は、飛行体30から送信される位置データを受信する受信装置と、及び、受信した位置データを保存する記録装置とを有している。 (もっと読む)


【課題】対地速度と対水速度の差から潮流を測定する潮流測定装置において、船体の動揺に起因する超音波信号の送波時と受波時における船体位置の相違を潮流測定演算時に補正し、動揺誤差を是正した正確な潮流測定を行うことができる潮流測定装置を提供する。
【解決手段】 GPS受信機4を用いて測定した超音波信号の送信時、対水信号周波数の測定時、及び対地信号周波数の測定時における正確な対地船体速度を用いて、対水信号周波数から算出される対水速度、及び対地信号周波数から算出される対地速度の動揺誤差を補正する。これにより、船体の動揺が潮流測定に与える影響を防ぎ、正確な潮流を得ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 従来の複数センサを用いた方法において、遠方からの発信源の到来方向を測定する場合、センサのビーム幅に応じた観測誤差が生じてしまう。
【解決手段】 方探センサ1が取り付けられたプラットフォーム2を高高度に2つ以上位置させ、方探センサの間隔を広く配置して、不審電波を探知するために方探センサ1を発信源3に対して指向させる。各方探センサ1により探知された発信源3の到来方向及び位置情報は解析装置4へと出力し、方探センサ1を搭載したプラットフォーム2は高度に位置しており、発信源3からの電波を受信する距離方向の領域は、センサの垂直方向のビーム幅に依存する。
よって、距離方向の観測領域を精度良く特定することができ、各方探センサ1の位置、信号の到来方向及び観測領域から交差する点を測定することにより、遠方の発信源3の位置を特定することができる。 (もっと読む)


【課題】
簡素な構造で且つ小型の局部船速演算装置を提供する。
【解決手段】
サテライトコンパス2は測位用信号に基づいて対地船速、船首方位、および回頭角速度を演算して局部船速演算部1に出力する。局部船速演算部1は、対地船速、船首方位、回頭角速度とともに、メモリに記憶されているサテライトコンパス2のアンテナ中心位置から局部位置までの距離と、アンテナ中心位置と局部位置との方位関係とを読み出して、該当する局部位置での局部船速を演算して、表示部3に出力する。 (もっと読む)


【課題】 水中移動体が浮上した位置を電波により陸上又は海上に伝達する。
【解決手段】 移動体Mに設けられる外枠1に内蔵した内箱3と、内箱3の蓋となる保護板4を外枠1に結合する溶解ねじ2-1 〜2-4 と、内箱3に収容され浮上自在な浮力体5と、浮力体5を外に押し出すばね6と、浮力体5と内箱3との間で電波を放射する空中線7と、浮力体の浮上時及び又は内箱内の浸水で作動状態となる電源部10と、GPS 電波とビーコン波を受信してDGPS位置を出力するDGPS受信器12と、DGPS受信器12からのDGPS位置に自他識別信号を印加した信号を出力し、空中線7に送信する各回路11,13とを具備する送信手段Tと、陸上や海上に配置され空中線7からの電波をアンテナ16にて受信し、移動体のDGPS位置を信号処理器17にて算出して、位置表示器18に結果を表示する受信手段Rとを備え、海中を移動する移動体Mが海上に浮上した際にその位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】測位感度や測位スピードなどの性能を劣化させること無く、レンジの計算に必要となるレンジデータを周期的に取得でき、かつ、消費電力の省力化をも実現する。
【解決手段】周波数変換部4からのIFデータに対して、同期保持部6はキャリア周波数の同期、C/Aコードの位相同期を捕捉して保持し、レンジデータなどの必要な情報を取得する。レンジデータを取得した場合には、制御部7は、スイッチ23をオフにして同期保持部6への電源の供給を停止し、取得したレンジデータなどを用いて測位演算を行い、現在位置を示す測位情報を求めてこれを出力するが、測位情報の出力周期と、測位情報を求めるのにかかる時間に応じて、同期保持部6を停止させる時間を制御する。 (もっと読む)


【課題】サイクルスリップの検出ならびにサイクルスリップが発生している人工衛星の特定を効率的且つ確実に行うことが可能なサイクルスリップ検出装置及びサイクルスリップ検出方法を提供する。
【解決手段】人工衛星2aと人工衛星2bのそれぞれにおけるキャリア位相加速度と加速度平均値との差分と、これらの差分の差である人工衛星差分差とを求める演算部と8と、この人工衛星差分差と所定の閾値とを比較し、人工衛星差分差が閾値より大である場合に人工衛星2a及び2bのそれぞれにおける差分と所定の閾値とを比較し、差分が前記の閾値より大である人工衛星にサイクルスリップが発生していると判定する判定部9とを設ける。 (もっと読む)


【課題】釣り用リールの構成の簡素化を実現する。
【解決手段】この釣り用リールは、釣りに関する第2情報を表示する第2表示部63と各種のデータを保持する記憶部67とを有する釣り情報表示装置60に有線又は無線により接続可能であり、釣り情報表示装置60に有線又は無線により接続されるリール本体1と、リール本体1に装着されリールに関する第1情報を表示する第1表示部5と、釣り情報表示装置60の記憶部67に保持されたデータを元にリール動作の制御を行う第1リール制御部31と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】効率的且つ確実にサイクルスリップを検出することが可能なサイクルスリップ検出装置及びサイクルスリップ検出方法を提供する。
【解決手段】人工衛星2aの過去におけるキャリア位相をn次の方程式により最小二乗近似し、これにより未来時刻におけるキャリア位相を推定し、推定されたキャリア位相と、前記の時刻におけるキャリア位相の実測値との差分を求め、この差分と所定の閾値とを比較し、差分が閾値より大である場合に別の人工衛星2bについても同様の処理を行う演算部8と、これにより求められた差分が閾値以下である場合にサイクルスリップが発生していると判定する判定部9とを設ける。 (もっと読む)


【課題】少なくとも自船と対象となる事象との距離を容易に取得して出力することができる簡素な構造の受信機を提供する。
【解決手段】受信機1はナブテックス放送信号を受信するとテキストデータを再生して、緯度経度情報に必ず含まれる特定文字列「数字、N、数字、E」を抽出し、この特定文字列が含まれるセンテンスから緯度経度情報を抽出する。次に、ナブテックス受信機1は、この抽出した緯度経度情報と自船の緯度経度情報とから、抽出した緯度経度情報で表される位置と自船位置との距離を算出するとともに、自船位置に対する方位を算出する。そして、少なくとも算出した距離情報と抽出した緯度経度情報とを外部出力する。 (もっと読む)


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