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Fターム[5J062BB09]の内容

無線による位置決定 (18,435) | 対象、用途 (2,301) | ブイ (20)

Fターム[5J062BB09]に分類される特許

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【課題】GPS付き携帯電話クラスの小型軽量な小型端末機能を持つセンサからの発信信号により、早急かつ確実な衛星によるデータ収集を可能とするシステムを提供する。
【解決手段】衛星12に受信性能の優れた大型反射鏡アンテナ13を搭載し、海洋、山岳等に配置される各種環境観測センサ11からの観測データの効率的収集を可能とするシステムである。環境観測センサ11は、所定の環境データ観測機能のほか、GPS付き携帯端末と同じ大きさ及び送受信機能を具備しており、環境観測データを環境観測センサの配備される位置情報に対応したデータとして取得することができる。 (もっと読む)


【課題】水中部分と水上部分、及び両者の境界部分も連続的に測定できる港湾構造物計測装置を提供する。
【解決手段】陸上に設置されたGPS基準局11と、測定機器を搭載した曳航体12と、曳航体を測定水域に沿って曳航する曳航船13とから成り、GPS基準局は、衛星S〜Sからの電波を受信するGPS受信機14とデータリンク装置15を備え、曳航体は、GPSアンテナと、モーションセンサーと、マルチビーム測探機ソナーヘッドと、レーザースキャナーとを搭載し、曳航船は、マルチビーム測探機プロセッサーと、データリンク装置との間で位置情報を授受するインターフェイスボックスと、インターフェイスボックス及びマルチビーム測探機プロセッサーと接続されたデータ収録装置と、レーザースキャナー及びインターフェイスボックスと接続された第2データ収録装置とを備え、水中部分と水上部分と共に、境界部分も連続的に測定する。 (もっと読む)


【目的】本発明は、複数のアンテナで受信波の到来方向を求める到来方向標定装置と、複数の到来方向に所定の航法を適用することにより受信波が送信された位置を求める位置標定装置とに関し、構成の大幅な複雑化を生じることなく、柔軟に精度よく到来方向を求めることができる到来方向標定装置と、位置標定装置とを提供することを目的とする。
【解決手段】送信源から複数の位置に到来した受信波に基づいて受信波の到来方向を求める到来方向取得手段と、複数の位置と、到来方向と、所定の航法とに基づき受信波の送信源の推定方位を求める方位推定手段と、推定方位に対する到来方向の偏差と規定の範囲とに基づいて、到来方向毎に規定の範囲の内外を判別する判別手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 広域補強システムを構成する監視局を、移動する物体に設置することが可能な監視局、制御方法、広域補強システム、および制御プログラムを提供する。
【解決手段】 広域補強システムの監視局は、自監視局の位置を検出し、位置情報として出力する検出手段と、入力された前記位置情報を送信する送信手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】基準局の位置が地震で変動しても、RTK法による計測データの連続性を保ち、地震による津波を支障なく検出できる海面変位計測システムを提供する。
【解決手段】第1観測局11での計測データと、観測施設20に設置の第1基準局21での計測データとに基づきRTK法で第1観測局11での海面位置の変動を計測する海面変位計測システム1であって、観測施設20に第2観測局22が設置され、観測施設20とは異なる基準施設30に設置された第2基準局32を基準にRTK法で第2観測局22の位置データを計測し、海面位置データから潮位データを抽出する潮位抽出部43と、潮位データから潮位偏差を算出する潮位偏差演算部46と、潮位偏差と第2観測局22の位置データの各変動に基づき第2観測局22の位置の異常を判断する異常判断部59と、異常判断部59での異常時に海面位置データを補正するデータ補正部42とを具備させたものである。 (もっと読む)


本発明は、沈没するときに放出させることが可能であり、かつフライトあるいは航海に関する情報だけでなく、漂流中のブイの位置をも記憶するメモリを二重に備えたブイ(3)を用いる、航空機または船舶のリコーダーからのデータ遠隔収集方法及び装置に関する。送受信両用無線通信手段により、ブイにメモリの内容を偵察航空機等の遠隔収集手段へ転送させることが可能である。
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【目的】本発明は、受信波の到来角を求める到来角標定装置と、求められた複数の到来角に基づいて受信波の送信点の位置を求める位置標定装置とに関し、構成の大幅な複雑化と、ランニングコストの大幅な増加との何れも生じることなく、柔軟に精度よく受信波の到来角を探知でき、その受信波の送信点の位置を標定できることを目的とする。
【解決手段】少なくとも1つが同一直線上に配置されていない複数N(≧3)のアンテナに到来した受信波から選択され、かつ異なる2つの受信波からなるユニークなn(≦N)組の対について、個別に含まれる2つの受信波の位相差と、前記個別に含まれる2つの受信波が到来したアンテナの間隔と、前記2つの受信波の波長とで定まる2通りの到来角を求める到来角概算手段と、前記n組の対について求められた2通りの到来角に共に含まれる特定の1つの到来角を求める不確定性排除手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】RTK法によるフィックス解が異常値になっている場合には、その異常値を除去し得るGPSによる位置計測方法を提供する。
【解決手段】基準局1及び観測局2で得られた測距データをそれぞれ4個の解演算部12に入力するとともに、これら各解演算部12にて、RTK法を用いて、観測局におけるフィックス解などのRTK解を演算し、これらのRTK解を解取得部13に入力し、ここでフィックス解の個数が複数であるか否かを判断するとともに、フィックス解が複数であると判断された場合にこれら各フィックス解同士の偏差を求め、そして全ての偏差が許容値以下であるか否かを判断するとともに、許容値以下であると判断された場合にこれらのフィックス解に所定の演算処理を施して正常なフィックス解を取得し、且つ上記各解演算部を所定時間おきにずらせて順次再起動させる方法である。 (もっと読む)


【課題】RTK法による計測データに異常値が発生した場合でも、その異常値を除去し得るGPSによる海面の変位計測装置を提供する。
【解決手段】基準局1と観測局2からの計測データによりRTK演算部11にて演算された海面位置データをデータ選択部15を介してデータ解析部17に入力し、波浪・潮位・津波を抽出する装置であって、観測局からの計測データにより単独測位方式に基づき変動成分を得る高精度変動検出法を用いて波浪成分を求めるPVD演算部12と、過去のデータに基づき決定された潮位予測式を用いて予測潮位を得る潮位予測部13と、上記海面位置データから波浪成分を減算し且つこの減算値に基づき海面位置データに異常が発生しているか否かを判断する異常判断部16とを具備し、異常があると判断した場合に、実測された海面位置データの代わりに、潮位予測部で予測された異常のない予測潮位をデータ選択部に入力するようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】海洋上においても送信機の位置を正確かつ確実に検出し得る位置検出システムを提供する。
【解決手段】互いに異なる位置に設置されると共に海洋に向けて出力したレーダ信号S2および受信した反射信号S3に基づいて海洋における表層海流の状態を測定する海洋レーダ2A,2Bと、海洋レーダ2A,2Bに通信回線を介して接続されて海洋レーダ2A,2Bによって測定された表層海流の状態に基づく処理を含む所定の処理を実行する基地局3とを備え、海洋レーダ2A,2Bは、海洋上の送信機1から送信された救助信号S1を受信可能に構成されると共に、受信した救助信号S1の発信方位を特定して発信方位を示す方位データD1を出力可能に構成され、基地局3は、海洋レーダ2A,2Bから出力された方位データD1に基づいて救助信号S1の発信位置を検出する位置検出処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】マリンホースの重量の増加を抑えてGPS受信機を設置することができ、かつ設置したGPS受信機の損傷を防止するようにしたマリンホースのホースライン監視システムを提供する。
【解決手段】複数のGPS受信機11を、ホースラインの長手方向に所定間隔で設置する際に、ホースラインを形成する複数のマリンホース1のフロート層9の水上側位置で、ニップル部2b外周に埋設し、この埋設した複数のGPS受信機11が送信した位置データに基づいて、陸上の監視基地に設置した演算装置がホースラインHLの形状を算出し、その算出データをモニターに表示する。 (もっと読む)


【課題】海底に係留された係留ブイの係留索が伸長限にあっても、波の入射波高を正確に計測することができる。
【解決手段】海底に固定された第1係留索13を介して所定海域に係留された第1係留ブイ14と、第1係留ブイ14に第2係留索15を介して係留された第2係留ブイ16とを具備し、第2係留ブイ16に当該第2係留ブイ16の変位を検出可能な海面変位検出部42を設けた。 (もっと読む)


【目的】
GPSから得られるブイの位置情報を有効利用し、海上における情報ネットワークを提供する。
【構成】
暗礁の場所や航路などを知らせる標識であり、また、海面水温や海上風速の検証に用いられる観測計であるブイにおいて、複数の所定の場所に配置されたフロート内に、無線中継装置と外部入力端子とGPSを備えることにより、海上あるいは海中の情報を提供する装置であって、該無線中継装置により遠洋における情報をも地上局に伝送できることを特徴とするGPS内蔵高機能ブイ。 (もっと読む)


【課題】グローバル・ポジショニング・システム(Global Positioning System、GPS)を使用せず、無線伝送の方式で各ステーションのデータバックを伝送や記録する海上レスキュー位置の記録システムを提供する。
【解決手段】グローバル・ポジショニング・システム(GPS)を使用せず、多重ジャンプモジュール式無線伝送を使用し、デジタル通信ネットワークを通じて少なくとも一つの固定ステーションと複数の可動ステーションとの間に信号を伝送すると共に、信号を含むパケットを記録し、該パケットは、各可動ステーションのデータベースに暫く記録され、該可動ステーションの信号伝送範囲に他の可動ステーションが存在すれば、パケットの伝送や記録を行い、該システムは少なくとも1つの固定ステーションと複数の可動ステーションを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測位データを受け取ることができない場合でもフィルタ処理を可能にし得る衛星測位システムによる物体の変位抽出方法を提供する。
【解決手段】RTK方式による高精度なGPS測位データにより津波などの周期性変位を抽出する方法であって、GPS受信機からの測位データが監視施設に届かなかったときに、そのデータの欠落部分に、届かなくなる直前の所定の計測時間における高精度なデータの平均値を用いて、データの補完を行うことにより、測位データの連続性を維持させる方法である。 (もっと読む)


【課題】測位データに跳躍現象が発生した場合でも、跳躍による誤認識を判別し得るGPS測位データの誤認識判別方法を提供する。
【解決手段】RTK方式によるGPS受信機1で得られた測位精度データを順次入力してフィックス解よりも精度が低いか否かを判断し、フィックス解よりも精度が低いと判断された場合に、GPS受信機で得られた測位データが誤認識データである可能性を示す誤認識フラグを立て、そして引き続き入力される測位精度データがフィックス解であると判断された場合で且つ誤認識フラグが立っている場合に、当該誤認識フラグが立つ以前におけるフィックス解状態の測位データを用いて、現在の測位データが誤認識データであるか否かの判別を行うようにした方法である。 (もっと読む)


【解決手段】スパーブイの上部に搭載したGPS式の運動計測センサ2でスパーブイ上部の動揺による運動変位を3次元位置データとして時系列に計測し、時系列で得られたこの3次元位置データに基づいて波によるスパーブイの縦揺れ振幅角φと運動周期Twを求める。得られたスパーブイの縦揺れ振幅角φと運動周期Twの数値から波高Hwの近似値を求め、その数値をもって海洋波の波高を推定する。近似値の求め方として、あらかじめ作成しておいた運動特性テーブルのテーブルルックアップによる補間計算法を用いる。
【効果】GPS測位データに基づいたリアルタイムな海象情報を極めて簡単に、かつ、精度良く安定して得ることができる。既存のスパーブイに従来から用いられている運動計測センサ2を容易に後付けすることができ、コスト面でも大きなメリットがある。 (もっと読む)


【課題】GPSブイによる波高・波向計測において、水粒子運動とブイの運動が一致しないため、正しく計測されない問題および、ブイの水平位置とブイの垂直位置の共分散で波向が計測できない問題および、周期帯別波高、波向も計測されてない問題があった。
【解決手段】第1の問題は、水粒子位置とブイの位置のずれが存在する周波数領域の運動成分を除去するディジタルフィルターを通過させる方法と、ブイ位置と水粒子位置との位置ずれをディジタルフィルターで補正する方法で解決した。第2の問題は、水平位置を微分し、水平速度を求め、水平速度と垂直位置の共分散で求める方法で解決した。第3の問題は、ブイの位置データまたは、推測水粒子位置データを、あらかじめバンドパス等のディジタルフィルターを通し、周期帯別に分別しておき、上述の処理をすることで解決した。 (もっと読む)


【課題】河川水流の平均流速を高精度に測定できるだけでなく、安全性を確保し、省力化が期待できるGPS浮子による河川流況のモニタリングシステムを提供する。
【解決手段】河川の水深に応じた最適な長さの吃水レベルを有し、GPS衛星からの緯度・経度・標高などのGPS情報の信号を受信する受信手段と、該GPS情報およびそのサンプリング時間などの観測データーを送信する送信手段および/または該観測データーを記録するデーターロガー等のデーター記録手段を納めた棒浮子と;上記観測データーを処理して、上記棒浮子の軌跡や河川水の流量・流向などの流況を計測する処理装置と;から成る。 (もっと読む)


【課題】 所定の海域における海面の上下動を検出し、その解析により津波,高潮等の潮位異常を検出するようにした潮位監視装置,潮位監視方法及び潮位監視プログラムを提供する。
【解決手段】 所定海域の海面上に分散配置してアンカーにより係留され、海面高さを測定する測定部と、この測定部で測定された測定値を測定時刻と共に送信する通信部と、を有する複数個の海上ブイ100と、地上の所定箇所に配置され、各海上ブイの通信部から送信されてくる測定値及び測定時刻を受信する通信制御部と、上記通信制御部で受信した各海上ブイからの測定値及び測定時刻に基づいて、上記所定の海域における海面の上下動を解析し、潮位の異常を検出すると共に、各海上ブイの位置情報を参照して、潮位の異常の移動方向及び移動速度を算出する潮位解析部と、を有する地上局装置200と、を設ける。 (もっと読む)


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