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Fターム[5J062CC17]の内容

無線による位置決定 (18,435) | 位置決定方式 (4,128) | 非既存系 (1,603) | ドップラ効果 (19)

Fターム[5J062CC17]に分類される特許

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【課題】衛星の高速移動に伴う測位精度の劣化を招くことなく、電波源の正確な位置を測位することができるようにする。
【解決手段】複数の候補位置pc毎に、電波が衛星#1,#2に到来する時間τ1(t),τ2(t)を算出する移動補償量計算部2と、到来時間τ1(t),τ2(t)を用いて、衛星#1,#2の受信信号s1(t),s2(t)を補償する受信信号移動補償部3と、補償後の受信信号間の内積値cor(pc)を算出する内積値計算部4とを設け、複数の候補位置pcの中で、内積値計算部4により算出された内積値cor(pc)が最大になる候補位置pcを特定し、その候補位置pcを電波源の測位結果として出力する。 (もっと読む)


【課題】高精度で信号の周波数範囲を変換し、遠隔信号キャラクタリゼーションに適用可能なトランスポンダを提供することである。
【解決手段】本発明は、未知の信号源からの信号の周波数変換のための信号トランスポンダであって、未知の信号源から信号を受信するための入力手段と、受信した信号をフィルタリングするための入力フィルタと、受信した信号を増幅するための入力信号増幅器と、増幅されフィルタリングされた、受信した信号の周波数を、所定の周波数に変換するためのミキサと、周波数変換のために、ミキサに供給されるクロック信号を発生させるための局部発振器と、周波数変換された信号をフィルタリングするための出力フィルタと、周波数変換された信号を増幅するための出力信号増幅器と、フィルタリングされ増幅された、周波数変換された信号を送信するための出力手段とを備える、トランスポンダを提供する。 (もっと読む)


【課題】衛星から受信した信号の精度を早期に推定する技術を提供する。
【解決手段】アンテナ10は、少なくともひとつの衛星から送信された信号を受信する。周波数弁別部28は、受信した信号において発生しうるドップラーシフトの範囲にわたって周波数が変化するローカル信号を発生する。周波数弁別部28は、ローカル信号によって、受信した信号を周波数変換する。周波数弁別部28は、周波数変換した信号をエンベロープ検波する。周波数弁別部28は、エンベロープ検波した信号をしきい値と比較する。CPU20は、比較の結果、しきい値以上の値になっている信号成分の数を計数することによって、受信した信号の送信元になる衛星の数を推定する。 (もっと読む)


【課題】到来時間差とドップラー周波数差を正しく計算し、干渉局を位置評定することができる測位装置を得る。
【解決手段】正規信号成分の情報を用いて受信信号に含まれる正規信号成分を除去するキャンセラ部2と、キャンセラ部2により正規信号成分を除去した受信信号と当該受信信号とは位置の異なる衛星を介して同一電波を受信した他の受信信号との受信信号間の相関処理により干渉局の到来時間差及びドップラー周波数差を計算する相関器3とを備える。 (もっと読む)


【課題】ドップラー周波数を用いた位置算出を行うための新たな手法を提案すること。
【解決手段】衛星軌道情報に基づいて複数のGPS衛星それぞれの衛星位置及び衛星移動速度を、地球中心を原点とする球座標系で算出する。そして、複数のGPS衛星それぞれからGPS衛星信号を受信してドップラー周波数を検出し、地球中心から地表までの距離を動径とし、複数のGPS衛星それぞれの衛星位置、衛星移動速度及びドップラー周波数を用いて、ユーザーの位置、移動速度及び移動方向を球座標系で算出する。 (もっと読む)


【課題】移動する電波源に対しても高精度の測位を可能にする測位装置を提供する。
【解決手段】2機以上の衛星3,4を経由して複数の受信局5,6で受信される未知の電波源1,2からの信号間のTDOAとFDOAを用いて前記電波源の位置を推定する測位装置であって、測位装置の信号・情報処理装置7が、TDOAとFDOAを複数回計測するとともに、電波源が等速直線運動するものと仮定し、電波源の初期位置と速度を未知変数とする、前記TDOAとFDOAに関する方程式を前記TDOAとFDOAの複数回の計測結果に従って解き、前記電波源の初期位置と速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 電波の到達時間差および到来方位の情報を使用しないで発射源位置の測定が可能な位置測定装置の提供。
【解決手段】 位置測定装置は同一経路を同一速度かつ一定の間隔を置いて移動しながら電波発射源20からの電波を受信しかつ自己位置情報を取得する複数の移動体受信部1a,1bと、複数の移動体受信部1a,1bが受信する受信信号および自己位置情報を複数の移動体受信部1a,1bから取得する基地局通信部2と、基地局通信部2から受信信号および自己位置情報を取得し、それらの受信信号および自己位置情報に基づき電波発射源20の位置曲線を演算し、異なる時刻における複数の位置曲線の交点から電波発射源の位置を測定する電波発射源位置測定部10とを含む。 (もっと読む)


【課題】IEEE802.11に基づいた通信を利用して、第1と第2の車両の相対的位置を決定する方法を提供する。
【解決手段】 本発明の方法において、第1車両が、(a)第2車両からIEEE802.11に基づいた通信を受領するステップと、(b)前記受領した通信に基づいて、前記第2車両の、前記第1車両に対する相対的位置を決定するステップとを実行する。 (もっと読む)


携帯型装置の位置を決定する方法は、その携帯型装置によって検出可能な無線通信装置の識別情報を、決定されるべき特定の位置で入手し、それにより識別情報の1つの集合を入手するステップを含む。識別情報のその集合は、1つまたは複数の調査結果を選択するために、複数の調査結果を記憶するデータベースの内容と比較され、各調査結果は、1つの参照位置と、その位置で観測された無線通信装置の識別情報の1つの集合とを含んでいる。携帯型装置の位置は、選択された調査結果の処理に基づいて発見される。
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【課題】一機の低地球軌道衛星を利用する位置決定。
【解決手段】低地球軌道衛星通信システム100におけるユーザターミナル(例えば、移動無線電話)の位置を決定するためのシステム及び方法。システムは、ユーザターミナル106、既知の位置及び既知の速度である少なくとも1つの衛星104、そして衛星104を介してユーザターミナル106と通信するためのゲートウェイ102(即ち、地上基地局)とを備える。方法は、レンジパラメータを決定する工程802及びレンジレートパラメータを決定する工程806を含む。レンジパラメータは、衛星とユーザターミナルとの間の距離を示す。レンジレートパラメータは、衛星とユーザターミナルとの間の相対的な半径方向速度を示す。そして、地球表面上におけるユーザターミナルの位置は、レンジパラメータと、レンジレートパラメータと、そして衛星の既知の位置及び既知の速度とに基づいて決定される810。 (もっと読む)


【課題】衛星の軌道誤差の影響による測位精度の劣化を軽減できる未知送信局の測位装置を得る。
【解決手段】2機の人工衛星を介し、未知送信局2と既知リファレンス局1から送信される同一電波信号を受信する電波信号受信部11と、受信電波信号の相関演算を行うことにより、未知送信局2及び既知リファレンス局1からの受信電波信号の到来時間差及びドップラー周波数差を計算するTDOA/FDOA計算部12と、到来時間差、ドップラー周波数差、地球の形状に基づき、未知送信局2の位置を測位する未知送信局測位計算部13と、電波信号受信部11〜未知送信局測位計算部13の一連の測位の処理を繰り返すか否かの決定を行う処理繰返決定部14と、測位の処理を繰り返す場合は、測位結果に距離が最も近いリファレンス局を選択する最短距離リファレンス局選択部16とを設け、選択されたリファレンス局について、上記一連の測位の処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】位置検出対象信号の存在を試験する周波数および時間期間を限定するために、到着時間差および/または到着周波数差を判定する方法に関する。
【解決手段】移動送信機の位置を検出する際に用いる方法は、相互相関値の集合を求めることを含み、各相互相関値には、対応するTDOAおよび/またはFDOA推定値が関連付けられており、基準信号を協同信号と相関付けることによって求める(図5)。基準信号は、移動送信機が送信し第1アンテナにおいて受信した信号のコピーから成り、協同信号は、第2アンテナにおいて受信した同じ信号のコピーから成る。本方法は、更に、TDOAおよび/またはFDOA推定値の最尤範囲を決定し、次いでTDOAおよび/またはFDOA推定値の最尤範囲に対応する相互相関値の部分集合(図10)内において最適な相互相関値を特定することを含む。次に、最適な相互相関値に対応するTDOAおよび/またはFDOA値を用いて、移動送信機の位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】時計誤差の補正用の送信局を用いず自機内の独自の処理によりセンサ間の時計誤差の補正を可能にする測位装置を得ることを目的とする。
【解決手段】複数のセンサで複数回受信した、目標が放射または反射した電波、音波または光波の到来時間とドップラ周波数に基づいて、それぞれセンサ間の受信波の到来時間差とドップラ周波数差を算出する差分算出手段と、上記算出された到来時間差に基づいた、かつセンサ間の時計誤差の補正を加えた目標の位置を算出する方程式と、上記算出されたドップラ周波数差に基づいた目標の位置と速度を算出する方程式を連立させて目標の位置と速度およびセンサ間の時計誤差を算出する測位手段を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】
航行衛星システムに関し、特に位置決定がリアルタイムで行う必要がなく、バッチ処理ができる場合における、データ収集及び信号処理は時間及び場所をそれぞれ単独に行う、位置決定デバイスを提供すること。
【解決手段】
航行衛星信号のデータ収集のための電波受信機と、前記信号のサンプルを記憶するメモリと、電波受信機がオリジナル航行衛星信号を収集した後にオリジナル位置を抽出するためにメモリのあるデータをリプレイおよび信号処理する後処理機とを含む航行システム (もっと読む)


【課題】軌道推定精度の向上、および局所解への収束頻度の低減を図ることのできる軌道推定装置を得る。
【解決手段】複数の移動体を介して得られる同一電波の到来時間差およびドップラー周波数差を第1の情報として入力し、軌道決定パラメータおよび第1の情報を含む評価関数を最小化するように収束演算を行い、軌道決定パラメータの解を推定する収束演算部30と、収束演算部30で収束演算されることにより推定された軌道決定パラメータの解が、所定の収束条件判定式を満たす場合には、軌道決定パラメータの解を最適解と判定する収束判定部40とを備えた軌道推定装置において、収束演算部30は、複数の移動体の角度観測情報を第2の情報としてさらに入力し、軌道決定パラメータおよび第1の情報に加え第2の情報も加味した評価関数を最小化するように収束演算を行い、軌道決定パラメータの解を推定する。 (もっと読む)


【課題】非同期の通信システムにおけるRTTを併用して2次元測位を行い、位置誤差の少ない位置を出力することができる測位装置等を提供すること。
【解決手段】2個のSPS衛星についての各擬似距離と各SPS衛星の軌道情報に基づいて、測位装置20の推定位置を示す推定線を算出する推定線算出手段と、通信信号が通信基地局40と測位装置20との間を往復する往復時間と通信基地局40の位置に基づいて、測位装置20の予想位置を示す予想円を算出する予想円算出手段と、SPS衛星から各共有点への視線方向ベクトルと衛星信号の発信周波数に基づいて、予想ドップラー偏移を算出する予想ドップラー偏移算出手段と、推定線と予想円との各共有点について、予想ドップラー偏移と実測ドップラー偏移との差分を算出する差分算出手段と、小さい方の差分に対応する共有点を、測位装置が出力するための出力位置として選択する出力位置選択手段と、を有する。 (もっと読む)


WLAN測位装置の位置を推定するためにWLAN対応アクセス・ポイントから情報を収集するシステム及び方法。この装置は、それ自体の位置を推定し、WLAN無線モジュールと、前記受信されたWLANから識別情報を抽出するための抽出ロジックと、WLANベースの測位システムと協力するロジックとを含む。その無線は受信専用装置であるか或いは限定された送信能力(例えば、プローブ要求だけ)を有するものであり得る。或る抽出ロジックは、前記装置以外のWLAN対応装置に向けられたWLAN信号から情報を抽出する。他の抽出ロジックは、複数の、類似するけれども同一ではないWLANパケットのヘッダを組み合わせるダイバーシティ及び組み合わせロジックを含む。或る実施態様はキャッシュを含む。他は、前記装置のドップラー周波数の推定を改善するために充分に長いWLANパケットについて複数の受信信号強度インジケータ(RSSI)値を測定する。更に他のものはWLAN APのアクティブ・スキャニング及びパッシブ・スキャニングのためのフェーズを含む。 (もっと読む)


【課題】
WLANアクセスポイントの特性推定品質に従ってWLANアクセスポイントを分類する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】
WLANアクセスポイントの特性推定品質に従ってWLANアクセスポイントを分類する方法およびシステムを提供する。この分類を使用して基準データベースをスケールし、アクセスポイント特性の期待推定誤差を定量化することができる。WLANアクセスポイントは、WLAN測位システムにおけるユーザの位置、移動速度、および移動方向の推定精度に対するWLANアクセスポイントの影響に基づいて分類される。Wi−Fiアクセスポイントの特性推定品質を割り出す方法は、Wi−Fiアクセスポイントによって送信されるWi−Fi信号のいくつかの受信信号強度(RSS)サンプルをWi−Fi対応スキャン装置で受信し、測定することを含む。そのいくつかのRSSサンプルを測定しているときにWi−Fi対応スキャン装置による総移動距離が推定され、その推定値を用いてWi−Fiアクセスポイントの特性推定品質が推定される。 (もっと読む)


【課題】 アップリンク干渉源の位置を短時間で容易にかつ精度よく特定可能とする。
【解決手段】 2つの受信アンテナ10〜11で、2つの衛星経由のダウンリンクを受信し、2系統での受信信号を同時にADサンプリングしてデジタルデータを取得し、相関処理部40にて、到達時間差、ドップラ周波数差を算出するための相関処理を行う。一方、衛星位置算出処理部50にて、電波を受信している2衛星の測定した時刻における位置を算出する。発射源位置推定処理部60にて、相関処理部40で得た到達時間差、ドップラシフト周波数差の情報と、衛星位置算出処理部50で得た測定時刻における衛星位置、速度の情報を用いて、地上局の位置を推定し、表示部70にて、到達時間差の軌跡とドップラ周波数差の軌跡との交点の座標を地図上にプロットして、電波発射源の位置推定結果を表示する。 (もっと読む)


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