説明

Fターム[5J062DD03]の内容

無線による位置決定 (18,435) | GPS受信機 (3,112) | 受信波 (506) | 2周波 (78)

Fターム[5J062DD03]に分類される特許

61 - 78 / 78


本発明は、送信機(2)が少なくともNが3以上の搬送周波数で電磁放射線を放射する、人工衛星をベースとする位置決めシステムに関する。前記人工衛星をベースとする位置決めシステムのための位相あいまい性を解決するために、電磁放射線は受信機(1)で受信され、K擬似パス(3a、4a、5a、6a)とL搬送位相(3b、4b、5b、6b)、特に少なくとも二つの擬似パス(3a、5a)と少なくとも二つの搬送位相(3b、4b)がM個の距離データとして受信された放射線から導出され、ここでM=K+Lである。位置を決定するために、積分位相あいまい性が、2N−1個の距離データ以下のMの最大値の一次結合から導出される。
(もっと読む)


【課題】少ないチャンネル数で正確な電離層補正係数を決定し、精度の良い位置を計算することができる衛星測位装置を提供する。
【解決手段】衛星から第一の周波数を用いて送られる航法信号を復調処理するL1信号処理部2と、第二の周波数を用いて送られる航法信号を復調処理するL2信号処理部3と、L1信号処理部2とL2信号処理部3で測定した時刻から電離層補正係数を算出する電離層補正係数算出部4と、主にL1信号処理部2の情報を用いて位置を算出する測位部5と、L1信号処理部2とL2信号処理部3の各チャンネルに設定する衛星を決定する衛星選択部6を備え、L2信号処理部3は必要最低限のチャンネル数(1〜2チャンネル)で構成され、L2信号処理部3に設定する衛星番号を順次切り替えながら、電離層補正係数算出部4で各衛星の電離層補正係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】高い測位精度と高い測位率を備えた移動体測位システムを得る。
【解決手段】GPS衛星からのC/Aコードを用いて測位する測位方式により周期的にコード受信機測位情報を出力する1周波コード受信機と、前記GPS衛星からの搬送波位相を観測する測位方式により前記コード受信機測位情報と同期してキャリア受信機測位情報を出力する2周波キャリア受信機と、前記コード受信機測位情報と前記キャリア受信機測位情報を入力し測位データを出力するデータ補完処理装置とを備え、前記データ補完処理装置は、ある測位時刻において前記キャリア受信機測位情報に基いて測位データを測位することが不能であるときに、測位データを測位することができた直近の測位時刻における前記キャリア受信機測位情報に基く測位データと前記コード受信機測位情報とを用いて、測位データを補完するようにした。 (もっと読む)


【課題】一つの衛星から、異なる変調コードによってスペクトラム拡散されて送信される複数の衛星信号の再サーチでの信号捕捉性能を向上させる衛星航法装置を提供すること。
【解決手段】同期外れ時の再サーチの際に、一つの衛星から異なる変調コードによってスペクトラム拡散されて送信された複数の衛星信号に対して、周波数スキャンと、コードスキャンとを同時に並行して行う。そして、相関度検出部による各相関値を足し合わせた加算相関値のレベルに基づいてキャリア周波数とコード位相の再捕捉を行う。 (もっと読む)


【課題】略一定で且つ少ない記憶容量で、さらにコードステートの状態領域におけるどの位置に所望のコードステートが存在しても略一定の演算処理量でコードステートを設定するコード制御装置を提供する。
【解決手段】コードステート設定部1のステート演算部11は、入力されたチップ単位のコード位相量Kに基づき所望のコードステートCsの状態空間上の位置を検出する。ステート演算部11は、この検出結果から所定間隔でコードステートをジャンプする演算を状態遷移行列テーブル12に記憶されている状態遷移行列TFを用いて行い、コードステートCsに近い特定コードステートを取得する。コードステート演算部11は、取得したコードステートから1状態ずつコードステートを遅延させる処理か、遅延方向と逆方向に1状態ずつコードステートを遷移させる処理の適当な方を選択してコードステートを遷移させて所望のコードステートCsを得る。 (もっと読む)


【課題】衛星不明瞭環境における位置測定の達成。
【解決手段】地上設置型のネットワーク測位システム(NPS)は、GNSSの如き信号と、地上設置型の測位ユニット装置から成るGNSS同期ネットワークから送信される他の地上設置型の測位ユニット装置の測位信号とを使用する。これらの測位ユニット装置は、衛星不明瞭環境における絶対及び相対位置の決定について使用され、屋外から屋内への如きGNSSとNPSとの間の継ぎ目のない移行及び、GNSS無しでの継続的な動作を可能にする。さらに、これらの測位ユニット装置は、自己統合的であり、追加の測位装置をGNSS及び/又はNPSネットワークへの組み込むことを労力を必要としないで可能にする。 (もっと読む)


【課題】ジャマー拒否に関するシステム、方法、および装置
【解決手段】実施形態による方法は、幾つかの周波数推定の各々に関するピークのリストを得る。各ピークは、エネルギー結果を有し、符号位相推定に対応する。実施形態は、2次元探索空間における信号(例えばGPS信号)の所在位置を識別する際に用いることができる方法及び装置を含む。所在位置情報は、信号取得、信号追跡、受信機の位置探索、等の動作、及び1つ以上のその他のプロセスの同期化等のタイミング動作にさらに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】L2C信号の受信状態に関わらず、L2C信号を確実に追尾するL2C信号追尾装置を構成する。
【解決手段】キャリア位相追尾装置は、キャリア位相誤差演算部1、キャリアNCO2、キャリアループフィルタ3、CMコード発生器10a、CLコード発生器10bを備える。キャリア位相誤差演算部1は、キャリアNCO2から入力されたキャリア位相と、CMコード発生器10aから入力されたCMコード信号と、CLコード発生器10bから入力されたCLコード信号とに基づき、最尤法に基づき算出されたキャリア位相誤差をキャリアループフィルタ3を介してキャリアNCO2に出力する。キャリアNCO2は、このキャリア位相誤差に基づきキャリア位相を演算してキャリア位相誤差演算部1に出力する。 (もっと読む)


【課題】ガリレオの複数の測位衛星からのAltBOC信号を復調する簡易化された方法及び装置を提供すること。
【解決手段】疑似乱数符号で変調された直交成分(E5aQ, E5bQ)と同相成分(E5aI, E5bI)とを有する少なくとも2つの副搬送波(E5a, E5b)を含む複数のAltBOC信号を復調する方法は、AltBOC信号を中間周波信号に変換し、中間周波信号の帯域を制限し、帯域が制限された中間周波信号を標本化し、標本化信号を取得する工程と、搬送波の位相を生成し、標本化信号の位相を搬送波の位相だけ回転させる工程と、搬送波の位相だけ位相を回転した標本化信号の相関を計算する工程と、搬送波の位相だけ位相を回転した標本化信号の相関を計算するために必要な副搬送波(E5a, E5b)の疑似乱数符号と位相を生成する工程を含む。 (もっと読む)


基準局と連動する主受信機とユーザと連動する副受信機との間の相対位置ベクトルを判定する方法及びシステムを提供する。本方法及びシステムは、複数の衛星から受信した信号に応じて基準局において基準局の位置を判定し、ユーザにおいて得られた測定値と基準局において計算した誤差補正値とに基づいて、ユーザにおいてユーザの位置を判定し、基準局の位置及びユーザの位置の差を取ることによって、相対位置ベクトルを計算する。
(もっと読む)


【課題】 簡単な構成で電離層遅延量を正確に求める。
【解決手段】 周波数間バイアス算出装置10は、データ収集部11、周波数間バイアス算出部12、データ出力部13等を備えている。データ収集部11は、GPS衛星40からGPS受信機20,21,22,…までの第一の周波数による各第一の擬似距離と第二の周波数による各第二の擬似距離とを、通信回線41を介してGPS受信機20,21,22,…から入力する。周波数間バイアス算出部12は、データ収集部11から入力した複数の第一及び第二の擬似距離を所定の演算式に代入して、第一及び第二の周波数による周波数間バイアスを算出する。データ出力部13は、周波数間バイアス算出部12で算出された周波数間バイアスを、通信回線41を介してGPS受信機20,21,22,…へ出力する。 (もっと読む)


【課題】 キャリアスムージングによる測位精度の向上効果を高められるようにして、高精度な測位を行えるようにしたキャリアスムージング測位装置を提供する。
【解決手段】 電離層での電波の位相速度の変位によるキャリア位相の電離層伝搬誤差補正値、または電離層での電波の群速度の変位によるコード位相の電離層伝搬誤差補正値を求め、また測位用衛星からの電波を受信して、コード位相観測値とキャリア位相観測値を求め、電離層伝搬誤差を含む誤差分だけコード位相観測値およびキャリア位相観測値を補正し、誤差補正済みコード位相観測値を誤差補正済みキャリア位相観測値の変化量で平滑化する。 (もっと読む)


本発明は、計算の複雑度を最低限に抑えつつ、高精度の位置更新を生成する頻度を大幅に高める衛星ナビゲーション技法を提供する。本発明は、キャリア−位相測定値の連続的変化を用いて、物体の位置を時間的に前方に伝搬することによって、衛星からの信号に応じて物体をナビゲートするプロセスを含む。このプロセスは、物体の位置について解明するために必要な行列を低頻度で計算し、次の低頻度計算が完了するまで、最後に計算した行列を繰り返し用いて、高頻度で位置更新を計算する。
(もっと読む)


本発明は、2周波数ナビゲーションが依存する2周波数の一方が利用できない場合に、短期間バックアップ2周波数ナビゲーションを実行する方法を含んでいる。本方法は、維持されている周波数上の搬送波位相測定値および電離層屈折効果のモデルを用いて、利用できない周波数上の符号および搬送波位相測定値を合成して、両方の周波数上の測定値が利用できる場合に更新するステップを含んでいる。
(もっと読む)


グローバル・ポジショニング・システムの搬送波信号の位相誤差及び/又は振幅誤差は、このGPS搬送波信号の最適最小分散を用いることにより評価される。
(もっと読む)


少なくとも3個の搬送波を有する信号から派生した1組のGNSS信号データのファクトライズド処理のための方法及び装置が提供される。ジオメトリ搬送波位相結合を使用して該1組のGNSS信号データに対してジオメトリフィルタを適用して該ジオメトリ搬送波位相結合に対するアンビギュイティ推定値のアレイ及び関連する統計情報を得る。ジオメトリフリー電離層搬送波位相結合を使用して該1組のGNSS信号データに対して電離層フィルタのバンクを適用して該電離層搬送波位相結合に対するアンビギュイティ推定値のアレイ及び関連する統計情報を得る。ジオメトリフリー及び電離層フリー搬送波位相結合を使用して該1組のGNSS信号データに対してクインテセンスフィルタの少なくとも1つのバンクを適用して該ジオメトリフリー及び電離層フリー搬送波位相結合に対するアンビギュイティ推定値のアレイ及び関連する統計情報を得る。複数個のジオメトリフリー及び電離層フリーコード搬送波結合を使用して該1組のGNSS信号データに対して少なくとも1つのコードフィルタを適用して該コード搬送波結合に対するアンビギュイティ推定値のアレイ及び関連する統計情報を得る。その結果得られるアレイを結合して全ての搬送波位相観測値に対するアンビギュイティ推定値の結合したアレイ及び関連情報を得る。 (もっと読む)


WADGPSネットワークのための衛星クロック補正値を生成するための方法は、他の実質的な誤差成分を除去した後に、衛星クロック補正値を計算する。電離層屈折影響により引き起こされる誤差は、二周波数GPS測定値を使用して、基準局で取得されるGPS測定値から取り除かれる。マルチパス雑音は、キャリア−位相測定値を用いるGPS擬似距離コード測定値の平滑化により取り除かれる。対流圏屈折影響は、モデル化によって大部分は取り除くことができ、所望される場合、クロック補正値の計算に含まれる小さな確率論的な調整を使用することにより改善できる。前記誤差要因を取り除いた後に、個別基準局について衛星クロック補正値が計算される。そして、衛星を見ることができる基準局に関して衛星クロック補正値の平均または加重平均を取ることにより、複数の衛星のそれぞれに平均クロック補正値が形成される。

(もっと読む)


本発明は、アンビギュイティが解消され、屈折が補正され、且つノイズが最小化された搬送波位相測定値を生成する方法を含んでいる。本方法は、L1、L2およびL5周波数におけるGPS搬送波位相測定値を用いて第1の合成測定値を形成するステップを含んでいる。第1の合成測定値におけるノイズを減らすべく、本方法は更に、3種のGPS搬送周波数のうち少なくとも2種におけるGPS搬送波位相測定値を用いて第2の合成測定値を形成するステップを含んでいる。第2の合成測定値は、内在するマルチパス・ノイズが小さくなるように形成されるため、これを用いて第1の合成測定値を平滑化して、マルチパス・ノイズを最小化することができる。

(もっと読む)


61 - 78 / 78