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Fターム[5J062DD05]の内容

無線による位置決定 (18,435) | GPS受信機 (3,112) | 受信波 (506) | C/Aコード (377)

Fターム[5J062DD05]に分類される特許

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【課題】受信信号の周波数オフセットが発生している場合でも、アレーアンテナを構成することなく、高い推定精度で伝搬遅延時間及び周波数オフセットを測定することができるようにする。
【解決手段】フーリエ変換部6のフーリエ変換結果をフーリエ変換部8のフーリエ変換結果で除算するフーリエ変換結果除算部9を設け、2次元高分解能部10がフーリエ変換結果除算部9の除算結果である2次元アレーデータから所望の直接波に近接しているマルチパス波を分離して、所望の直接波の遅延時間τ1及び周波数オフセットfD1を算出する。 (もっと読む)


【課題】測位における符号長の大きさを、受信時刻の検出において必要とされる精度が得られ、かつ、受信時刻の検出に要する時間を短縮するように決定することができる基地局、移動局、測距システム、および測位システムを提供する
【解決手段】移動局から送信され、受信部26により受信された電波をサンプリング部27によりサンプリングすることによって得られる符号に含まれる拡散符号と予め記憶された該拡散符号のレプリカ符号との相関値が相関値演算部28により算出され、同期時刻検出部30により前記相関値に基づいて受信した電波に含まれる拡散符号の同期時刻が検出され、符号長決定部32により、同期時刻検出部30における同期時刻検出の際に算出される相関値のピーク値と同期時刻検出部30に予め設定された要求精度の値とに基づいて前記移動局が送信する拡散符号の符号長の大きさが決定される。 (もっと読む)


【課題】衛星信号を短時間で受信でき、消費電力も低減できるとともに、受信環境の影響を軽減できて受信に成功する確率を向上できる計時装置を提供すること。
【解決手段】GPS付き腕時計は、位置情報衛星を捕捉して衛星信号を受信する受信部と、受信した衛星信号に基づいて時刻情報を生成する時刻情報生成部と、時刻情報を表示する時刻表示部と、前記受信部を制御する受信制御部50とを備える。受信制御部50は、受信処理を行う前に受信環境を判定する判定部51と、1つの位置情報衛星を捕捉し、その位置情報衛星から送信される衛星信号に基づいて時刻情報を取得する一衛星サーチモードと、複数の位置情報衛星を捕捉し、それらのうちの1つの位置情報衛星から送信される衛星信号に基づいて時刻情報を取得する複数衛星サーチモードとを、判定部51の判定結果に基づいて選択するサーチモード選択部52を備える。 (もっと読む)


【課題】省電力動作(間欠測位)を行いつつ、相関演算処理内容が異なる複数の測位モードを並行実行する場合に生じる測位誤差を低減すること。
【解決手段】省電力動作では、屋内/屋外モードの対象期間Ti,To(Ti=To)に等しい周期でON/OFF期間が繰り返される。そして、屋外モードと屋内モードとは、対象期間Ti,Toを1/2ずつずらして並行実行されるとともに、ON期間の中間時点の間隔が屋内モードの対象期間Tiの開始/終了時点に一致し、OFF期間の中間時点の間隔が屋外モードの対象期間Toの開始/終了時点に一致するように制御される。 (もっと読む)


【課題】基地局を信号発信源の一つとして扱う複合測位ができない次世代通信システムにおいて、屋内又は不感地での測位を高精度に実現することができる測位装置、携帯端末装置、測位システム及び測位方法を提供すること。
【解決手段】測位システムは、GPS衛星を用いた測位装置110を有する携帯電話機100と、GPSが受信できないエリア(屋内、不感地エリアなど)に設置され自機の位置情報を発信する位置情報発信機200とを備え、位置情報発信機200は、GPS信号周波数と同一周波数帯域の無線信号を発信し、測位装置110のGPS信号受信回路120は、GPS衛星信号と位置情報発信機200の位置情報の信号を同じ受信回路により受信し、位置算出部150は、GPS測位計算結果と位置情報発信機200の位置情報に基づいて携帯電話機100の位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】IF信号からベースバンド信号をより正確に再生するための新たな手法を提案すること。
【解決手段】フィルタ部のフィルタの遮断周波数に応じて周期波形の形状を変更して再生用発振信号を生成し、生成した再生用発振信号を用いてベースバンド信号を再生する。具体的には、フィルタの遮断周波数が低いほど、正の振幅から負の振幅までの正負振幅間長が長い周期波形の再生用発振信号を用いてベースバンド信号を再生する。 (もっと読む)


【課題】受信信号の逆極性の成分同士が累積加算されることに起因する受信感度の低下を防止すること。
【解決手段】携帯型電話機1において、航法データによって極性反転されるPRNコードで拡散変調されたGPS衛星信号の受信信号のIQ成分それぞれについて何れかの極性を対象に累積加算が行われ、累積加算結果の2乗和が算出される。そして、2乗和の算出結果とPRNコードのレプリカコードとの相関演算が行われ、相関演算の結果に基づいて、所定の測位演算が行われて現在位置が測位される。 (もっと読む)


【課題】プリアンブルの検出処理効率を向上させる衛星信号受信装置を提供する。
【解決手段】航法データと、各セカンダリコードを含むE1−C信号とが同期していることから、復調部は、前記各セカンダリコードの先頭位置を検出し、検出した前記各セカンダリコードの先頭位置より前記航法データの先頭に配置されたプリアンブルの先頭位置を検出して、検出した前記プリアンブルの先頭位置より前記航法データを復調する。この場合、検出した前記各セカンダリコードの先頭位置は、前記プリアンブルの先頭位置の候補となるので、前記各セカンダリコードの先頭位置に対応する前記航法データの位置のみ探索すれば、より短時間で前記プリアンブルの先頭位置を検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】受信信号の逆極性の成分同士が累積加算されることに起因する受信感度の低下を防止すること。
【解決手段】携帯型電話機1において、航法データによって極性反転されるPRNコードで拡散変調されたGPS衛星信号の受信信号のIQ成分それぞれが極性別に累積加算され、累積加算結果の2乗和が算出される。そして、2乗和の算出結果とPRNコードのレプリカコードとの相関演算が行われ、相関演算の結果に基づいて、所定の測位演算が行われて現在位置が測位される。 (もっと読む)


航行衛星からの信号を受信する受信機のエネルギー潜在力は、相関信号の平均の推定値および分散の推定値の関数であるアルゴリズムに従って計算される。エネルギー潜在力を測定する確度を改善することは、分散推定値を改善することによって達成される。分散推定値は、受信機の動作中の長い時間間隔にわたる相関信号の測定から決定される。分散推定値はまた、較正手順中、または受信機の数学的モデリングによって決定される。
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【課題】演算量を増加させたり、回路規模を増大させることなく、受信信号がマルチパス信号である場合のコード位相の誤差の補正を適切に行うこと。
【解決手段】受信信号に対する相関演算結果をもとに、Punctual位相の相関値と、Punctual位相からN(0<N<1)チップだけ進んだ位相での相関値との比率であるPE値を算出する。このPE値は、現在追跡しているコード位相(Punctual位相)と実際のピーク位相との誤差ERRとの間には、時間経過に対する増減の方向が略一致するという関係がある。このため、受信信号がマルチパス信号であると判定された場合には、PE値をもとに誤差ERRを算出し、算出した誤差ERRを用いてPunctual位相を補正する。 (もっと読む)


【課題】演算量を増加させたり、回路規模を増大させることなく、マルチパス信号の判定を適切に行うこと。
【解決手段】受信信号に対する相関演算結果をもとに、Punctual位相の相関値と、Punctual位相からN(0<N<1)チップだけ進んだ位相での相関値との比率である「PE値」と、Early相関値及びLate相関値をIQ座標平面においてプロットした場合の、原点OからEarly相関値及びLate相関値それぞれの位置に向う位置ベクトルの成す角度である「ベクトル角」とを算出する。そして、PE値が判定範囲B,C内か外か、及び、ベクトル角が判定範囲A内か外かの判定結果に応じて、受信信号がマルチパス信号であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】衛星信号を短時間で受信でき、消費電力も低減できるとともに、受信環境の影響を軽減できて受信に成功する確率を向上できる計時装置を提供すること。
【解決手段】GPS付き腕時計は、GPS衛星を捕捉して衛星信号を受信する受信部と、受信した衛星信号に基づいて時刻情報を生成する時刻情報生成部と、受信制御部50を備える。受信制御部50は、受信部を制御してGPS衛星の捕捉処理を実行させる衛星捕捉制御部51と、捕捉したGPS衛星の信号状態を検出する信号状態検出部52と、受信部を制御して捕捉したGPS衛星から送信される衛星信号のデコード処理を実行させるデコード制御部53と、信号状態検出部52で検出された信号状態に基づいて、受信部を一衛星モードまたは多チャンネルモードに設定する受信チャンネル設定部54を備える。 (もっと読む)


【課題】マルチパスの誤検出および未検出を低減しマルチパスの影響を受けない高精度な位置を表示する。
【解決手段】測位衛星が発信する軌道情報および時刻情報を受信するステップ(201)と、受信した時刻情報をもとに測位衛星と受信機との間の擬似距離を算出するステップ(206,207)と、受信した軌道情報および時刻情報をもとに前記測位衛星の位置を算出するステップと、算出された擬似距離および測位衛星の衛星位置をもとに受信機の現在位置を算出するステップと、受信機の予測位置を算出するステップと、受信機の予測位置および測位衛星の衛星位置をもとに擬似距離の予測量を算出するステップと、前記擬似距離と擬似距離の予測量の差分をもとに擬似距離の予測観測誤差を算出するステップ(208)と、前記予測観測誤差を予測観測誤差の標準偏差で除算した結果をもとにマルチパスの発生の有無を判断するステップ(209,210)を備えた。 (もっと読む)


GPS/GNSS信号を使用して、GPS/GNSS受信機にサブマイクロ秒の時刻転送をする方法を提供する。デジタル化された複素ベースバンド信号および生成PNコードが各コード周期について相互相関され、生成PNコードのコード・エポックにおいて複素相関値が出力され、出力された相関値の列は航法メッセージを表すデータストリームを形成する。ビット・シンクロナイザが、ビット境界においてビット同期パルスを発生する。複数のサブフレームを検索し、複数のサブフレームの検索結果を積算することにより、航法メッセージの既知のビット位置に既知の列を有する目標セグメントの位置が検出される。目標セグメントの位置から目標セグメントの送信時刻が所定の時間的不明確さをもって決定される。外部情報源から得た近似的な時刻を使用して時間的不明確さを解決することにより正確な局所時刻が決定される。
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【課題】演算量を増加させたり、回路規模を増大させることなく、マルチパス信号の判定を適切に行うこと。
【解決手段】相関演算を行った各サンプリング位相の相関値それぞれをIQ座標上に順次プロットした場合に、それらのプロット位置が閉曲線状に配列されているか否か、或いは直線状に配列されていないか否かを検出するといった簡単な方法で、受信信号がマルチパス信号であるか否かを判定する。更に、配列された閉曲線の広さに基づいて、測位に使用可能か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】クロスコリレーションを適切に検出して、測位精度の向上を図ること。
【解決手段】携帯型電話機1において、受信したGPS衛星信号に対して、複数のPRN
コードのうちの一のPRNコードのレプリカコードを用いた相関演算が、当該レプリカコ
ードの位相をずらしつつ行われる。また、相関演算により得られた積算相関値「P」の中
から全体ピーク値「PT」と離隔ピーク値「PF」とが選択され、受信したGPS衛星信号
が一のPRNコードで拡散変調されたGPS衛星信号であるか否かを判定するための全体
ピーク値「PT」の閾値「Pθ」が、離隔ピーク値「PF」に基づいて可変される。そして
、全体ピーク値「PT」が閾値「Pθ」を超えたか否かが判定されることにより、受信し
たGPS衛星信号が一のPRNコードで拡散変調されたGPS衛星信号であるか否かが判
定される。 (もっと読む)


搬送波ストリップされたGNSS信号が、符号NCOによって決定される様々なレートに従ってサンプリングされ、バッファ・メモリにおけるサンプルのうちの少なくとも1つのサンプリング時間を判定するタイムスタンプ符号を生成するように構成されたタイミング回路を含むGNSSデジタル信号のための信号処理のシステム及び方法。このように符号サンプルを取ることによって、実行されるサーチ・タスクのための単独プロセッサ、例えばハードウェアにおける同じシリコンおいて実現される非同期並列相関器、あるいは同じデバイスあるいは単独物理デバイスにおいて実現されるグラフィック加速装置のようなメディア・プロセッサ、に対して非同期的にサンプルを転送することが可能である。
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【課題】本発明は、測位結果に信頼性があることを分かり易く提示できるようにする。
【解決手段】本発明は、複数のGPS衛星から複数の軌道データS2(S2A、S2B、S2C)を取得し、軌道データS2(S2A、S2B、S2C)及び複数のGPS衛星との距離データに基づいて自身の現在位置を測位し、測位を行うに足りる複数の軌道データS2(S2A、S2B、S2C)を取得し終わるまでの取得経過レベルをレベルマークLMとして表示部13に表示し、現在位置の測位に用いることが許された複数の軌道データS2(S2A、S2B、S2C)に対する有効残時間をカウントし、当該有効残時間をレベルマークLMに対するグラデーション化表示によって提示する。 (もっと読む)


ナビゲーション信号反射器の位置決定を有するユーザ装置ナビゲーション解法の方法およびシステムが記載される。一実施例において、全地球測位システム(GPS)プラットフォームから送られるナビゲーション信号は、直接のナビゲーション信号および反射ナビゲーション信号としてGPSが使用可能な受信器で受取られる。直接のナビゲーション信号は反射ナビゲーション信号から分離することができる。受信器測距測定値は、GPSプラットフォームの直接経路信号を介して受取られる直接のナビゲーション信号から定めることができ、GPSが使用可能な受信器のナビゲーション解法は受信器測距測定値から解くことができる。同様に、反射器測距測定値は、信号反射器から反射信号経路を介して受取られる反射ナビゲーション信号から定めることができ、信号反射器の位置はGPSが使用可能な受信器の反射器測距測定値から解くことができる。
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