説明

Fターム[5J062EE00]の内容

無線による位置決定 (18,435) | 補正 (1,594)

Fターム[5J062EE00]の下位に属するFターム

Fターム[5J062EE00]に分類される特許

101 - 120 / 267


【課題】固定局の厳密な位置が不明で、かつ、移動端末や固定局の内部遅延時間が不明の場合において、これらを同時に推定し、測位装置の設置を簡便化することのできる測位装置および測位推定方法を得る。
【解決手段】複数の通信局(1、2)のそれぞれの位置およびそれぞれの局内部の通信処理に含まれる内部遅延時間を推定する測位装置であって、複数の通信局(1、2)に含まれる2つの通信局間の距離、および2つの通信局それぞれの内部遅延時間により定まる電波往復時間の測定結果に基づいて、複数の通信局に対する連立方程式を解くことにより、複数の通信局のそれぞれの位置およびそれぞれの内部遅延時間を推定する推定手段を備える。 (もっと読む)


【課題】衛星の軌道誤差の影響による測位精度の劣化を軽減できる未知送信局の測位装置を得る。
【解決手段】2機の人工衛星を介し、未知送信局2と既知リファレンス局1から送信される同一電波信号を受信する電波信号受信部11と、受信電波信号の相関演算を行うことにより、未知送信局2及び既知リファレンス局1からの受信電波信号の到来時間差及びドップラー周波数差を計算するTDOA/FDOA計算部12と、到来時間差、ドップラー周波数差、地球の形状に基づき、未知送信局2の位置を測位する未知送信局測位計算部13と、電波信号受信部11〜未知送信局測位計算部13の一連の測位の処理を繰り返すか否かの決定を行う処理繰返決定部14と、測位の処理を繰り返す場合は、測位結果に距離が最も近いリファレンス局を選択する最短距離リファレンス局選択部16とを設け、選択されたリファレンス局について、上記一連の測位の処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】現実的な移動体の移動を想定した適切な誤差推定を実現する測位方法等を提供す
ること。
【解決手段】慣性航法演算処理により随時求められる相対高度である第1高度変化「Δh
i」と、移動体である自動車の外気圧を検出する気圧センサの検出結果に基づいて算出さ
れる相対高度である第2高度変化「Δhb」との差「δh=Δhi−Δhb」が算出される
。そして、算出された高度変化の差「δh」、慣性航法演算処理により求められる自動車
の直進方向に対する左右方向の速度「vix」、及び、慣性航法演算処理により求められる
自動車の高度方向の速度「viz」に応じた観測値を用いたカルマンフィルタ処理が行われ
て、慣性航法演算処理の演算結果「(pi,vi,Ai)」に含まれる誤差「(δp,δv
,ε)」が推定され、推定された誤差を用いて慣性航法演算処理の演算結果が補正されて
、自動車の現在位置が測位される。 (もっと読む)


【課題】低価格で構成でき且つ位置・速度等の航法データの精度を高めた衛星航法/推測航法統合測位装置を構成する。
【解決手段】追尾処理部31は、GPS測位信号に基づいて、その捕捉処理、追尾処理、航法メッセージの復調処理を行う。GPS測位演算部32は擬似距離観測量やドップラー周波数観測量及びエフェメリスデータを基に位置・速度等を演算し、これらを出力判定部43と追尾処理部31へ与える。統合測位演算部42は擬似距離観測量やドップラー周波数観測量の他に、慣性センサの出力や地図情報又は地図位置と測位との差の情報等の外部支援情報に基づいて、位置・速度などを推定し、出力判定部43へ与える。出力判定部43はGPS測位演算部32の出力と統合測位演算部42の出力とを比較し、統合測位演算部42の出力データの信頼性判定や外部支援データの異常判定を行う。 (もっと読む)


【課題】衛星測位が不能となる駐車場退出直後に自車位置/進行方位を適正に修正する「自車位置検出装置」を提供する。
【解決手段】衛星測位可能に復帰した衛星測位で求まる自車の位置/進行方位320を、旋回中心点330から衛星測位で求まる自車の位置/進行方位320へ向かう線分上に、旋回中心点330を回転中心として回転し、第1仮自車位置/進行方位311とする。第1仮自車位置/進行方位311に整合する各リンク301、302について、リンクの向きと一致するように、旋回中心点330を回転中心として、第1仮自車位置/進行方位311を回転し、第2仮自車位置/進行方位312、313とし、第2仮自車位置/進行方位312、313とリンクとのマップマッチングを行う。そして、各リンクについてのマップマッチングによって求めた位置のうち、最も確からしい位置と当該位置が存在するリンクの向きに、自車位置/進行方位311を修正する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行時における測位精度を向上させること。
【解決手段】車載装置は、測位した座標を表す車載側測位座標を含む車載側測位データを取得する車載側測位手段と、車載側測位手段が取得した車載側測位データを携帯端末装置へ送信する送信手段とを備え、携帯端末装置は、測位した座標を表す携帯側測位座標を含む携帯側測位データを取得する携帯側測位手段と、車載側測位手段および/または携帯側測位手段を測位環境に基づいて選択する選択手段と、選択手段によって選択された測位手段に係る測位座標に基づいて前記車両位置を算出する車両位置算出手段とを備えるように測位システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】より高い利便性、且つ、より高い汎用性を有しながら、初期測位時間を短縮することが可能な車両測位システムおよびナビゲーション装置を提供する。
【解決手段】車両3を輸送する輸送機器2に搭載され、輸送機器2の現在位置を検出する輸送機器位置検出装置10と、輸送機器2に搭載され、輸送機器位置検出装置10によって検出された輸送機器位置の情報を送信する近距離無線通信装置20と、を含むとともに、ナビゲーション装置30は、輸送機器2に搭載されている近距離無線通信装置20からの輸送機器位置の情報を受信する送受信機42と、送受信機42によって輸送機器位置の情報が受信されたことに基づいて、現在位置を輸送機器位置の情報が示す位置に補正する制御装置38と、を含む。 (もっと読む)


【課題】高度情報を使用して移動衛星位置決めシステム受信機の位置を決定する。
【解決手段】セルベースの通信受信機を有する移動衛星位置決めシステム(SPS)受信機において、少なくともセル物体位置あるいはセル物体識別情報の少なくとも1つを含むセル物体情報を決定するステップと、セルベースの通信受信機を有するワイヤレス通信におけるセルサイト送信機に基づいて選択される前記セル物体情報から高度を決定するステップと、前記高度を用いて前記移動SPS受信機の位置を計算するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】測位位置の位置飛びを考慮して、適切な位置出力を行うこと。
【解決手段】GPS衛星から発信されているGPS衛星信号に基づいて携帯型電話機1の
現在位置及び移動速度ベクトルが間欠的に計測される。また、今回測位位置を位置飛びと
判定しない認容位置領域が計測結果に基づいて設定され、認容位置領域内に今回測位位置
が位置するか否かによって位置飛びが判定される。そして、位置飛びと判定されなかった
場合に、従前の計測結果から算出した予想位置を用いて今回測位位置を補正する補正処理
が行われ、今回出力位置が決定されて出力される。 (もっと読む)


【課題】無線装置のGPS信号取得時間を低減する。
【解決手段】無線装置は、基準信号を受信し、受信した基準信号の断片を抽出し、断片のための受信の時刻を決定し、断片と受信の時刻を、GPS補助情報のための要求の一部として位置決定エンティティに送信する。位置決定エンティティは、受信の関連する時刻とともに基準信号を連続的に受信し記憶し、および無線装置から送られた断片とタイムスタンプを受信する。位置決定エンティティは、さらに、信号断片を記憶された基準信号の一部にマッチさせ、タイムスタンプと、記憶された基準信号のマッチした部分の受信の時刻との間のタイムオフセットを決定し、無線装置のための補助情報を作成し、タイムオフセットを用いて補助情報を無線装置に同期させ、同期された補助情報を無線装置に送信する。無線装置は、受信したタイミング情報を含む補助情報で、GPS信号を取得する。 (もっと読む)


【課題】ナビゲーション装置において、進行方向と地磁気センサの向きとのズレを補正して精度良く位置を求める。
【解決手段】GPS部11および磁気センサ12による計測結果に基づいて進行方向φと磁気センサ12が向いている方位θとの差分を求め、該求めた差分によって磁気センサ12により求めた方位θの補正を行う方位補正部101と、補正後の方位θ’とGPS部11による過去の計測結果である位置PGPSおよび速度Vとに基づいて現在の位置PMAGを算出する位置算出部102と、を備える。 (もっと読む)


【課題】擬似距離受信装置の位置を正確でない情報(例えば、古い暦および/または天文暦)を用いて計算することを可能とする。
【解決手段】擬似距離受信装置が、GPS衛星の位置に関する不正確な情報(例えば、古い暦および/または天文暦)を用いて粗い位置を推定する。粗い推定位置結果は、位置計算に使用された正確でない情報とともに、位置識別装置におくられ、使用された不正確な情報に存在する誤差に基づいて擬似距離受信装置の粗い位置推定に対する訂正が行なわれる。 (もっと読む)


ワイヤレス・ネットワークにおける移動局の位置データを通信するため、位置データを強化するため、支援データを最適に通信するため、および/または測位要求メッセージのリビッドを低減するためのシステム、デバイス、および方法の実装。 (もっと読む)


【課題】GPS受信可能になってから短時間で車両位置、車両方位を正しい位置、方位に修正する車両位置・方位修正方法及び修正装置を提供する。
【解決手段】GPS受信機と自律航法センサーを併用するナビゲーションシステムにおいて、車両位置・方位修正部は、ナビゲーション制御停止時における車両位置と車両方位を保存し、これらをナビゲーション起動時における車両の初期位置と初期方位とする。そして、ナビゲーション起動後、自律航法センサーから得られるセンサー出力信号と、前記車両初期位置と初期方位とを用いて車両位置と方位を推測すると共に、GPS受信機より得られるGPS方位の信頼度が高くなったか監視する。GPS受信機より得られるGPS方位の信頼度が高くなったとき、車両位置・方位修正部は、該GPS方位と推測した車両位置を用いて車両の現在位置を修正する。 (もっと読む)


【課題】測位結果からバイアス誤差を適切に除去できるようにする。
【解決手段】本装置は、GPSで計測された位置座標を、GPS速度ベクトルと自律航法センサ出力とを用いて補正し、t=K・T時間前までに得た補正後の位置座標Pc(n),…,Pc(n−K)から、軌跡データ{Q(0),Q(1),…,Q(M)}を生成する。Q(m)は、現在地点Q(0)=Pc(n)から、長さm・dL遡った地点の位置座標であり、Q(M)=Pc(n−K)である。この他、本装置は、地点Q(0)を前回のバイアス誤差推定値Yで補正して座標Xを求め、座標Xから最短の道路上の座標R(0)を算出する。また、座標R(0)を基点に、長さdLで等間隔に配置される道路上の地点の位置座標R(1),…,R(M)を求め、道路区間データ{R(0),…,R(M)}を生成し、各地点の誤差Δ(m)=Q(m)−R(m)の重み付け平均εを、バイアス誤差として推定する。 (もっと読む)


【課題】衛星電波の受信状態に応じた適切な誤差分散を用いて移動体の位置を測位すること。
【解決手段】本発明による移動体用測位装置は、慣性航法により前記移動体の位置を測位する慣性航法測位手段と、衛星航法により前記移動体の位置を測位する衛星航法測位手段と、前記衛星航法測位手段の測位結果と前記慣性航法測位手段の測位結果との関係を観測量とし、前記慣性航法測位手段で用いられる補正パラメータを状態量として、前記衛星航法測位手段の測位結果の誤差分散を用いて、前記状態量を推定する状態量推定手段と、前記状態量推定手段により推定された状態量を前記慣性航法測位手段の測位に反映させる手段と、前記移動体で受信される衛星電波の受信状態に応じて前記誤差分散を補正する補正手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測位に用いる衛星の組み合わせが変化した場合にその後の測位結果を精度良く補正すること。
【解決手段】本発明による移動体用測位装置は、測位に用いる衛星の組み合わせが変化したか否かを判定する判定手段と、ドップラシフトの観測値を用いて前記移動体の速度ベクトルを算出する速度ベクトル算出手段と、衛星信号に基づいて前記移動体の位置を測位する測位手段と、前記測位手段により測位された前記移動体の位置の測位結果の変化に基づいて所定時間内における前記移動体の移動ベクトルを算出する移動ベクトル算出手段と、前記判定手段により前記衛星の組み合わせが変化したと判定された場合に、前記速度ベクトル算出手段により算出された速度ベクトルと、前記移動ベクトル算出手段により算出された移動ベクトルの双方のベクトルを用いて、前記測位手段により測位された前記移動体の位置を補正する補正手段とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
移動端末の位置の推定精度向上を図ることを可能とする無線通信システムを提供する。
【解決手段】
無線通信システムは、移動端末10と基地局20との間における信号の遅延時間を取得する遅延時間取得部と、基地局20の位置を取得する位置情報取得部と、遅延時間と基地局20の位置とに基づいて、移動端末10の位置を算出する算出部と、移動端末10の位置情報を提供する提供部とを備え、提供部は、所定の例外条件が満たされていない場合には、算出部によって算出された移動端末10の位置を移動端末10の位置情報として提供し、所定の例外条件が満たされている場合には、算出部によって算出された移動端末10の位置を用いずに、基地局20の位置を移動端末10の位置情報として提供する。 (もっと読む)


【課題】GPS受信機で測定された緯度・経度データだけで散布位置を演算すると測定遅れや特殊車輌の移動速度によっては散布位置の誤差が大きくなる。
【解決手段】この改善策として、不連続的に伝達されるGPS受信機からの緯度・経度データに補正をかけ、正確な位置情報とするために、移動体が進行する方位データと速度データにGPS受信機からの信号不通経過時間を積算した演算結果によって移動体が位置する緯度・経度(現在地)とした。 (もっと読む)


【目的】GPS出力データの各成分について信頼度の有無及び誤差指標に基づいて補正処理を行って位置決定精度を向上する「位置検出装置及び位置検出方法」を提供することである。
【構成】GPSの測位周期で該GPSにより測定される車両の各方向位置成分データ及び速度成分データを用いて自律航法による位置計算結果及び該自律航法の位置計算に使用する車両速度、ピッチ角、センサー取り付け姿勢角を補正する補正処理を行い、GPSにより測定される車両の各方向の位置成分データ及び速度成分データの信頼度を判定すると共に、信頼度ありと判定された成分の誤差指標を算出し、信頼度が無いと判定された測定成分の補正処理における貢献度を零あるいは略零にし、信頼度有りと判定された測定成分の補正処理における貢献度を誤差指標の大きさに応じて小さくする。 (もっと読む)


101 - 120 / 267