説明

Fターム[5J062FF05]の内容

無線による位置決定 (18,435) | 組合せ (2,452) | 距離計 (122)

Fターム[5J062FF05]に分類される特許

61 - 80 / 122


【課題】ノイズやマルチパスの影響下においても精度のよい測位システムを提供する。
【解決手段】移動局10においては、符号発生部28によって発生される第1符号と所定時間だけ遅れた第2符号とにより、変調部34において第1搬送波と所定位相だけ遅らされた第2搬送波とがそれぞれ変調させられ、合成部44により変調後の信号が合成され送信される。基地局12においては、復調部78により第1基準搬送波および所定位相だけ遅らされた第2基準搬送波に基づいて受信波が復調され、相関演算部88により復調された2つの信号と対応する符号との相関値がそれぞれ算出され、差動アンプ96により算出された2つの相関値の差分が算出され、受信時刻検出部70により2つの相関値の差分に基づいて電波の受信時刻が算出される。また、測位部100はその受信時刻に基づいて移動局10の位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】 管理人が一度に駆けつけることができるように、呼び出し位置である可能性が高い場所を呼び出し位置の候補として提示する。
【解決手段】 無線子機の操作により呼出信号が送信されると、集合住宅内に設置されている受信機は呼出信号を受信し、その受信レベルを測定する。管理室親機では、居住者がの住戸と居住者が通常の生活で行くであろう場所とを予測居所情報として記憶しておき、受信レベルが大きい順番に受信機の設置場所を示す設置場所情報を取得して、予測居所情報と一致するものを優先して呼び出し位置の候補として表示させる。これにより、受信レベルの大きい受信機の設置場所が、異なる階であったり離れた場所であったりして、管理人が一度に駆けつけることが困難な複数の場所である場合に、居住者の居る可能性が高い場所が呼び出し位置の候補として優先して表示されるので、表示を見た管理人は、その場所へ迅速に駆けつけることができる。 (もっと読む)


【課題】電波の見通し環境が得られない空間において、センサ、無線タグ、通信端末装置等が取り付けられていない移動物体の位置を測定する。
【解決手段】処理装置は、端末装置が取り付けられた第1の移動物体による受信波形の第1の解析結果と前記端末装置の位置とを対応付けてデータベース装置に記録し、端末装置等が取り付けられていない第2の移動物体による受信波形を得た場合は、該受信波形の第2の解析結果とデータベース装置に記録された第1の解析結果とを比較し、該当する結果を得た場合の端末装置の位置を第2の移動物体の位置として出力する。 (もっと読む)


【課題】無線信号を用いた位置の推定の精度を向上させること。
【解決手段】周波数の異なる副搬送波が多重化された無線信号をそれぞれ受信する複数の受信アンテナと、前記複数の受信アンテナにより受信された各無線信号について、当該無線信号に含まれる前記副搬送波ごとに基準信号との間の位相差を計算する位相計算部と、前記位相計算部により計算された前記位相差に基づいて、前記無線信号が送信された送信アンテナから前記複数の受信アンテナのうち任意の2つの受信アンテナまでの距離の差である行路差を計算する行路差計算部と、を備える受信装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で設置コストを抑えることが可能な測位システム等を提供する。
【解決手段】測位システムにおいて、開始信号W1を無線発信する第1の基地局13;開始信号と要求信号とを受信して受信時刻を測定する受信測定部と、要求信号に応えて開始信号と要求信号の受信時刻を表した受信時刻信号を発信する受信時刻発信部と、所定の応答信号を発信し発信時刻を測定する応答部と、応答信号の発信時刻を表した発信時刻信号を発信する発信時刻発信部とを備えた第2の基地局12;および開始信号を受信して要求信号を発信し、開始信号の受信時刻と要求信号の発信時刻とを測定する要求発信部と、受信時刻信号および発信時刻信号を受信する時刻受信部と、応答信号の受信時刻を測定する応答測定部と、要求発信部と応答測定部で測定された時刻と時刻受信部で受信した信号が表した各時刻とに基づいて位置を計算する位置計算部とを備えた測位端末11;を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の無線基地局が無線端末の送信データから求めた測定データから無線端末の位置を検出し、この送信データを利用した位置情報のフィルタリング機能を有し、ネットワークシステムの処理負荷、ネットワークにおける転送量及びインターネット端末の処理負荷を、低下させるネットワークシステムを提供する。
【解決手段】本発明のネットワークシステムは、無線端末、無線基地局、測位情報管理サーバ及びユーザ端末から構成され、複数の無線基地局が、無線端末がユーザ端末に送信する送信データ又はユーザ端末からの受信データを受信したことを示す応答信号を受信し、送信データ又は応答信号をユーザ端末に転送するとともに、無線端末から自身に対する距離又は方位を検出するための測定データを、送信データ又は応答信号から抽出し、測位情報管理サーバが、複数の無線基地局からの測定データから無線端末の位置を検出して位置情報として出力する。 (もっと読む)


【課題】自己位置の推定の際に使用する距離計測値の精度を向上した位置推定装置を提供する。
【解決手段】移動装置1に搭載して当該移動装置1周囲の障害物Sまでの距離を計測する距離計測装置6Aと、その距離計測装置6Aによる計測値に基づき上記移動装置1の位置を推定する位置推定手段6Eと、を備える。距離計測装置6Aによる計測結果のうち、距離測定時における移動装置1の姿勢に対してロバストな計測値を選択して、位置推定手段6Eで使用する計測値とする。 (もっと読む)


【課題】単一の発信手段あるいは単一の発信手段から発信される無線信号を単一の受信手段で受信することによって、受信手段の3次元の位置を高精度で測位するシステムを安価に実現する。
【解決手段】アンテナ10a〜10dを周期的に切替えられながら、同期信号と距離測定信号を一組とする複数組の無線信号を放射する単一の発信手段2と、単一の受信手段6によって構成される。前記受信手段6において、前記アンテナ10a〜10dに対応して受信する複数組の無線信号から搬送波信号を再生して位相および位相差を測定して方向12を測定し、前記複数組の無線信号の内の同期信号を起点として距離測定信号の位相および位相差を測定して距離11を測定することによって高精度の3次元測位が実現できる。 (もっと読む)


【課題】移動局による電波の送信電力の変動の影響を受けることのない、電波の受信電力を利用した移動局測位システムを提供する。
【解決手段】移動局から送信された電波が各基地局において受信され、基地局の受信電力測定部に38よってそれぞれ測定された受信電力に基づいて、距離比算出部54により、対をなす基地局間の受信電力の差が算出され、受信電力の差に基づいて一方の基地局と移動局との距離と、他方の基地局と移動局との距離との距離比が算出される。算出された距離比を実現する位置を表す点の連なりである軌跡が軌跡生成部56により生成され、位置算出部58により、複数の基地局対についての軌跡の交点を算出することにより移動局の存在位置の候補が算出される。 (もっと読む)


【課題】設置センサ、移動体の位置情報を自動でキャリブレーションするだけでなく移動体のトラッキングも同時に行う。
【解決手段】測定領域内を移動する移動体Mの位置を推定する場合に、測定領域内のn箇所以上の地点の送信機T1〜Tnから移動体M(受信機R)までの距離を互いに時刻同期した状態で測定し、各測定地点から移動体Mまでの任意の測定時刻の距離データを受信機Rで取得し、位置推定装置Pにおいて、取得された任意の測定時刻の距離データから個々の測定地点及び移動体それぞれの位置を推定する。その際、移動体Mの移動前後の位置それぞれの3箇所以上の測定地点から得られる距離データを用いて、各測定地点の位置のキャリブレーション及び移動体Mの移動位置の推定を同時に行う。 (もっと読む)


【課題】高精度で相対位置を測定すると共に相対位置に誤差が積算されることを防止することが可能な位置検出装置、および当該位置検出装置を利用した車両制御装置を提供する。
【解決手段】移動体の位置検出装置10は、複数のGPS衛星からのGPS信号を受信する受信アンテナ11と、各GPS信号の搬送波の位相を検出開始時刻から所定時間ごとに検出し、当該所定時間ごとの位相差を積算することにより、検出開始時刻からの位相変化量を演算する位相差積算部15と、位相差積算部により演算された位相変化量に基づいて、検出開始時刻における基準位置に対する相対位置を演算する相対位置演算部16と、を備える。 (もっと読む)


方法、装置、および/又はシステムは、アイテムが大体静止していない場合に位置決定装置を用いて第1モード位置決定プロセスを選択的に開始し、アイテムが大体静止している場合に位置決定装置を用いて第2モード位置決定プロセスを少なくとも選択的に開始するために提供される。
(もっと読む)


【課題】情報処理装置、プログラム、情報処理方法、および情報処理システムを提供すること。
【解決手段】建造物における一区画を示す区画情報、前記一区画に存在する無線端末における周囲の基地局から送信された無線信号の信号強度測定により取得される第1の測定情報、および前記基地局を識別する基地局識別情報、を対応付けて記憶している記憶部224と、任意の無線端末から、該無線端末における無線信号の信号強度測定により取得された第2の測定情報と、前記無線信号の送信元の基地局を示し、前記第2の測定情報の各々と対応付けられた基地局識別情報とを受信する受信部と、前記受信部により受信された前記基地局識別情報と対応付けられている第1の測定情報、および前記受信部により受信された前記第2の測定情報に基づいて、前記第1の測定情報のいずれかに対応付けられている区画情報を選択する選択部と、を備える情報処理装置。 (もっと読む)


【課題】マルチパスによる影響を低減し、測距精度を向上させることができる無線通信端末、無線測位システム、照明システム、空調システム、及び駐車場管理システムを得る。
【解決手段】無線信号を送受信する機能を有する複数の無線通信端末によって構成され、無線信号の送信から当該無線信号の応答を受信するまでの時間に基づいて、無線通信端末間の距離を求める無線測距システムにおける無線通信端末であって、所定方向に指向性を有し、無線信号を送受信するアンテナを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の技術によるセンサ位置標定方法では、センサネットワークを構成する全てのセンサの自己位置を決定するには、最初に少なくとも3個の位置が既知なセンサが必要であり、これらの位置が既知なセンサの位置は、センサにGPSを内蔵することで求めるか、あらかじめGPS等の位置測量器材を用いて求めた位置をセンサに入力しておくかが必要となる。しかし、前者の場合センサが大型で高価なものとなる問題があり、後者の場合は位置を測量してセンサに入力するのに手間がかかるという問題点があった。
【解決手段】 センサの設置時に、2個の位置が既知なセンサをセンサ設置領域の最外周に設置し、上記2個の位置が既知なセンサと位置が未知なセンサとの測距値から位置が未知なセンサの自己位置を求めるようにした。 (もっと読む)


【課題】安定して確実に通信端末の現在位置を取得可能な測位システムを提供する。
【解決手段】位置を示す位置情報を含んだ位置情報信号を人工衛星2から送信される衛星測位信号と互換性を有する信号として送信する位置情報送信機100と、衛星測位信号を受信すると人工衛星2の位置を求めることにより自身の現在位置を求め、位置情報信号を受信すると位置情報に基づき自身の現在位置を求める通信端末200とを含む測位システム1において、位置情報送信機100から、通信端末200の各相関器を衛星測位信号又は位置情報信号のいずれを受信するように設定するかを決定する境界フラグ311を含む位置情報信号を送信し、通信端末200が、境界フラグ311に基づき相関器が衛星測位信号又は位置情報信号のいずれを受信するのかを設定するようにする。 (もっと読む)


【課題】ジッタによる影響を低減し、精度のよい測位を行う。
【解決手段】測位システム8は、電波信号を送受信する移動局10と、電波信号を送受信する基地局12A〜Dと、予め算出された、受信信号の時間分散と受信信号強度との相関を格納保持した記憶部45とを有する。移動局10は、測距用電波信号に先立ち調整用電波信号を送信し、基地局12A〜Dは、調整用電波信号の受信信号強度に応じて、上記相関に基づき、移動局10からの測距用電波信号の出力制御指示信号を送信し、移動局10は、出力制御指示信号に対応した出力値で測距用電波信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】車両の位置を測位する際に、高い使用周波数(例えば、5.8GHz帯)で動作するETC車載器を利用できるともに、低い周波数(例えば、2MHz)により安定して車両の駐車位置を測位できる、車両測位システムを提供する。
【解決手段】3箇所に設置された受信局101、102、103により、ETC車載器3から発信される電波を受信して車両2の位置を測位する。ETC車載器3では、キャリア波(例えば、5800MHz)を変調し、測位に供する2つの周波数スペクトル(例えば、5799MHzと5801MHz)を含む信号を生成して無線により送信する。各受信局は、ETC車載器3から受信した電波の信号から2つの周波数スペクトルの差の周波数成分(例えば、2MHz)の位相差を測定し、この位相差の信号を基に、ETC車載器3を搭載した車両2の位置を測位する。 (もっと読む)


【課題】ジッタによる測距への影響を低減し、測距精度を向上する。
【解決手段】測位システム8は、測距用電波信号を複数回送信する移動局10と、送信された測距用電波信号を受信する基地局12A〜Dと、予め算出された、受信信号の時間分散と受信信号強度との相関を格納保持した記憶部45とを有し、複数回の測距用電波信号の送信時に、各回の測距用電波信号が相関上において互いに異なる測定点となるように異点化処理し、基地局12A〜Dで複数回受信した測距用電波信号のうち、記憶部45に記憶された相関に応じて選択された測距用電波信号に基づき、移動局10から基地局12A〜Dまでの測距処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 複数配置されたビーコン発信機からの信号を利用して、GPS信号を受信できない宇宙空間で、より精度の高い位置や速度の同定を行なうことのできる宇宙機測位システムを得ることを目的とする。
【解決手段】 着陸目標地点の周囲に4機配置され、軌道データと基準時刻を含めたビーコン信号を発信するビーコン発信機と、宇宙機に搭載され、ビーコン発信機の電波を受信する送信アンテナと、送信アンテナにより受信した少なくとも4機のビーコン発信機からのビーコン信号に基づいて、自身の位置座標および速度を計算する演算処理装置とを備える。 (もっと読む)


61 - 80 / 122