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Fターム[5J064BC01]の内容

圧縮、伸長、符号変換及びデコーダ (21,671) | 細部(回路)構成 (8,519) | メモリ (1,285)

Fターム[5J064BC01]に分類される特許

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【課題】画像データを高圧縮率で圧縮した場合であっても、フリッカーの発生を最小化するとともに動画ぼやけを低減できる圧縮画像データ処理装置及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る圧縮画像データ処理装置は、動画のぼやけが生じやすいのが画像のエッジ部分であることに着目して、エッジと判断された画素には、モード情報と量子化した画素情報を付与し、符号化に多くのビット数を割り当ててオーバードライブ処理を行う一方、平坦部分に対してはオーバードライブ処理を行わず、最小限の1ビットのモード情報のみを付与することで符号量を削減する。 (もっと読む)


【課題】受信側において立体画像の表示処理を良好に行い得るようにする。
【解決手段】所定数のビューの画像データを取得する。例えば、立体画像表示のための複数のビューのうち、少なくとも左端のビューおよび右端のビューの画像データと、左端および右端の間に位置する中間のビュー、例えば中央のビューの画像データを取得する。画像データが符号化されて得られたビデオストリームを含む所定フォーマットのコンテナを送信する。ビデオストリームのレイヤに、少なくとも所定数のビューの相対位置関係を示す情報が含まれるビュー構成情報を挿入する。ビデオストリームのレイヤにビュー構成情報が挿入されて送信されることから、受信側おいて各ビューの相対位置関係を容易に把握でき、立体画像の表示処理を良好に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】符号化された映像信号を別の符号化方式に変換する際に生じる劣化度の検出を迅速化する。
【解決手段】映像符号化方式変換装置1は、第1符号化方式で符号化された第1映像信号を復号して非圧縮の第1映像信号を生成する第1符号化方式の復号部101と、非圧縮の第1映像信号を格納する非圧縮映像信号一時格納部103と、非圧縮の第1映像信号を第2符号化方式で符号化して第2映像信号を生成する第2符号化方式の符号化部102と、第2映像信号を復号し非圧縮の第2映像信号を生成する第2符号化方式の復号部104と、非圧縮の第1映像信号と非圧縮の第2映像信号の差分映像を生成する差分映像生成部105と、符号化方式の変換による劣化度を算出する劣化度検出部106と、を備える。第2符号化方式の復号部104は、第2符号化方式の符号化部102が所定フレーム分の第2映像信号を生成した時点で、該所定フレーム分の第2映像信号を復号する。 (もっと読む)


【課題】小面積で高速な処理を行うことができる可変長符号化装置及び可変長復号装置を提供することを課題とする。
【解決手段】可変長符号化装置は、複数のデータ列をそれぞれ符号化する複数の符号化回路(703a,703b)と、前記複数の符号化回路により符号化された符号をそれぞれバッファリングする複数の符号バッファ(705a,705b)と、前記複数の符号化回路により符号化された前回の符号のそれぞれの符号長で、前記複数の符号バッファ内の符号列をそれぞれ切り出す複数の切り出し部(708a,708b)と、前記複数の切り出し部により切り出された複数の符号列をインターリーブさせながら結合する結合器(709)とを有する。 (もっと読む)


【課題】処理対象データのサイズ増大に応じた処理コストの増大を抑制すること。
【解決手段】プログラムは、コンピュータ300に、第1種類の符号情報群に含まれる第1種類の符号情報のそれぞれについて、次のような処理を実行させる。すなわち、プログラムは、入力された入力情報に応じて第2種類の符号情報群に含まれる第2種類の符号情報の何れかと関連付けて記憶部に記憶する処理を実行させる。そして、プログラムは、変換対象データ内にある第1種類の符号情報が含まれる場合に、当該ある第1種類の符号情報を、当該ある第1種類の符号情報と関連付けて記憶部に記憶された第2種類の符号情報に変換する処理を実行させる。 (もっと読む)


【課題】測定データを可逆的に圧縮すると共に、圧縮率を高めることを可能とする。
【解決手段】時系列で変化する測定データの生データを元データとしてセットすると共に、圧縮率を1に、微分演算回数を0にセットする第1ステップと、前記元データを圧縮する第2ステップと、前記元データを微分演算する第3ステップと、前記第2ステップの圧縮データに対する前記第3ステップの微分演算データの圧縮率を計算する第4ステップと、計算された圧縮率が向上したか否かを判定する第5ステップと、判定により前記圧縮率が向上した場合に、前記微分演算データをさらに微分演算し、前記第2ステップの圧縮データに対する圧縮率を計算する第4ステップを繰り返す第6ステップと、判定により前記圧縮率が向上しない場合に、前回の微分演算データを最終圧縮データとする第7ステップと、前記最終圧縮データに微分演算の回数を付加して保存する第8ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】予測モードの過去の発生状況や周囲の符号化状況の変換テーブルへの反映等による符号化効率向上を図る。
【解決手段】予測モード数N=18およびN=35で共通の単一変換テーブル153を、予測モード復元部が復元した予測モードに対し、該予測モードの発生確率に応じたランクが対応付けられるように更新する変換テーブル更新部115を備える。 (もっと読む)


【課題】可変長符号を常に高速に復号可能とする。
【解決手段】可変長符号復号装置は、可変長符号を、連続したゼロ値の数が(M−1)個以上(Mは2以上の整数)の復号データに変換可能な第1テーブル格納部と、符号長がN(Nは2以上の整数)未満で、対応する復号データのゼロ値がゼロ個である可変長符号、あるいはこの可変長符号と、対応する復号データのゼロ値がゼロ個以上で(M−2)個以下の可変長符号との組合せを、非ゼロ値およびゼロ値の合計が少なくとも(M−1)個である第2復号データに変換可能な第2テーブル格納部と、符号長がN以上で、対応する復号データのゼロ値がゼロ個である可変長符号、あるいはこの可変符号と、対応する復号データのゼロ値がゼロ個以上で(M−2)個以下の可変長符号との組合せを非ゼロ値およびゼロ値の合計が少なくとも(M−1)個である第3復号データに変換可能な第3テーブル変換部と、ビットシフト部と、第4テーブル格納部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】直交変換または逆直交変換を整数精度で行う際に、基底ベクトルのノルムをできるだけ等しくすると共に、基底ベクトルの直交性を考慮した基底を用いることにより、符号化効率の改善を可能にする。
【解決手段】符号化装置11の直交変換部3は、整数DCT基底を用いてDCTを行う。直交変換部3にて用いる整数DCT基底は、直交変換基底算出装置20により算出される。直交変換基底算出装置20の基底算出手段22は、小数DCT基底の各要素が整数に丸められた基底の各要素を±n(nは1以上の整数)の範囲で操作し、基底ベクトルのノルムの大きさの統一性と基底ベクトルの直交性とを向上させるための以下の数式のコスト関数を用いて、コストが最小になるように整数DCT基底の要素を求め、整数DCT基底を出力する。
cost=a×Σ|(xi,xi)−b|+Σ|(xi,xj)| (もっと読む)


【課題】受信側の処理効率を維持し、且つ復号処理における復号ミスの発生を回避する。
【解決手段】送信装置200における符号化処理、および音響装置100が受信した音声符号化データの復号処理に用いる第1のコーデック条件を決定する条件決定部11と、音声符号化データを受信し、受信した音声符号化データに条件決定部11が決定した第1のコーデック条件を付加する条件付加部12と、第1のコーデック条件が付加された音声符号化データを格納するメモリ部13とを有する受信部10と、条件付加部12により第1のコーデック条件が付加された音声符号化データを取得し、付加された第1のコーデック条件と、送信装置200における符号化処理に用いられた第2のコーデック条件とを比較し、両者が一致した場合に音声符号化データを出力する比較部30と、比較部30から出力された音声符号化データを復号するデコード部50とを備える。 (もっと読む)


【課題】CABACと同一の圧縮率を維持しながら、“0”と“1”の生起確率に偏りがない2値シンボルに対する符号化の処理負荷を低減することができるようにする。
【解決手段】算術符号化部6のほかに、符号化方式切替スイッチ4から出力された2値シンボルを符号化bitとして出力するバイパス符号化部7を設け、符号化データ出力部8が、算術符号化部6から出力された符号化bitとバイパス符号化部7から出力された符号化bitを多重化して符号化データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 目標圧縮率を保証しながらも画像データの劣化を抑制することが可能な符号化装置や符号化方法、当該符号化装置や当該符号化方法により符号化されたデータを復号化する復号化装置や復号化方法、当該符号化装置と当該復号化装置とを備えた符復号化システムを、提供することを目的とする。
【解決手段】 符号化装置1は、予測値データdipを順次生成する予測値データ生成部11と、画素データdiと予測値データdipとの差である予測誤差データdpを順次生成する予測誤差データ生成部12と、予測誤差データdpを順次符号化して可変長符号データdcを順次生成する符号化部13と、符号化部13を順次制御する符号化制御部14と、を備える。符号化制御部14は、可変長符号データdcの符号長と目標符号長との差分を累積して累積値を順次算出し、最終的な累積値が0以下になるように符号化部13を制御する。 (もっと読む)


【課題】FPC方式の技術的課題を解消し、浮動小数点形式の数値データの圧縮率を向上させる。
【解決手段】入力データのビット列及び予測データのビット列のそれぞれの差分による差分ビット列を所定の数の単位の組でメモリにバッファリングするバッファ部と、バッファリングされた差分ビット列のそれぞれから、符号部及び指数部に対応するビット列部分を含む所定のビット数からなる上位ビット列を、所定のビット数からなる1又はそれ以上のブロックに分割し、また分割されたブロックを、上位から下位の順に組ごとに組み替えて連結することにより、先行ビット列としてバッファリングする再構築部と、バッファリングされた先行ビット列ついて、先頭ブロックからの値が零となるブロックの連続数に基づき先行ビット列を圧縮して圧縮先行ビット列を形成する先行列圧縮部とを含む圧縮システム。 (もっと読む)


【課題】可変長符号の出現パターンに依存せずに復号処理性能を向上可能とする。
【解決手段】VLD装置3は、第1テーブル記憶部11と、第2テーブル記憶部12と、優先度判定部13と、係数バッファ14と、係数格納制御部15と、DCT係数記憶部16とを有する。第2テーブル記憶部12は、複数種類の可変長符号の組合せを、それに対応する複数種類のDCT係数のゼロ値情報の組合せに対応づけた第2のテーブルを記憶する。第2のテーブルにより、入力ビットストリーム中の最大2つの可変長符号を同時に復号可能であり、可変長符号のビットパターンに依存せずに、復号処理性能を向上できる。また、ブロック単位で復号するのに必要な可変長符号のみを合成テーブルに登録しておくため、合成テーブル内の可変長符号の登録数を削減できる。 (もっと読む)


【課題】オーディオ信号を時間軸領域処理にて伸張または圧縮する場合において、処理対象となるオーディオ信号の配置に制約がある場合でも処理量を低減することができるようにする。
【解決手段】処理バッファ部は、オーディオ信号を記憶する。ピッチ算出部とピッチ周期補正部は、オーディオ信号のピッチ周期のサンプル数として、1以上の整数であるNの倍数を算出する。処理制御部と開始位置移動量補正部は、オーディオ信号の時間軸領域における圧縮処理の開始位置のサンプルとして、その開始位置の1つ前の開始位置からNの倍数番目のサンプルを順次決定する。演算部は、オーディオ信号の開始位置のサンプルからピッチ周期の所定数倍分のサンプルを時間軸領域で圧縮し、圧縮後のオーディオ信号のサンプル数をNの倍数にする。本技術は、例えば、オーディオ信号処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 ブロックを単位とする可逆符号化データ、非可逆符号化データが混在しつつも、目標符号レートの符号化データを容易に生成することが可能になる。
【解決手段】 属性判定部は、入力した着目ブロックを解析することで、当該着目ブロックを非可逆符号化、可逆符号化のいずれで符号化すべきかを判定する。着目ブロックが可逆符号化すべきとして判定された場合、可逆符号化部は基礎となる画質の階層から予め設定された許容画質の階層までの符号化データを生成する。そして、生成された符号化データ量が予め設定された目標符号量を超えるか否かが判定され、超えると判定した場合には着目ブロックを非可逆符号化すべきブロックとして変更する。また、超えないと判定された場合には、可逆符号化部は、残りの階層の符号化データを可逆符号化部により生成させる。また、属性判定部で非可逆符号化すべきと判定されたブロック、或いは、可逆から非可逆へ変更されたブロックについては、非可逆符号化部で非可逆符号化する。 (もっと読む)


【課題】高いデータ圧縮率を維持しながら、エントロピー復号装置側での復号処理の処理負荷を軽減することができるエントロピー符号化装置及びエントロピー符号化方法を提供する。
【解決手段】固定長符号バッファ9N−1がV2F符号化器7N−1の後段に配置されており、V2F符号化器7N−1から出力される固定長符号が4ビットであり、予め設定されている符号長である8ビットに満たないため、固定長符号バッファ9N−1がその固定長符号を蓄積し、蓄積している固定長符号が8ビットになると、蓄積している8ビットの固定長符号を符号化データ出力部8に出力する。 (もっと読む)


【課題】画像の符号化処理や復号処理を高速に行うことができるようにする。
【解決手段】二値化部161はシンタックス要素を二値化データに変換する。コンテキストインデックス(ctxIdx)設定部162は、シンタックス要素に対するコンテキスト変数を特定するためのコンテキストインデックスを並列処理単位内で重複しないように設定する。コンテキスト変数処理部163は、設定されたコンテキストインデックスに応じてコンテキスト変数を選択する。算術符号化処理部164は、並列処理単位毎に、選択されたコンテキスト変数を用いて二値化データの算術符号化を並列して行う。符号化処理を高速に行える。同様に、算術復号を並列して行うことで復号処理を高速に行える。 (もっと読む)


【課題】符号化データの並列化された復号処理を高速化する。
【解決手段】連続するN個(Nは複数)の可変長符号化された符号化データをそれぞれ累積するN個の累積部と、前記符号化データを前記N個の累積部のいずれかに、当該N個の累積部における前記符号化データの累積符号長の差が小さくなるように振り分ける振分部とにより復号処理ごとの符号化データ数および符号長を略均等化できる。そして、前記N個の累積部に累積された前記符号化データをそれぞれ並列して復号するN個の復号部と、前記N個の復号部によりそれぞれ復号されたN個の復号データを前記振分部による振分けに従ってもとの順序に並べ替える並替部とにより、符号化データの並列化された復号処理を高速化することができる。 (もっと読む)


【課題】情報をより適切にADPCM圧縮する量子化パラメータテーブルをより高速に選択すること。
【解決手段】複数のADPCM値より多い複数の統計用ADPCM値を用いて情報を統計用符号化情報にADPCM符号化するステップS12と、その統計用符号化情報にその複数の統計用ADPCM値がそれぞれ出現する複数の出現回数を算出するステップS13と、その複数の出現回数に基づいて複数の量子化パラメータテーブルから選択された最適量子化パラメータテーブルを用いてその情報をADPCM符号化するステップS16とを備えている。このような符号化方法は、その複数の量子化パラメータテーブルを用いてその情報をADPCM符号化することにより最適量子化パラメータテーブルを選択する他の技術に比較して、最適量子化パラメータテーブルをより高速に選択することができ、その情報をより高速にADPCM符号化することができる。 (もっと読む)


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