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Fターム[5J064BC08]の内容

Fターム[5J064BC08]に分類される特許

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【課題】カラーフィルタアレイ(CFA)画像を可逆圧縮する際のデータ圧縮率を高めることを可能とする。
【解決手段】入力したCFA画像中の一つの画素が注目画素として設定される。第1の適性指標導出部106は、注目画素の近傍に存在する複数色の近傍画素のうち、注目画素と同じ色の画素である同色近傍画素の画素値を参照して注目画素の画素値を予測する第1予測方式に対する適性の指標である第1の適性指標を導出する。第2の適性指標導出部108は、複数色の近傍画素のうち、注目画素の色とは異なる、ある一色の画素である異色近傍画素の画素値、および同色近傍画素の画素値の双方を参照して注目画素の画素値を予測する第2予測方式に対する適性の指標である第2の適性指標を導出する。予測値算出部112は、第1の適性指標と前記第2の適性指標とに基づいて決定された第1予測方式または第2予測方式で注目画素の予測値を算出する。 (もっと読む)


【課題】
復号を行った音声信号に対応する音質を維持しつつ、復号のための演算負荷を適正化する。
【解決手段】
検出部120が、音声信号のビットレートBTRを検出し、検出結果を選択制御部213へ送る。選択制御部213は、ノイズ選択情報NSIを参照して、検出されたビットレートBTRに予め関連付けられた個別のノイズ発生部212j(j=1〜3)を選択し、当該選択されたノイズ信号発生部212jに対して、ノイズ信号を発生すべき旨の選択制御信号NGCを送る。そして、選択されたノイズ発生部212j が、ノイズ信号を発生させる。引き続き、ビットレートBTRに対応して選択されたノイズ信号を反映した加算用ノイズ信号NCPと、ハーモニック合成部から送られた信号とが、加算部153において加算され、当該加算結果に基づく復号音声信号が外部に出力される。 (もっと読む)


【課題】ビット数が大きくなった場合にビット数及び計算量に見合う量子化性能を得るとともに、多段で量子化する際に前段で一旦小さくなった量子化歪みを後段で大きくしてしまうことを防ぎ、最終的な量子化歪みを小さくすること。
【解決手段】VQ部301、305、310、315は、量子化対象信号を量子化して復号信号を取得する。減算部302、307、312は、量子化対象信号から復号信号を減算して求めた誤差成分を後段の量子化対象信号として取得する。判定部303、308、313は、誤差成分の大きさが所定値未満の場合には、量子化を終了する。符号まとめ処理部317は、量子化の際の各段の符号を格納するとともに、量子化を終了する場合に、格納している各段の符号をまとめて出力する。 (もっと読む)


【課題】任意のコモンモード電位の差動アナログ信号を入力でき、かつ任意のリファレンス電圧を設定可能なΔΣA/D変換器を提供する。
【解決手段】ΔΣA/D変換器のΔΣ変調器が有する(1ビットDAC+加算+積分)演算回路にて、オペアンプの正側入力ノード及び負側入力ノードに対してそれぞれ2つのリファレンス容量を設け、入力信号に変調器出力に応じた信号を加算又は減算する場合に、リファレンス容量の接続を正側入力ノード及び負側入力ノードにおいて相補的に切り替えることで、リファレンス電圧にかかわらずオペアンプの入力ノードに加算される電荷量を常に同一にして、オペアンプの入力ノードの電位が回路のコモンモード電位に収束するようにし、任意のコモンモード電位の差動アナログ信号を入力可能、かつ任意のリファレンス電圧を設定可能にする。 (もっと読む)


【課題】回路面積が小さなΔΣ変調器を提供する。
【解決手段】このΔΣ変調器は、差動入力信号VIP.VINの電圧および2段の積分回路INT1,INT2の差動出力信号の電圧にそれぞれ重み付け係数WC1〜WC3を乗算して加算し、加算した電圧がしきい値電圧を超えた場合にパルス信号を出力するコンパレータCMP1を備える。コンパレータCMP1は、それぞれ重み付け係数WC1〜WC3に応じた値の増幅率gm1〜gm3を有し、出力ノードN1,N2を共有する3つの差動増幅回路を含む。したがって、重み付け加算を行なうためのスイッチトキャパシタ回路が不要となる。 (もっと読む)


【課題】予測量子化において主観品質の劣化を抑えるようにパラメータの補償処理を行うこと。
【解決手段】増幅器(305−1〜305−M)は入力した量子化予測残差ベクトルxn-1〜xn-Mに重み付け係数β1〜βMを乗算する。増幅器(306)は前フレームの復号LSFベクトルyn-1に重み係数β-1を乗算する。増幅器(307)はコードブック(301)から出力されたコードベクトルxn+1に重み係数β0を乗算する。加算器(308)は増幅器(305−1〜305−M)、増幅器(306)および増幅器(307)から出力されたベクトルの総和を計算する。切替スイッチ(309)は、現フレームのフレーム消失符号Bが「第nフレームは消失フレームである」ことを示し、かつ、次フレームのフレーム消失符号Bn+1が「第n+1フレームは正常フレームである」ことを示す場合には、加算器(308)から出力されたベクトルを選択する。 (もっと読む)


【課題】可変長符号を常に高速に復号可能とする。
【解決手段】可変長符号復号装置は、可変長符号を、連続したゼロ値の数が(M−1)個以上(Mは2以上の整数)の復号データに変換可能な第1テーブル格納部と、符号長がN(Nは2以上の整数)未満で、対応する復号データのゼロ値がゼロ個である可変長符号、あるいはこの可変長符号と、対応する復号データのゼロ値がゼロ個以上で(M−2)個以下の可変長符号との組合せを、非ゼロ値およびゼロ値の合計が少なくとも(M−1)個である第2復号データに変換可能な第2テーブル格納部と、符号長がN以上で、対応する復号データのゼロ値がゼロ個である可変長符号、あるいはこの可変符号と、対応する復号データのゼロ値がゼロ個以上で(M−2)個以下の可変長符号との組合せを非ゼロ値およびゼロ値の合計が少なくとも(M−1)個である第3復号データに変換可能な第3テーブル変換部と、ビットシフト部と、第4テーブル格納部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ΔΣ型A/D変換器の長所を備え、かつシングルチップマイクロコンピュータと簡易なアナログ部品で構成されたA/D変換器を提供する。
【解決手段】差分器130が、入力アナログ信号とフィードバック信号との差分信号を生成し、積分器140が、差分信号を積分し、アナログ/デジタル変換器150が、変換クロックに同期して積分器140の出力に応じたデジタル信号を生成する。デジタル/デューティ変換器160が、デジタル信号に応じたデューティを有するパルス信号をフィードバック信号として差分器130へ出力し、デジタルフィルタ180が、デジタル信号に対してデシメーションフィルタリング処理を行う。分周器120、アナログ/デジタル変換器150、デジタル/デューティ変換器160、およびデジタルフィルタ180をシングルチップマイクロコンピュータ190の周辺機能を用いて実現する。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックレンジが歪みで制限されるAD変換の特性を大幅に改善することが可能なAD変換装置および信号処理システムを提供する。
【解決手段】アナログ信号をデジタル信号に変換する第1のAD変換器と、係数αでα倍したアナログ信号をデジタル信号に変換する第2のAD変換器と、制御変数信号に応じて第1のAD変換器の第1の出力信号の非線形性歪みを補償する第1の非線形補償部と、制御変数信号に応じて第2のAD変換器の第2の出力信号の非線形性歪みを補償する第2の非線形補償部と、非線形性歪みを曲率として、第1の非線形補償部による第1の信号および第2の非線形補償部による第2の信号の差分に基づき入力アナログ信号の信号強度に依存する曲率を推定し、曲率部分を打ち消すように制御変数信号を生成して第1の非線形補償部および第2の非線形補償部に出力する非線形検出部とを有する。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックレンジが歪みで制限されるAD変換の特性を大幅に改善することが可能なAD変換装置および信号処理システムを提供する。
【解決手段】アナログ信号をデジタル信号に変換する第1のAD変換器と、係数αでα倍したアナログ信号をデジタル信号に変換する第2のAD変換器と、制御変数信号に応じて第1のAD変換器の第1の出力信号の非線形性歪みを補償する第1の非線形補償部と、制御変数信号に応じて第2のAD変換器の第2の出力信号の非線形性歪みを補償する第2の非線形補償部と、非線形性歪みを曲率として、第1の非線形補償部による第1の信号および第2の非線形補償部による第2の信号の変化の割合に基づき入力アナログ信号の信号強度に依存する曲率を推定し、曲率部分を打ち消すように制御変数信号を生成して第1の非線形補償部および第2の非線形補償部に出力する非線形検出部とを有する。 (もっと読む)


【課題】広い範囲のアナログ信号を高精度でデジタル信号に変換するためには前段に可変ゲインアンプが必要であるが、このため高価なアナログ部品が必要であった。本発明は簡単な構成でゲインを可変できるアナログデジタル変換器を提供することを目的にする。
【解決手段】アナログ信号とフィードバック信号の差分信号を積分し、この積分信号をそのレベルに対応するデューティ比を有する信号に変換して、この信号のデューティ比をゲイン設定器で(1/ゲイン)に変換した信号をデューティ/レベル変換してフィードバック信号を生成するようにした。高価なアナログ部品を使用しなくてもよい。 (もっと読む)


【課題】処理量の増大を抑制しつつ、背景雑音を復号側に正確に伝送する音声符号化装置及び音声符号化方法を提供する。
【解決手段】線形予測符号帳102には、音声の分析により得られた線形予測パラメータと、背景雑音の分析により得られた線形予測パラメータとが格納され、入力音声信号から求められた線形予測パラメータを示すインデックスが選択される。駆動音源選択部109は、選択された線形予測符号帳102のインデックスが音声由来か背景雑音由来かに応じて、固定符号帳107又は固定符号帳108を選択する。 (もっと読む)


【課題】消費電力や回路規模の増加を伴うことなくΔΣ型変調器を提供する。
【解決手段】アナログ信号の入力に対して縦続接続された複数の積分器INT11〜INT14と、積分器INT11の出力信号を量子化してデジタル信号を出力する量子化器Quan11と、少なくとも初段の積分器INT14の入力側に量子化器によるデジタル信号をアナログ信号に変換して供給するフィードバック用DA変換器DAC11と、最終段の積分器の入力段側に配置され前段の積分器の出力と少なくとも他の経路から少なくとも一つの第1の係数を持つ第1の抵抗を介しての供給される少なくとも一つの経路信号とを加算する加算器ADD11と、を有し、最終段の積分器は、積分容量と、第2の係数を持つ第2の抵抗とを含み、開ループ伝達関数の各次数の係数が、第1の抵抗の第1の係数と第2の抵抗の第2の係数に応じて決定される。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックレンジが歪みで制限されるAD変換の特性を大幅に改善することが可能なAD変換装置および信号処理システムを提供する。
【解決手段】入力アナログ信号をデジタル信号に変換する第1のアナログデジタル(AD)変換器11と、入力アナログ信号を係数αでα倍したアナログ信号をデジタル信号に変換する第2のAD変換器12と、第1のAD変換器の出力信号に係数αを2乗した値αを掛け合わせる第1の演算器14と、第2のAD変換器の出力信号に係数αを−1乗した値α−1を掛け合わせる第2の演算器15と、第1の演算器の演算結果と第2の演算器の演算結果との差分をとり、入力信号のAD変換結果として出力する第3の演算器16とを有する。 (もっと読む)


【課題】符号化効率を高める。
【解決手段】親チャネル信号から線形予測係数と予測残差信号を生成し、子チャネル信号の残差信号と親チャネル残差信号の差分の基準値が最小となるように子チャネル信号に対する線形予測係数を決め、その子チャネル線形予測係数を使って子チャネルの残差信号を生成する。親チャネル残差信号と子チャネル残差信号の重み付き減算により残差差分信号を生成する。子チャネル線形予測係数に対応するPARCOR係数の絶対値が所定値以上でない場合には、親チャネル残差信号、親チャネル線形予測係数、子チャネル線形予測係数、残差差分信号、重み係数をそれぞれ符号化して出力する。 (もっと読む)


【課題】縞模様のような一定パターンの複数の画素からなる画像データがパケットをまたぐような期間続いた場合でも、復号値が縞模様を表す一定パターンとなるような符号化を行う。
【解決手段】予測符号化回路100は、減算器101にパケットの先頭を示す画素データが入力され、かつ、一致検出部110からの一致検出信号が論理値「0」であるときは、先頭データをセレクタ116及び117を通して量子化することなくそのまま外部へ出力する。ここで、縞模様のような一定パターンの複数の画素からなる画像データがパケットをまたぐような期間続いた場合、一致検出部110は論理値「1」の検出信号を出力してレジスタ116を端子1の入力を選択するように切り替え、レジスタ108に保持されている直前のパケットの復号値をレジスタ116及び117を通して外部へ出力する。 (もっと読む)


【課題】ΔΣ型A/DコンバータのPSRRを改善する。
【解決手段】スイッチドキャパシタ型のD/Aコンバータ4は、デジタル出力信号DOUTをアナログ帰還電圧VFBに変換する。D/Aコンバータ4は、それぞれがデジタル出力信号DOUTの各ビットごとに設けられたm個のスイッチ回路10を備える。各スイッチ回路10は、対応するビット(Vdata)が1のときにオン、0のときにオフする第1スイッチ群(M1、M4)と、対応するビット(Vdata)が0のときにオン、1のときにオフする第2スイッチ群(M2、M3)を含む。第1スイッチ群および第2スイッチ群の各スイッチ(M1〜M4)は、PチャンネルMOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)で構成される。第1インバータ12および第2インバータ14それぞれの下側電源端子には、接地電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】より多くの予測モードから選択したり、予測モードの選択に係る演算量を増加させることのできる技術を提供する。
【解決手段】予測モード選択部106は、符号化対象画素の符号化に先行して、符号化対象画素を含むラインよりも符号化順において少なくとも一つ前のラインの画素の局部復号値を用いて、所定の条件式にしたがって、符号化対象画素の符号化に用いる予測モードを選択し、選択された予測モードに対応する予測モードインデックスを求める。予測モードインデックス記憶部107は予測モードインデックスを保持する。予測部108は、予測モードインデックス記憶部107から読み出した符号化対象画素の予測モードインデックスに基づき、複数の隣接画素の局部復号値を用いて、符号化対象画素の予測値を生成する。 (もっと読む)


【課題】より多くの予測モードから選択したり、予測モードの選択に係る演算量を増加させることのできる技術を提供する。
【解決手段】予測モード選択部304は、復号対象画素の復号に先行して、復号対象画素を含むラインよりも復号順において少なくとも一つ前のラインの画素の既復号値を用いて、所定の条件式にしたがって、復号対象画素の復号に用いる予測モードを選択し、選択された予測モードに対応する予測モードインデックスを求める。予測モードインデックス記憶部305は、予測モードインデックスを保持する。予測部306は、予測モードインデックス記憶部から読み出した復号対象画素の予測モードインデックスに基づき、複数の隣接画素の既復号値を用いて、復号対象画素の予測値を生成する。 (もっと読む)


【課題】量子化誤差をより低減することができる符号化復号化システム、符号化装置、復号化装置、符号化復号化方法、符号化プログラム及び復号化プログラムを提供すること。
【解決手段】本発明にかかる符号化復号化システムは、入力値に対して、特定の量子化幅で符号化を行って符号化値を生成して送信する符号化装置と、符号化装置から送信された符号化値を復号化して入力値を生成する復号化装置とを備える。符号化装置は、第1の入力値の次に入力される第2の入力値までを積分した第2の積分値と、第1の入力値までを積分した第1の積分値との積分差分値を算出するとともに、第2の入力値と第1の入力値との入力差分値を算出する差分算出手段と、積分差分値及び入力差分値に基づいて、積分差分値及び入力差分値のうち、差分値を符号化した場合における量子化誤差がより小さくなる差分値を判定し、判定した差分値を符号化する符号化手段とを有する。 (もっと読む)


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