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Fターム[5J065AD07]の内容

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Fターム[5J065AD07]に分類される特許

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【課題】復号効率がよい半導体メモリ装置1を提供する
【解決手段】半導体メモリ装置1は、半導体メモリ部3と、LDPC符号化データをサムプロダクトアルゴリズムを用い復号する復号部18と、を具備し、復号部18が、検査行列の行毎に、行処理演算と列処理演算とからなるイタレーション処理を繰り返し実行することで事後尤度比を更新するときに、列処理演算において事後尤度比の絶対値が閾値以上の場合、列要素尤度比には事後尤度比をそのまま使用し、事後尤度更新処理において、列要素尤度比の絶対値が前記閾値以上の場合、事後尤度比には列要素尤度比をそのまま使用する。 (もっと読む)


【課題】複数の情報源が出力するデジタル信号をSlepian−Wolf理論に基づきLDPC符号またはLDPC−CC符号を用いて符号化及び復号を行う場合において、圧縮率を高める。
【解決手段】情報源からのデジタル信号X及びXに、平均情報量を低下させるための前処理を行ったY及びYを、Slepian−Wolf理論に基づきLDPC符号化する。通信レートR及びRは、Yの平均情報量H(Y)、及びYを時間方向にシフトして作成したデータ系列Y’を用いたYの条件付き平均情報量H(Y|Y’)に基づいて設定する。符号語c1(Y)を復号してYを得ると共に、YからY’を作成し、予め定めておいたp(Y|Y’)、作成したY’、R及びRに基づいて予め定められた検査行列を用いて、sum−productアルゴリズムにより符号語c2(Y)を復号してYを得る。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でLDPC−CC符号化の終端系列を提供し、伝送路に送信する終端系列の量を削減すること。
【解決手段】LDPC−CC符号器200は、検査行列100の情報ビットに対応する列を抽出した情報部分検査行列110に基づいて符号化を行う第1符号器230と、検査行列100のパリティビットに対応する列を抽出したパリティ部分検査行列120に基づいて符号化を行う第2符号器240とを連接して符号化を施すことにより、LDPC−CC符号化を施す。終端系列生成部210は、第1符号器230のメモリ長と同数のビットからなる終端系列を生成し、入力系列として提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の放送方式の信号を受信可能な装置の大規模化、及び、高コスト化を抑制する。
【解決手段】FEC部は、例えば、ISDB-Sの信号とDVB-S2の信号等の複数の放送方式の信号を処理する。データを記憶する記憶部としてのRAMは、例えば、ISDB-S等の所定の放送方式の信号を処理する第1の処理としてのバイトデインターリーブ等と、例えば、DVB-S2等の他の放送方式の信号を処理する第2の処理としてのLDPC復号等とで共用される。本技術は、例えば、複数の放送方式の信号を受信することが可能な受信装置等に適用できる。 (もっと読む)


【課題】データ処理のためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】低密度パリティチェック符号化器回路と、結合回路とを備える低密度パリティチェック符号化システム。低密度パリティチェック符号化器回路は、第1のデータセットを符号化して第1の低密度パリティチェック符号化された部分符号語をもたらすように、かつ第2のデータセットを符号化して第2の低密度パリティチェック符号化された部分符号語をもたらすように動作可能である。結合回路は、少なくとも第1の低密度パリティチェック符号化された部分符号語及び第2の低密度パリティチェック符号化された部分符号語を数学的に結合することによって低密度パリティチェック部分符号語の複合体を生成するように、かつ少なくとも第1の低密度パリティチェック符号化された部分符号語及び低密度パリティチェック部分符号語の複合体を結合して全体符号語にするように動作可能である。 (もっと読む)


【課題】プロトグラフに対応し所定のガースを有する準巡回(QC)低密度パリティ検査(LDPC)符号を求めるシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】プロトグラフを表す連結性行列の少なくとも幾つかの要素が少なくとも1つの複製線に沿って複製され、拡張された連結性行列が生成される。連結性行列内の少なくとも幾つかの要素の値が、所定のガースによって示されるパターンを形成する。拡張された連結性行列に対応する階層準巡回(HQC)LDPC符号が求められ、HQC LDPC符号を表す行列の少なくとも幾つかの要素が除去され、それによって、行列は複製線に沿ってスカッシングされ、QC LDPC符号が生成される。 (もっと読む)


【課題】畳み込み符号からLDPC−CCを作成し、信号系列にLDPC−CCを用いた誤り訂正符号化を施して送信する場合に、良好な受信品質を得ること。
【解決手段】検査行列Hの近似下三角行列に「1」を追加し(501,502)、このときの畳み込み符号のパリティ検査多項式である式(1)において、α1,・・・,αnが2K+1以上、β1,・・・,βが2K+1以上となるように設定し、この式(1)によりパリティ系列P(D)を求める。
【数1】
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【課題】LDPC符号のmin−sum復号において、良好な復号性能を確保しつつ演算回数を低減する技術を提供する。
【解決手段】推定部40は、入力したデータをもとに、通信路の状況を推定する。テーブル記憶部42は、正規化定数パターンを複数種類記憶する。選択部44は、推定部40において推定した通信路の状況に応じて、テーブル記憶部42に記憶した複数種類の正規化定数パターンのうちのいずれかを選択する。LDPC復号部50は、選択部44において選択した正規化定数パターンを使用して、入力したデータに対してmin−sumアルゴリズムを繰り返し実行する。 (もっと読む)


【課題】LDPC−CCを用いた符号化器及び復号化器において、複数の符号化率を低回路規模で実現し、高いデータ受信品質を提供する。
【解決手段】符号化率設定部250は、符号化率(s−1)/s(s≦z)を設定し、情報生成部210は、情報Xs,iから情報Xz-1,iまでの情報をゼロに設定する。第1情報演算部220−1は、時点iの情報X1,iを入力し式(1)のX1(D)項を算出し、第2情報演算部220−2は、時点iの情報X2,iを入力し式(1)のX2(D)項を算出し、パリティ演算部230は、時点i−1のパリティPi-1を入力し式(1)のP(D)項を算出し、これら演算結果の排他的論理和を時刻iのパリティPiとして得る。
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【課題】誤り検出率を向上する。
【解決手段】誤り訂正符号化装置は、線形符号化部102と、LDPC符号化部103とを含む。線形符号化部102は、生成多項式を用いた除算によってパリティ検査を実施可能な線形符号方式をサポートし、入力データに生成多項式を適用して線形符号化データを得る。LDPC符号化部103は、LDPC符号のパリティ検査行列に対応する生成行列を線形符号化データに適用し、出力データを得る。 (もっと読む)


【課題】畳み込み符号からLDPC−CCを作成し、信号系列にLDPC−CCを用いた誤り訂正符号化を施して送信する場合に、良好な受信品質を得ること。
【解決手段】検査行列Hの近似下三角行列に「1」を追加し(501,502)、このときの畳み込み符号のパリティ検査多項式である式(1)において、α1,・・・,αnが2K+1以上、β1,・・・,βが2K+1以上となるように設定し、この式(1)によりパリティ系列P(D)を求める。
【数1】
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【課題】データのエラーに対する耐性を向上させる。
【解決手段】符号長が16200ビットで、符号化率が8/15のLDPC符号が、16個の信号点にマッピングされる場合に、デマルチプレクサは、4×2ビットの符号ビットと、連続する2個のシンボルの4×2ビットのシンボルビットの最上位ビットから#i+1ビット目を、それぞれ、ビットb#iとy#iとすると、b0をy0に、b1をy4に、b2をy3に、b3をy1に、b4をy2に、b5をy5に、b6をy6に、b7をy7に、それぞれ割り当てる入れ替えを行う。例えば、LDPC符号を伝送する伝送システム等に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 LP復号器の実現において線形計画法を用いた際に、効率的に整数解を出力する。
【解決手段】 線形符号における最尤復号の緩和問題を線形計画法によって解き、その実行可能領域を得られた目的関数fの最適値から適切な値(例えばfの初期値)までを一定間隔εで等分した領域(スライス領域)内において、分割された各スライス領域について順に超立方体の頂点を含むか否かを判定し、該領域に頂点が含まれる場合に、含まれる頂点の座標xを整数解として出力し、含まれない場合はその時点で得られた非整数解を記憶手段に格納し、すべてのスライス領域を走査した時点でも整数解が得られない場合には、それまでに該記憶手段に格納されている解を出力する。 (もっと読む)


【課題】LDPCデコーダなどのメッセージ受け渡し用デコーダを実現する技術を提供する。
【解決手段】メッセージは1/2 ln2の整数倍に量子化され、コンパクト度の大きな可変ノードメッセージ表現形式と、コンパクト度の少ない制約ノードメッセージ表現形式との間で変換される。可変ノードメッセージ形式により、単純な加算と減算とによる可変ノードメッセージ操作の実行が可能となるのに対して、制約ノード表現により、単純な加算と減算による制約ノードメッセージ処理の実行が可能となる。累算器モジュール1302と、減算器モジュール1304と、遅延パイプライン1306とを用いて、可変ノードと制約ノードとが実現される。累算器モジュール1302は累積メッセージサム1316を生成記憶し、遅延パイプライン1306から得られる遅延入力メッセージが上記累積メッセージサムから減算されて、出力メッセージ1321が生成される。 (もっと読む)


【課題】データ符号化器において、符号化されるデータであるソースシンボルと欠落したソースシンボルに関する情報を再生するのに使用可能なリペアシンボルとを含む符号化データを生成する方法を提供する。
【解決手段】ソースシンボルからリペアシンボルへの符号化を表現する生成行列を取得する。ソースシンボルの少なくともいくつかを読み取る。ソースシンボルの少なくともいくつかを、順序付けられた複数のソースシンボル内のソースシンボルの順番に対応する符号化セット内の順番で符号化セットの符号化シンボルとして含める。ソースシンボルの並べ替えセットを形成するため、1以上の並べ替え規則のセットに従ってソースシンボルを並べ替える。リペアシンボルのセットを形成するため、ソースシンボルの並べ替えセットに生成行列を作用させる。符号化データとリペアシンボルのセットとして符号化セットを出力する。 (もっと読む)


【課題】任意の線形符号を対象とし、簡易な構成で強い秘密保護特性を有する情報ベクトル符号化装置等を提供する。
【解決手段】任意の[l+n、k]線形符号Cの生成行列Gと、Cの双対符号CのMDS−rank eとを入力として部分行列[A B]を構成し、部分行列[A B]を被約階段行列[ARRE QB]に変換する。また、被約階段行列[ARRE QB]の列交換を行い、変換符号Cの組織的生成行列Gを出力し、変換符号Cの組織的生成行列Gによりl次元情報ベクトルとk−l次元乱数ベクトルとを符号化して、n個の符号語シンボルを出力する。 (もっと読む)


【課題】低密度パリティ検査(LDPC)符号を使用する通信システムにおけるチャネルを符号化する方法を提供する。
【解決手段】低密度パリティ検査符号のパリティ検査行列で情報語に対応する列をグルーピング(分類)することにより複数の列グループを生成し、列グループの順序付けを行うステップと、短縮を実行することにより取得しようとする情報語の範囲を決定するステップと、決定された情報語の範囲に基づいて所定の短縮パターンに従って列グループに対し順次に列グループ単位の列グループの短縮を実行するステップと、短縮された情報語の低密度パリティ検査符号化を行うステップとを具備する。 (もっと読む)


【課題】データのエラーに対する耐性を向上させる。
【解決手段】符号長が16200ビットで、符号化率が4/15のLDPC符号が、256個の信号点にマッピングされる場合に、デマルチプレクサは、8×1ビットの符号ビットと、連続する1個のシンボルの8×1ビットのシンボルビットの最上位ビットから#i+1ビット目を、それぞれ、ビットb#iとy#iとすると、b0をy4に、b1をy0に、b2をy6に、b3をy1に、b4をy3に、b5をy7に、b6をy5に、b7をy2に、それぞれ割り当てる入れ替えを行う。 (もっと読む)


【課題】、実装メモリ容量が小さく回路規模の小さいメモリコントローラ3を提供する
【解決手段】メモリコントローラ3は、LDPC符号により符号化されたフレーム単位のデータを、単位行列からなるブロックと、単位行列の各行が順にシフトしている複数のブロックと、からなる検査行列をもとに、部分並列処理により復号を行い、メモリ部5から読み出したデータの閾値判定情報を記憶するバッファ24と、閾値判定情報をLLRに変換するLLR変換部16と、ブロックのサイズ以下のイタレーション単位で、LLRをもとに、列処理および行処理を繰り返し行うイタレーション処理のときに算出される確率情報βを、記憶するLMEM12と、イタレーション単位のイタレーション処理が完了する度に、LMEM12に記憶される確率情報βを、バッファ24に転送するCPUコア10と、を具備する。 (もっと読む)


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