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Fターム[5J067AA51]の内容

マイクロ波増幅器 (6,140) | 増幅器の種類 (1,002) | 切換え構成を有する増幅器 (23)

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【課題】プラズマ生成時の負荷変動に高速に対応すると共に、自動インピーダンス制御回路の長寿命化を図ることが可能な増幅システムを提供する。
【解決手段】プラズマの生成によりインピーダンスが変動する負荷と接続する増幅システムは、入力線路、第1及び第2の増幅器、出力線路、接続線路及びインピーダンス制御回路を具備する。入力線路、出力線路及び接続線路の電気長は、駆動前調整により予め設定される。インピーダンス制御回路は、駆動前調整において、入力から前記負荷側を見たインピーダンスが第1のインピーダンスと等しくなるように制御する。駆動中には、第1の増幅器は、プラズマ生成前後において第1のインピーダンスを目標として信号を増幅する。第2の増幅器は、プラズマ生成前には増幅機能をオフとし、プラズマ生成後には第1のインピーダンスを目標として信号を増幅する。 (もっと読む)


【課題】広帯域増幅器の出力不整合と周波数切り替え回路で発生する不整合を調整し、高効率化を図ることができる広帯域高出力増幅器を得る。
【解決手段】少なくとも2倍高調波が広帯域増幅器1自身の帯域に含まれる広帯域高出力増幅器において、広帯域増幅器1の後段に、周波数帯域に応じた信号出力の切り替えを行う周波数切り替え回路2と、インピーダンス不整合を調整する整合回路5と、周波数帯域に応じて高調波成分を抑制するフィルタ回路4とを順次接続し、インピーダンス調整用整合回路5は、広帯域増幅器1の出力不整合と周波数切り替え回路2で発生する不整合を調整する。 (もっと読む)


所定の送信信号に依存する前置増幅されたドライバー信号(S_DR)を供給するよう適用可能なドライバー段(DR)を備えた電力増幅回路(DIPPA)である。電力増幅回路(DIPPA)はまた、ドライバー段(DR)に電気的に結合されていて、ドライバー信号(S_DR)を第1及び第2の信号(S_1、S_2)へと分離するよう適用可能な周波数選択器(DIP)を備える。第1の信号(S_1)は第1の所定の周波数帯に対応付けられており、第2の信号(S_2)は第2の所定の周波数帯に対応付けられている。電力増幅回路(DIPPA)は、少なくとも第1及び第2の電力増幅段(PA1、PA2)を備える。第1及び第2の電力増幅段(PA1、PA2)は、周波数選択器(DIP)に電気的に結合される。第1及び第2の電力増幅段(PA1、PA2)は、それぞれ第1及び第2の信号(S_1、S_2)に依存する、それぞれ第1及び第2の増幅された信号(S_A1、S_A2)を供給する。 (もっと読む)


【課題】ドハティ増幅器を用いる場合に、小信号レベルと中信号レベルにおいて、ピーク増幅器の利得を高める構成を採用することで、ピークファクタの大きい変調波信号の信号振幅が存在するダイナミックレンジにおける効率低下を抑えることのできる電力増幅器を得ること。
【解決手段】ドハティ増幅器におけるピーク増幅器を、入力される高周波信号の信号レベルの中信号レベルから増幅動作を行う第1の増幅器と前記第1の増幅器が増幅動作を開始した後に増幅動作を行う第2の増幅器とのドハティ増幅器構成とし、高周波信号の信号レベルに応じて、ドハティ増幅器のキャリア増幅器及びドハティ増幅器構成ピーク増幅器の各増幅器への印加電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】信号の周波数特性を適宜切り替え可能であり、かつ簡易な構成で小型化を図ることができる周波数可変回路及びこれを用いた周波数可変増幅器を提供する。
【解決手段】入力端子1に一端が接続した第1の容量3と、入力端子1に一端が接続した第1のインダクタ4と、第1の容量3に一端が接続し、出力端子2に他端が接続した第2のインダクタ6と、第1のインダクタ4に一端が接続し、出力端子2に他端が接続した第2の容量5と、一端が接地された第3の容量7と、第3の容量7と一端が接続するとともに、第1のインダクタ4と第2の容量5の接続点に他端が接続した第3のインダクタ8とを備え、第1の容量3と第2のインダクタ6の接続点と、第1のインダクタ4と第2の容量5の接続点とを、第1のスイッチ10で接続又は非接続を切り替えることにより、信号の周波数帯域の通過又は遮断を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数帯域でインピーダンス整合を行うと共に小型に設計可能な整合回路を提供する。
【解決手段】インピーダンスが周波数特性を持つ回路素子199と固定のインピーダンスを有する回路198との間に、第1整合部110、第2整合部120、第3整合部130が直列接続される。第2整合部120はインピーダンス変換機能を持つ。第1整合部110はスイッチ118、119のON、OFFの排他的切替で各周波数帯域に応じたリアクタンス値を持つ素子として動作し、第3整合部130はスイッチ133のON、OFFの切替で各周波数帯域に応じたリアクタンス値を持つ素子として動作することで、各周波数帯域で整合を取る。また、第7リアクタンス手段131の設計は、第5リアクタンス手段115および第8リアクタンス手段132の設計との相関で決せられ自由度を持つから、第7リアクタンス手段131を小型に設計できる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波、ミリ波帯のMMICにおいて、製造時のキャパシタの容量のばらつきに起因する高周波特性の劣化を改善し、歩留まりを向上させる。
【解決手段】MMIC電力増幅器は、DCカットやインピーダンス整合回路に使用しているキャパシタとして、容量の異なる複数のキャパシタを互いに並列接続した構成のものを用いる。複数のキャパシタは、それぞれオンオフ切り替え可能なMEMSスイッチを有し、MEMSスイッチのオンオフ切り替えにより、複数のキャパシタの内の所望のキャパシタを選択可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】マルチバンド対応のバイアス回路を提供する。
【解決手段】交流回路に一端が接続された第1リアクタンス手段2と、この他端に接続された第2リアクタンス手段3と、両者の接続部210に接続されたスイッチ7と、この他端に接続された第3リアクタンス手段8と、第2リアクタンス手段3に接続された容量性手段4と、第2リアクタンス手段3と容量性手段4との接続部220に接続された、直流電圧を供給可能な直流回路5とを少なくとも備えており、接続部220が交流的に接地状態とされたバイアス回路100である。接続部210は、第1の周波数とは異なる第2の周波数において、接続部210から容量性手段4の方を見たときのインピーダンスが十分に大とされる位置であり、バイアス点800からバイアス回路の方を見たときのインピーダンスは、いずれの周波数においても十分に大とされる。 (もっと読む)


【課題】歪補償効果を向上させることができる歪補償増幅器を提供する。
【解決手段】線形側伝送線路32−1から位相調整回路38、及び位相調整回路38から線形側伝送線路32−2へのマイクロ波信号の通過を許容するとともに、位相調整回路38を介することなく線形側伝送線路32−1から線形側伝送線路32−2へマイクロ波信号が通過するのを抑える線形側方向性素子に、サーキュレータ36が用いられている。非線形側伝送線路34−1から歪発生回路40へのマイクロ波信号の通過、及び歪発生回路40から非線形側伝送線路34−2への歪の通過を許容するとともに、非線形側伝送線路34−1から非線形側伝送線路34−2へのマイクロ波信号の通過を抑える非線形側方向性素子にも、サーキュレータ46が用いられている。 (もっと読む)


【課題】複数の可変増幅器の利得制御を一つの制御機能部分によって実現するマルチバンド高周波増幅器を提供する。
【解決手段】異なる周波数帯の変調信号を負帰還制御入力に応じた利得で増幅する複数の可変増幅器と、これらの可変増幅器が適合する周波数帯の中で最も低い周波数帯における信号の4分の1波長の延長を持ち、互いに電磁界結合可能な距離を持って近接して配置された1対のマイクロストリップMSLと、該MSLにおける結合長を切替制御入力で示される周波数帯の信号の4分の1波長に変更する結合長変更手段と、切替制御入力で示される周波数帯に対応する可変増幅器の出力を、該MSLの一方である主線路に選択的に入力する選択手段と、該MSLの他方である副線路によって取り出される結合出力を検波する検波手段と、検波出力と所定の基準値との差分を負帰還制御入力として可変増幅器に入力する誤差検出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】F級電力増幅器の特徴である高効率を維持しつつ、線形性を実現できるようにする。
【解決手段】本発明においては、入力された高周波入力信号のレベルを検出する入力レベル検出回路と、A/Dコンバータと、前記入力されたレベル信号に応じて各々の振幅線分を増幅するための複数の増幅器のON/OFFを制御するCPUと、から構成され、
前記ONが選択された増幅器のみを増幅し、増幅された信号を1/4波長線路を通して、合成し、同調回路にて必要な成分のみ選択して、高周波出力として出力することを特徴としている。本発明を実施することにより、(1)非線形増幅器を使用するため消費電力が低減できる。(2)高効率が期待できる。(3)MTFB(Mean Time Between Failure:平均故障間隔)の向上が期待できる。(4)高効率のため、小型・軽量化が実現できる。という効果がある。 (もっと読む)


【課題】NFが良好な低雑音増幅装置を提供することを目的とする。
【解決手段】サーキュレータ53の出力端子53cが共通端子に接続された切替スイッチ54と、この切替スイッチ54の一方の端子とグランドとに挿入された無反射終端器55と、低雑音増幅器25の出力側に一方端が接続されるとともに、高周波信号の波長に対してほぼ1/4の長さを有した線路56と、この線路56の他方端に共通端子が接続されるとともに、一方の端子にグランドが接続された切替スイッチ57とを設け、バイパス回路は、切替スイッチ54と切替スイッチ57との他方の端子間同士の間に接続され、制御部59は検出回路30から低雑音増幅器25が故障している旨の信号を得た場合に、切替スイッチ54、57を共に他方の端子側へ切り替えるものである。これにより高周波信号が通過する信号ラインに切替スイッチ54、57が挿入されないので、信号の損失が小さくできる。 (もっと読む)


【課題】MMIC用のインピーダンス整合を、比較的少ない占有面積で実現するとともに、インピーダンスマッチング調整のためのスイッチのオン抵抗による信号の減衰を最小限にとどめる。
【解決手段】 MEMSスイッチ1をオンにしてオープンスタブ17の長さをMEMSスイッチ1と調整用ランド9の長さを足した分長くすることによりFET25の入力におけるインピーダンス整合のための調整を行う。オープンスタブ18〜24についても同様の調整を行。MEMSスイッチ1〜8をオンにしてオープンスタブ長を長くして特性が悪化した場合は、MEMSスイッチをオフにして元の状態に戻す。8つのMEMSスイッチのオン/オフにより256通りの調整が可能になる。MEMSスイッチ1〜8は、インピーダンスの高いオープンスタブ先端近くに位置しているため、スイッチのオン抵抗による信号の減衰はほとんどない。 (もっと読む)


【課題】 機械式スイッチよりも耐久性、信頼性が高く、かつ安価な切り替え部材をハイパワー出力回路の切り替えに使用することが可能な衛星搭載用増幅装置の提供。
【解決手段】 現用増幅器54あるいは予備増幅器55のうち稼動状態(オン状態)となっている方の出力信号が帯域通過フィルタ61または62を介して分合波回路63に入力される。分合波回路63では増幅器からの入力信号が分波されて出力される。通常、現用増幅器54および予備増幅器55の一方のみが稼動状態となるため、分合波回路63が切り替え部材として機能する。 (もっと読む)


【課題】NFが良好な低雑音増幅装置を提供する。
【解決手段】低雑音増幅装置51における切替回路には、低雑音増幅器25の入力側とグランドとの間および、低雑音増幅器25の出力側とグランドとの間の双方に挿入されるとともに、受信する高周波信号の波長に対してほぼ1/4の長さを有した線路55、56と、これらの線路55、56のそれぞれに接続されるとともに、その一方の端子側にグランドが接続された切替スイッチ57、58とを設け、マイクロストリップライン59はこれらの切替スイッチ57の他方の端子と切替スイッチ58の他方の端子間に接続され、制御部53は検出回路54から低雑音増幅器25が故障している旨の信号を得た場合、切替スイッチ57、58を他方の端子側へ切り替えるものである。これにより高周波信号が通過する信号ラインに切替スイッチ57、58が挿入されないので、信号の損失が小さくできる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、安定化した増幅素子の入出力インピーダンスをマルチバンド整合回路が小型化できるような値に設定でき、かつ広い周波数範囲で増幅素子の安定性を確保する安定化回路を提供することである。
【解決手段】本発明の安定化回路は、増幅対象の信号に対して増幅素子と直列に接続される配置となる1つ以上の直列安定化部と、増幅対象の信号に対して増幅素子と並列に接続される配置となる1つ以上の並列安定化部と、前記並列安定化部の少なくとも1つを、増幅対象の信号に対して接続・切断できる1つ以上のスイッチ部とを備える。また、本発明のマルチバンド増幅器は、増幅素子と前記安定化回路と、前記安定化回路の増幅素子と反対側の端子に接続され、2つ以上の周波数帯でインピーダンス整合が可能なマルチバンド整合回路とを備える。 (もっと読む)


本発明は無線通信端末機内に装着される電力増幅装置に係り、より詳しくは、バイパススイッチング回路を使用せず、多様な出力電力レベルによって電力を増幅させるのに適当な高効率多重モード電力増幅装置に関するものである。
本発明による高効率多重モード電力増幅装置は、バイパススイッチング回路を用いなくても、多様なレベルの電力に対して増幅を可能にすることにより、従来の多重モード電力増幅装置でバイパススイッチング回路を用いることにより引き起こされた損失、電力増幅回路の大きさの増加、及び価格競争力の低下などの問題を解決することができる。また、バッテリーの寿命を左右する低電力モードでのDC電力消耗量を減らすことにより、電力増幅装置の付加効率特性を改善し、本発明による高効率多重モード電力増幅装置を備えた無線通信端末機の通話時間を延長することができる。
また、可変利得増幅器をドライバ段として採用した本発明は、従来の多重モード電力増幅装置が有する高電力モードでの損失を最小化するようになって高電力モードでの付加効率特性を改善させることができ、高電力モードでの劣悪な線形性問題を解決することができ、本発明による高効率多重モード電力増幅装置を備えた無線通信端末機の小型化及び通話品質の改善ができるようにする。
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増幅器回路(100)は、予備増幅と予備増幅された信号の出力のための能動デバイス(140)を備えた駆動段(120)と、予備増幅された信号のさらなる増幅と増幅された信号の出力のための能動デバイス(180)を備えた出力段(160)とを含む。検出器(190)は増幅された信号の順方向部分または反射部分のレベルを測定し、制御回路(145)は、負荷変動時の増幅器回路(100)の直線性を実質的に維持するため、順方向信号または反射信号のレベルに応じて、駆動段または出力段(120,160)の能動デバイス(140,180)のオンとオフの切り替えを独立かつ選択的に制御する。
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