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Fターム[5J070AB02]の内容

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【課題】三次元気象データを一定の高い観測精度で取得すること。
【解決手段】本実施形態に係る気象レーダ装置は、複数のアンテナ素子を鉛直方向に配列したフェーズドアレイ方式のアンテナ11と、アンテナ11により各方位方向について複数の仰角方向に所定のヒット数のパルスを送信し、その反射波を受信する送受信部13と、上記仰角方向の変化に対して送受信部13で受信された信号のS/N(signal-to-noise ratio)と観測精度との関係に基づいて上記ヒット数を変更させる送信タイミング信号を生成する信号処理部14と、この送信タイミング信号に従って送信信号を作成する送信制御部15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】降下路周辺の気象情報を提供し、着陸誘導における安全性向上を図る。
【解決手段】本実施形態に係る精測進入レーダは、電子走査式空中線1からレーダ波を送信し、その反射波を受信するレーダ送受信機2と、反射波の受信信号をもとに航空機目標を検出し、ターゲットデータを出力する目標検出部33と、受信信号をもとに気象目標を検出し、ウェザーデータを出力する気象検出処理部7と、受信信号からレーダビデオデータを作成するビデオ作成部32と、上記レーダビデオデータに基づいてレーダビデオを表示し、上記ターゲットデータに基づくシンボルと、上記ウェザーデータに基づく気象情報とを重畳表示するレーダ表示部5とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 PRF切換回数を必要以上に多くすることなく、エクリプスによる目標からの反射波の損失を少なくなるようにして、目標の追尾を常に行うことのできるレーダ装置を得る。
【解決手段】 受信ゲート内で位相が一定となる信号と受信ゲートの中心で位相が変わる信号を発生する位相変調発生器と、上記位相変調発生器の出力信号により位相変調を行う位相変調器と、位相変調器の出力信号を保持するデータ保持手段と、スペクトル解析手段の出力から誤差計算を行い誤差信号を出力する誤差計算手段と、スペクトル解析手段の出力から目標との相対速度を出力する速度計算手段と、PRFを切換える判断を行いPRF切換指令を出力するPRF切換手段によりエクリプスの影響を予測し、PRFを選択するように構成する。 (もっと読む)


【課題】パルスドップラーレーダ信号を処理して物標を検出するための方法を提供する。
【解決手段】周波数ダイバーシティを有する信号を含む所定の周波数技術に従って、レーダシステムからレーダ信号を送信し、1つの周波数帯域内で、物標の速度を指示する周波数を有する物標エコー信号を含む信号を受信し、可変周波数スケールを有するフーリエ変換を用いて物標エコー信号を変換することを含む。 (もっと読む)


【課題】パルスレーダで目標の速度を正確に検出しようとする場合、複数のPRFのパルス信号から位相回転量を算出し、PRFごとの位相回転量の組み合わせから速度検出を行う。このような関連技術のレーダでは、PRFごとにドップラ周波数分解能が異なるため、何度も折り返るような高速目標の場合は速度検出精度の差に依存する誤差が無視できなくなり、速度の検出を誤ってしまうという課題がある。
【解決手段】本発明は、前記課題を解決するために、利用する複数のPRF間で等間隔なドップラ周波数分解能を得ることのできるようPRFを制御するPRF制御器11と、PRFを等間隔なドップラ周波数分解能ごとの受信信号に分離する等間隔ドップラ周波数分離器16とを備えることにより、誤差のない速度検出を行うことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】不定性を生じさせることなく、物標の相対速度を広範囲にわたって検出可能なレーダ装置を提供する。
【解決手段】船舶用レーダ装置は、信号発生部と、送信タイミング制御部と、相関処理部と、速度検出部と、を備える。信号発生部は、送信パルス信号を発生させる。送信タイミング制御部は、連続する所定数の送信パルス信号の送信間隔が、それぞれ異なるように送信タイミングを制御する。相関処理部は、送信パルス信号の波形と、物標で反射した受信信号の波形と、の相関処理を行う。速度検出部は、異なる送信間隔で送信された複数のパルス信号に対する相関処理結果に基づいて、物標の速度を検出する。 (もっと読む)


【課題】直下クラッタ、メインローブ・クラッタ及びサイドローブ・クラッタの影響を受けずに安定した追尾の維持、継続が可能となるレーダ装置を得る。
【解決手段】直下クラッタの発生領域と目標信号の検出位置がレンジ方向で近接していない送信信号のパルス繰り返し周期(PRI)を選択する直下クラッタ評価処理321と、メインローブ・クラッタの発生領域と目標信号の検出位置がドップラ周波数方向で近接していない送信信号のパルス繰り返し周期を選択するメインローブ・クラッタ評価処理323と、サイドローブ・クラッタの発生領域と目標信号の検出位置がレンジ方向及びドップラ周波数方向で近接していない送信信号のパルス繰り返し周期を選択するサイドローブ・クラッタ評価処理325とを含む信号処理器3を備える。 (もっと読む)


【課題】目標物を捜索する際に前記目標物を探知すると共に前記目標物の速度を得る。
【解決手段】送信パルスを送出した空間内に存在する目標物を前記送信パルスの反射を利用して探知する目標物探知装置において、前記送信パルスの間隔を非等間隔にして送信パルスを生成して出力するレーダ信号生成部と、前記目標物で反射した送信パルスを受信した受信信号に、抽出する目標信号の速度範囲に合うドップラ補正値に乗ずることにより、前記受信信号のドップラ偏移を補正するドップラ補正部とを有する。 (もっと読む)


【課題】レーダー信号を検出するための方法を提供する。
【解決手段】本発明によるレーダー信号の検出方法は、あらかじめ定めた基準時間または基準パルス収集個数に基づいて、複数のパルスを収集する段階(S100)と、複数のパルスをパルス幅に基づいて、類似パルス別にグループ化する段階(S300)と、全体グループをショートパルスタイプまたはロングパルスタイプ別に分類し、タイプ別グループ数を判断する段階と(S600)、タイプ別グループ数に基づいて、レーダー信号の存否を判断する段階(S700)と、を含みうる。 (もっと読む)


【課題】気象エコーのドップラ速度が小さい場合でも、気象エコーの減衰を招くことなく、不要な地形エコーのみを除去可能なレーダ信号処理装置を得る。
【解決手段】時刻t1、t2での観測データDt1、Dt2を格納する観測データ格納手段1a、1bと、観測データDt1、Dt2からドップラ速度V1、V2を算出するドップラ速度算出手段2a、2bと、ドップラ速度V1、V2からドップラ0分布R1、R2を作成するドップラ0分布作成手段3a、3bと、ドップラ0分布R1、R2から補正エコー分布Rcを作成する補正エコー分布作成手段4と、観測データDt2に対して通常のクラッタ除去処理を行い、クラッタ除去後の観測データDt2’を生成するクラッタ除去手段5と、観測データDt2とクラッタ除去後の観測データDt2’と補正エコー分布Rcとを合成して補償観測データDcを取得するエコー補償手段6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】移動体を対象とした反射パルスの波形を高精度で観測することができる波形観測装置を提供する。
【解決手段】波形観測装置1は、繰り返し周波数を発生する繰り返し周波数発生器2と、繰り返し周波数でフェムト秒パルス光を発生するパルス発生器3と、フェムト秒パルス光をテラヘルツパルス波に変換して送信するパルス送信器4と、フェムト秒パルス光を励起用パルス光21と同期検波用パルス光22に分割するハーフミラー5と、ミラー6と、パルス波の方向を走査するビーム走査機構7と、反射波を受信して電流パルスに変換するパルス受信器8と、繰り返し周波数発生器2を制御する周波数制御部9と、受信波形を取得する波形取得部15と、距離計測部16と、波形計測部17と、出力部18と、対象別送信パラメータ算出部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】十分な省電力化を図ることができると共に、簡易な構成で生産コストを低減することができるセンサ装置を提供すること。
【解決手段】発振用トランジスタT2を有し、所定の発振周波数の信号を出力するRF発振回路3と、RF発振回路3を間欠的に駆動する間欠動作制御回路2と、RF発振回路3から出力された信号を対象物Oに送信すると共に、対象物Oに反射された信号を受信するアンテナA1、A2と、RF発振回路から出力された信号と対象物Oに反射された信号とを混合する混合回路5a、5bとを備え、混合回路5a、5bから出力された信号に基づいて対象物Oの動きの有無を検出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】構成を簡略化できる距離測定装置を提供する。
【解決手段】距離測定装置1は、距離を測定する航空機3とパルスP、Pを送受信するトランスポンダ部13と、ノイズAnを生じさせるノイズ源51a(51b)と、ノイズAnに基づいてランダム値Raを生成するランダム値生成回路53a(53b)と、ランダム値Raに基づいてパルス間隔Int(Int)を生成するパルス間隔生成回路55a(55b)と、トランスポンダ部13へ送信する擬似質問パルスPP(PP)を生成する擬似質問生成回路56a(56b)と、パルス間隔に基づいて擬似質問パルスを送信する送信回路35a(35b)と、擬似質問パルスに対してトランスポンダ部13が応答した応答パルスPに基づいてトランスポンダ部13の状況をモニタする応答パルスモニタ回路33a(33b)とを含む第1モニタ部15(第2モニタ部16)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】目標数が多数の場合であっても、少ない数のPRIを用いて目標までの相対距離を求めることのできるパルスレーダ装置を得る。
【解決手段】PRI設定器1、複数のPRIごとにパルス列Bを目標Aの方向に送信し、反射信号Cを受信してレンジビンごとの受信ビデオ信号を生成する送受信部100と、複数のPRIごとに、複数の受信ビデオ信号を同じレンジビンごとにフーリエ変換して、複数の距離速度マップを生成する複数距離速度マップ生成器17と、複数のPRIごとに生成された複数の距離速度マップごとに目標を検出する目標検出器18と、異なるPRIに対する距離速度マップで検出された複数の目標の間の同一性を、複数の目標の速度情報を用いて判定する同一目標判定器19と、同一目標に対するPRIごとに生成された距離速度マップのレンジビン情報とPRI情報とを用いて、同一目標の相対距離を求める測距器20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数のPRIを用いて目標までの相対距離を求めるパルスレーダ装置において、測距不可能なレンジビンの存在を回避したパルスレーダ装置を得る。
【解決手段】複数のPRIを設定するPRI設定器1と、複数のPRIごとに、あらかじめ定めた所定の時間間隔でパルス列Bを目標Aの方向に送信し、目標Aからの反射信号Cを受信してレンジビンごとの複数の受信ビデオ信号を生成する送受信部100と、複数のPRIごとの複数の受信ビデオ信号に対して個別に目標を検出する目標検出器18と、PRIごとに検出された個別の目標のレンジビン情報とPRI情報と送信ブラインド情報とを用いて、目標Aの相対距離を求める送信ブラインド考慮型測距器19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】物体との相対速度を正確に検出する。
【解決手段】物体検出ECU1は、2つ以上のパルス個数分のパルスを含み、予め設定されたパルス間隔のパルス群からなる送信波を送出するレーダ信号送信部21と、レーダ信号受信部22によって受信される反射波の波形の候補として、パルス間隔が相異なる2つ以上の第1所定個数の波形情報を予め格納する第1波形記憶部111と、第1波形記憶部111に格納された第1所定個数の各波形と、受信信号取得部102によって取得された反射波信号との相関値を求める第1相関値算出部112と、第1波形記憶部111に格納された第1所定個数の波形の中で、算出された相関値が最も大きい波形のパルス間隔を、反射波のパルス間隔として求める第1間隔判定部113と、求められたパルス間隔に基づいて、物体との相対速度を求める相対速度算出部115と、を備える。 (もっと読む)


【課題】他のレーダ測定装置が近傍に存在するような環境においても、混信による影響を低減できるようにする。
【解決手段】送信部11は、周波数切替部32を制御して1周期ずつランダムな周波数のCW信号を発生させることで、ランダムな間隔で切替信号を発生させ、2種類の周波数の電波を、切替信号に基づいて、交互に切替えて送信する。受信部12は、送信された送信信号としての2種類の周波数の電波のうち、反射されてくる2種類の周波数の電波を、切替信号に基づいて、切替ながら受信し、受信した2種類の周波数の電波より受信信号を生成する。衝突予備動作用信号処理部13は、受信信号を、所定時間の間でサンプリングすることにより、物体を検出する。本発明は、車両安全装置に適用することができる。 (もっと読む)


ある実施形態では、環境内の異なる地理的位置に配置された複数のレーダを含むネットワーク化された波形システムを提供する。複数のレーダは、ネットワーク波形信号を送信するように構成され得る。ネットワーク波形信号は複数のレーダ波形信号を含む。複数の波形信号のそれぞれは複数のレーダのうちの特定のレーダにより送信され得る。システムはプロセッサ及びメモリを有する、複数のレーダと一体となったコンピュータシステムを含む。メモリは、複数のレーダから受信したデータ、プロセッサにより処理されたデータ、及びプロセッサによって実行可能な処理コードを含む情報を格納するように構成される。処理コードは、送信されたネットワーク波形信号の結果として得られる、複数のレーダからの出力データを受信する命令と、ネットワーク波形信号に基づいて、環境の測定結果を判定するために複数のレーダからの出力データを統合処理する命令と、を含んでよい。
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【課題】従来装置は、連続した同じ周波数の送信パルスに対する受信信号に対して、MTI処理によりクラッタ抑圧処理を行うため、相対速度0m/secの反射物からのクラッタを抑圧できるが、低速移動目標の受信信号も抑圧し、検出性能が劣化する。
【解決手段】パルス繰り返し周期毎に周波数が重複なく所定周波数で変化するパルス列が、繰り返される送信信号を目標方向へ送信し、目標および背景よりの反射信号から送信パルスと同じ周波数を用いて、生成された受信ビデオ信号を用いてMTI処理により背景からのクラッタの抑圧をクラッタ抑圧器で行い、合成帯域器でクラッタ抑圧器による全ての周波数の記送信パルスに対するMTI処理後の信号を用いて、合成帯域処理を行い、検波器で、合成帯域器からの出力の振幅値を求め、合成帯域処理による目標の高分解能測距結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】高速目標であっても目標検出性能を向上させることができる目標検出装置を提供する。
【解決手段】P通り(Pは正の整数)のパルス繰返し周波数(PRF:Pulse Repetition Frequency)の各々についてドップラ速度を算出し、該算出したP通りのパルス繰返し周波数のドップラ速度のうちのQ通り(Qは正の整数、Q≦P)のドップラ速度が一致した場合に、該ドップラ速度を目標速度と同定する速度同定回路1を備え、速度同定回路で同定された目標速度を用いて受信信号に所定の処理を施すことにより目標を検出する。 (もっと読む)


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