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Fターム[5J070AB06]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 送信信号 (3,620) | パルス波 (1,730) | 搬送波の周波数変化(パルス単位) (121)

Fターム[5J070AB06]に分類される特許

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【課題】昇順および降順周波数シーケンスを用いて送受信された信号同士の複素乗算結果から2次元フーリエ変換を用いて目標相対速度を計測可能なレーダ装置を得る。
【解決手段】目標相対速度情報取得手段11と、送信波形諸元を生成する送信波形制御器1と、任意周波数発振器2と、90度ハイブリッド器7と、送信機3と、送信機3からの信号を目標に照射して反射された信号を受信するアンテナ4と、分配器5と、位相検波器6a、6bと、低域通過フィルタ8a、8bと、A/D変換器9a、9bと、ビデオ信号記憶手段10と、目標相対速度Vdを用いて信号を補正する相対速度補正処理器12と、合成帯域処理器13と、目標距離Rを計測する目標検出処理器14とを備える。 (もっと読む)


【課題】外部の干渉波の影響を除去でき、目標物までの距離検出精度の高いUWBパルス・センサの提供。
【解決手段】探知波生成部15は、周波数fmin〜fmaxを間隔Δfで等分した全周波数点集合から使用周波数点集合を含む周波数点を離散周波数点系列に従って並べ、探知波を順次発振する。探知波が目標物で反射された反射波は、受信後、位相検波器10で位相検波され周波数点に対する位相点系列が生成される。欠落補償部11は、各位相点に対応する周波数点の昇順又は降順で並べ替え、欠落した周波数点に対応する位相点を補間し、補間された位相点系列を算出する。逆離散フーリエ変換部12は、補間された位相点系列を逆離散フーリエ変換しレンジ・スペクトルを生成し、レンジ・スペクトルのピークの位相値からアンテナから目標物までの距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】PRIを変えることなく、目標相対速度および所望のクラッタ抑圧性能に応じて、送信波形諸元を適応的に変化させるレーダ装置を得る。
【解決手段】目標相対速度情報取得手段1と、パルス繰返し周期を変えることなく、目標相対速度Vdに対するクラッタ抑圧処理損失を低減するための送信波形諸元を生成する送信波形制御器2と、任意周波数発振器3と、90度ハイブリッド器8と、送信機4と、送信機からの信号を目標に照射して反射された信号を受信するアンテナ5と、分配器6と、位相検波器7a、7bと、低域通過フィルタ9a、9bと、A/D変換器10a、10bと、ビデオ信号記憶手段11と、MTI処理器12と、目標相対速度Vdを用い、クラッタ抑圧処理された信号を補正する相対速度補正処理器13と、合成帯域処理器14と、目標距離Rを計測する目標検出処理器15とを備える。 (もっと読む)


【課題】監視範囲を捜索し目標を検出すると追尾するレーダ装置において、省エネルギー化を実現する。
【解決手段】追尾処理部4から受信した目標の予測位置・予測S/Nに基づき、目標予測S/Nが上限検出確率より算出される上限S/Nを超えないように、目標予測位置に照射する追尾ビームの諸元(ヒット数・パルス幅)を制御するビーム諸元変更部5を設け、送信電力を削減する。更に、目標予測部41から受信した目標ドップラ周波数に基づき、周波数特性の異なる複数のクラッタ抑圧フィルタ303から利得が高くなるフィルタを選択するクラッタ抑圧フィルタ指示部305と、前記目標ドップラ周波数付近に限定したドップラバンクを周波数特性の異なる複数のドップラバンクから選択する目標ドップラバンク指示部307を設けて、信号処理負荷を削減し検出利得を向上させることにより、過剰に消費していた電力を大幅に削減する。 (もっと読む)


【課題】送信波としてマルチキャリア波形を利用し、高速移動体にも対応可能であり、かつ、マルチパスや妨害波などの検出・抑圧を行う。
【解決手段】送信波形生成部と、各素子アンテナの受信信号をサブキャリア帯域毎に分波する分波部と、分波されたサブキャリア信号を同じ周波数配置にあるサブキャリア信号ごとに合成する信号合成部と、目標検出部とを備え、目標の推定速度情報に基づいてマルチキャリア送信波のサブキャリア数およびサブキャリア間隔を設定する速度推定部をさらに備え、送信波形生成部は、サブキャリア数およびサブキャリア間隔に従ってマルチキャリア送信波を生成し、分波部は、サブキャリア数およびサブキャリア間隔に従って、サブキャリアを配置した帯域のサブキャリア信号からなる第1信号群を抽出し、目標検出部は、第1信号群に関する合成処理結果から目標を検出する。 (もっと読む)


【課題】複数のUWBパルス・センサが混在する場合、近接するUWBパルス・センサのパルスの影響を除去し、目標物までの距離検出精度の高いUWBパルス・センサの提供。
【解決手段】局部発振器3は、周波数fminからfmaxの間を等分したN個の周波数点を任意ステップ・パターン信号生成器4が出力する出力パターン系列に従って並べた、離散周波数系列に従い一定の時間幅τPRFでステップ状に変化するRF信号を出力する。このRF信号をコヒーレント発振器2が出力するIF信号と混合し発射し、その反射波を受信し復調・位相検波し、N個の離散スペクトル・データを得る。離散スペクトル・データ生成部11は、この離散スペクトル・データを周波数の小さい順に並べ替え、逆離散フーリエ変換部12は並べ替えた離散スペクトル・データを逆離散フーリエ変換しそのピークの位相値から目標物までの距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】正確なドップラ周波数の検出をすることができるパラメータ検出器、レーダ装置、誘導装置、及びパラメータ検出方法を提供する。
【解決手段】パラメータ検出器は、キャリア周波数が異なる複数の周波数バンドからなる周波数ホッピングの信号がドップラシフトを受けて周波数が変化した受信信号について、複数サンプルのベースバンド信号に変換するベースバンド変換部と、前記ベースバンド信号を、各々フーリエ変換して、周波数スペクトルを生成するフーリエ変換部と、前記周波数スペクトルを、変換後の同一時刻ビン番号に関して、周波数バンド毎に前記キャリア周波数に対応して異なる参照時刻で逆離散フーリエ変換して変換サンプル列を得る逆フーリエ変換部と、前記変換サンプル列を用いて相関行列を生成し、超解像度法によりドップラ周波数を検出する周波数検出部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 観測のリアルタイム性が維持でき、ブランク領域の発生を抑えることが可能なレーダ装置及びこの装置に用いられる信号処理方法を提供する。
【解決手段】 レーダ装置は、多重パルス生成部、送受信部及びアンテナを具備する。多重パルス生成部は、第1の変調方式で変調した第1の変調パルス信号の終端部に、前記第1の変調方式と相関性が低い第2の変調方式で変調した第2の変調パルス信号を重畳した多重パルス信号を、指定された周期で生成する。送受信部は、前記多重パルス生成部からの多重パルス信号の周波数を変換し、前記多重パルス信号の振幅を増幅して送信パルス信号を生成する。アンテナは、前記送受信部からの前記送信パルス信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】合成開口レーダによって観測された観測対象の速度を正しく推定する。
【解決手段】圧縮観測算出部(アジマス圧縮部120)は、複数の推定速度それぞれについて、上記受信信号から生成された所定のサンプリング間隔を有する一連の観測値と、上記推定速度に対応する参照信号との間の相関を取ることにより、上記所定のサンプリング間隔よりも短いサンプリング間隔を有する一連の圧縮観測値を算出する。ピーク抽出部141は、上記複数の推定速度それぞれについて、上記圧縮観測算出部が算出した一連の圧縮観測値のピークを抽出する。速度推定部151は、上記複数の推定速度のなかから、上記ピーク抽出部141が抽出したピークが極大となる推定速度を求めて、上記観測対象の推定速度とする。 (もっと読む)


【課題】 電波を分析する際の処理を短縮させることが可能であり、かつ、ハードウェア規模の増大を抑えることが可能な電波受信装置及びこの装置で用いられる信号分析方法を提供する。
【解決手段】 電波受信装置は、アンテナ、RF受信器、IF受信器、検出処理器及び信号分析処理器を具備する。アンテナは、電波を受信する。RF受信器は、前記アンテナで受信した受信信号に対して振幅検波を行い、第1の検波結果を生成すると共に、前記受信信号をIF帯のIF信号へ変換する。IF受信器は、前記RF受信器からのIF信号に対して振幅検波及び位相検波を行い、第2の検波結果を生成する。検出処理器は、前記第1の検波結果をビデオ積分し、前記第2の検波結果に対してFFT(Fast Fourier Transform)を行う。信号分析処理器は、前記ビデオ積分の結果と前記FFTの結果とを参照し、前記電波の分析を行う。 (もっと読む)


【課題】 測定時間を短縮したイメージング装置及びこれに用いられる送受信装置を提供すること。
【解決手段】 本イメージング装置100は、対象物に対し、複数のパルスが櫛状に配列された櫛状波を含む送信信号を送信する送信部20と、送信信号の反射信号を受信する受信部30と、反射信号から画像情報を生成する画像情報生成部11と、を備える。対象物に送信する送信信号として櫛状波を用いることにより、1度の測定において複数の周波数成分に関する対象物の情報を得ることができる。これにより、周波数掃引を行う必要がなくなるため、測定時間の短縮を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】
レーダ装置に割り当てられている周波数帯域が、他の通信システムで利用される受信装置におけるイメージ周波数に該当する場合であっても、与える干渉を低減する。
【解決手段】
レーダ装置は、予め定められた周期で複数の搬送波周波数それぞれのパルス信号を順に送信する送信部と、前記送信部から送信されたパルス信号が検出対象となる目標物により反射された反射信号を受信する受信部と、前記受信部により受信された前記反射信号を前記複数の搬送波周波数それぞれに対応する信号に分割する周波数分割部と、前記周波数分割部により分割された反射信号からなる時系列の信号を前記複数の搬送波周波数ごとに合成し、更に、位相合成された前記複数の搬送波周波数の信号を合成する信号合成部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】アジマス分解能の低下を最低限に抑え、かつ偽像の少ない画像を得るレーダ信号処理装置を提供する。
【解決手段】レーダ装置の受信信号を入力し、ドップラー周波数帯域の異なる合成開口処理を施した複数のレーダ画像を生成する第1の手段(図1、2 001a〜b、002a〜b、図4 001、002、)と、それぞれのレーダ画像の分解能が同じになるようにアジマス方向の空間平均処理を施す第2の手段(図1、2 003a〜b、004、005、図4 003、005a〜b、009、008)と、空間平均処理を施したレーダ画像の差異を求めて抽出する第3の手段(図1、2 006、図4 006、010、011)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】S/N比を改善し測距精度の向上を図った多周波パルス方式のレーダ装置を提供する。
【解決手段】電力の小さい近距離用パルスと電力の大きい遠距離用パルスを送信周波数を変えながら交互に送信し、目標で反射した近距離用パルスと遠距離用パルスをそれぞれ異なる周波数の帯域制限を与えて通過させた後出力する送受信系1〜6と、前記送受信系の出力から前記目標までの距離を測距する測距系7〜11と、を備えたレーダ装置。送受信系が、近距離用パルスと遠距離用パルスを生成して送信させると共に遠距離用パルスと近距離用パルスを切り換えるときに送信周波数をステップさせる合成帯域型の送信機1を含む。 (もっと読む)


【課題】送信系統とサンプリング系統とを1系統に統合し、安定した温度特性を確保しながら回路部品の低減によるコスト低減を図る。
【解決手段】掃引波発生器11及びVCO12を用いた周波数変調により、フレーム内で時間経過と共にパルス間隔が変化するタイミングパルスを発生させる。そして、タイミングパルスからインパルスを発生させて、送信アンテナ2からパルスを繰り返し送信すると共に、1個以上前の送信パルスによる受信パルスを、現在の送信パルス(現在のインパルスによるサンプリングパルス)のタイミングでサンプリングすることで、等価的に時間軸を伸張して受信パルスをサンプリングする。これにより、送信系統とサンプリング系統とを1系統に統合して、安定した温度特性を確保しながら回路部品の低減によるコスト低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 クラッタと目標の周波数が重なる場合であっても、高PRFの送信パルスによる目標探知を可能とするパルスドップラレーダ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 第1フェーズにて第1の直線周波数変調による第1の周波数変調を行った後、第2フェーズにて第1の直線周波数変調よりも時間変化率の大きい第2の直線周波数変調による第2の周波数変調を行うことで、距離遅延に基く周波数遷移から目標の第1、第2の周波数を観測し、観測された目標の第1、第2の周波数に基いて、当該目標の距離を測定する距離測定部を備える。 (もっと読む)


【課題】周波数検出器、この周波数検出器を備える合成帯域レーダ、及び飛翔体誘導装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の周波数検出器は、入力された複数の周波数バンドからなる周波数ホッピングの受信信号を複数サンプルのベースバンド信号に変換するベースバンド変換部と、前記ベースバンド変換部によって変換されたベースバンド信号を、複数の周波数ビンにフーリエ変換するフーリエ変換部と、前記フーリエ変換部によって変換された変換結果の各周波数ビンの値をノルムに変換するノルム変換部と、前記ノルムを周波数ビン毎に加算する加算部と、前記加算部によって加算された結果のピーク周波数を検出するピーク周波数検出部と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ステップ周波数合成帯域レーダのレンジ分解能、複数目標分離性能を損なわずに1パルスをチャープパルスとした合成帯域レーダを実現する。
【解決手段】目標から到来しアンテナ2で受信したチャープパルスをパルス毎にFFT部6にてフーリエ変換し、圧縮係数乗算部7にて圧縮係数を乗算し、補間IFFT部8にてパルス圧縮係数乗算後のスペクトルサンプルの外側に複数のゼロ点を付加して逆フーリエ変換処理を実行するようにしている。 (もっと読む)


【課題】ステップ周波数合成帯域レーダのレンジ分解能、複数目標分離性能を損なわずに1パルスをチャープパルスとした合成帯域レーダを実現し、かつ目標の検出を安定して行えるようにした。
【解決手段】FFT部6、圧縮係数乗算部7及びIFFT部8−1にてパルス圧縮を施し、代表値抽出部11−1にて得られたパルス代表値を再変換部12により再度フーリエ変換し、加算部13にてこのフーリエ変換出力を圧縮係数乗算部7の出力から減算し、この減算出力をIFFT部8−2にて逆フーリエ変換して再度パルス圧縮を施して、ピーク検出部9−2及び代表値抽出部11−2によりパルス圧縮後波形のピーク毎のパルス圧縮レンジを検出するようにして、パルス圧縮・代表値抽出部14におけるパルス代表値の演算を二重に行うようにしている。 (もっと読む)


【課題】ビームアンテナを利用した位置推定において、高精度に位置推定を行なうことを課題とする。
【解決手段】位置推定装置は、指向性アンテナから出力されるビームの方向を制御し、制御された方向での指向性アンテナから出力されるビームを第1周波数で出力する。また、位置推定装置は、出力されるビームを第1周波数で出力した後に、第1周波数とは異なる第2周波数で出力する。また、位置推定装置は、第1周波数のビームの出力が到達した無線タグを有する端末装置から当該無線タグのIDを取得する。また、位置推定装置は、第2周波数のビームの出力が到達した無線タグを有する端末装置から当該無線タグのIDを取得する。また、位置推定装置は、第1周波数及び第2周波数のビームで共通に取得されたIDを特定し、特定されたIDとビームの方向とを出力する。 (もっと読む)


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