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Fターム[5J070AB09]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 送信信号 (3,620) | パルス波 (1,730) | 変調搬送波 (403) | 位相変調(PM) (206)

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【課題】レンジサイドローブを抑圧できるレーダ装置を提供する。
【解決手段】互いに異なる無線信号をL回空間に送信するM(Mは2以上の自然数)個の送信手段10−1〜10−Mと、前記無線信号が空間中に存在する物体により反射された反射信号を受信するN(Nは2以上の自然数)個の受信手段20−1〜20−Nと、受信手段20−1〜20−Nから出力される信号を合成する信号合成手段30と、を具備し、信号合成手段30は、受信手段20−1〜20−Nの信号分離部から出力される、l(エル)番目のサブパルス位相変調信号に由来したM×N個のサブパルス位相変調信号成分の位相及び振幅を調整し、調整後の各サブパルス位相変調信号成分のL個の合成波形を出力する信号合成部31と、信号合成部31から出力されたL個の合成波形を積算する信号積算部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】干渉波による影響を除去してパルス圧縮時のサイドローブを低減する。
【解決手段】IQ検波部171は、受信信号を直交検波してIQデータを求める。干渉波除去部172は、IQデータから干渉波の影響を除去する。干渉波除去処理では、同一ヒットでの対象レンジ目の電力値を周囲のレンジ目の電力値に基づいて補正し、同一ヒット間で位相変化が保たれるようにデータ補正が行なわれる。パルス圧縮部173は、位相変調または周波数変調が施された送信パルスの受信信号において、その復調を施す際に変調送信波との自己相関をとることによって送信パルスより幅の短いパルスに変換する処理を行う。このとき、干渉波除去処理において位相状態が保持されているので、パルス圧縮後の出力にサイドローブが発生することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】センサアレーを用いて到来方向推定を行い、さらに複数の送信センサを用いて実効開口を拡大する探知測距装置において、スイッチの切り替えによる時分割処理の弊害をなくし、高精度の測定を可能とする。
【解決手段】変調器161,162において互いに直交する符号を用いて送信波を拡散し、送信用センサAT1,AT2から放射する。受信用センサAR1〜ARNで受信された信号のそれぞれを分岐器241,242で2分岐し、そのそれぞれについて復調器2611〜262Nにおいて送信側で用いた符号と同じ符号により逆拡散する。 (もっと読む)


【課題】通信コストの低減と中央局の負荷の低減とを実現する。
【解決手段】複数の種類の信号のそれぞれを航空機へ向けて送信する送信局と、複数の種類の信号のそれぞれに対する複数の種類の応答信号のそれぞれを航空機から受信し、解読処理して測定用データを生成し、生成した測定用データに受信時刻情報を付与して送信する複数の受信局と、複数の測定用データを受信し、それらに付与された複数の受信時刻情報と、複数の受信局のそれぞれの位置情報とに基づいて航空機の位置を測定する中央局とを有する航空機位置測定システムにおいて、送信局は、中央局にて決定された時刻に基づいた時刻に複数の種類の信号のそれぞれを送信し、複数の受信局のそれぞれは、所定の種類の信号を送信する時刻として中央局にて決定された時刻に基づいて時間帯を設定し、所定の種類の信号に対する応答信号を上記の時間帯以外の時刻に受信した場合、当該受信した応答信号を破棄する。 (もっと読む)


【課題】昇順および降順周波数シーケンスを用いて送受信された信号同士の複素乗算結果から2次元フーリエ変換を用いて目標相対速度を計測可能なレーダ装置を得る。
【解決手段】目標相対速度情報取得手段11と、送信波形諸元を生成する送信波形制御器1と、任意周波数発振器2と、90度ハイブリッド器7と、送信機3と、送信機3からの信号を目標に照射して反射された信号を受信するアンテナ4と、分配器5と、位相検波器6a、6bと、低域通過フィルタ8a、8bと、A/D変換器9a、9bと、ビデオ信号記憶手段10と、目標相対速度Vdを用いて信号を補正する相対速度補正処理器12と、合成帯域処理器13と、目標距離Rを計測する目標検出処理器14とを備える。 (もっと読む)


【課題】無線タグの電池消耗を抑制しつつ、複数の無線タグリーダが無線タグとの間の距離をそれぞれ算出することができる無線タグ距離算出システムを提供する。
【解決手段】無線タグリーダ1Aは、タグコマンドの送信完了時点t3から、無線タグ2から送信されるACKの受信完了時点t10まで時間TAを計測し、計測した時間TAをブロードキャスト送信する。無線タグリーダ1Bは、タグコマンドおよびACKを受信(傍受)して、タグコマンドの受信完了時点t4からACKの受信完了時点t11までの時間TBを計測し、また、無線タグリーダ1Aから送信される時間データ(TA)を受信する。これら時間TA、TBと、予め記憶しているTtag、Tres、無線タグリーダ1Aと無線タグリーダ1Bとの間の距離D3とを用いて、無線タグリーダ1Bは、無線タグ2との間の距離D2を算出する。よって、無線タグ2と通信を行うことなく距離D2を算出できる。 (もっと読む)


【課題】目標検出性能を低下させずに2次エコーを抑圧したレーダ装置を得る。
【解決手段】受信信号を生成する受信部6と、受信信号の位相補正を行う第1の2次エコー位相補正部7と、位相補正後の受信信号から第1のドップラ周波数成分を除去する第1の2次エコー除去部8と、除去電力を算出する2次エコー電力推定部16と、第1の2次エコー除去部8の出力信号の位相補正を行う第1の1次エコー位相補正部9と、位相補正後の受信信号から第2のドップラ周波数成分を除去する第1の地形エコー除去部10と、受信信号の位相補正を行う第2の1次エコー位相補正部11と、第3のドップラ周波数成分を除去する第2の地形エコー除去部12と、除去電力を算出する1次地形エコー電力推定部17と、不要波除去後の受信信号の位相補正を行う第2の2次エコー位相補正部13と、第4のドップラ周波数成分を除去する第2の2次エコー除去部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定対象のターゲットが移動する場合でも低レンジサイドローブ特性を維持し、複数のターゲットの検出における分離性能の劣化を抑圧するレーダ装置を提供する。
【解決手段】所定の送信周期で高周波送信信号を送信アンテナから送信し、ターゲットに反射された反射波の信号を受信アンテナで受信する。符号生成部は、相補符号のペアとなる第1の符号系列と第2の符号系列を生成する。第1変調部は、第1符号系列を変調して第1送信信号を生成する。第2変調部は、第2符号系列を変調して第2送信信号を生成する。直交変調部は、生成された第1、第2送信信号を用いて直交変調を行う。直交変調された信号から高周波送信信号を生成し、送信アンテナから送信する。 (もっと読む)


【課題】 PRF切換回数を必要以上に多くすることなく、エクリプスによる目標からの反射波の損失を少なくなるようにして、目標の追尾を常に行うことのできるレーダ装置を得る。
【解決手段】 受信ゲート内で位相が一定となる信号と受信ゲートの中心で位相が変わる信号を発生する位相変調発生器と、上記位相変調発生器の出力信号により位相変調を行う位相変調器と、位相変調器の出力信号を保持するデータ保持手段と、スペクトル解析手段の出力から誤差計算を行い誤差信号を出力する誤差計算手段と、スペクトル解析手段の出力から目標との相対速度を出力する速度計算手段と、PRFを切換える判断を行いPRF切換指令を出力するPRF切換手段によりエクリプスの影響を予測し、PRFを選択するように構成する。 (もっと読む)


【課題】移動端末の位置を高精度で測位できる移動無線測位装置を安価に実現する。
【解決手段】基準局201の周辺に間隔をおいて複数の中継局202a〜202dを配置し、前記基準局201と複数の中継局202a〜202dとの間を伝送ケーブル101a〜101dを介して接続し、前記基準局201と移動端末203との間で前記複数の中継局202a〜202dを介して双方向通信を行うことによって、前記移動端末203の位置を測位する。 (もっと読む)


【課題】電波信号によって端末装置間の距離を測定するときに、受信レベルが低い状況下においても精度よく端末装置間の距離を測定できる電波測距装置を提供する。
【解決手段】フレーム間時間測定器19が、送信側である第1の端末装置1の基準クロックS83によって生成された基準フレーム信号S81と、受信側である第2の端末装置2からの受信信号を複号化して生成された復号フレーム信号S82との時間差の期間に発生した基準クロックS83の周期(パルス数)によって、端末装置間の距離情報を測定する。また、クロック位相差測定器20aが、基準クロックS83と、受信信号から再生された復調クロックS84との位相差を毎クロック測定して、その位相差の測定結果を平滑化した補正値を生成する。そして、クロック位相差測定器20aは、フレーム間時間測定器19が測定した距離情報に対して補正値を加算した補正後距離情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】構造を簡単にして、2つの送受信装置の間の距離を測定する。
【解決手段】第1送受信装置から、第1基準信号S1に基づいて、第1基準信号の半周期毎に搬送波の周波数又は位相を変化させた第1状態Aと第2状態Bを有した送信信号S5を第2送受信装置に向けて送信する。第2送受信装置において、第1送受信装置からの受信信号を復調して、第1状態と第2状態とを検出する。第1状態と第2状態との受信期間が等しくなる半周期の期間だけ、所定周波数の返送搬送波を第1送受信装置に向けて送信し、第1送受信装置において、送信信号S5を、第2送受信装置から受信した返送搬送波S6により復調して、復調された信号における周波数又は位相に関する異なる2つの状態の期間のうち少なくとも一方の期間の長さに基づいて距離を求める。 (もっと読む)


【課題】1方向のビーム走査に要する時間を短くすると共に、2次トリップエコーとの判別を誤ることなく確実に1次エコーを検出することができるパルスレーダ装置を提供する。
【解決手段】パルス位相設定器11によって基準変化量φ1でNパルス分の初期位相を発生させ、送信パルス発生器12によってN個の送信パルス列を発生・送信する。目標で反射したNパルス分の受信信号を1組として目標信号を検出する。同様にして基準変化量φ2ついても目標信号を検出する。初期位相と逆の位相で受信信号を補正し、補正後の受信信号の位相回転量を比較して2次トリップエコーを除去すると共に1次エコーを検出しその目標データを出力する。 (もっと読む)


【課題】電波到来方向を推定するための受信回路の構成を簡略にした、電波到来方向推定装置および電波到来方向推定方法を提供する
【解決手段】複数のアンテナ11は相対的な位置を固定して配置される。受信機1は、複数のアンテナの数より少ない数であって、所定の電波を受信する。時分割スイッチ14は、受信機1に同時には1つのアンテナ11が接続するように、受信機1とアンテナ11との接続を所定の周期で切り替える。直並列変換器4は、受信機1とアンテナ11との接続を所定の周期で切り替えて受信機1で受信した信号を、複数のアンテナ11のそれぞれで受信した信号に分配する。到来方向算出部5は、複数のアンテナ11のそれぞれで受信した信号に分配した信号から、受信した電波の到来方向を算出する。 (もっと読む)


【課題】パルスFMレーダー信号のインパルス応答を測定する際に、メイン応答の振幅に対して2次応答の振幅をより正確に測定する。
【解決手段】アナログ・デジタル変換器605がパルスFMレーダー信号をサンプリングして時間領域サンプル・レコードを発生する。窓関数処理手段610がサンプル・レコードを窓関数処理して窓関数処理したサンプル・レコードを発生する。フーリエ変換手段615が窓関数処理したサンプル・レコードを周波数領域スペクトラムに変換する。乗算器620がスペクトラムをパルスFMレーダー信号の周波数領域見積りの複素共役と乗算して、非拡散パルスを発生する。逆フーリエ変換手段630が非拡散パルスをインパルス応答の時間領域測定結果に変換する。振幅補正手段635がインパルス応答の測定結果の振幅を振幅補正係数により補正する。 (もっと読む)


【課題】侵入物体が漏洩同軸ケーブルに接触したこと、接触した侵入物体のサイズを識別できる侵入検知装置を得る。
【解決手段】監視領域内に略平行に設置され、送信漏洩同軸ケーブル2と、受信漏洩同軸ケーブル3を備え、表面波モードで動作する周波数帯域内の発振信号をケーブル2に出力する送信手段100と、発振信号を基準としてケーブル3からの受信信号を検波してその振幅及び位相を求め、発振信号の周波数とともに解析信号として記憶する受信手段200と、解析信号を時間領域の信号に変換して判定信号を求め、判定信号である受信信号強度が第2の閾値を超え、かつ受信信号強度の時間変化量が第3の閾値を超えた場合に侵入物体がケーブルに接触したことを検知する接触検知手段300と、受信信号強度及びその時間変化量である識別信号と、物体識別用データベース402とを比較照合することで侵入物体のサイズを識別する識別手段400とを備える。 (もっと読む)


【課題】短時間で精度良く対象物の形状を推定できることができる形状測定装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る形状測定装置は、複数の搬送波を生成する複数の発振回路122と、変調信号を用いて前記複数の搬送波を変調する複数の送信回路124と、前記複数の送信回路124により変調された複数の搬送波を複数の放射波として放射する複数の送信アンテナ130A〜130Cと、前記対象物で反射された前記複数の放射波それぞれの一部である複数の反射波を受信する複数の受信アンテナ140A〜140Cと、前記複数の受信アンテナ140A〜140Cで受信された前記複数の反射波と前記複数の放射波との相関を示す複数の相関波形を求める複数の受信回路125と、前記複数の相関波形に基づいて前記対象物の形状を推定する信号処理回路150とを備え、前記複数の搬送波それぞれの周波数は、独立に設定される。 (もっと読む)


【課題】捜索時に素早く目標物を探知し、検定時に目標物までの距離を正確に測距することが可能なレーダ装置及びレーダ信号処理方法を提供する。
【解決手段】まず、パルス信号生成部10に対して高PRFを指定する。そして、高PRFに従って生成された変調パルス信号による反射波に対して、FFT処理部72でFFT処理を施すことによりクラッタ抑圧を行い、捜索処理部73で目標物の捜索を行う。捜索処理部73は、この捜索で目標物が探知された場合、この目標物のドップラ周波数に基づいて低PRFを選択する。続いて、パルス信号生成部10に対して、選択された低PRFを指定する。そして、低PRFに従って生成された変調パルス信号による反射波に対して、MTI処理部74でクラッタ抑圧を行い、検定・追跡処理部75で捜索処理部73により探知された目標物の検定を行う。 (もっと読む)


【課題】M系列などの符号系列に対応してパルス毎に位相変調を与えて目標の距離を測定する場合に、より正確に目標の距離を測定するレーダ装置を提供する。
【解決手段】パルス状の正弦波信号を符号長の異なる複数種の符号系列に対応してそれぞれの符号系列を用いてパルス毎に位相変調を与えた複数種のパルス波形データに基づく送信信号を順に送信空中線部から放射電波として放射する送信手段1〜6と、空間に放射した前記放射電波の目標からの反射電波を受信空中線部により受信信号として受信し、前記受信信号と符号長の異なる符号系列で位相変調された各送信信号とによりそれぞれ前記目標の距離及びドップラー周波数を測定して距離とドップラー周波数の相互相関を求め、各相互相関で一致する検出ピークを真の前記目標のピーク値として検出する受信手段7〜11と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 精巧な模擬クラッタ信号を生成し、レーダ表示器に供給表示できる模擬クラッタ発生装置を小型にすることを目的とする。
【解決手段】 統計データに基づく変調を個別の機能回路で行う場合、機能数だけ回路の増加となり大型化するので、周波数アキュムレータを用いたディジタル信号発生部を設け、ドップラ周波数情報、統計的データに基づく位相及び振幅変調情報、反射強度に応じた振幅情報を入力して、ディジタル信号にて各種変調を施した模擬クラッタ信号を発生させることで、信号発生、及び変調回路部の統合化による小型化を可能とする。 (もっと読む)


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