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Fターム[5J070AB15]の内容

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【課題】 受信アンテナによる空間分解能を上げずに、感度を向上させた干渉型レーダを提供する。
【解決手段】 目標対象物に向けて信号を送信する送信部Tと、目標対象物で反射する反射波を受信する大口径アレイアンテナを備えた受信部Rとを有している。前記送信部Tは、目標対象物の方位及び距離を検出するためのFMCW信号を送信アンテナから出力する機能を有している。前記受信部Rは、前記大口径アレイアンテナ2を複数の等しい小ブロックに分割した干渉ブロック9c毎に受信する受信信号に相関処理を行う複数の相関処理部15と、前記複数の相関処理部15から出力される信号の相等しい信号成分同士をベクトル合成する合成器19とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、目標物体(200)との距離(R)を確定するための方法に関する。
【解決手段】この方法では、電磁波を送信信号(120a)の形態で送信器(111a)によって送信し、目標物体(200)で反射された送信信号(120a)の少なくとも一部分を、受信信号(120c,120d)の形態で受信器(111b)によって受信し、受信信号(120c,120d)の評価を基準信号(120b)に従って行なう。この基準信号(120b)は、送信信号(120a)に対する周知の位相差および送信信号(120a)と同一の周波数を有する。基準信号(120b)および受信信号(120c,120d)の周波数を、分周器(113)で、基準信号(120b)と受信信号(120c,120d)との間に存在する位相差を維持しつつ、同じ事前設定可能な分周率xだけ減少して、減少された周波数を有する基準信号(120b´)および減少された周波数を有する受信信号(120d´)を得ること、および減少された周波数を有する基準信号(120b´)と、減少された周波数を有する受信信号(120d´)との間の位相差を評価して、距離(R)を確定する。 (もっと読む)


【課題】 風による草木などの揺れや接近する昆虫などの影響によって内蔵するマイクロウエーブセンサが影響を受けて誤報が発生することを極力回避し、動作の信頼性を高めることが可能な防犯センサを提供する。
【解決手段】 検知エリアに向けて周波数の異なる複数のマイクロ波を送信し、それぞれの反射波に基づいてこの検知エリア内の検知対象物体の有無を示す反射波検知信号S1を出力するとともに、その検知対象物体までの距離情報Vdを出力するマイクロウエーブセンサ1と、距離情報Vdに基づいてその検知対象物体までの距離が所定距離以上か否かを判定する距離判定手段102と、その検知対象物体までの距離が前記所定距離以上で、かつ、反射波検知信号S1が検知対象物体の存在を示しているときのみ警告信号Dout1を出力するように制御する警告信号出力制御手段104とを備える。 (もっと読む)


【課題】 FM−CWモードで物体を検知する物体検知装置の異常を精度良く判定する。【解決手段】 送受信アンテナ6から送信する電磁波の周波数を連続的に変調する物体検知用のFM−CWモードと、送受信アンテナ6から送信する電磁波の周波数を変調しない異常判定用のCWモードとを切り換え、FM−CWモードの受信信号の信号レベルが第1判定閾値以下であり、かつCWモードの受信信号の信号レベルが前記第1判定閾値よりも高い第2判定閾値以下であるときに異常を判定するので、FM−CWモードの受信信号の信号レベルだけ、あるいはCWモードの受信信号の信号レベルだけから異常を判定する場合に比べて判定精度を高めることができ、しかも物体検知用のFM−CWモードの機能が健在なのに、異常判定用のCWモードの機能が失われたことで異常と判定されてしまう不具合を回避することができる。 (もっと読む)


トランスポンダ(1)用集積回路(Ia)であって、前記集積回路(Ia)は、切替えタイムフレーム(TF2)内で、TTF(Transponder Talks First)モードとRTF(Reader Talks First)モードとの間で切替え可能であり、前記切替えタイムフレーム(TF2)の位置は、TTFモードに割り当てられたタイムフレーム(TF1)に関して変更可能であることを特徴とするトランスポンダ用集積回路。好適な実施形態では、切替えタイムフレーム(TF2)は、初期設定によりTTFモードに割り当てられたタイムフレーム(TF1)の前である。トランスポンダ(1)の初期化後、切替えタイムフレーム(TF2)はタイムフレームの後の位置に変更される。 (もっと読む)


【課題】従来の情報処理装置においては、精度良く所定の位置に存在するRFIDタグに選択的な処理を実行させることができないという課題があった。
【解決手段】RFIDタグ1から送信される1つのフレームからなる信号である反射信号を、受信アンテナ4を介して受信する受信処理部6と、受信処理部6において受信した反射信号から、RFIDタグ1の位置に関する情報である位置情報を取得する位置測定部208と、位置測定部208が取得した位置情報に基づいて、RFIDタグ1が、所定の位置に存在するか否かを判定し判定結果を取得する位置判定部210と、判定結果に基づいて所定の処理を行なう処理部212とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、状況に応じて、適切に感度を調節することが可能な障害物センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 所定の周波数の電磁波を送出し、障害物により反射された前記電磁波の反射波を検出して、前記障害物の速度に応じた周波数の信号を出力するドップラーセンサ2と、前記ドップラーセンサ2の出力信号を受け取り、当該出力信号を周波数帯域毎に異なる増幅率で伝達する信号処理部(3乃至5)と、前記信号処理部(3乃至5)の出力信号を受け取り、当該出力信号の信号強度に基づいて前記障害物の有無を検知する検知部(6、7)と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】 相対速度に依存せずに安定して距離計測を行う。
【解決手段】 目標物に対する相対速度及び距離を計測するレーダ装置であって、前記相対速度が大きい場合に適した方法で相対速度及び距離を計測する第1の計測手段と、前記相対速度が小さい場合に適した方法で相対速度及び距離を計測する第2の計測手段と、前記第1の計測手段と第2の計測手段とを相対速度の大きさに基づいて切り替える制御手段とを備え、該制御手段は、所定の閾値と相対速度とを比較し、相対速度が閾値より大きければ前記第1の計測手段を選択し、相対速度が閾値以下であれば第2の計測手段を選択する、という手段を採用する。 (もっと読む)


【課題】広い範囲で波を受けることができる受波装置の提供
【解決手段】受波装置は、受光素子3と、受光素子3に向けて反射光12、13を集約させるレンズ2とを備えており、レンズ2は焦点距離が異なった部分を少なくとも3つ以上備えている。レンズ2は焦点距離が異なった部分を少なくとも3つ以上備えており、広い範囲で受光素子3に安定した光量を入射させることができる。 (もっと読む)


【課題】侵入・障害物の誤認識を減少させ、低消費電力を可能とする検出装置を提供する。
【解決手段】本検出装置は、検知装置と応答装置とを有し、上記応答装置は、検知装置から受信した電波の周波数のうち特定の周波数以外の周波数をフィルタリングするフィルタと、フィルタを通過した特定の周波数の電波を増幅することなく検知装置に対して送信するアンテナとを有する。また、上記検知装置は、基準となる周波数及び特定の周波数を含む複数の周波数の電波をアンテナから応答装置に対して送信させる発信手段と、特定の周波数の電波の受信の有無と基準となる周波数の電波の受信の有無とに基づき侵入又は障害物の有無を判断する判断手段とを有する。応答装置は増幅することなく特定の周波数の電波を送信するため、消費電力を抑えることができ、無給電でも可能である。さらに、検知装置は、ほとんどのケースを取り扱うことができる。 (もっと読む)


【解決手段】(a)チャープ−偏移−変調信号のアップ−チャープ信号部分とダウン−チャープ信号部分のそれぞれに対して多重経路の距離差に起因した個別周波数成分の和を出力するステップと、(b)個別周波数成分の和のアップ−チャープ信号部分とダウン−チャープ信号部分のそれぞれの出力を互いに掛けて偏差周波数出力を計算するステップと、(c)偏差周波数出力を用いて個別周波数成分の和の周波数偏差の補正を遂行して周波数補正出力を生成するステップと、(d)発生するチャープ−偏移−変調信号間の不連続性に対する補正を周波数補正出力に遂行して不連続性が補正された不連続補正出力を生成するステップと、(e)周波数分析方法を適用して不連続補正出力を個別多重経路信号に分解するステップと、(f)多重経路チャネルによる減衰成分と時間遅延成分を抽出するステップとを含むチャネル推定方法が提供される。
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【課題】 如何なる方向から移動してくる物体であっても、その有無を正確に検知して吐水のオン/オフ制御が行え、物体の誤検知による誤作動を防止できるようにする。
【解決手段】 コントローラ部は、マイクロ波センサ5から出力されるドップラ信号に基づいて、手が所定空間領域に進入したか否か判断し、手が存在すると判断したら、電磁バルブ開の制御信号を出力することにより吐水口3cを通じて水を吐水させる。電波ビームの放射方向が放射方向11にスキャニングされている状態で、センサ5から対象物検知信号が出力されると、その対象物を洗浄のため吐水口3cの略直下の空間領域に向かって進入しようとする手であると判別し、吐水口3cが現在吐水中であれば吐水を継続すべく、未だ吐水を行っていなければ吐水を開始すべく、電磁バルブに制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 車両にレーダ装置を設置し、自車に接近する危険度の高いターゲットを見失うことなく追尾して警報し、確実にドライバーをサポートする運転支援装置を提供する。
【解決手段】 水平方向に回転する折りたたみ機構を有するドアミラーケース31L,31Rの内部にレーダ1LD,1RDを設置し、ドアミラーケース31L,31Rの折りたたみ機構を利用して回転させる。これにより、危険度の高いターゲット6をできるだけ長い時間観測し、ドライバーに警報・表示を行う。また、レーダの検出結果から、前方には、自車15が通り抜ける幅がないと判断した場合には、車両後方を視野とする撮像装置を起動し、ドライバーに対して後方の映像を表示して、後退時の後方認知の支援を行う。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波ドップラーセンサーを用いた小便器において、排水の影響による小便器の封水面の変動、対面設置の大便器ブースのドア開閉等の外乱の影響による人体誤検出を防止する小便器を提供する。
【解決手段】 小便器の前方に向けて送受信を行うマイクロ波ドップラーセンサーと、その受信出力を第1の周波数フィルターからの第1人体検出出力と、第2の周波数フィルターからの第2人体検出出力と、第1人体検出出力及び第2人体検出出力による接近検出判断値と、接近検出判断値と比較して判断する接近判断手段と、接近判断手段を有する制御部とを備えた小便器洗浄装置において、制御部は受信出力から第3の周波数フィルターからの尿流検出出力と、尿流の有無の判断となる尿流検出判断値と、尿流の有無を判断する尿流検出手段を有するとともに、尿流検出手段の出力に応じて接近検出判断値を更新する。 (もっと読む)


【課題】
送信機を用いないより簡易な構成で、かつ屋内空間を広く監視することができ、高精度に侵入を検知することを可能とする電波を用いた屋内侵入検知システム及び屋内侵入検知情報発信システムを提供すること。
【解決手段】
本発明の屋内侵入検知システムでは、TV放送波などの一定の送信電力にてサービスを行っている無線システムから送信されている電波を送信源とした。また侵入者による屋内のマルチパス環境の変化に応じて電波の受信レベルが変動する原理を利用して、到来方向の異なる複数の電波を受信しやすいアンテナを用いて、電波の受信レベル変動幅を常時監視する高精度な侵入検知を実現した。マルチパス環境は屋内空間全体の構成により形成されるので、広い範囲での侵入検知が実現できる。 (もっと読む)


距離指示システムには、電磁波(CWV)を送出するトランシーバ(100)と、該トランシーバとの間に距離(DST)を有し前記電磁波を受信するトランスポンダ(400)とが含まれる。前記トランスポンダは、前記トランシーバと該トランスポンダの間の距離に応じて、前記電磁波に変調を誘導するよう構成する。さらに、方法(700)を開示する。
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本発明は、人体形状測定装置に関するものであり、人体に沿ってホーンアンテナを昇降させ、人体表面の測定点に向けて十数GHz程度のマイクロ波を周波数を変化させながら放射して、人体からの反射波と進行波との定在波を検出し、フーリエ変換信号のピークから人体との距離を測定する。
人体測定対象の点以外からの反射波により人体までの距離検出の精度が低下することを防止するため、人体形状の概略データを求めるための手段を設けると共に、トラッキング手段では概略データから所定の変化内で、かつ以前の測定点に対して求めた人体との距離から所定の範囲内のものをフーリエ変換信号から抽出して、人体との距離を求める。
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【課題】相対速度を測定する時間領域と距離を測定する時間領域とを時間的に分割して、より正確に測定対象までの距離と相対速度を測定することのできる定在波レーダ装置を提供する。
【解決手段】本発明の定在波レーダ装置1では、相対速度を測定する時間領域では所定周波数の送信信号が発振器2によって発振され、距離を測定する時間領域では周波数を段階的に変化させた送信信号が発振される。送信器3はこの送信信号を送出し、定在波を受信器4が検出する。そして、信号処理器5が定在波の振幅値の時間変動に基づいて相対速度を算出し、周波数変化タイミングから所定時間後の定在波振幅値をサンプリングしてサンプリング波形に基づいて距離を算出し、相対速度の値を使用して算出された距離の誤差を補正する。 (もっと読む)


【課題】一般のレーダーと異なり、送信信号はパルスではなく、CWまたはFMCW信号であるため、レーダー用ではない一般通信用の送信モジュールを使用することができる。
【解決手段】目標対象物に向けて信号を送信する送信部Tと、目標対象物で反射する反射波を受信する受信部Rとを有している。前記送信部Tは、目標対象物の方位及び速度を検出するためのCW信号を送信アンテナ7から出力する。前記受信部Rは、前記送信部Tからの送信と同時に、目標対象物で反射した反射波を複数台の受信アンテナ8で受信し、受信信号に対してスペクトル解析を行い速度成分ごとの受信信号に分類する機能と、受信アンテナ系統の信号間の相関する機能と、前記相関処理された信号を積分する機能と、受信アンテナ間の信号の位相差からアンテナ面に入射する信号の位相面を求めて、その出力を2次元FFTしてターゲットの方位方向及び速度を計測する機能とを実行する。 (もっと読む)


【課題】検知対象物と非検知対象物との識別精度を高め、誤検知を低減し得る信頼性の高い侵入物検知装置を提供する。
【解決手段】レーダ1の送受信アンテナ1aをパラボラアンテナにより構成し、電波反射器2を複数のリフレクタからなるリフレクタアレイ6により構成し、レーダ1近傍の送信波5および電波反射器2近傍の反射波7のビーム幅A1,A2を、検知対象から除外すべき鳥9などの非検知対象物が遮蔽し得るビーム幅Cよりも大きく設定する。 (もっと読む)


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