説明

Fターム[5J070AB17]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 送信信号 (3,620) | 連続波(CW) (917) | 周波数変調(FM−CW) (701)

Fターム[5J070AB17]の下位に属するFターム

鋸歯状波 (36)
三角状波 (274)

Fターム[5J070AB17]に分類される特許

1 - 20 / 391



【課題】受信アンテナの増加を抑制しつつ、物体の位置の検出精度を向上する。
【解決手段】本発明に係るドップラーレーダシステム100は、送信アンテナ120と、複数の受信アンテナ121と、目標物体150に含まれる複数の反射点の各々の位置を示す複数の測定点を算出するマイクロドップラー演算部105と、第1間隔を有する第1分割枠を用いて、測定点の第1重心116aを算出する第1重心算出部106aと、第1間隔より狭い第2間隔を有する第2分割枠を用いて、測定点の第2重心116bを算出する第2重心算出部106bと、複数の第2重心116bの中から、第2重心116bと第1重心116aとの位置関係に基づいて、少なくとも1つの第2重心116bを目標物体150の位置に決定する重心決定部107とを備える。 (もっと読む)


【課題】歩行者をより確実に追尾することが可能な車両用歩行者検知装置等を提供すること。
【解決手段】車両に搭載される車両用歩行者検知装置であって、車両周辺に放射した電磁波が障害物で反射されて前記車両に帰還した反射波を受信する受信手段と、前記受信手段が受信した反射波のデータを格納する記憶手段と、前記記憶手段に格納された反射波のデータを参照して前記反射波の強度の分散を算出し、該算出した反射波の強度の分散が基準値以上である場合に前記障害物が歩行者であると判別し、前記障害物が歩行者であると判別した後、同一の障害物を歩行者とみなして該歩行者の位置に関する情報を出力する制御手段と、を備える車両用歩行者検知装置。 (もっと読む)


【課題】周波数変調された電磁波を送受信し、その送受信信号に基づいて生成したビート信号を周波数解析することで各種情報を生成するレーダ装置において、ビート信号を生成する機器の有効動作範囲外で発生するノイズの有無を判定できるようにする。
【解決手段】所定の変化率で周波数が変化するレーダ波を送受信する遠距離測定モードでの測定結果からピーク信号成分(遠距離ピーク)を抽出すると共に、遠距離測定モードの場合より大きい変化率で周波数が変化するレーダ波を送受信する近距離測定モードでの測定結果からピーク信号成分(近距離ピーク)を抽出し(S110〜S140)、遠距離ピーク及び近距離ピークの双方に、周波数,信号強度,方位のいずれもが一致するピーク信号成分が存在する場合に、ピーク信号成分の中に妨害波由来ピークが混入しているものと判断する(S150〜S160)。 (もっと読む)


【課題】方位検出範囲の内に存在する対象物が検出されているのか否かを判定することができる車載用のレーダ装置を提供する。
【解決手段】車載用のレーダ装置は、整数倍の関係にない2種類以上の平均ピッチの受信アレーアンテナを実現する複数の受信アンテナと、前記2種類以上の平均ピッチの受信アレーアンテナのそれぞれによる受信信号に基づいて前記対象物の方位を検出する方位検出処理を行い、検出された前記対象物の方位が一致すると判定した場合には当該検出された前記対象物の方位は正しいと判定し、検出された前記対象物の方位が不一致であると判定した場合には当該検出された前記対象物の方位は正しくないと判定する方位検出部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広い距離範囲に渡って複数のターゲットを検出し、検出した各ターゲットまでの距離および相対速度の測定が可能であるFMCWレーダ装置を提供する。
【解決手段】複数の距離範囲観測期間を設定する手段(101)と、距離範囲観測期間ごとで異なる複数の変調周波数幅を設定する手段(101)と、送信信号と受信信号から距離範囲観測期間ごとにビート信号を生成する手段(107)と、生成されたビート信号の通過帯域幅を設定する手段(109、111)と、通過帯域幅設定手段を通過するビート信号を増幅する手段(110、112)と、増幅されたビート信号をデジタルデータに変換する手段(113)と、距離範囲観測期間ごとに通過帯域幅設定手段および増幅手段を切り替える手段(108a、108b)を備える。 (もっと読む)


【課題】サイドローブクラッターおよびゴーストイメージのような誤検出を低減することが可能な、位相アレイ自動車用レーダーのための方法および装置の提供。
【解決手段】レーダーは、ステアラブル送信アンテナ10とステアラブル受信アンテナ14を含む。送信および受信ビームは、送信ビームの主ローブが受信ビームの主ローブにほぼ整列を維持し、かつ、受信ビームのサイドローブが送信ビームにおけるナルとほぼ整列するように、電子制御回路12及び16を用いて操舵される。 (もっと読む)


【課題】トイレ、風呂場、廊下等に設置してある既存の照明器具の代わりに設置するだけで、人体の位置、呼吸数及び心拍数等を検出することができ、人体の容体の急変を迅速に検知することができる定在波レーダー内蔵型LED照明器具を提供する。
【解決手段】ケース内に、円周上に配置されたLED6と、定在波レーダーモジュール8と、演算部31が設けられた基板7と、LED制御ユニット10とが配置されている。LEDから照明光が外部に向けて出射されると共に、定在波レーダーモジュール8からマイクロ波が送信され、反射波を検出する。演算部31は、送信波及び反射波を合成して、定在波を検出し、この定在波から、被反射体までの距離及び微小変位(脈拍、呼吸)を検出する。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置の近傍に配置されたECM装置、通信装置、他のレーダ装置などの干渉信号源が、強い断続的信号を送信する場合であっても、複数目標からの反射信号を欠落せずに受信でき、干渉信号源との干渉を低減する。
【解決手段】干渉信号源の動作を制御する制御ユニット15から出力された制御信号に基づいてレーダ装置は動作する。干渉信号源16が送信停止するタイミング情報を制御ユニット15から受取り、干渉信号が停止する前に探知距離相当の時間長のチャープ変調信号を送信し、干渉信号の停止と同時に短い受信期間内に、探知距離内に位置する複数目標からの反射信号を受信する。目標までの距離情報を送受信の差分周波数により得ているため、必要な受信期間が最大探知距離に依存せず、短期間に受信できる。また干渉信号の存在しない時間のみの受信信号を用いて信号処理するため、干渉信号源との干渉を低減できる。 (もっと読む)


【課題】物体の動きの検出精度の向上を図ることが可能な、検出装置、検出方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】一定の掃引区間において周波数が変化する送信信号と、送信信号の送信に応じて受信される受信信号との周波数差を周波数として有するビート信号に基づいて、掃引区間ごとにビート信号の位相シフト量を算出し、算出された位相シフト量に基づいて、物体の動きを検出する動き検出部を備える、検出装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】短時間で高精度な性能低下判定処理を実現することができるレーダ装置およびレーダ装置の性能低下判定方法を得る。
【解決手段】レーダ装置1の検知性能に関する性能低下判定処理を実施する性能低下判定部50は、測定部40で得られた測定結果を加工して、加工済反射物体を生成する測定結果加工部51と、相対距離の範囲と方位角度の範囲とによって形成されるエリア毎に、加工済反射物体の反射波レベルの代表値を計算し、エリア毎反射波レベル代表値を算出するエリア毎反射波レベル代表値計算部52と、エリア毎に、エリア毎反射波レベル代表値とエリア毎反射波レベル代表値閾値とを比較して、エリア毎性能低下度を算出するエリア毎性能低下度計算部53と、各エリアについて、エリア毎性能低下度を組み合わせて性能低下判定結果を出力するエリア毎性能低下度組合せ判定部54とを有する。 (もっと読む)


【課題】より正確なレーダ高度計の値を生成するために閉ループ変調を用いたレーダ高度計システムを提供する。
【解決手段】アンテナ、サーキュレータ、受信器、および送信器を含む。送信器は、逓倍されたクロック信号と制御信号に基づいて基準信号を発生する直接デジタル・シンセサイザ82と、直接デジタル・シンセサイザにより生成される前記基準信号を入力するためのローパスフィルタ78と、基準信号と逓倍されたクロック信号を組み合わせることにより前記ローパスフィルタ78から前記基準信号を入力し且つ基準信号をオフセットする混合器76と、混合器からオフセット基準信号を入力するためのバンドパスフィルタ72と、を備え、直接デジタル・シンセサイザの直線周波数ランプはVHFまたはUHF周波数のひとつまで変換され、位相ロックループ回路はオフセット基準信号に基づいてレーダ信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】低雑音で高周波数精度かつ高線形なFMCW信号を得ることのできる信号生成回路、レーダー装置を提供すること。
【解決手段】実施形態の信号生成回路は、アナログ制御信号により周波数が制御される発振器を有する。また、ディジタル位相検出部と、第1の微分部と、ディジタルの周波数誤差情報を出力する比較部とを有する。また、周波数設定コードを微分して該周波数設定コードの傾きに対応する利得値と該利得値の逆数とを生成する第2の微分部と、ディジタルの周波数誤差情報に利得値を乗算する第1の乗算部と、乗算結果の高周波成分を除去するローパスフィルタ部と、ローパスフィルタ部の出力に利得値の逆数を乗算する第2の乗算部とを備える。そして、乗算結果をアナログの周波数誤差情報に変換するD/A変換部と、積分してアナログの位相誤差情報に変換し、該アナログの位相誤差情報をアナログ制御信号として出力する積分器とを備える。 (もっと読む)


【課題】低雑音で高周波数精度かつ高線形なFMCW信号を得ることのできる信号生成回路、レーダー装置を提供する。
【解決手段】アナログ制御信号により発振信号の周波数が制御される発振器を有している信号生成回路は、発振信号の位相情報を検出してディジタルの位相情報を出力するディジタル位相検出部と、ディジタルの位相情報を微分してディジタルの周波数情報を出力する第1の微分部と、発振周波数を設定する周波数設定コードとディジタルの周波数情報とを比較してディジタルの周波数誤差情報を出力する比較部と、ディジタルの周波数誤差情報の高周波成分を除去するローパスフィルタ部とを備えている。さらに、高周波成分が除去されたディジタルの周波数誤差情報をアナログの周波数誤差情報に変換するD/A変換部と、アナログの周波数誤差情報を積分してアナログの位相誤差情報に変換しアナログ制御信号として出力する積分器とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 PLDの制御回路およびDDSを用いた小規模なハードウェア構成で実現できる擬似信号発生回路において、擬似目標からのレーダ連続パルス受信信号を模擬する際に、目標が移動することで観測される周期的なパルス間位相推移に不連続点が発生する。
【解決手段】 制御回路内で擬似移動目標のパルス間位相推移量を積算するアキュムレータについて、ドップラ周波数成分のみで積算するのではなく、ドップラ周波数成分と送信局部発振波の中心周波数成分を合わせて積算することで、パルス立ち上がり時間が切替わる際でも位相誤差が発生しないようにした。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置の検査を実施する環境として適切であるか否かを判定可能とすること。
【解決手段】レーダ装置30で実行する信号解析処理では、動作モードが環境検査モードであれば(S210:YES)、比較固有値λMの各々について固有値比SlMを算出する(S220)。この固有値比SlMは、強い相関を有する到来波に対応する固有値λ同士の間で導出されたものであれば小さな値となり、到来波に対応する固有値λと熱雑音に対応する固有値λとの間で導出されたものであれば大きな値となる。そして、基準閾値Th以下となる固有値比SlMが存在しなければ(S230:NO)、軸検査を実施する環境として適している旨を出力し(S240)、基準閾値Th以下となる固有値比SlMが1つでも存在すれば(S230:YES)、軸検査を実施する環境として不適である旨を出力する(S250)。 (もっと読む)


【課題】より正確な道路形状を頻度良く算出することができる車両用道路形状認識方法及び装置、記録媒体を提供する。
【解決手段】物体の相対速度及び自車速に基づいて移動物体か停止物体という認識種別を判定し、この認識種別の判定結果に基づいて、道路形状を認識するために有効な物体単位データを抽出し、物体単位データに基づいて路側物群のデータを形成し、その形成された路側物群のデータに基づき道路端を認識する。この一連の処理を所定の周期で繰り返し実行する。そして、抽出処理の後、前回周期の抽出処理で得た物体単位データを今回周期の抽出処理で得た物体単位データに追加するデータ追加処理を行い、認識処理ではデータ追加処理で得た物体単位データに基づき道路端を認識する。 (もっと読む)


【課題】より正確な道路形状を頻度良く算出することができる車両用道路形状認識方法及び装置、記録媒体を提供する。
【解決手段】物体の相対速度及び自車速に基づいて移動物体か停止物体という認識種別を判定し、この認識種別の判定結果に基づいて、道路形状を認識するために有効な前記物体単位データを抽出する。そして、自車と先行車との間における自車の走行路上および先行車と先々行車との間における先行車の走行路上のいずれかに停止物体が存在する場合、抽出した物体単位データの中から前記走行路上の停止物体に該当するデータを削除する。この後、左角度方向から右角度方向及び右角度方向から左角度方向の両方向についてそれぞれ、接続条件として距離が単調増加であるデータ同士をグルーピングして路側物群のデータを形成し、その形成された路側物群のデータに基づき道路端を認識する。 (もっと読む)


【課題】送信部及び受信部を内部に収容する筐体の電波透過部に付着した付着物(雪、水滴、塵など)に起因する信号レベルの低下及びこれに伴う検知漏れを抑制し、踏切道内における障害物の有無を安定して検知することのできる踏切障害物検知装置を提供する。
【解決手段】踏切障害物検知装置は、送信部から電波透過部を介して電波を送信するとともに送信された電波の反射波を前記受信部によって受信し、受信された反射波に基づいて踏切道内における障害物の有無を検知する。踏切障害物検知装置は、筐体内に付着物除去手段としての振動発生部を有する。そして、送信部による電波の送信が可能な領域内に存在する特定の固定物による反射波の信号レベルを監視し、監視された反射波の信号レベルが所定の判定レベルよりも低下すると、振動発生部を駆動して電波透過部を振動させる(ステップS1〜S3、S5)。 (もっと読む)


【課題】自車両が走行する道路の形状を従来より正確に推定可能とする道路形状推定装置を提供する。
【解決手段】自車両に搭載され、当該自車両が走行する道路の形状を推定する道路形状推定装置であって、自車両周囲の静止物の存在位置を複数の検出点として検出する物体検出部と、複数の検出点同士を第1の接続方法により線分で順次接続することによって、道路の形状を示す接続線を形成する接続線形成部と、接続線の一部または全部の区間が所定の条件を満たす形状を成している場合、当該区間を、道路に沿って路側静止物が二重に配置された二重路側物配置区間として認識する二重区間認識部と、二重路側物配置区間が検出された場合、当該二重路側物配置区間に含まれる複数の検出点を第2の接続方法により接続し直して接続線を修正する接続線修正部と、接続線に基づいて道路の形状を推定する道路形状推定部とを備える、道路形状推定装置である。 (もっと読む)


1 - 20 / 391