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Fターム[5J070AC01]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 測定量 (6,664) | 位置 (1,245)

Fターム[5J070AC01]に分類される特許

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【課題】現スキャンで得られたデータに、過去のスキャン結果に基づいて推定したデータを正確に積分することが可能なレーダ装置及びこのレーダ装置で用いられる受信データ処理方法を提供する。
【解決手段】レーダ装置は、無線部、パルス圧縮部、ドップラフィルタ処理部、信号処理部、予測部、加算部及び抽出部を具備する。パルス圧縮部は、無線部で受信したパルス信号にパルス圧縮処理を施す。ドップラフィルタ処理部は、パルス圧縮後のデータにドップラフィルタ処理を施すことで、周波数ビン毎のレンジセルデータを生成する。信号処理部は、レンジセルデータを固有データに変換する。予測部は、前回のスキャン結果に基づき所定の範囲に目標が位置すると予測する予測データを作成する。加算部は、予測データと、次スキャン時に取得される固有データとを、同一の位置同士で足し合わせる。抽出部は、足し合わせたデータのうち、強度が最大の位置のデータを抽出する。 (もっと読む)


【課題】送信レーダの送信諸元が未知であっても、目標のレンジおよびドップラ周波数の情報を取得することのできるパッシブレーダ装置を得る。
【解決手段】送信レーダ1からの直接波は、直接波受信系である直接波アンテナ3〜A/D変換部5を介して信号処理部101に入力される。目標からの目標反射波は、目標反射波受信系である目標反射波アンテナ3A〜A/D変換部5Aを介して信号処理部101に入力される。信号処理部101では、直接波受信系により観測した直接波観測データから送信レーダの送信信号の未知諸元を推定し、この推定結果と、直接波観測データと目標反射波受信系により観測した目標反射波観測データとに基づいて、目標のレンジおよびドップラ周波数の情報を推定する。 (もっと読む)


【課題】電波を用いて所定エリアにおける人間の侵入を検知する構成において、検知可能エリアが狭くなることを防ぐ。
【解決手段】侵入検知装置102は、他の装置から無線信号が送信される所定エリアにおいて、人間の動作を検知する。侵入検知装置102は、アンテナを含み、アンテナにおいて無線信号を受信するための受信部52と、受信部52によって受信された無線信号に基づいて所定エリアにおける空間特徴量を算出するための空間特徴量算出部11と、空間特徴量算出部11によって算出された空間特徴量に基づいて所定エリアにおける人間の動作を検知するための検知部82とを備える。受信部52は、アンテナの指向性パターンを選択可能であり、複数の指向性パターンの中から、受信する無線信号のレベルが最も小さくなる指向性パターンを選択する。 (もっと読む)


【課題】高精度で信号の周波数範囲を変換し、遠隔信号キャラクタリゼーションに適用可能なトランスポンダを提供することである。
【解決手段】本発明は、未知の信号源からの信号の周波数変換のための信号トランスポンダであって、未知の信号源から信号を受信するための入力手段と、受信した信号をフィルタリングするための入力フィルタと、受信した信号を増幅するための入力信号増幅器と、増幅されフィルタリングされた、受信した信号の周波数を、所定の周波数に変換するためのミキサと、周波数変換のために、ミキサに供給されるクロック信号を発生させるための局部発振器と、周波数変換された信号をフィルタリングするための出力フィルタと、周波数変換された信号を増幅するための出力信号増幅器と、フィルタリングされ増幅された、周波数変換された信号を送信するための出力手段とを備える、トランスポンダを提供する。 (もっと読む)


【課題】 迅速にRFIDタグ,RFID読取装置等の無線送信源の位置を検出する。
【解決手段】 一実施形態における送信位置検出装置は、無線送信源から無線送信された信号を受信する4つ以上の受信アンテナと、各受信アンテナが無線送信源から無線送信された信号を受信したときの各受信アンテナ間の時間差を計測し、計測した各時間差に基づいて無線送信源の位置を示す三次元座標を演算する計測部とを備える。 (もっと読む)


【課題】立体駐車場で使用可能な車両位置検出システムを提供する。
【解決手段】携帯端末は、自己車両のID情報を含む信号Aを発信する。第1基地局は、携帯端末の発信した信号Aを受信すると、受信した信号Aと同じID情報を含む信号Aを発信する。第2基地局は、携帯端末または第1基地局の発信した信号Aを受信すると、受信した信号Aと同じ信号Aを発信する。車両に設けられた受信送信装置は、信号Aを受信すると、それに応答する応答信号Bを発信する。第2基地局は、応答信号Bを受信すると車両の位置を検出して車両の位置情報を含む基地信号Cを発信する。第1基地局は基地信号Cを受信すると、それと同じ基地信号Cを発信する。携帯端末は、基地信号Cを受信したとき、携帯端末のモニターに車両の位置を表示する。 (もっと読む)


【課題】構造物表面の不良箇所を3次元のデジタルデータとして記録する。
【解決手段】本発明に係る3次元デジタル記録システムは、構造物表面の不良箇所に接触している間パルス波を送信する入力装置10と、前記入力装置10からのパルス波を受信すると、パルス波を送信する3個の距離測定装置20と、を備え、前記入力装置10は、前記入力装置10がパルス波を送信した時間と、前記3個の距離測定装置20の各々からのパルス波を受信した時間との差から、前記入力装置10と前記3個の距離測定装置20の各々との距離を算出し、前記距離から前記入力装置10の位置情報を算出する制御部15と、前記位置情報を記憶するメモリ13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】S/Nの低い受信信号であっても、検出漏れや誤判定の発生を抑制することができ、確信度がある程度ある目標があった場合に、追尾が継続しやすくなる追尾処理部を備える信号検出装置の提供。
【解決手段】音波や電磁波を発信し、目標からの反響信号の受信信号を所定の区間切り出して反響信号のスペクトルに変換した上で特徴抽出を行いパターン認識用のパターンを生成する前処理部と、入力されたパターンをあらかじめ学習されたSVM(サポートベクターマシーン)により、目標らしさを判定し、その出力を正規化し確信度として出力するパターン認識部と、確信度を閾値判定し、検出ありと判定された場合は、目標の方位距離やS/Nなどの検出目標に関わる情報を算出する目標情報算出部と、追尾処理に位置情報以外のSVMなどのパターン認識処理自体の出力値である確信度値を活用した追尾処理部を備える。 (もっと読む)


【課題】 子機の移動を精度良く検知することができる移動検知システムを提供する。
【解決手段】 親機4と、親機4との間で電波信号を送受信する子機6と、を備える。親機4は、子機6との間で送受信する電波信号の強度レベルの変化に基づいて、子機6の移動を検知するように構成されている。また、親機4と子機6との間で送受信される電波信号を弱める又は遮断するための電波信号遮断手段34が設けられている。子機6が検知エリア16に位置するときには、親機4と子機6との間における電波信号の送受信が可能であり、子機6が検知エリア16に隣接する非検知エリア20に位置するときには、親機4と子機6との間で送受信される電波信号は、電波信号遮断手段34によって弱められ又は遮断される。 (もっと読む)


【課題】地域や場所の制限無く利用が可能であって、迅速かつ効率的に被災者の位置を特定することのできる被災者救助支援システムを提供する。
【解決手段】被災地には複数のポータブル基地局が設置される。ポータブル基地局は、被災者が所持するRFIDタグとUWB−IRによる通信を行ってタグIDと位置推定のためのパラメータから成る位置パラメータ情報を生成し、これを測位サーバに送信する。測位サーバは、ポータブル基地局から送信された位置パラメータ情報により、RFIDタグ100ごとの位置を推定して記憶する。 (もっと読む)


【課題】PRI内距離を目標の運動諸元の推定処理に利用できるようにして、目標の運動諸元の推定精度を高めることができる目標追尾装置を得ることを目的とする。
【解決手段】PRI内距離ゲート内外判定部14によりゲート内にあると判定されたPRI内距離毎に推定値の仮説を生成して、その仮説の信頼度を算出し、1以上の仮説の中で、信頼度が高い仮説を採択する推定値仮説生成部15や、推定値仮説生成部15により採択された仮説に係るPRI内距離を用いて、現時点での運動諸元の推定値を更新するPRI内距離フィルタ処理部16などを備える。 (もっと読む)


【課題】1名の設定作業者のみで容易に閾値調整を行うことを可能にする。
【解決手段】送信側漏洩伝送路2と受信側漏洩伝送路3との間に侵入物が侵入したときの上記受信電波の変動量を発報する発報手段5,6と、上記受信側漏洩伝送路を介して上記テーブル15の閾値を変更する信号を発生する遠隔操作部110とにより、閾値設定作業者による上記両伝送路間への試験的侵入による上記発報手段からの上記受信電波の変動量の発報に基づいて、上記遠隔操作部により上記ブロック毎に適正な閾値に調整されることを特徴とする (もっと読む)


【課題】障害物検知装置1101において、障害物の誤検知を抑制する。
【解決手段】電波を送信する送信アンテナ1001と、前記送信された電波が障害物により反射された電波を受信する受信アンテナ1002と、前記受信された電波に基づいて障害物を検知する障害物検知部311と、前記検知された障害物について、あらかじめ設定された誤検知の特徴の有無を判定する誤検知判定部1011と、画像を撮像するカメラ302と、前記誤検知の特徴があることが判定された障害物について、前記カメラ302により撮像された画像に基づいて、当該障害物の有無を判定する障害物有無判定部1012と、を備える。 (もっと読む)


【課題】他のレーダ装置からの干渉信号を十分に除去可能な妨害信号除去装置を提供する。
【解決手段】パルス圧縮レーダ装置は、妨害信号除去装置と、アンテナと、受信信号処理部と、映像表示部と、を備える。また、妨害信号除去装置は、送信トリガ生成部と、送信周波数設定部と、を備える。送信周波数設定部は、無変調パルス信号P2と、互いに異なる帯域を有する変調パルス信号P0,P1と、に帯域を設定する。アンテナは、無変調パルス信号P2及び変調パルス信号P0,P1を送信するとともに、物標からの反射による受信信号を受信する。受信信号処理部は、アンテナが受信した受信信号に基づいて、自船周辺の物標の位置を示すレーダ映像を生成する。映像表示部は、このレーダ映像を外部の表示器に表示する。 (もっと読む)


【課題】 過去のスキャンで発生した雑音信号の影響を抑え、目標の位置を正確に検出することが可能なレーダ装置及び受信データ処理方法を提供する。
【解決手段】 レーダ装置は、無線部、パルス圧縮部、ドップラフィルタ処理部、信号処理部、予測部及び積分部を具備する。パルス圧縮部は、無線部で受信したパルス信号に対してパルス圧縮処理を施す。ドップラフィルタ処理部は、パルス圧縮後のデータに対してドップラフィルタ処理を施す。信号処理部は、ドップラフィルタ処理部で1スキャン毎に取得されるデータを固有データに変換する。予測部は、過去のスキャンで取得された固有データに基づいて次スキャン時の目標の位置を予測し、予測した位置に過去の固有データを累積した予測データを作成する。積分部は、次スキャン時に取得される固有データと、累積される積分数が予め設定された回数に抑えられた予測データとを積分する。 (もっと読む)


【課題】各送信側系統間の動作を同期させるための回路構成を追加せずに、簡易な構成により複数のレーダ信号を分離する。
【解決手段】第1レーダ送信部は、所定の符号長の符号系列を、第1符号幅を用いて所定数繰り返した第1変調信号を送信する。第2レーダ送信部は、同じ符号系列を、第2符号幅を用いて所定数繰り返した第2変調信号を送信する。レーダ受信部は、第1符号幅と第2符号幅の差分値よりも小さいサンプリング周期で離散信号に変換するA/D変換部と、A/D変換部からの出力信号を、第1符号幅に応じた所定のサンプル数分遅延させる第1遅延部と、第2符号幅に応じた所定のサンプル数分遅延させる第2遅延部と、A/D変換部と第1遅延部とからの各出力信号とを基に第1相関値を算出する第1相関値算出部と、A/D変換部と第2遅延部とからのからの出力信号とを基に第2相関値を算出する第2相関値算出部とを用いて複数の受信信号を分離する。 (もっと読む)


【課題】照明設備に近接して設置された無線基地局と、移動端末との間で、一方向通信もしくは時分割で双方向通信を行うことによって、移動端末、RFIDタグ、もしくはこれらの両方の2次元もしくは3次元の位置を高精度で測位できる無線測位システムおよび無線測位装置を安価に実現する。
【解決手段】無線信号を用いて2次元もしくは3次元の位置を測位するために、無線基地局を照明設備の内部もしくは外部に近接して設置し、前記照明設備に電力を供給するための配電ケーブルをツイストペアとし、前記配電ケーブルを介して照明設備と無線基地局とに電力を給電するとともに、前記無線基地局にデジタル信号を伝送する。 (もっと読む)


【課題】フィルタを簡易に切り替えて早期に目標に追従可能とし、計算量の削減を図る。
【解決手段】等速直線運動モデル、蛇行運動モデル、多重運動モデルに基づくカルマンフィルタを用い、観測値から予測値、予測誤差共分散行列、観測誤差共分散行列および平滑値を算出する各カルマンフィルタ処理手段3〜5と、観測値、カルマンフィルタ処理手段3による各値に基づいて、目標が等速直線運動であるかを判定する等速直線運動判定手段7と、観測値、各カルマンフィルタ処理手段による各値に基づいて、各運動モデルに対する尤度を算出する尤度計算手段6と、各運動モデルに対する尤度および等速直線運動判定手段7による判定結果に基づいて、各運動モデルに対する信頼度を算出する信頼度計算手段8と、各運動モデルに対する信頼度に基づいて、各平滑値の加重平均値を算出する加重平均計算手段9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】所定のレーンを通過する車両からの電波を正しく特定すること。
【解決手段】本実施形態に係る電波発射源検出センサは、所定のレーンに設置され、車両に搭載された車載器との間で無線通信を行う路側器に接続される電波発射源検出センサであって、車載器から路側器へ送信される電波を受信する受信部と、上記レーンを含む第1判定領域内の電波の受信レベルを積分した第1電力値と上記レーン以外の第2判定領域内の電波の受信レベルを積分した第2電力値を算出する算出部と、第1電力値と第2電力値との差に基づいて、電波がレーンを通過する車両からの到来波であるか否かを判定する識別判定部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】複数の移動体を単一の移動物体であると誤認識してしまう状況の発生を抑制
【解決手段】移動物体検出装置1は、レーダ波を前方に向けて送信し、送信したレーダ波の反射波を観測した結果に基づいて、レーダ波を反射した反射点の位置である反射点位置を連続して検出する。検出された2つの反射点位置のうち、移動物体検出装置1から遠い方の反射点位置である第1反射点位置を移動物体における前端部の位置であるとし、移動物体検出装置1から近い方の反射点位置である第2反射点位置を移動物体における後端部の位置であるとして、第1反射点位置と第2反射点位置との間の距離である反射点間距離の時間経過による変動量が、反射点間距離の変動量が小さいことを示す予め設定された変動判定条件を満たす場合に、第1反射点位置および第2反射点位置がそれぞれ移動物体の前端部および後端部の位置であると判断する。 (もっと読む)


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