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Fターム[5J070AC02]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 測定量 (6,664) | 距離 (2,439)

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【課題】短時間で高精度な性能低下判定処理を実現することができるレーダ装置およびレーダ装置の性能低下判定方法を得る。
【解決手段】レーダ装置1の検知性能に関する性能低下判定処理を実施する性能低下判定部50は、測定部40で得られた測定結果を加工して、加工済反射物体を生成する測定結果加工部51と、相対距離の範囲と方位角度の範囲とによって形成されるエリア毎に、加工済反射物体の反射波レベルの代表値を計算し、エリア毎反射波レベル代表値を算出するエリア毎反射波レベル代表値計算部52と、エリア毎に、エリア毎反射波レベル代表値とエリア毎反射波レベル代表値閾値とを比較して、エリア毎性能低下度を算出するエリア毎性能低下度計算部53と、各エリアについて、エリア毎性能低下度を組み合わせて性能低下判定結果を出力するエリア毎性能低下度組合せ判定部54とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数の送信素子および複数の受信素子を有する探知測距装置の処理時間の短縮と回路の簡略化とを図る。
【解決手段】探知測距装置は、互いに異なるキャリア周波数を有するM個のプローブ信号を生成する信号生成回路と、M個のプローブ信号を送信するM個の送信素子と、ターゲットからのエコー信号を受信するN個の受信素子と、N個の受信素子のそれぞれに対して設けられ、M個のプローブ信号の中の少なくとも1つを用いて、各々の受信素子で受信されたエコー信号を復調することによって復調エコー信号を生成し、復調エコー信号を周波数領域でフィルタリングしてM個のプローブ信号に対応するM組のデータ信号を生成するN個の復調回路と、N個の復調回路によって生成されるM×N組のデータ信号に基づいてターゲットを探知する信号処理部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】自車に対する先々行車を正確に検出することができる物体検出装置の提供。
【解決手段】レーダ波の送出により、上記自車に対する上記物体の左右方向角度および上下方向角度、並びに上記自車から上記物体までの距離を含むレーダ情報を取得するレーダ情報取得手段と、上記レーダ情報に基づいて物体を認識する物体認識手段とを備え、上記レーダ情報取得手段によって左右方向が同一で上記自車からの距離が異なる複数の上記レーダ情報が取得され、かつ、当該複数のレーダ情報のうち上記自車から最も近い物体以外の他の物体の上記上下方向角度または当該角度に基づく上下方向位置が予め定められた条件を満たす場合、上記物体認識手段は、上記他の物体のうち上記条件を満たす物体が上記自車から最も近い物体の向こう側に上記自車の走行の障害となり得る物体として存在すると判断する。 (もっと読む)


【課題】無線タグの方向探知精度がよい無線タグリーダを提供する。
【解決手段】無線タグ400の各タグアンテナ412、414、416からの電波から電力強度パターンと参照パターンとの相関誤差をそれぞれ算出する(S108)。参照パターンは、理想的な環境で、アンテナ部1が指向性を順次切り替えたときに垂直偏波を受信した場合の電力強度パターンである。よって、この参照パターンと各タグアンテナ412、414、416から受信した電波の受信電力強度パターンとの相関誤差Γは、受信した電波が水平偏波を主とする場合に大きな値となる。この相関誤差Γが最小となる電力強度パターンを方向推定用のパターンとして選択しているので、選択したパターンは垂直偏波を主とする電波を受信したときのパターンである可能性が高い。よって、高い精度で無線タグ400の方向探知を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】カルマンフィルタを用いて正確に目標をトラッキングすることが可能な目標追随装置を提供する。
【解決手段】目標追随装置は、レーダ受信機、サンプル選択部及びトラッキングフィルタ部を具備する。レーダ受信機は、イルミネータからの送信波が目標で反射した反射波を受信し、受信した反射波に基づいて目標への角度及び反射波の受信電力を取得する。サンプル選択部は、受信電力の値が、過去の受信電力に基づいて設定される基準値から所定値以上減少しているか否かを判断し、基準値から所定値以上減少している場合、取得した角度及び受信電力を除去し、基準値から所定値以上減少していない場合、取得した角度及び受信電力を出力する。トラッキングフィルタ部は、サンプル選択部から出力される角度及び受信電力に基づき、目標の角度についてのトラックを推定する。 (もっと読む)


【課題】歩行者のようなレーダの送信信号に対する低反射物体であってもレーダにより確実に検出することができる物体検出装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載されたカメラ100によって撮像された画像に基づいて物体40の種類を判定する物体種類判定部102と、車両に搭載された電磁波を送信するレーダ20の受信信号に基づいて物体40に関する情報を検出するレーダ物体検出部211と、前記レーダ20を制御するレーダ制御部200とを備え、レーダ制御部200は、物体種類判定部102が判定した物体40の種類に応じて、レーダ20の距離分解能と、速度分解能と、角度分解能と、送信電力と、受信ゲインと、送信アンテナの種類の切り替えと、のうちの少なくとも一つを制御する。 (もっと読む)


【課題】熱線センサ等の移動物体センサとユーザが携帯するICタグとで監視エリアにおける不審者を検知する監視システムにおいて移動物体センサが人物を検出したときに、単に当該監視エリア内にてICタグ等の携帯装置の存在を検知するだけでは、検出された人物が当該携帯装置を身につけているとまでは判断できない。
【解決手段】リーダ部22及びタグ検出手段42は、無線タグ16が発した無線信号を受信して、無線タグ16の位置を検出する。リンク処理手段44は、センサ部20が検知した人物の位置と無線タグ16の位置とを照合してそれらを対応付ける。確度判定手段46は人物と無線タグ16との対応関係の持続性に基づいて、当該人物が無線タグ16を帯同している確度を判定する。監視装置は確度を所定の閾値と比較することにより人物が無線タグ16を帯同しているか否か判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レーダ装置に係り、対象物として実際に高さを有する立体物と見かけ上高さを有する非立体物とを区別することにある。
【解決手段】電波を送信する送信手段と、送信手段から送信される電波の反射波を受信する受信手段と、を備え、受信手段に受信される反射波に基づいて対象物を検知するレーダ装置は、受信手段に受信される反射波に基づいて、対象物の基準位置に対する相対高さを検出する高さ検出手段と、高さ検出手段により検出される相対高さの、距離又は時間に対する変動に基づいて、該対象物が絶対的な高さを有する立体物であるかを判定する立体物判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】測定側機器からの発呼信号とこれに対応する応答機器からの応答信号とにそれぞれ特徴を持たせることによって、応答機器までの距離の算出を可能とする。
【解決手段】測定側機器1Aは、測定側特徴量が連続的に変化する発呼信号を送信する測定側送信部11と、応答側機器から送信されてくる応答信号を受信する測定側受信部12と、受信した応答信号の応答側特徴量を解析する特徴量解析部13と、発呼信号を送信したタイミングから一定時間を計測するタイマー部14と、応答側機器から受信した応答信号の応答側特徴量の解析結果に基づいて、一定時間経過後に測定側機器1Aと応答側機器との間の距離を算出する距離算出部15と、応答側機器の応答側特徴量記憶部に記憶されている応答側特徴量を記憶する測定側特徴量記憶部16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両の遠方にいる歩行者等の物体、および、車両に近接した歩行者等物体の双方を高感度で検出できるレーダ装置を提供すること。
【解決手段】レーダ装置は、仰角面内において水平方向への指向性を有する指向性ビームを放射する水平用送受信アンテナと、水平より上方である所定の方向への指向性を有する指向性ビームとを放射する高仰角用送受信アンテナとを備える。また、レーダ装置は、指向性ビームを放射するアンテナを水平用送受信アンテナおよび高仰角用送受信アンテナのいずれか一方に切り替えるための切替手段を備える。 (もっと読む)


【課題】検出した移動速度に速度誤差が含まれている場合であっても、合成帯域レーダで高分解して検出した測定値をMTTで正確にトラッキングすることが可能なレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーダ装置は、合成帯域レーダ、速度トラッキング部、誤差算出部、誤差変換部、レンジ修正部及び複数部位トラッキング部を具備する。合成帯域レーダは、目標で反射された反射波を受信し、受信した反射波に基づいて、目標の速度測定値を測定し、目標内の複数の部位毎のレンジ情報を検出する。速度トラッキング部は、過去の速度測定値に基づいて速度推定値を算出する。誤差算出部は、速度推定値と速度測定値との差から速度誤差を算出する。誤差変換部は、速度誤差をレンジ誤差に変換する。レンジ修正部は、検出されたレンジ情報をレンジ誤差に基づいて修正する。複数部位トラッキング部は、修正したレンジ情報に基づいて、目標内の複数の部位毎にトラッキングを行う。 (もっと読む)


【課題】レーダの検知範囲内に存在する静止物体を移動物体として誤検出することを抑制可能な移動物体検出装置を提供する。
【解決手段】移動物体検出装置(1)は、レーダ(2)から、そのレーダからの距離とその距離に位置する物体により反射されたレーダ波の強度を表す受信レベル信号との組を少なくとも一つ含む計測データを受信するインターフェース部(11)と、複数の計測データのそれぞれから第1の閾値以上となる受信レベル信号を検出し、レーダからの距離ごとに、第1の閾値以上となる受信レベル信号の出現頻度を表す背景値を求める背景データ更新部(21)と、計測データ中で第1の閾値よりも高い第2の閾値以上の強度を持つ受信レベル信号に対応する距離にある物体のうちで、背景値が静止物体に相当する値より小さい距離にある物体を移動物体として検出する移動物体検知部(22)とを有する。 (もっと読む)


【課題】位置決定の正確さを向上させる、ナビゲーションビーコン信号を検出するための方法を提供する。
【解決手段】2つのアンテナ11,12または1つの合成開口アンテナのいずれかを使用し、干渉除去ビームを形成するために複数のアンテナ重み成分を使用して複数の別個の測定値を結合することによって、複数のナビゲーションビーコン信号21,22,23を検出する。一実施形態では、複数のアンテナ重み成分は、固有値処理によって決定される。他の実施形態では、複数のアンテナ重み成分は、簡略化された処理によって決定される。他の態様では、単一のアンテナが、最初に受信される測定値を受信するために使用される。最初に受信された測定値のコピーが作成され、空間ダイバーシティをエミュレートするために適切な時間遅延を達成するように処理される。最初に受信された測定値および処理されたコピーは、干渉除去ビームを形成するために結合される。 (もっと読む)


【課題】低雑音で高周波数精度かつ高線形なFMCW信号を得ることのできる信号生成回路、レーダー装置を提供すること。
【解決手段】実施形態の信号生成回路は、アナログ制御信号により周波数が制御される発振器を有する。また、ディジタル位相検出部と、第1の微分部と、ディジタルの周波数誤差情報を出力する比較部とを有する。また、周波数設定コードを微分して該周波数設定コードの傾きに対応する利得値と該利得値の逆数とを生成する第2の微分部と、ディジタルの周波数誤差情報に利得値を乗算する第1の乗算部と、乗算結果の高周波成分を除去するローパスフィルタ部と、ローパスフィルタ部の出力に利得値の逆数を乗算する第2の乗算部とを備える。そして、乗算結果をアナログの周波数誤差情報に変換するD/A変換部と、積分してアナログの位相誤差情報に変換し、該アナログの位相誤差情報をアナログ制御信号として出力する積分器とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置規模の縮小、処理時間の短縮を実現する。
【解決手段】目標追跡装置13において、角度追跡装置12−iから2次元観測値と2次元航跡の対が入力されると、予測処理部131により、維持している3次元航跡から2次元予測値を算出し、相関処理部132により、算出された2次元予測値と角度追跡装置12−iからの2次元観測値の相関の有無を判定し、相関がないと判定された場合、2次元航跡抽出部133により、相関がないと判定された2次元観測値の対となる2次元航跡を抽出し、3次元航跡生成部134により、2次元航跡抽出部133で抽出した異なる角度追跡装置からの2次元航跡に基づいて、3次元航跡を生成する。一方、相関があると判定された場合、平滑処理部135により、相関があると判定された2次元観測値を用いて2次元予測値に対応する3次元航跡を更新する。 (もっと読む)


【課題】GPS衛星から発信された電波が届かない場所であっても、周囲の通信環境に応じて自位置を適切に測定することができる携帯端末、位置測定方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】通信部101は、通信規格が異なる2以上の通信装置(CDMA)1011等を介して、周辺装置20に、周辺装置20の位置情報と位置情報を発信するための準備時間である応答期間とを含む位置関連情報を取得したい旨の位置関連情報取得要求を送信するとともに、周辺装置から位置関連情報を受信する。時間測定部1092は、位置関連情報取得要求を送信してから位置関連情報を受信するまでの応答待ち期間を測定する。距離測定部1093は、応答待ち期間と応答期間とに基づいて周辺装置位置情報が示す位置から自位置までの距離を測定し、自位置測定部1094は、測定した距離と受信した周辺装置位置情報が示す位置とに基づいて自位置を測定する。 (もっと読む)


【課題】 従来、車両に搭載したマイクロフォンを回転させて車両の周囲のサイレン音を検出し警報音の発生元の方向と、ドップラー効果による変化分を基に発生元が接近中であるか否かを判定することで緊急車両の到来を報知する緊急車両報知装置がある。
しかし、大都市等の周辺の騒音が大きく建物等により警報音が多重反射する地域では、サイレン音の反射、回析、散乱等の発生によりサイレン音の発生方向を判断することは難しいため、誤報知が発生してしまう。
本発明の目的は、運転者に信頼度の高い緊急車両についての情報を報知するための技術を提供することにある。
【解決手段】
本発明の緊急車両報知装置は、指向性を備えたアンテナを用いて緊急車両から発振される電波を検出し、検出結果から緊急車両の方向を算出し、電波の強弱により緊急車両の接近を検知する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】サンプリング値に対するデータ解析を行うデータ解析装置において、サンプリング値を時系列に従って並べた時系列データにおける複数のピーク値の位置を正確に推定できるようにする。
【解決手段】レーダ装置においては、複数のサンプリング値を時系列に従って並べた時系列データにおいてサンプリング値の極大値および極小値を検出し(S10)、極小値として得られたサンプリング値以上の値を基準値として、この基準値よりも大きな値を有するサンプリング値のうちの時系列データにおいて互いに隣接するものをそれぞれグループとし、これらのグループ毎に入力信号が最大となるピーク位置を推定する(S20)。このようなレーダ装置によれば、極小値を変更することなく基準値を設定し、ピーク位置を推定することができるので、各ピーク位置を正確に推定することができる。従って、精度よく物標までの距離を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の周囲に存在する物体を検出する物標検出装置において、壁状の静止物体が移動物体として誤認識される頻度を低減する。
【解決手段】探査周期毎に測距データを取得し(S100)、取得した測距データをクラスタリング(S110)し、自車両が停止中ではない場合(S120-N)、クラスタが単一の反射点からなる場合、即ち、クラスタが示す物標が壁であるか否かを判定できない場合(S140-N)、または、クラスタが複数の反射点からなり(S140-Y)、かつ同一クラスタに属する二つの反射点間を結ぶ直線の傾き(基準方向と交差する角度)Yが許容壁範囲内(X−ΔX≦Y≦X+ΔX)にある場合、即ち、クラスタが示す物標が壁であると判定された場合(S150,S160-Y)、そのクラスタを、トラッキング処理や移動/停止判定の処理対象から除去する(S170)。 (もっと読む)


【課題】測定周期毎に、送信波を反射した物標との距離(ひいては速度)を可能な限り精度良く求めることができる距離,速度測定装置を提供する。
【解決手段】受光チャンネルCHi(i=1〜4)のそれぞれについて一発測距回路321と積分測距回路322とを並行して動作させ、受光チャンネルCHiから得られる受信信号Riが上閾値より大となる一発測距領域では一発測距回路321による第1測距値D1を、受信信号Riが下閾値以下となる積分測距領域では積分測距回路322による第2測距値D2を、受信信号Riが下閾値より大且つ上閾値以下となる中間領域では、両測距値D1,D2の加重平均値を距離データDとして生成する。 (もっと読む)


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