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Fターム[5J070AC03]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 測定量 (6,664) | 距離 (2,439) | 高度又は深度 (125)

Fターム[5J070AC03]に分類される特許

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【課題】機能用途の異なるレーダ装置で用いる空中線を共通化したレーダ装置空中線を得る。
【解決手段】 複数の移相器が直線状に配列された一次元フェイズドアレー空中線を構成し、レーダ装置本体からの制御信号に基づき、この一次元フェイズドアレー空中線を回動させてアレーの配列方向を仰角方向または方位方向に保持する機構を備えるとともに、配列の方向には高速での走査が可能な電子走査によるビーム走査を行いつつ、方位方向には機械走査または対象方位への駆動・停止を可能にすることによって、レーダ装置本体の備える機能に応じて、方位方向、及び仰角方向の走査モードを種々に組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】比較的浅い領域の探査における探査画像の分解能を高める。
【解決手段】埋設物探査装置1に設けられた探査レーダ用アンテナ10は、基板17上に、二つの円形エレメント導体を並べた円形アンテナを有し、送信アンテナAと並列に並べられた受信アンテナBとを有している。パルサー23はパルス状のレーダ波を発生し、レーダ波は送信アンテナAを形成する二つの円形エレメント導体(11,12)に送られ、床又は壁面に放射される。壁や床から戻ってきた反射波は受信アンテナBを形成する円形エレメント導体(13,14)で受信され、埋設物探査装置1は、レーダ波発射から反射波の受信までの時間及び受信信号の位相とにより埋設物の状態を判別する。 (もっと読む)


【目的】本発明は、目標に照射された送信波が反射して生じた反射波を解析することによって、その目標の距離や散乱特性を観測する目標観測装置に関し、目標との相対的な距離および速度の如何にかかわらず、構成が複雑化することなく、その距離や目標の散乱特性を観測できることを目的とする。
【解決手段】目標に放射された送信波が前記目標で反射することによって生じた反射波を受信し、前記送信波に対する前記反射波の遅れとして前記目標の相対距離を求める測距手段と、前記反射波の遅延プロファイル上に前記遅れの識別が可能な電力の成分が分布する期間を最小化する自動制御の下で、前記送信波のレベルを制限する送信制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】高精度で測高を行うことができるレーダ装置を提供する。
【解決手段】ビームを形成してビームデータとして出力するビーム形成部13と、ビーム形成部からのビームデータを積分する検出用積分処理部14と、検出用積分処理部における積分結果に基づき目標を検出する検出処理部15と、ビーム形成部からのビームデータを記憶するビームデータ記憶装置16と、検出処理部で目標の検出に使用されたビームデータを、各々が所定の積分数のビームデータを含む複数の処理単位に分割し、ビームデータ記憶装置から処理単位毎にビームデータを読み出して積分する測高用積分処理部17と、測高用積分処理部における処理単位毎の積分結果に対して処理単位毎に測高演算を行う測高演算部18と、測高演算部における処理単位毎の測高演算によって得られた分割数分の測高値の平均をとって観測された測高値として出力する測高演算制御装置19を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の方法よりも確実に誤警報源を識別することができ、初めて通過する誤警報源の前でも、正規のマイクロ波検出に伴う警報の出力を抑制すること
【解決手段】 所定のマイクロ波を検出するマイクロ波検出手段(12,14,16)と、その逓倍マイクロ波を検出する逓倍マイクロ波検出手段(22,24,26)と、を備え、解析判定部30は、2つの検出手段の出力に基づき、同一タイミングで基本波となるマイクロ波とその逓倍マイクロ波を受信した場合にはマイクロ波検出手段で件支出したマイクロ波は誤警報源からのマイクロ波と判断し、警報表示部42,警報音出力部44を用いた正規の警報を抑制する制御を行う。 (もっと読む)


到着要求時刻(RTA)遂行能力グラフィック表示のための方法およびシステムが提供される。このシステムは、到着要求時刻を受け取るようにプログラムされたプロセッサと、プロセッサに通信可能に結合された第1の視覚表示器とを含む。第1の視覚表示器は、軸のまわりに実質的に対称なダイヤルを有するRTAグラフィックと、所定の中間地点の現時点の到着予定時刻(ETA)を示す第1のマーカと、現時点ETA値および選択したRTA時刻許容値に関連するRTAの値を示す第2のマーカと、乗物が所定の中間地点に到達することができる最先時刻を表す第1の指示と、乗物が所定の中間地点に到達することができる最終時刻を表す第2の指示と、早い到着方向におけるETAの不確実性を表す第3の指示と、遅い到着方向におけるETAの不確実性を表す第4の指示とを含む。 (もっと読む)


【課題】コンクリート体のひび割れや脆弱化等により損傷を受けたコンクリート体の健全性非破壊で効果的に評価する方法を提供する。
【解決手段】上記課題は、鉄筋コンクリート体の健全性を非破壊で評価するにあたり、電磁波レーダーkにより鉄筋コンクリート体g内の鉄筋hの探査を、所定の探査間隔で、コンクリート体gの評価対象領域の全体にわたり行うことによって、少なくとも鉄筋hの深さ位置を取得し、取得した深さ位置に乱れがある探査箇所範囲をコンクリートの不健全箇所として評価する、ことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】高さ方向における探査波の走査機構を不要にした簡単な構成で、路面標示や路面に埋め込まれた反射物等の路面設置物や、歩道橋や上方に設置された看板等の上方設置物と、自車両の走行を妨げる停止車両等の障害物と、を区別して検出することができる物体検出装置を提供する。
【解決手段】レーダ装置1は、物体10を、ある程度離れた距離で検出したときの反射光量を基準反射光量とする。また、物体10を検出する毎に、この物体を障害物であると仮定し、基準反射光量を用いて、今回算出した距離での反射光量を推定する。推定した反射光量に対して、今回検出した反射光量が所定の割合未満であるかどうかによって、障害物であるかどうかを判定する。 (もっと読む)


【課題】マルチパス等による影響が絶えず変化する中においても、目標の高度情報を安定して取得することができるレーダ装置を得る。
【解決手段】仰角方向に対して測角ビームとしての複数の受信ビームを同時に形成し、これら受信ビームのそれぞれで取得した目標に対する測角データの中から有効測角範囲のデータを用いて目標の高度情報を算出するとともに、二次レーダからの同一目標に対する高度情報を受けとってこの算出結果と比較する。そして、両者の差の標準偏差があらかじめ設定された所定のしきい値を越えた場合には、複数の受信ビームの指向方向を変化させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物に電磁波を照射し、測定対象物からの反射波を受信して信号処理を行い、測定対象物の位置情報を求めるとき、従来に比べて、測定対象物の位置情報を短時間に求める。
【解決手段】照射する電磁波の信号として、信号値が符号化された信号であって、ビット方向にビット単位でシフトすることにより、シフト前の信号とシフト後の信号とが互いに略直交する第1の符号化系列信号を用いる。その際、第1の符号化変調信号をビット方向にシフトした第2の符号化変調信号を、1ビットシフトする度に反射信号との間で相関関数の値を算出し、この算出結果に基づいて、測定対象物の位置情報を求める。さらに、測定対象物の測定範囲の上限を設定し、この上限に応じて第2の符号化系列信号のシフト量の上限値を定め、第2の符号化系列信号のシフト量が、上限値を超えるとき、相関関数の演算を終える。 (もっと読む)


自動車の周辺検出用レーダシステムであって、1つ又は複数の送信アンテナにより送信信号を放射する送信手段、物体において反射される送信信号を1つ又は複数の受信アンテナにより受信する受信手段、及び受信した信号を処理する信号処理手段を有するものにおいて、プレーナ技術で実現されて平らな面に設けられている送信アンテナ及び受信アンテナがあり、これらの送信アンテナ及び受信アンテナがそれぞれ少なくとも近似的に同じ放射特性を持ち、これらの送信アンテナの放射特性がこれらの受信アンテナの放射特性に対して異なっていることができ、これらの送信アンテナ及び受信アンテナの異なる組み合わせから受信信号が取得され、信号処理手段においてこれらの受信信号から、物体のために空間方向Rにおけるその角度位置が評価され、その際個々の物体の受信信号が空間方向Rにおけるこの物体の角度位置に従って互いに異なる位相位置を持っていることが利用され、これらの送信アンテナ及び受信アンテナの少なくとも2つが、空間方向Rに関して一致することなく重なり、この重なりがこれらの送信アンテナ及び受信アンテナの次の配置又は構成の少なくとも1つによって実現される
a)アンテナが空間方向Rに対して直角な空間方向Sに関して互いにずれており、特に水 平な空間方向Rのために送信アンテナが受信アンテナの上に設けられている
b)送信アンテナ及び/又は受信アンテナが空間方向Rに関して斜めの形状を持っているc)アンテナが空間方向Rに関して互いにはまり合っている
d)放射するか又は受信する素子が少なくとも2つの送信アンテナ又は受信アンテナによ り共通に使用される
ことを特徴とする。
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自動車の周辺検出用レーダシステムであって、少なくとも2つの送信アンテナにより送信信号を放射する送信手段、物体において反射される送信信号を1つ又は複数の受信アンテナにより受信する受信手段、及び受信した信号を処理する信号処理手段を有するものにおいて、少なくとも1つの受信アンテナの位相中心が、空間方向Rに関してこの空間方向にずれた2つの送信アンテナの位相中心外になく、アンテナにより受信される信号が、これら2つの送信アンテナに由来する成分に従って分離されることを特徴とする。
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【課題】探査対象地表面からの高度が変動するアクティブ型側方監視センサの動作を最適化する方法を提供する。
【解決手段】この方法は、探査対象地表面からの側方監視センサの高度を連続的に測定するステップ(S10)と、前記探査対象地表面を走査するために前記側方監視センサから放射されている走査ビームに対して、前記側方監視センサが軌道上を一周している間の前記探査対象地表面の変動を減少させるように、測定により得られた前記側方監視センサの高度に応じて前記走査ビームをロール回転させる調節を施すステップ(S12)とを含む。 (もっと読む)


【課題】超小型飛行機のためのアンテナシステムを提供する。
【解決手段】超小型飛行機の電波高度計によって選択された周波数に依存して異なる方向に電波信号を選択的に放出する巻き付け式アンテナ(たとえば、MAVの一部分のまわりに巻き付けられる)の形態を取る。レーダ高度計は、パルス式または周波数変調連続波(FMCW)方式とすることができる。巻き付け式アンテナは、放射要素のグループを含み、少なくとも、各グループは、平均高さが、隣接したグループの平均高さと異なる。さらに、空間の所望のセクターがアンテナから放出される信号によってカバーすることができるように、グループの平均高さによって、どのグループが最も効率的に信号を放出することになるかが決定される。レーダ高度計の中心周波数を制御して、空間の所望のセクターを放射要素に連続的にカバーさせることができる。 (もっと読む)


【課題】反射信号を適切に処理することによって路面下の空洞の判別を容易にする。
【解決手段】反射信号を受信し、反射信号から空洞に基づく反射波以外の反射信号のうち、舗装構造や地下構造等による連続して共通的に受信される反射信号を除去して空洞に固有の信号を抽出し、所定区間(B)の反射信号をその区間における最大値に基づいて無次元化し、無次元化した信号からエネルギーが集中している所定規模以上の信号を抽出し、空洞上面からの反射信号に固有の極性を有することによって空洞として判別する。更に、当該反射信号、反射信号を所定区間(A)において平均化した信号が空洞特有の反射信号を呈している場合、または所定区間(A)での空洞特有の反射信号の連続性等が認められる場合に空洞と判定する。 (もっと読む)


【課題】蓄積して記憶される航空機から受信した応答の中から、対象の航空機から受信した応答を容易に抽出できるようにする。
【解決手段】航空機に送信した質問信号に対応して、航空機から送信された応答信号を受信するモードS二次監視レーダ1であって、特定の航空機のモードSアドレスを入力する指定手段15と、受信した応答信号が、特定されたモードSアドレスの航空機から送信された信号であるか否かを区別するマーク信号を出力するマーキング手段1372と、応答信号と、マーク信号とを対応させて記憶装置142に記憶する処理手段141とを備える。 (もっと読む)


【課題】航空機騒音のデータ分析において、騒音を自動測定するとともにかぶり音の除去
を効果的に行う方法を提供する。
【解決手段】任意の日の任意の測定局の騒音データを騒音レベル波形の大きい方から順にソートして、最も大きい騒音レベル波形から表示装置に表示、及び/又は、音響再生装置で再生させると共に、WECPNL値又はLAeq等の値の騒音評価値に一定の寄与率を設定して乗じた数値以上の騒音レベル波形のみをオペレータが目視して航空機騒音以外の騒音を判断して削除する航空機騒音データの分析処理方法。 (もっと読む)


【課題】障害物と非障害物の判別を容易に行うことが可能な車両用障害物検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】自車両から異なる領域へ向けて検出用波動を照射し、検出用波動に対して応答する反射波をとらえることにより自車両周辺の波動反射点位置情報を検出する検出装置を備え、前記検出装置により検出された波動反射点位置情報に基づき自車両周辺の物体が識別された際に、識別された該物体が障害物であるか否かを判定する障害物判定手段を有する車両用障害物検出装置であって、前記検出装置は、自車両から所定角度で俯角方向に前記検出用波動を照射し、前記障害物判定手段は、前記波動反射点位置情報を基に求められる自車両から前記物体までの距離と前記所定角度の角度値とから算出される前記物体の高さに応じて、当該物体が障害物であるか否かを判定することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、レーダ装置を使用して連続式鋳造装置の鋳型中にあるスラグ及び溶融金属の表面をモニタリングする方法に関する。本発明により、レーダ装置は、少なくとも20 GHzの帯域幅を有する電磁波のビームを放射する。本発明は、この方法を使用するための装置にも関する。
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【課題】既存の観測対象領域の傾斜情報を用いて、インターフェログラム内の雑音成分を高精度に低減する。
【解決手段】異なる位置から同一領域の地形を撮像した2以上のレーダ画像を格納するレーダ画像格納部1と、格納されたレーダ画像の領域の地形の傾斜を示す既存の傾斜情報を格納する傾斜情報格納部2と、レーダ画像のデータからインターフェログラムを算出し、算出されたインターフェログラムに対して、格納されている既存の傾斜情報に基づいて、バンドパスフィルタによるフィルタ処理を施し、フィルタ処理後のインターフェログラムを出力する1次処理部100と、フィルタ処理後のインターフェログラムを格納する出力格納部3とを備えている。 (もっと読む)


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