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Fターム[5J070AC03]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 測定量 (6,664) | 距離 (2,439) | 高度又は深度 (125)

Fターム[5J070AC03]に分類される特許

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【課題】 マルチパスによる影響等を低減して良好な観測精度を有する測高レーダ装置を得る。
【解決手段】 レーダ送信信号としてメインパルスとこれに続くサブパルスの2つのパルスを用い、メインパルスを広い仰角覆域範囲に、またサブパルスをこの範囲内の、例えばマルチパスを生じやすい所定の仰角範囲に重複させて形成した送信ビームによりそれぞれ放射する。そして、その反射波から、メインパルス及びサブパルスに対応して独立に設けられた受信ビーム形成及び測高処理系により信号処理を行ない、それぞれの系から測高データを得たのちに、これらを平滑化する。 (もっと読む)


【課題】重量リソースの厳しい月惑星ミッションのための宇宙機にも適合し、かつ、高度及び速度の測定精度の高い電波高度速度測定装置及び電波を用いた高度速度測定方法を提供する。
【解決手段】I/F信号から抽出されたI信号及びQ信号はディジタル化される。この処理は、周期Tで受信されるそれぞれのパルス毎に行われる。各パルスについてn点のレンジビンのデータがメモリ部24に保存される。必要な数のパルスが受信されると、ドップラ周波数推定処理部26において各パルスのn点のレンジビンそれぞれについてドップラ周波数が推定される。n点のドップラ周波数は、視線方向角の違いによってレンジビンに依存して異なる値をとる。この各点についてのレンジ時間t、ドップラ周波数fdからなるn個の組が、フィッティング処理部28に入力される。 (もっと読む)


【課題】空港面探知レーダによる空港面監視を、マルチラテレーションの情報を統合することで補完し、効率的で安全な空港管制を実現可能にする。
【解決手段】空港に配置された複数の地上局により、目標が発信する信号を受信し、受信信号の到達時間差から目標の3次元位置情報を算出すると共に、目標の識別情報を得るマルチラテレーションと、3次元位置情報に基づいて目標が空港上空を低高度で飛行しているか、飛行せず空港面上に在るかの判定を行う目標高度監視装置と、当該判定結果に基づいて空港面探知レーダとマルチラテレーションが算出した目標の位置情報を統合処理し、得られた位置情報に対応する識別情報を付加する統合処理装置と、統合された目標の位置情報と識別情報を、空港面を表す座標上に表示する表示装置を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】地中レーダを用いて埋設管の位置を調査するときに、従来よりも深い位置まで調査できるようにする。
【解決手段】地中に埋設された管11に沿ってボーリング孔14を形成する。ボーリング孔14と地表2との間で電磁波16の送受信を行うことによって、管11の埋設位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】画像レーダ装置において誤差の少ない高さの分布図を得る。
【解決手段】観測対象領域の地形情報を予め格納する地形データ格納手段と、地形情報に基づいて観測対象領域の傾斜を算出する傾斜算出手段と、傾斜算出手段で算出された傾斜を持つ平面上の散乱点に対応する平面位相を算出する平面位相算出手段と、位相差算出手段で算出された2枚のレーダ画像の位相差から平面位相算出手段で算出された平面位相を減ずる位相補償手段と、位相補償された位相差の折り返しを開いて繋ぎ合わせる位相アンラップ手段と、繋ぎ合わせた位相差を地形の高さに換算して観測対象領域の高さの分布図を得る位相・高さ変換手段と、算出された高さの分布図に、傾斜算出手段で算出された観測対象領域の傾斜を加える高さ補正手段を備える。 (もっと読む)


【課題】単一の距離センサのみで簡易な構成および効率的な処理によって、測距領域に侵入した検知物体の種類の正確な検出を行なうことができる物体検知装置および方法を提供すること。
【解決手段】警備装置100において、測距領域における物体を検知する測距センサ101と、検知された検知物体までの距離を算出するセンサ制御部102と、検知物体までの距離に基づいて検知物体の高さを算出する物体高算出部103と、検知物体の高さと測距領域における検知物体の幅とに基づいて検知物体の断面積を算出する断面積算出部104と、検知物体の断面積に基づいて検知物体の種類を判断する物体判断部105とを備えた。 (もっと読む)


【課題】地中内に埋設された物体の検知精度を向上した信頼性の高いものでありながら、その物体を特定するための演算式を簡素化することができる地中レーダ装置地中レーダ装置及び画像信号処理方法を提供する。
【解決手段】地表面を基準とする水平面内方向とこの地表面から地中に向かう深さ方向とで3次元の行列データの各要素の数値を取得する3次元データ取得ステップと、地表面を基準とする水平面内の移動平均を求める移動平均算出ステップと、前記3次元データ取得ステップと前記移動平均算出ステップとに基づいて3次元画像を作成する画像化ステップと、隣り合った画像の相互相関からそのピーク鋭度を求めるピーク鋭度算出ステップと、そのピーク鋭度が最大の条件から地雷画像を特定する地雷画像特定ステップと、その地雷画像の最大値をとる点に基づいて地雷座標を特定する地雷座標特定ステップとを備えている。 (もっと読む)


【課題】地中探査レーダを用いて受信信号レベルから埋設管の口径を高精度で求める。【解決手段】基準深度における管径と受信信号レベルとの対応テーブルを記憶させ(S1)、通常の探査を行い(S2)、2系列の受信系から異なる伝搬時間に基づいて埋設深度と土壌の比誘電率を求める(S3)。一方、受信信号は逆STC処理され(S4)、推定のための受信信号レベルが求められる。前記深度および比誘電率から基準信号における対応テーブルの補正が行われ(S5)、この補正テーブルと前記受信信号レベルとを対比して管径が推定される(S6)。 (もっと読む)


【課題】埋設物からの微弱な反射波の識別性に優れた地中探査装置を提供する。
【解決手段】地中探査装置100は、地表面を移動する台車10と、台車10に搭載され地中に探査用電磁波を放射する送信アンテナ11と、送信アンテナ11と異なる距離離間して台車10にそれぞれ搭載され埋設物からの反射波を受信する第1及び第2の受信アンテナ(12,13)と、両受信アンテナの受信信号をそれぞれ記憶するバッファメモリ21と、記憶された少なくとも一方の受信信号から埋設物の深度を算出する深度算出回路24と、両受信信号を比較し、台車10の移動方向距離と深度の両者に基づいて受信信号の埋設物同定を行う同定回路22と、同定された埋設物の両受信信号の台車移動方向偏差を深度値から補正する補正回路23と、補正された両受信信号を合成する合成表示回路25と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 2機の衛星によるインタフェロメトリSARでは、干渉が得られずに地表の標高抽出ができない、また所望の標高精度が得られないことがあった。
【解決手段】 データ入力部1に入力された複数衛星の軌道データよりベースライン長を算出し、ベースライン判定部2にて干渉が得られる限界(クリティカル・ベースライン長)以下であるベースラインを抽出する。抽出されたベースラインのうち、高度誤差が最も小さくなるベースラインを選択する。選択されたベースラインを形成する2つの衛星の軌道データと画像データを用いてインタフェロメトリ処理を行うことによって、測定点の高度測定が精度良く行うことができるようになった。 (もっと読む)


本発明は、液面に向かって放射されるレーダ信号および液面から反射されるレーダ信号によって液体のレベルを正確に決定する方法に関する。本発明は、さらに、本発明に従った方法によって液体のレベルを正確に決定するデバイスに関し、このデバイスは、液体に向かってレーダ信号を放射し、かつ液面から反射されたレーダ信号を受信するために液体の上に配置されたレーダアンテナ、ならびに、放射されたレーダ信号および反射されたレーダ信号に基づいて液体レベルを決定する手段を少なくとも備える。
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【課題】 狭い場所においても隠蔽物を比較的容易に且つ簡単に探知することができる探査装置を提供すること。
【解決手段】 電磁波を送信する送信用アンテナ体122と、隠蔽物により反射された電磁波を受信する受信用アンテナ体124と、受信用アンテナ体124により受信した電磁波を所要の通りに処理して隠蔽物の探知信号を生成する信号処理回路130と、を具備する。信号処理回路130が内蔵された装置本体102Hと、装置本体102Hに着脱自在に取り付けられるアンテナユニット152とから構成され、送信用アンテナ体122及び受信用アンテナ体124がアンテナユニット152に配設され、装置本体102Hとアンテナユニット152とが接続部材164を介して接続される。 (もっと読む)


本発明は、1以上の堆砂測量調査技術を使用して三次元で流路の堆砂を地図に描く。堆砂測量調査技術は、汚染物質を含有する可能性がある堆砂帯(面積または体積のいずれであっても)を同定するために使用してもよい堆砂の定義を生み出す。これは、堆砂の実体、流路における堆砂の位置、堆砂の深さおよび/または堆砂層の厚さに基づいていてもよい。一態様では、堆砂測量調査技術、および得られた堆砂の定義を、地形学技術と組み合わせて使用し、堆砂帯の補正された汚染物質濃度を算出してもよい。現場の補正された汚染物質濃度に基づき、選択的な堆砂除去を使用して、最少の堆砂除去または堆砂試験により、最も効果的な汚染物質除去が達成されてもよい。
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【課題】同一周波数の電波を発する2つの電波高度計を使用したときに生じる電波の相互干渉を防ぐ。
【解決手段】第1、第2の電波高度計AL,AL´にそれぞれ同期信号発生器11、11´を設けた。第1の電波高度計ALでは、自己の同期信号発生器11の発生する同期パルス信号SPの立上がりに同期して基準パルス発生回路1が基準パルスPを発生する。第2の電波高度計AL´では、第1の電波高度計ALの同期信号発生器11の発生する同期パルス信号SPをインバータ13´によって反転させ、この反転された同期パルス信号に基づいて基準パルス発生回路1´が基準パルスP´を発生する。 (もっと読む)


【課題】無線周波数アンテナを用いて情報を符号化および復号するシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】本RFIDシステム10は、少なくとも一つ以上のインテロゲータ装置とRFIDデータタグを備える。RFIDデータタグは、基板または物体に直接形成された複数のアンテナ素子を有する。アンテナ素子は、配向と、偏波および位相情報を提供する寸法とを有しており、この情報はRFIDタグ200の符号化された情報を表している。インテロゲータ装置は領域をスキャンし、レーダーイメージング技術を用いてスキャン領域の画像を生成する。この装置は、データタグのアンテナ素子から再放射されたRF信号を受信する。データタグは画像に表されることが好ましい。再放射されたRF信号は、各アンテナ素子の偏波および位相情報を含むことが好ましく、この情報からRFデータタグ200の情報を復号するため、レーダー信号イメージングアルゴリズムを用いる。 (もっと読む)


【課題】下地(2)に埋め込まれた物体(3)を探知するための壁面探査装置(1)およびこの装置が用いる方法であって、正確な深度情報が得られる装置および方法を提案する。
【解決手段】壁面探査装置(1)に、測定周波数(f)の広帯域・高周波交流電場(9)を下地(2)に印加するための探知アンテナ(5)と、この探知アンテナ(5)に接続された、交流電場(9)の物体(3)との遅延相互作用を測定するための測定システム(6)と、測定信号から物体(3)を探知し、およびその深度情報を特定するための計算手段(7)とを設け、誘電率測定手段(8)に、測定周波数よりも低い誘電率測定周波数(f)の場合における下地の誘電率測定信号を測定するための、少なくとも1個の追加電圧プレート(11)を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易的に航空機の位置を特定することが可能な二次監視レーダ応答信号受信装置及び二次監視レーダ応答信号受信方法を提供することを目的とする。
【解決手段】高度と応答信号が受信された際の仰角とから航空機との直線距離を算出し、直線距離と応答信号が受信された際の方位角とからX軸及びY軸における航空機との距離を算出する3次元位置演算部43を設ける。 (もっと読む)


【課題】航空機を迅速且つ正確に捕捉可能とする。
【解決手段】応答信号がビーム内で受信されたかを判定するビーム内/外判定処理部14と、応答信号に高度情報が含まれているか否かを判定し、応答信号がサイドローブ受信されておらず、且つビーム外で受信され、さらに高度情報が含まれていない場合、正常な応答であると判定し、質問信号の送信を少なくとも所定の期間停止させ、応答信号がサイドローブ受信されておらず、且つビーム外で受信され、さらに高度情報が含まれている場合、正常ではない応答であると判定し、応答信号がビーム内で受信されるまで質問信号を反復して送信させるターゲット判定処理部17とを設ける。 (もっと読む)


【課題】応答信号の受信異常の有無を通知することが可能な二次監視レーダ応答信号解析装置及び二次監視レーダ応答信号解析方法を提供する。
【解決手段】応答信号を解読し、これが正常な信号であるか否かを判定する信号解読部18と、応答信号の全ての内容及び判定の結果を時刻と共に表示する表示部23と、判定の結果を時刻と共に記録する記録部21とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 演算の2度手間を避けられるようにする。
【解決手段】 深さ測定装置10は、第1送受信ユニット26と第2送受信ユニット30とを備えている。これらの送受信ユニットは、中心が一致していて、それぞれ送信アンテナ28A、32Aと受信アンテナ28B、32Bとからなる。第2送信アンテナ32Aと第2受信アンテナ32Bとの間隔は、第1送信部アンテナ28Aと第1受信アンテナ28Bとの間隔と異なっている。第1送受信ユニット26と第2送受信ユニット30とは、ユニット支持部34によって一体に移動する。第1送受信ユニット26と第2送受信ユニット30とは、切替え部42によって切り替えて送受信を行なう。演算制御部20の信号処理部50は、各受信部の出力信号に基づいて反射波を求め、演算部52に出力する。演算部52は、信号処理部50が求めた反射波の信号に基づいて、鉄筋18のかぶり深さおよびコンクリート構造物12の電波の伝播速度を求め、表示部22に表示する。 (もっと読む)


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