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Fターム[5J070AC03]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 測定量 (6,664) | 距離 (2,439) | 高度又は深度 (125)

Fターム[5J070AC03]に分類される特許

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【課題】 送信波と受信波との位相変化分を簡単な構成により取得する。
【解決手段】 キャリア信号はランプ信号により位相変調され、波形整形回路8において、その立下がりもしくは立上がりが、より急峻となるように波形整形され、これにより発生する高次高調波が送信アンテナ10より送信される。ターゲットにより反射された反射波が受信アンテナ11によって受信される。送信アンテナにより送信されるマイクロ波は勿論のこと、受信アンテナにより受信される反射波のいずれもが、ランプ信号による変調波になされている。したがって、ローパスフィルタによる簡単な回路構成によって位相変調分を含むベースバンド信号を得ることができ、両者の位相変調分における位相の変化分は、差動増幅器23を利用することで取得することができる。前記ローパスフィルタのカットオフ周波数は、キャリア信号の周波数とランプ信号の周波数の比に相当する周波数に設定される。 (もっと読む)


【課題】 送信波と受信波との位相変化分を簡単な構成により取得することができるレーダ型探査装置を提供すること。
【解決手段】 キャリア信号発生部3からのキャリア信号は、スキャン信号発生部5からのランプ信号を受けて位相変調される。位相変調されたキャリア信号は波形整形回路8において、その立下がりもしくは立上がりが、より急峻となるように波形整形され、これにより発生する高次高調波が送信アンテナ10より送信される。この送信アンテナ10により送信され、ターゲットにより反射された反射波が受信アンテナ11によって受信される。送信アンテナにより送信されるマイクロ波は勿論のこと、受信アンテナにより受信される反射波のいずれもが、ランプ信号による変調波になされている。したがって、ローパスフィルタなどの簡単な回路構成によって位相変調分を捕らえることができ、両者の位相変調分における位相の変化分は、差動増幅器23を利用することで取得することができる。 (もっと読む)


【課題】送信波と受信波との位相変化分を簡単な構成により取得することができるレーダ型探査装置を提供すること。
【解決手段】スキャン信号発生部2からのスキャン信号に基づいてランプ信号生成部4よりスローランプ信号が生成される。キャリア信号発生部1からのキャリア信号は、前記スローランプ信号により位相変調される。位相変調されたキャリア信号は波形整形回路9において、その立下がりもしくは立上がりが、より急峻となるように波形整形され、発生する高次高調波が送信アンテナ11より送信される。送信されるマイクロ波は勿論のこと、受信アンテナ12により受信される反射波のいずれもが、スローランプ信号による変調波になされている。したがって、ローパスフィルタなどの簡単な回路構成によって位相変調分を捕らえることができ、両者の位相変調分における位相の変化分は、差動増幅器を利用することで取得することができる。 (もっと読む)


【課題】 ターゲットの性質にかかわらず、各種のターゲットに対して利用することができる汎用性を持たせたレーダ型探査装置を提供すること。
【解決手段】 キャリア信号発生部3からのキャリア信号は、スキャン信号発生部5からのランプ信号により位相変調される。位相変調されたキャリア信号は波形整形回路8において、その立下がりもしくは立上がりが、より急峻となるように波形整形され、これにより発生する高次高調波が送信アンテナ10より送信される。送信波が投射されるターゲットは、その比誘電率に対応した前記高調波に含まれるいずれかの特定な周波数に反応し、その特定な周波数を位相反転した状態で反射する。したがって、いずれのターゲットに対しても利用することができるレーダ型探査装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 送信波の出力タイミングと受信波の受信タイミング、およびSTC回路のレベル制御動作を、1つのランプ信号を利用して制御することで、レーダ型探査装置の動作の信頼性を向上させること。
【解決手段】 キャリア信号発生部3からのキャリア信号は、スキャン信号発生部5からのランプ信号により位相変調される。位相変調されたキャリア信号は波形整形回路8において、その立下がりもしくは立上がりが、より急峻となるように波形整形され、これにより発生する高次高調波が送信アンテナ10より送信される。この送信アンテナ10により送信され、ターゲットにより反射された反射波が受信アンテナ11によって受信される。受信アンテナ11による受信信号は、前記キャリア信号およびランプ信号に基づいて生成されるゲートパルス信号により取り込まれる。そして、ゲートパルス信号により取り込まれた信号はSTC回路26により、前記ランプ信号に基づくレベル制御を受ける。 (もっと読む)


【課題】 ターゲットの性質にかかわらず、各種のターゲットに対して利用することができる汎用性を持たせたレーダ型探査装置を提供すること。
【解決手段】 スキャン信号発生部2からのスキャン信号に基づいてランプ信号生成部4よりスローランプ信号が生成される。キャリア信号発生部1からのキャリア信号は、前記スローランプ信号により位相変調される。位相変調されたキャリア信号は波形整形回路9において、その立下がりもしくは立上がりが、より急峻となるように波形整形され、これにより発生する高次高調波が送信アンテナ11より送信される。送信波が投射されるターゲットは、その比誘電率に対応した前記高調波に含まれるいずれかの特定な周波数に反応し、その特定な周波数を位相反転した状態で反射する。したがって、いずれのターゲットに対しても利用することができるレーダ型探査装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 安定した性能により受信した信号の有意性を判定可能とする。
【解決手段】 発射した電波の反射信号を受信して受信強度情報を検出し、この受信強度情報を用いて気象情報を取得する。受信した反射信号について直交位相検波を行う直交位相検波部11と、該直交位相検波部11の出力について高速フーリエ変換処理を行ってパワースペクトラムを求めるFFT処理部12と、前記FFT処理部12の出力に基づいて受信信号のトータルパワーを算出するトータルパワー算出部13と、前記FFT処理部12の出力したスペクトラムをIQ平面においてベクトル合成するベクトル合成部14と、算出されたトータルパワーと合成されたベクトルとに基づき、前記受信した信号に含まれるノイズ成分量を検出して、前記受信信号の有意性を判定する判定部15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 送信アンテナ体から受信アンテナ体に直接的に伝搬される直接波によるノイズ成分を少なくすることができる探査装置を提供すること。
【解決手段】 電磁波を送信するための送信用アンテナ体54と、隠蔽物により反射された電磁波を受信するための受信用アンテナ体56と、受信用アンテナ体56より受信した電磁波を所要の通りに処理して隠蔽物の探査信号を生成する信号処理手段と、を具備する探査装置。送信用アンテナ体54と受信用アンテナ体56との間に、送信用アンテナ体54から受信用アンテナ体56に伝搬される直接波を吸収する電磁波吸収体88が介在されている。電磁波吸収体88は、フェライト材料から形成される一対の第1電磁波吸収部材90,92と、合成樹脂材料から形成される第2電磁波吸収部材94とから構成される。 (もっと読む)


複数のレーダを較正するシステム及び技法が、複数の物標からのモノスタティックエコーリターンから導出される1組の連立方程式を提供する。連立方程式の解が、複数のレーダに関連する相対位置較正係数及び時間遅延較正係数を提供する。相対位置較正係数及び時間遅延較正係数により、複数のレーダを、理想的なコヒーレント処理利得と比較してごく少量の処理利得損失でコヒーレントに結合することができる。
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【課題】航空機騒音のデータ分析において、騒音を自動測定するとともにかぶり音の除去を効果的に行う方法を提供する。
【解決手段】任意の日の任意の測定局の騒音データを騒音レベル波形の大きい方から順にソートして、最も大きい騒音レベル波形から表示装置に表示、及び/又は、音響再生装置で再生させると共に、WECPNL値又はLAeq等の値の騒音評価値に一定の寄与率を設定して乗じた数値以上の騒音レベル波形のみをオペレータが目視して航空機騒音以外の騒音を判断して削除する航空機騒音データの分析処理方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、電磁波レーダを使用して空洞等の内部欠陥と配筋位置とを識別し、コンクリート表面に自動的にマーキングし、コンクリート構造物の解体、補修作業を効率的に行える内部欠陥及び配筋位置表記装置を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、電磁波をコンクリート構造物の内部に向けて照射し、前記コンクリート構造物の内部に存在する被検出物より反射された反射電磁波による出力信号に基づいて被検出物中の空洞及び配筋の少なくとも一方を識別すると共に、電磁波の移動速度と識別結果とに基づいて空洞と配筋との少なくとも一方を区別してコンクリート構造物表面にマーキングを施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
地中レーダ等の近距離レーダの画像を処理する方法において、現在使われている処理法は、多大な計算時間を要する、また、特に複数の対象物が近接して存在する場合に虚像を生じるという欠点がある。本発明はこれら2つの課題を解決することを目的とする。
【解決手段】
対象物モデルから参照パターンを求め、参照パターンの自己相関、参照パターンと受信データとの相互相関を求める。相互相関から対象物探査用データと対象物評価用データを作成し、対象物探査用データの極値を自己相関と対象物評価用データに基づいて評価する。評価の結果、その極値値が対象物の可能性があると判定されると、対象物探査用データのその極値の位置から自己相関を減算し、新たな探査を実行する。 (もっと読む)


【課題】 マルチパスによる測高精度の劣化を低減し、目標検出率を向上させる。
【解決手段】 仰角方向に連続した複数のビーム#1〜#3で目標を検出する場合、マルチパスの影響を受けた下側ビームの受信感度が最大となっている場合でも、他のビームでは正しい測角結果を出力している事象が多く得られることに着目し、仰角方向に受信強度分布に谷ができた目標要素をクラッタとして棄却するのではなく、下側ビーム#1以外で受信強度が最大となったビーム#3の測角値を採用する。これにより、マルチパスの影響を受けた場合でも、検出率を下げることなく測高精度の劣化を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 磁気センサと電波センサとを併用して検出感度を向上させる複合型の埋設物探知センサを提供する。
【解決手段】 埋設物探知センサ10は、電波センサ14を構成する複数のアンテナ要素を円周上に配置し、前記電波センサ14の中央部に磁気センサ12の内側コイル16を配設するとともに前記電波センサ14の周囲に前記磁気センサ12の外側コイル18を配設した埋設物探知センサ10であって、前記電波センサ14は、前記各アンテナ要素を分離するスリット20を有するとともに、隣り合う前記アンテナ要素間の前記スリット20を金属箔36で接続した構成である。 (もっと読む)


多次元対象についての複数の視野を表す複数のフレームを表している複数の未加工の地形点から、デジタル標高モデルを抽出する方法(300)は:表面上方の妨害物により生成されたデータ点をフィルタリング除去することによって表面を探知し(304)、それにより表面を表す複数の表面データ点を提供し;且つ競争的フィルタを用いて表面データ点をフィルタリングし(306)、それによりデジタル標高モデルのデータ点の多次元表面シェルを提供する;ステップ又は作用を有する。上記方法はまた、専用の情報処理システム、又はプログラム可能な情報処理システム(200)によって実行されることが可能であり、あるいは例えばCD−ROM又はDVD等のコンピュータ可読媒体内の命令セットとして実行されることが可能である。
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【課題】 送受信アンテナを複数並べたアレイアンテナとし、更にCMP(Common Mid Point)などの信号処理手法で強いクラッタを避けるためのアレイアンテナ設計に関する。
【解決手段】 送受信アンテナを複数並べたアレイアンテナとし、更にCMP(Common Mid Point)などの信号処理手法で強いクラッタを避けるためのアレイアンテナ設計手法による。 (もっと読む)


【課題】 自己が信号を発することなく、自己の高度を計測する高度計装置を得る。
【解決手段】 この発明の高度計装置30は、飛行体11の上部に第1の受信系(第1の受信アンテナ23aと第1の受信部33)を設け、飛行体11の下部に第2の受信系(第2の受信アンテナ23bと第2の受信部35)を設け、準天頂衛星201が送信した直接波の測位信号203を第1の受信系により受信して、測位信号203の反射波の信号205を第2の受信系により受信する。さらに、信号処理部37を備えて直接波と反射波との時間差を求め、求めた時間差に対して光速を乗じて距離を求めて、求めた距離の半分を反射点から自己までの高度(距離)とする。 (もっと読む)


航法プロセッサ(208)と、航法プロセッサに位置解を提供するように構成される慣性航法ユニット(206)と、デジタル標高地図(212)とを含む、航法システム(200)が説明される。説明される航法システムは、デジタル標高地図から地図データを受け取り、レーダの戻ってきたデータに基づいた位置解を航法プロセッサへ提供するように構成される、地形相関プロセッサ(210)を有する、レーダ高度計(50)も含む。航法システム内の地図品質プロセッサ(202)は、デジタル標高地図から地図データを受け取り、地図品質ファクタを航法プロセッサへ提供するように構成され、航法プロセッサは、地図品質ファクタに従って、地形相関プロセッサからの位置解に重み付けを行い(256)、その地形相関プロセッサの重み付けされた位置解と、慣性航法ユニットからの位置解とから、位置解を決定する。
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ビークル(102)からターゲット位置を決定する方法が説明される。この方法は、ビデオシステム(124)を使用してターゲット(100)を識別するステップ(12)、ビークルに関するターゲットに対する角度位置ベクトル(104)を決定するステップ(14)、デジタル地勢高度図(122)および精密レーダ高度計(30)を使用してビークルの位置(108)を決定するステップ(16)、角度位置ベクトルがデジタル地勢高度図と交差する位置を計算するステップ、およびビークル位置ならびに角度位置ベクトルとデジタル地勢高度図との交点の位置に基づいてターゲット位置(112)を生成するステップ(18)を含む。

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レーダ高度計(10)内の大地帰路レーダ・フェージングを抑止する方法が、記述される。この方法は、レーダ高度計の送信が当たるアンテナ照射域よりも小さい域(140)に対応するレーダ・レンジ・ゲート幅を供給する工程と、レーダ高度計の送信が当たるアンテナ照射域内のレーダ・ゲート視域(102)をディザリングする工程と、レーダ高度計でレーダ帰路サンプルを抽出する工程と、を含んでいる。
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