説明

Fターム[5J070AC11]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 測定量 (6,664) | 角度 (1,354)

Fターム[5J070AC11]の下位に属するFターム

Fターム[5J070AC11]に分類される特許

21 - 40 / 362


【課題】軸ずれ判定に用いる物標の条件に拘束されないレーダ装置用の演算装置、レーダ装置、レーダ装置用の演算方法およびプログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】物標の方向をアンテナ3の受信信号に基づいて特定するレーダ装置1用の演算装置15であって、前記アンテナ3を搭載した移動体が移動中に前記受信信号によって測位される物標のデータから、前記移動体の進行方向に対する物標の横方向への相対的な移動の大きさを算出し、前記レーダ装置1の走査方向の基準軸と前記移動体の進行方向の基準軸との相対的な傾きを前記移動の大きさに基づいて評価する演算部6を備える。 (もっと読む)


【課題】モノパルス追尾では、受信信号から生成した和信号と差信号を用いて方位角および仰角誤差を検出するが、和信号と差信号の群遅延差により誤りが生じる。この誤りを避けるためアンテナ追尾回路を校正する必要があるが、校正信号として連続波などの狭帯域な信号を用いた場合、位相の不定性により群遅延の補正に問題が生じる。
【解決手段】追尾アンテナの主反射鏡4上の仰角軸上の既知の位置に調整用アンテナ12を設置し、PSK変調波の調整用信号20を放射する。この時、調整用信号20とアンテナ指向方向の方位角は一致するため方位角誤差信号が0となるはずであり、アンテナ追尾回路の校正では和信号15と差信号16の群遅延差を可変遅延回路22、23で補正することでこれを0に調整する。 (もっと読む)


【課題】FMCWレーダ用のアレイアンテナの取付軸の調整を容易かつ安価に行うことができる軸調整方法及び装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1個の送信アンテナ12及び複数の受信アンテナ14を備えたアレイアンテナ10を鉛直方向に複数は位置したFMCWレーダ用の車載アレイアンテナ7の軸調整システム1であって、発振装置20から2以上の変調周波数の電波を送信アンテナ12に順次供給し、電波強度測定装置30で、その電波の電波強度を測定する。測定した2以上の変調周波数の電波の電波強度の差分に基づいて、制御処理部50において、電波強度測定装置30の中心軸に対するアレイアンテナ10の中心軸の仰角を算出し、算出した仰角を0にするように電動工具44のモータ46を作動させ、モータ46の回転軸に連結されたボルト48を軸方向に動かすことによりアレイアンテナ10の仰角を調整する。 (もっと読む)


【課題】デメリットシーンにおいてより正確な道路形状を頻度良く算出することができる車両用道路形状認識方法及び装置、記録媒体を提供する。
【解決手段】物体までの距離及び車幅方向の角度に基づき、車両前方の道路形状を認識し、その認識された道路形状及びその認識程度に基づき、物体が自車と同一車線上にいる可能性を判定し、その判定結果に基づいて自車線確率を補正するための補正値を算出する。そして、自車走行路の曲率と認識された道路形状の曲率とに乖離があるか否かを判定し、乖離がない場合、自車線確率を補正値にて補正し、その補正後の自車線確率に基づいて先行車を選択する一方、乖離がある場合、自車線確率を補正値にて補正せずに自車線確率に基づいて先行車を選択する。 (もっと読む)


【課題】近接信管を搭載する飛しょう体において、地上の目標との相対距離差を利用して目標検出を行う場合、目標付近に樹木等の目標以外の物体があると、樹木等を目標と誤検出するという課題がある。
【解決手段】 目標に向けレーザ光を送信する送信部と、レーザ光が前記目標で反射された反射波を受信する受信部と、前記反射波に基づき目標を抽出する信号処理部とを備え、信号処理部は、同じ飛しょう体が搭載するシーカが取得した前記目標に係る目標情報(主に測角情報)に基づき目標方向を限定していくことで目標以外の物体への誤検出を防止する。 (もっと読む)


【課題】等速直線運動を行う目標と等速直線以外の運動を行う目標の両方に対して追跡性能を向上させた目標追跡装置を得る。
【解決手段】外部から入力される目標の状態ベクトルに基づいて、目標の角度を測定して測角データとして出力するパッシブセンサからの測角データを入力して目標の航跡を算出するための補正情報であって、該パッシブセンサを中心とする座標系における補正情報を算出する補正情報算出部5aと、パッシブセンサからの測角データと補正情報算出部からの補正情報とに基づいて、該パッシブセンサを中心とする座標系における複数の運動モデルに対応する目標の航跡を算出し、複数の運動モデルに対応する目標の航跡を加重平均して目標の航跡として出力する追跡処理部2aを備える。 (もっと読む)


【課題】導波管と基板との位置ずれによる伝播ロスを低減する。
【解決手段】平面アンテナと、前記平面アンテナと電波を送受信する電波送受信部を搭載する回路基板と、前記平面アンテナと前記回路基板とを接続する電波伝送装置と、前記平面アンテナ、前記回路基板、前記電波伝送装置を収容するケースと、を備えるレーダ装置であって、前記電波伝送装置は、前記電波が流れる導波管と、前記導波管の前記回路基板側に設けられ、前記平面アンテナ側の開口部よりも前記回路基板側の開口部が大きく形成されたテーパ部とを有する。 (もっと読む)


【課題】被探知目標を適正に探知する開口合成を可能とする。
【解決手段】目標を探知するレーダ装置において、空間位相が等しくなる2以上の基準パスを形成する2以上の送信アンテナと受信アンテナとの組合せを含む、2以上の送信アンテナ,及び2以上の受信アンテナと、各基準パスにおける受信アンテナで受信される受信信号の包絡線を取得する包絡線検波部と、各基準パスの受信信号の包絡線間の積分距離の最小値を与える遅延量から基準パス間の位相補正量を決定する決定部と、決定された位相補正量を用いて、2以上の受信アンテナで受信される全ての受信信号の位相を揃える補正部とを含む。 (もっと読む)


【課題】屋外等の暴露環境に適した安価な目標検出装置または目標検出システムを提供し、監視領域内に侵入した複数の目標を高精度かつ高速に検出する。
【解決手段】センサ手段102−1〜102−mと送受信手段101の間の接続を、スイッチ手段103により時分割で切り替えることで、送受信手段101の部品点数を抑えた構成で広い測角範囲がカバーされる。また、2台の目標検出装置のみを用いて目標の定位を行う場合、2台の装置のそれぞれがカバーする角度範囲の両方に共通する領域の情報や、一方の装置から各目標を経由して他方の装置に至る総合伝搬距離情報を用いて、円の方程式の組み合わせの曖昧さに起因する誤検出を防止する。 (もっと読む)


【課題】車両中心軸と走査中心軸との軸ズレ補正処理に要する演算による通常の検出処理への影響を低減し、軸ズレ補正処理を高精度に実行可能な車載用レーダ装置を得る。
【解決手段】車両とターゲットとの距離、ターゲットに対する車両の相対速度、並びにターゲットの位置および方向の少なくとも1つをターゲット情報として検出する車載用レーダ装置1であって、車両の後進状態を検出する車両後進検出部11と、車両の後進距離を検出する後進距離検出部12と、車両の後進時に、車両の旋回情報および後進距離に基づいて、車両の実旋回角度を取得する旋回角度取得部13と、車両の後進時に、ターゲット情報に基づいて、車両の推定旋回角度を算出する旋回角度推定部14と、車両の後進時に、実旋回角度と推定旋回角度との差に基づいて、車両の車両中心軸と車載用レーダ装置1の走査中心軸との軸ズレを補正する軸ズレ補正処理部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】送信アンテナを介して同時に直交信号または無相関信号を送信するm個の送信サブレーダと、目標からの反射波を受信するn個の受信サブレーダとを備えたMIMOレーダ装置において、従来の位相符号変調信号を用いると、大きなドップラ周波数シフトを受けた信号を受信する場合、所要の送信信号成分を正確に弁別・分離できない問題がある。
【解決手段】各送信サブレーダ1が、送信パルス幅内を複数のサブパルスに分割し、各サブパルスで同一の基準符号によりサブパルスを位相符号変調し、全てのサブパルスに時間の2乗に比例した位相回転を与えた多値位相符号信号を発生する送信信号発生装置4を有する。各受信サブレーダは、受信信号とこれに対応する送信信号との相関処理を行なう信号弁別器16を、送信サブレーダ数mだけ並設することにより、装置規模を抑制しつつ、ドップラ周波数シフトを受けた信号であっても正確に分離できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レーダ装置において、目標から到来した無線信号にその目標に所定の信号処理を施すレーダ信号処理装置と、目標の指示に必要な画像情報を生成するレーダ画像処理装置とに関し、目標の姿勢、移動方向、距離および方位の如何にかかわらず、その目標が地理的または物理的に占有する領域の識別を精度よく安定に実現できることを目的とする。
【解決手段】照射された送信波に対する応答として無線信号を放射しまたは反射する目標の姿勢または移動方向を示す参照情報を外部から取得し、前記無線信号の受信に供される空中線系と前記空中線系に対する既定の方向とを基準として前記参照情報を評価する目標評価手段と、前記目標の距離および方位の下で前記参照情報の評価の結果を前記目標が占有する領域として識別する目標識別手段とを備える。 (もっと読む)


【目的】
本発明は、比較的簡素な処理によって、従来と精度が同等な到来方向推定が可能となる到来方向推定方式を提案する。
【構成】
本発明は、単一指向性を有し、左右に配置された第一アンテナと第二アンテナから成るアンテナ群によって形成された受信アンテナを方位角方向に回転して電波を受信し、該電波の到来方向を推定する。回転角度Aにおける前記第一アンテナと前記第二アンテナの指向性位相の差分を第一位相差分とする手段と、回転角度Bにおける前記第一アンテナと前記第二アンテナによって得られる受信信号の位相の差分を第二位相差分とする手段と、前記第一位相差分と前記第二位相差分が同じ値になる時の前記回転角度Aと前記回転角度Bの差を暫定到来角とする手段とを有し、複数の前記回転角度Bについて算出された複数の前記暫定到来角について重複した値が電波の到来角であると判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】飛しょう体ロール時の空間安定性の劣化をさらに改善したAZEL切替測角方式の飛しょう体の誘導装置を提供する。
【解決手段】第1の方向の信号と第2の方向の信号とから異なるタイミングにて検出した第1の方向の補正前推定目視線角と第2の方向の補正前推定目視線角を算出し、機体レートとビーム指向角と第1のタイミングから第2のタイミングまでの時間間隔とから推定目視線角の変動量を算出し、変動量により第1の方向の補正前推定目視線角と第2の方向の補正前推定目視線角とを補正して第1の方向の推定目視線角と第2の方向の推定目視線角とを算出し、第1の推定目視線角と第2の推定目視線角とから誘導信号を算出する。 (もっと読む)


【課題】目標物体の誤検出を起こさないレーダ装置を提供する。
【解決手段】送信部10からFMCW波をレーダ波として送信させ、目標物体に反射したレーダ波を複数の受信アンテナ22で受信し、レーダ波の受信信号及び送信信号と同じ周波数を有するローカル信号に基づいてビート信号を受信器24で生成し、信号処理部30では、ビート信号を所定のサンプリング周期Tsでサンプリングし、アップビート信号Buとダウンビート信号Bdのピークのペアマッチにより、目標物体の位置情報を導出する。このとき、信号処理部30では、サンプリング周期Tsの1/4の時間間隔tcで、複数の受信器24を配列順に選択する。 (もっと読む)


【課題】従来のESPRIT法における信号の処理時間は非常に長いという問題があった。
【解決手段】本発明のレーダ装置は、複数の受信アンテナを用いて受信した物標からの反射波に基づいて信号ベクトルを生成する信号ベクトル生成部と、信号ベクトルに基づいて部分行列を生成する部分行列生成部と、部分行列から正則行列を算出する正則行列演算部と、正則行列の固有値を算出する固有値演算部と、固有値から物標が存在する角度を算出する角度算出部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】障害物検出装置の異常を検出する異常検出装置において、簡素な処理で異常検出装置の異常を検出できるようにする。
【解決手段】レーダセンサにおいて信号処理部は、自車両の相対移動ベクトルと今回の処理開始までに求められた中心軸の方向とがなす角である偏向量を検出し、この偏向量が0に近づくように中心軸の方向を補正する。そして、この補正後の中心軸の方向を利用して、再度、偏向量を検出し、この偏向量がさらに0に近づくように中心軸の方向を補正する。このような処理を繰り返すことで、偏向量を段階的に0に収束させる。この構成において、偏向量の変化パターンが予め設定された基準パターンから逸脱する場合にレーダセンサに異常があると判定する(S210〜S230)。 (もっと読む)


【課題】アレーアンテナを使用した位置推定の演算負荷を軽減でき、かつ電子キーに応答動作をとらせる発信機の通信エリア設定も簡略化することができる電子キーシステムの位置推定装置を提供する。
【解決手段】電子キーシステムは、電子キーがIDコード信号Sidを送信し、IDコード信号Sidを車両がアレーアンテナで受信すると、位置推定アルゴリズムによってIDコード信号Sidの電波到来方向を確認しつつ、IDコード信号Sidに含まれるIDコードを照合してID照合成立可否を確認する。位置推定装置は、どの発信機から送信されたリクエス信号Srqに応答して電子キーがIDコード信号Sidを返信してきたのかを確認することにより、位置推定アルゴリズムの演算に必要な初期位置を算出する初期位置算出手段と、初期位置算出手段が算出した初期位置を基に、位置推定アルゴリズムを使用して電子キーの位置を推定するキー位置推定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パルスレーダ装置に関し、対象物との相対距離又は相対速度を演算するうえで、高い検出精度と遠方における速やかな検出とを両立させることにある。
【解決手段】パルス状の電波を送信する送信手段と、送信手段による送信電波の反射波を受信する受信手段と、を備え、送信手段による電波送信と受信手段による電波受信との関係に基づいて対象物との相対距離又は相対速度を演算するパルスレーダ装置において、対象物との相対距離又は相対速度を演算すべき検出範囲を複数に区切ったレンジビンのうち、対象物が存在する存在レンジビンを検出し、その存在レンジビンが検出された場合に、以後、上記検出範囲内の全レンジビンのうち対象物との相対距離又は相対速度を演算すべき要演算レンジビンを、上記存在レンジビンを含む周辺の一以上のレンジビン並びに上記検出範囲の端に存在する一以上のレンジビンのみに限定する。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯でのインターフェロメータでの測角処理を短時間で効率良く行い得る。
【解決手段】飛しょう体における略円筒筐体となるレドーム先端の円形領域の中央に配置され、レドームを通じて飛しょう体正面方向からの電波を受信する第1のパッシブアンテナ素子群と、レドームの側面に周面に沿って配置され、第1のパッシブアンテナ素子群の観測測角範囲より広角の電波を受信する第2のパッシブアンテナ素子群と、観測する周波数帯に応じて第1のパッシブアンテナ素子群のうち配列間隔が異なる複数の素子を選択し、これら選択した複数の素子それぞれの受信信号及び第2のパッシブアンテナ素子群のうち任意の素子の受信信号を用いて目標方向の方位角及び高低角のうちの少なくとも1つを粗測角演算するパッシブ信号処理部と、パッシブ信号処理部で得られる粗測角演算結果に基づいて飛しょう体を目標方向に誘導する誘導手段とを備えた複合誘導装置を提供できる。 (もっと読む)


21 - 40 / 362