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Fターム[5J070AC16]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 測定量 (6,664) | 移動方向(センス) (168) | 距離の変化によるもの (23)

Fターム[5J070AC16]に分類される特許

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【課題】簡単で小型な構成となり、また回路の精度も重要でなく、占有帯域幅も広くなることなく、動体の存在、位置等を安定して計測できるようにする。
【解決手段】直交ドップラーミキサ16では、対象物9からの受信信号を入力して90度位相の異なるドップラー周波数信号を出力し、計測用ソフトウェア21を用いる演算回路20では、2つのドップラー周波数信号につき、一定時間毎に区切りながら連続して周波数分析を行い、一定時間内のパワースペクトルが最大となる周波数を求め、このパワースペクトル最大の周波数に基づいて計算された速度から一定時間の対象物の移動距離を求めると共に、パワースペクトル最大の周波数の2つのドップラー周波数信号の位相差から対象物の移動方向を求め、この移動方向に対応した正負符号を与えた移動距離を積算することにより対象物の相対位置変化を計測する。 (もっと読む)


【課題】認識に用いる特徴を選択することにより認識率を向上させることのできる、情報処理装置、認識システム、認識方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】情報処理装置は、認識対象20に対して放射した電磁波又は超音波である放射波の周波数と、上記放射波が上記認識対象により反射した反射波の周波数との差分の周波数を有するドップラーセンサ出力信号を取得するデータ取得部102と、予め取得された上記ドップラーセンサ出力信号のサンプルデータの評価結果に応じて、特徴を選択する特徴選択部112と、上記特徴選択部により選択される特徴に対応する特徴量を、上記ドップラーセンサ出力信号から抽出する特徴量抽出部106と、上記サンプルデータの特徴量のうち、上記特徴選択部により選択される特徴に対応する特徴量、及び、上記特徴量抽出部により抽出される特徴量のパターンマッチングにより、認識処理を実行する認識部108とを有する。 (もっと読む)


長期間持続するずらされたパルス繰り返し間隔(PRI)による伝送パルスによって狭い仮想伝送パルスが合成される。PRIは、中間周波数IFでずらされる。仮想パルスのエコーが参照波を有するIF変調干渉パターンを生成する。干渉パターンのサンプルにおいては、フィルタリングによって中間周波数が除去され、それによって高空間分解能のホログラフィックデータを生成する。PRIスタガは、例えば1nsと非常に小さくてよく、非常に長いずらされた伝送パルスから1nsの仮想パルスを生じ得る。ホログラフィには長いRFパルスが必要なことから占有帯域幅(OBW)は、10MHz未満でよく、一方、空間分解能は、短い仮想パルスによる超広域(UWB)動作に対応して非常に高くできる。アンテナのXY軸に沿った走査により、直角位相データから距離ゲート表面ホログラムを生成できる。複数の距離ゲートにより距離範囲内に積層ホログラムを形成することができる。距離ゲート区域内の干渉パターンの変化によって動きおよび振動を検出できる。
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【課題】
識別情報が記録されたICタグを貼付されている複数の対象物に対し、各物体を自動的に識別し個々の移動予測を行なう個別認識装置と個別認識システムを提供する。
【解決手段】
識別情報が記録されたICタグを貼付されている複数の対象物に対し、各物体を自動的に識別し個々の移動予測を行なう個別認識装置であって、センシング中央にセットしてセンサ周囲の環境形状を測定するレーザーレンジファインダと、各物体に貼付されたICタグに記録された情報を蓄積したデータベースと、システム中心から各物体の距離を読み取れるICタグリーダと、レーザーレンジファインダで得た環境形状変化と、ICタグリーダで得たICタグ情報と、システム中心から前記各物体までの距離変化から、データベースに蓄積した情報を元に、各ICタグが添付された対象物情報、位置、移動ベクトルを算出し、各対象物の移動予測を行ない各対象物を認識する判別器から構成した個別認識装置及び個別認識システムである。 (もっと読む)


【課題】近傍領域で測定した散乱電界の振幅情報のみから遠方領域のRCSを推定できるレーダ断面積の測定装置を得る。
【解決手段】水平方向において大きく、かつ垂直方向において水平方向に比べて小さい被測定物1を水平面で回転走査させる回転機構2と、被測定物1に電波を送信する送信アンテナ4と、被測定物1からの電波を受信する受信アンテナ5と、被測定物1から近傍領域内において被測定物1と送受信アンテナ4、5の間の距離が異なる3つの距離に送受信アンテナ4、5を水平方向に移動させる送受信アンテナ移動機構部7及び送受信アンテナ移動用レール8と、回転機構2、送受信アンテナ4、5、送受信アンテナ移動機構部7及び移動用レール8を駆動制御して遠方領域のRCSを求める制御ユニット100とを設け、制御ユニット100は、3つの異なる距離の近傍領域で測定した散乱電界の振幅情報のみから遠方領域のRCSを推定する手段を有する。 (もっと読む)


【構成】管理品無線通信タグ(200)および管理者無線通信タグ(300)に基づいて管理対象品(100)の監視を行う監視装置であって、管理品無線通信タグに基づいて管理対象品の存在を検出する第1検出手段(16、34)、管理者無線通信タグに基づいて前記管理者の存在を検出する第2検出手段(16,34)、管理品無線通信タグからの電波に基づいて管理対象品の位置の変化量に応じた値を特定する特定手段(34e)、変化量に応じて時間を計測する計時手段(27)、第1検出手段の検出結果、前記第2検出手段の検出結果、前記特定手段の特定結果、および前記計時手段の計時結果の少なくとも1つに応じて警報を出力する制御手段(16、36、28e)を備える。
【効果】状況に応じて的確な警報を出力することができる。 (もっと読む)


【課題】入射角度が未知である到来信号の受信データを用いて、受信チャネル特性の測定や校正を行う際に、到来する信号の物理特性から座標系を推定することにより、校正処理を高精度かつ低コストに実施することができる。
【解決手段】信号発生源30からの到来信号を受信する複数のセンサ素子2と、受信された到来信号から受信データを生成し、当該受信データに基づいて到来信号の入射角度を推定する受信機3と、推定された入射角度に基づいて移動プラットホーム1の移動方向を推定する移動方向推定処理部12と、推定された入射角度に基づいて、センサ素子2が有する受信チャネル特性差を推定する校正用パラメータ推定処理部13と、推定された移動方向と受信チャネル特性差とを用いて、受信機3で推定された入射角度を校正する改良校正測角処理部14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載されている非接触ICカードリーダライタの電源を、ドップラ効果を利用するマイクロ波センサがかざされた非接触ICカードを検知したときに、供給するようにしたことにより、非接触ICカードリーダライタが不使用時には電源がオフされ、使用時のみ電源がオンされる非接触リーダライタ装置を提供する。
【解決手段】非接触リーダライタ装置は、非接触ICカードに対し電波を放射するアンテナを有する非接触ICカードリーダライタを備えた非接触リーダライタ装置であって、ドップラ効果を利用したマイクロ波センサを前記車両に搭載し、前記車両に接近する人体を該マイクロ波センサで検知したときに、前記非接触ICカードリーダライタへの電源を供給するようにしたことである。 (もっと読む)


【課題】 建物内の人体の検出の安定性を従来より向上することができる安価な人体検出システムを提供する。
【解決手段】 侵入者検出システム10は、電磁波を発生させる無線通信装置20と、侵入者の有無の検出を行う侵入者検出装置30とを備え、侵入者検出装置30は、無線通信装置20によって発生させられた電磁波の電界変化によって侵入者の有無の検出を行う侵入者検出手段と、侵入者検出手段によって侵入者が検出されたときに警告を行う警告手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運動、面の不規則性、周囲の状況、及び生理的状態を非接触で検知するシステムにおいて、使用する波長以下の分解能で検知対象物の情報を得る。
【解決手段】物体の相対運動を検知および測定するためのシステムが、信号を物体に伝送するように構成されたトランシーバ装置と、基準信号および反射信号の振幅を測定する互いに位相がずれた複数の検知器と、複数の検知器における基準信号と反射信号の変化を、対象物の相対運動により生じる位相の変化に数学的に関連づける論理を有して構成されたプロセッサとを含み、プロセッサはさらに、位相の変化を対象物の相対運動に数学的に関連付ける論理を有して構成される。 (もっと読む)


本発明は、物体の表面の動きを検出装置によって検出する方法に関し、該物体は、検出プロセス中に静止状態にあり、かつ検出装置に対して壁の反対側の空間内に位置し、かつ1.1よりも大きい比誘電率εrを有する。前記方法は、レーダ信号を送信する段階および物体によって反射されたレーダ信号を受信する段階、ならびに、動きが検出されたならば、加えて、その動きを三次元組み合わせレーダモデルおよびデータモデルにおいて視覚化する段階を含む。本発明はまた、前記方法を実施するための検出装置に関する。

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【課題】ターゲットがどのような位置に存在していても、これを確実に検知することのできる接近検知システムを得る。
【解決手段】周波数によって放射指向性が変化する漏洩ケーブル201から複数の周波数帯域の電波を送信する。計測手段141は、ターゲット400に反射して漏洩ケーブル211で受信される複数の周波数帯域の電波に基づいて、周波数帯域毎の反射波の信号強度と位相と送信してから受信されるまでの伝搬遅延時間とからなる計測情報を出力する。演算手段142は、各周波数帯域の反射波の信号強度と位相の情報に基づき、計測情報をターゲット400毎に分類し、電波送受信手段200の長さ方向のターゲット400の位置Zと電波送受信手段200との距離Rを算出する。 (もっと読む)


【課題】位相検出器を利用して対象物の微小移動を検出する微小移動検出装置の初期設定を容易にする。
【解決手段】送信信号発生器(1〜4)が発する送信信号を、送信アンテナ7が送信波として移動検出対象物に照射し、受信アンテナ8が、送信波が移動検出対象物に反射して得られる反射波を捕らえ受信信号を出力する。位相検出器12は、送信信号と受信信号との位相差を検出する。判定手段13は、位相検出器12の検出信号に基づいて移動検出対象物の移動状態を判定する。初期設定手段13は、位相検出器12の検出信号に基づいて、初期位相差が位相検出器12の位相検出特性における直線領域の中心に最も近くなるように位相切替器14a〜cを制御する。位相切替器14a〜cは、低周波送信信号或いは低周波受信信号のいずれか一方を所定の位相差分だけ切り替える。 (もっと読む)


【課題】数mないし数百mの距離にある対象物の変位を、電波の振幅情報を利用せずにミリ分解能の精度で計測する方法および装置の提供。
【解決手段】高周波発振器で発生させた電波を反射手段に放射し、反射された反射波を受信手段により受信する第1の工程、第1の工程で受信した反射波を高周波発振器に送信して引き込み現象を発生させる第2の工程、高周波発振器の周波数の変化に基づき高周波発振器と反射手段の距離変位を算出する第3の工程からなる電波式変位計測方法および装置。 (もっと読む)


【課題】物品管理におけるセキュリティーを向上させる。
【解決手段】管理対象物品302に関連づけて取り扱われる物品用無線タグTbの移動を、無線通信を介して検出するリーダ101と、管理者用の保安情報収集として所定方向の撮像を行うカメラ装置102及び管理者へ保安情報の音声報知を行うブザー104と、リーダ101の検出結果に基づき、カメラ装置102及びブザー104を作動させる管理サーバ103とを有している。また、リーダ101は、管理対象者303に関連づけられる対象者用無線タグTtが通信範囲内に位置することを検出し、特定の管理対象者303に対応する前記対象者用無線タグTtを検出した場合に、管理サーバ103はカメラ装置102及びブザー104の作動を禁止する。 (もっと読む)


【課題】 相対的に移動する第一の移動体と第二の移動体との間の接近、静止および離反を、送受信装置の姿勢、位置関係、周囲環境などに左右されることなく確実に検出できる状態検出システム、状態検出装置を提供する。
【解決手段】 相対的に移動する第一の移動体と第二の移動体との間における、接近、静止、離反の少なくとも1つの状態を検出する状態検出システムであって、第一の移動体に設けられ、所要の電波を送信する第一の電波通信手段1と、第二の移動体に設けられ、前記第一の電波通信手段の送信電波を受信する第二の電波通信手段2と、第二の電波通信手段で受信した電波の強度を時系列的に検出し記憶する電波強度記憶手段と、前記電波強度記憶手段に記憶された電波の強度を時系列的に複数回比較して前記第一の移動体と第二の移動体の接近、静止、離反の少なくとも1つの状態を判定する状態判定手段と、を備えた状態検出システムにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成によって、風によって揺れている草木などと侵入者などの検知対象物体とをより的確に識別可能とすることで、誤報を極力防止するとともに動作の信頼性を高めたマイクロウエーブセンサを提供する。
【解決手段】 検知された検知対象物体までの距離の単位時間当たりの変化量を移動距離として計測する移動距離計測手段と、この移動距離計測手段によって計測された前記移動距離が所定の判定閾値以上である場合に警告信号を出力するように制御する警告信号出力制御手段と、前記移動距離が前記判定閾値以上である状態が第1所定期間以上継続したとき、および前記移動距離が前記判定閾値未満であって前記判定閾値と前記移動距離との差が所定値以内である状態が第2所定期間以上継続したときに、前記判定閾値をより大きな値に変更する判定閾値変更手段とを備える。 (もっと読む)


送受信機(102)を含む検知システム(100)が提供される。該送受信機は、第1および第2の周波数成分を有する両側波帯電磁波を送信する送信機チェーンと、標的によって反射された後の両側波帯電磁波を受信する受信機チェーンとを含む。システム(100)は、両側波帯電磁波から情報内容を抽出する基本帯域回路(104)をさらに含む。第1および第2の周波数成分間の分離は、両側波帯電磁波の一方の側波帯によって生成される信号応答内のスパイクを、両側波帯電磁波の他方の側波帯によって生成される信号応答のヌルポイントにほぼ重複させる。
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【課題】 所定位置を通過するRFIDタグの順番を精度よく特定することができる情報処理装置を実現することにある。
【解決手段】 本発明の管理装置10は、ゲートを通過する各RFIDタグ1の位置をそれぞれ算出するリーダライタ2から情報を受付け処理するものであり、リーダライタ2から、算出されたRFIDタグ1の距離情報をそれぞれ受付ける外部通信部11と、この外部通信部11によって受付けた距離情報それぞれを比較し、RFIDタグ1のゲートにおける通過順を特定する順序決定部15とを備えている。このため、ゲートにおけるRFIDタグ1の通過順を精度よく特定することができる。 (もっと読む)


【課題】動線管理システムにおける位置情報を取得するにあたって、IDタグの数が多量になり、ネットワーク上のデータトラフィックが膨大になることによって、必要な位置情報の取得の失敗や遅延が発生してしまう問題をリアルタイム性を損なわずに解決する。
【解決手段】無線範囲内に存在する複数IDタグの中から同じ動線を辿る集団を認識する為のIDタグ間の移動速度と進行方向とIDタグ間の指定範囲を比較しグループ化判定し、グループ動線を作成する手段。外挿法により動線予測を行う手段。内挿法により動線補完を行う手段。また、動線予測補完に於ける禁止領域への干渉を外部情報を持って管理する手段。 (もっと読む)


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