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Fターム[5J070AD02]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | アンテナ及び偏波 (3,612) | 送受アンテナ単一 (1,358) | 送受別体 (672)

Fターム[5J070AD02]に分類される特許

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【課題】検知領域内に存在する被検知体の有無や移動状態を精度良く検出する、S/N比に優れた低消費電力、且つ小型の電波センサを提供する。
【解決手段】高周波信号を生成する発振回路1と、誘電体からなる基板2の一方の表面または内部の略全面に形成された高周波信号のグランドとして作用する接地電極3と、他方の表面に形成された、高周波信号を受信または送受信するアンテナ電極(受信電極5または送受信電極6)と、何れか一方の端子がアンテナ電極と接続され、他方の端子が接地電極3と接続された、アンテナ電極にて受信した高周波信号を検波する検波素子7と、検波素子7にて検波された検知信号を外部に出力する出力線路8とを備え、アンテナ電極から検波素子7を介し接地電極3に至る高周波信号の伝搬経路の途中に、アンテナ電極の周波数を調整する周波数調整線路12を有し、発振回路1にて生成される高周波信号の周波数とアンテナ電極の共振周波数が略同一となるように、伝搬経路の電気長と、出力線路8の取付位置が規定される。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナ間で互いの無線波が干渉することなくアンテナ間のアイソレーションを確保することができ、装置の小型化が図れると共に、発振器に要求されるピークパワーを半減できること。
【解決手段】無線センサ装置10は、アンテナA11,A12に信号発生回路11で生成されるパルス信号を給電して無線波を放射する場合、先のパルス信号がアンテナA11に給電されると同時にミキサ回路15aへ供給された後、当該アンテナA11及びミキサ回路15aに与えた先のパルス信号のパルス幅と重複しない近接タイミングで次のパルス信号がアンテナA12に給電されると同時にミキサ回路15bへ供給されるように、信号発生回路11の動作タイミング及び当該信号発生回路11からアンテナA11,A12までの経路を制御するものである。 (もっと読む)


サブミリ波長レーダーシステムは、システムの視野内のコンテンツからの信号を受信し且つダウンコンバートするための受信器(20、27、90)と、ダウンコンバートされた信号からコンテンツに関する情報を決定するように構成された信号処理装置(30)とを備え、このレーダーシステムは、複数の照射または受信位置を有することによって異なる照射または受信角度から視野内の同じ点の信号を獲得するように構成され、且つ前記信号処理装置はコンテンツの位置または方向を決定するために、2個のまたはそれ以上の角度からの信号から決定された情報を使用するように構成されている。異なる角度からの情報を使用することによって、殆どの反射が鏡面反射性であってそのためレーダーシステムに向うオブジェクトの表面のみが検出可能であり、これは、多くのオブジェクトが認識可能ではないことを意味する、サブミリ波長の欠点に対処すること、即ち克服することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】近距離と遠距離の両方の目標物体を1度のパルス送信で、短時間で、かつ良好なSN比で計測することができ、また、回路内の不要結合があってもADコンバータのダイナミックレンジを大きくする必要がない低価格なパルスレーダ装置を提供する。
【解決手段】1種類の送信パルス幅を用い、目標物体にパルス波を送信している間は受信信号を遮断するように動作する。これにより近距離の目標物体からの反射信号は前記受信信号の遮断動作によってパルスの一部が除去されてパルス幅が短くなるが、このパルス幅の短縮に対してはフィルタの帯域幅を変化させることで高いSN比を保つようにする。 (もっと読む)


【課題】FM−CW方式と位相モノパルス方式とを併用したレーダ装置において、同じ相対距離と相対速度を有する複数の物標が存在する場合であっても、個々の物標の方位角を正確に検出する。
【解決手段】
一対の物標に対応して一対の前記ビート信号が生成されたときに、第1の物標に対応する前記ビート信号の第1のレベルと第2の物標に対応する前記ビート信号の第2のレベルとを記憶するレベル記憶手段と、一対の物標に対応して単一のビート信号が生成されたときに、当該単一のビート信号のレベルから、前記第1のレベルに対応する第1の位相と、前記第2のレベルに対応する第2の位相を導出する位相導出手段を有し、前記一対のアンテナにおける前記第1、第2の位相の差に基づいて、第1、第2の物標の方位角をそれぞれ導出するので、個々の物標の方位角を正確に検出できる。 (もっと読む)


埋設物(26)を探知するための変換器(40、40’)を有する物体探知システム(24)を開示する。前記変換器は、堅牢で、電磁的に透過な構造物(42)内に封入されている。
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【課題】超分解能ドップラー周波数の推定精度を改善したレーダ装置を得る。
【解決手段】複数の送信パルスを時系列的に繰り返し出射する送信機1、送信アンテナ2と、複数の送信パルスが目標3で反射された反射パルスを複数の受信パルスとして受信する受信アンテナ4、受信機5と、複数の受信パルスに基づいて、目標3の移動にともなうドップラー周波数を推定する超分解能ドップラー周波数推定手段8とを備えている。超分解能ドップラー周波数推定手段8は、複数の受信パルスの位相変化に基づいて、ドップラー周波数を超分解能推定する。 (もっと読む)


【課題】移動物データのミスペアリングを検出するできる技術を提供する。
【解決手段】新規に検出された移動物データを中心とした所定の判定エリア範囲内に物体データが存在する場合は、その新規に検出された移動物データはミスペアリングによる誤った物体データとして、再度ペアリングを行う。これにより少ない判定対象で早期にミスペアリング判定を行い、誤った車両制御を防止し、車両のユーザーの安全を確保できる。 (もっと読む)


【課題】電子キーシステムにおいて、中継機を利用した電子キー及び車両間の不正な通信を抑制することで、よりセキュリティ性を向上させることにある。
【解決手段】通信毎に異なる送信タイミングで要求信号及び応答信号が送受信される。従って、要求信号及び応答信号の送信タイミングが解析されても、次の通信においては、解析された送信タイミングと異なるタイミングで要求信号及び応答信号が送受信される。上記中継機101は、解析された送信タイミングに則して各アンテナ102…をオン、オフ切り替えるため、実際の要求信号及び応答信号の送信タイミングに合致しないタイミングで各アンテナ102…をオン、オフ切り替えることになる。よって、要求信号及び応答信号は、中継機101によって完全な信号としてリレーされず、上記中継機101を介した車両2及び電子キー10間の不正な通信を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】可視領域の広域化を図りつつ、アンテナ素子の素子間隔を広くすることのできるアレーアンテナ装置及びこのアレーアンテナ装置を用いてターゲットを検知するレーダ装置を提供する。
【解決手段】当該レーダ装置1にて使用される電波の波長をλとした場合に、送信アンテナ素子14a〜14eの素子間隔Dtを波長λの「0.9倍」に設定し、受信アンテナ素子15a〜15cの素子間隔Drを波長λの「1.5倍」に設定することで、送信アンテナ素子14a〜14eの素子間隔Dt及び受信アンテナ素子15a〜15cの素子間隔Drには「素子間隔Dr=素子間隔Dt×1.5」との関係を設定した。 (もっと読む)


【課題】電子キーシステムにおいて、中継機を利用した電子キー及び車両間の不正な通信を抑制することで、よりセキュリティ性を向上させることにある。
【解決手段】車両2及び電子キー10間において、要求信号(チャレンジ信号Scc1)又は応答信号(レスポンス信号Sre1)の送信中に重なり合うタイミングで、同信号の送信方向の反対方向に向けて対向信号Ske,Scaを送信することで、中継機を利用して車両2と同車両2から遠く離れた位置における電子キー10との間で不正な通信が実行されることが抑制される。これにより、電子キーシステム1のセキュリティ性をいっそう向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】検知範囲内に位置するターゲットの検知精度を向上することのできるレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーダ装置1を構成するマイコン10は、まず、ステップS10の処理として、受信アレーアンテナ15のヌル点をヌル点NL1〜NL11のうちの1つに設定し、受信アレーアンテナ15のヌル点が設定された状態で受信された受信信号RをRAM等に記憶する。次に、マイコン10は、上記ヌル点NL1〜NL11すべてに対してこうした一連の処理を順次実行する。そして、マイコン10は、上記ヌル点NL1〜NL11に対する受信信号Rを順次記憶すると、これら記憶した受信信号Rの加算平均を算出する。 (もっと読む)


【課題】ターゲットの検出数を可及的に多く維持しながらも、検出時においてターゲットが移動している場合でもその検出をより的確に行えるレーダ装置を提供する。
【解決手段】複数の送信アンテナを有する送信アンテナ群と、複数の受信アンテナを有する受信アンテナ群と、前記送信アンテナ群の各送信アンテナから送信波を順次切り替えて送信する送信切替手段と、を備えるレーダ装置において、送信波の送信が順次行われるときに、前記各送信アンテナの送信波がターゲットで反射されその反射波を受信する前記受信アンテナ群を、該送信アンテナに対応する仮想的な仮想サブアレーとして機能させる。これにより、複数の仮想サブアレーに対応する仮想相関値に対して、送信切替が行われた前記送信アンテナのそれぞれの、前記受信アンテナ群に対する相対位置に基づいた空間平均処理を施し、ターゲットの検出を行う。 (もっと読む)


【課題】送受信の同期を取るための信号配線を不要として耐ノイズ性を向上すると共に搭載上の自由度を高め、コスト低減を図る。
【解決手段】送信パルス生成部2aで送信タイミングクロックTxCLKによる送信パルスTxを生成し、送信アンテナ2bから送信する。ターゲットで反射された信号は受信アンテナ3aで受信され、送信タイミングクロックTxCLKとは独立した受信タイミングクロックRxCLKに基づくサンプリングパルスがサンプリング設定部3bで生成され、サンプルホールド部3cで受信信号Rxがサンプルホールドされる。更に、サンプリングデータから一定時間間隔の受信信号のデータをサンプリングデータ補間部3dで推定し、非サンプリング区間を補間する。これにより、送受信の同期を取るための信号配線を不要として耐ノイズ性を向上すると共に搭載上の自由度を高め、コスト低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】パワー推定に際して効率的な演算を行うことにより、アレーアンテナのアンテナ素子数Kの増加による演算量の増加を抑制する。
【解決手段】本発明のレーダ装置は、アレーアンテナを構成する各アンテナ素子の受信信号から生成した自己相関行列の固有値/固有ベクトルの内、雑音空間の固有ベクトルと到来波方位のアレー応答ベクトルとの間にある直交関係を利用することで、雑音空間を除く信号空間の固有値及び固有ベクトルを選択的に用いて、自己相関行列をESΛSSHに近似し(ΛSは、信号空間の固有値λ1,…,λMを対角成分に持つ対角行列、ESは、信号空間の固有ベクトルe1,…,eMを列とする信号部分空間行列である。)、この近似行列ESΛSSHに、到来方位θ1,…,θMのアレー応答ベクトルa(θ1),…,a(θM)を列とするアレー応答行列Vを作用させることにより、各到来方位から到来した到来波のパワーP(θ1),…,P(θM)を推定する。 (もっと読む)


【課題】検知領域内に存在する被検知体の有無や移動状態を検出する、S/N比に優れた低消費電力、小型の電波センサを提供する。
【解決手段】第1アンテナ電極6から所定の間隔を設け配置され、第1アンテナ電極6にて励起され、被検知体に衝突し反射して戻ってきた電波ビームを受信する第2アンテナ電極5と、前記第1アンテナ電極6にて受信した高周波信号検波用第1検波素子7aと、第1検波素子7aにて検波された検知信号を出力する第1出力線路8aと、第2アンテナ電極5にて受信した高周波信号検波用第2検波素子7bと、第2検波素子7bにて検波された検知信号を出力する第2出力線路8bとを備え、第2検波素子7bの一方の端子は接地電極3に接続され、他端子は第2アンテナ電極5に接続され、第2出力線路8bは、第2アンテナ電極5が励振した時に生じる電界が略最小となる前記第2アンテナ電極の位置に接続される。 (もっと読む)


【課題】前方の第1のエリアの感度を大きく低下させることなく、第1のエリアに加え、第1のエリアとは別の第2のエリアにも検知エリアを設定する。
【解決手段】人体検知装置2は、ミリ波を放射するとともに人体や床や壁で反射された電波を受信し放射した電波の周波数と受信した電波の周波数との差から人の存否を判断するセンサ本体20と、センサ本体20から放射された電波の一部を反射する反射体30とを備える。センサ本体20は、前方の第1のエリアD1に向けて電波を放射し、反射体30は、第1のエリアとは別の第2のエリアD2に向けて電波を反射し、第1のエリアD1および第2のエリアD2を検知エリアに設定する。 (もっと読む)


【課題】電子キーシステムにおいて、無線技術を利用した電子キーの存在する位置の偽装等を困難とすることで、よりセキュリティ性を向上させること。
【解決手段】車載装置20はRSSI検出回路16が検出する要求信号Sro、Sriの信号強度の変化の態様に基づき電子キー10を携帯するユーザの動きの妥当性を判断する。ユーザの動きが妥当でないと判断した場合には、正規のユーザが実際に車両2付近にいるか否かが不明であるとして車両ドアの解錠又はエンジンの始動を許可しない。このように、IDコードの照合に加え、ユーザ(電子キー10)の動きが適切であるかの認証を行うことで、電子キー10の存在する位置の偽装が困難となり、電子キーシステム1のセキュリティ性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】海洋レーダによって得られるデータを用いて海洋表層の塩分及び水温を計測することを可能にする。
【解決手段】基準時間帯の波浪が受信電力RSI0'に与える影響と計測時間帯の波浪が受信電力RSIm'に与える影響との変化分ΔS'を推算し、基準時間帯の波浪が受信電力RSI0'に与える影響と電気伝導度変動時間帯の波浪が受信電力に与える影響との変化分Δs'を推算し、電気伝導度変動時間帯の受信電力から変化分Δs'を差し引いた受信電力と電気伝導度変動時間帯の電気伝導度σとの間の関係の回帰関数f(σ)を推定し、RSI0'−RSIm'=ΔS'+{f(σ0)−f(σc)}(ただし、σ0:基準時間帯の電気伝導度)を用いて計測時間帯の電気伝導度σcの値を推算し、実用塩分を算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】検知領域内に存在する被検知体の有無や移動状態を精度良く検出する、S/N比に優れた低消費電力、且つ小型の電波センサを提供する。
【解決手段】高周波信号を生成する発振回路1と、誘電体からなる基板2の一方の表面または内部の略全面に形成された高周波信号のグランドとして作用する接地電極3と、他方の表面に形成された、高周波信号を受信または送受信するアンテナ電極(受信電極5または送受信電極6)と、何れか一方の端子がアンテナ電極の周波数を調整する周波数調整線路12を介してアンテナ電極に接続され、他方の端子が接地電極3に接続された、アンテナ電極にて受信した高周波信号を検波する検波素子7と、検波素子7にて検波された検知信号を外部に出力する出力線路8とを備え、アンテナ電極と周波数調整線路12の接続点から、接地電極3までの電気長は、高周波信号の周波数に対し基板2における4分の1波長の奇数倍である。 (もっと読む)


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