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Fターム[5J070AD03]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | アンテナ及び偏波 (3,612) | 送受アンテナのいずれかが複数 (1,035)

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【課題】RFIDタグの存在する方向を識別することができるリーダライタを提供する。
【解決手段】このリーダライタ50は、VCO2の出力信号の位相を、基準となる入力信号の位相に同期させるPLL回路1と、PLL回路1の制御電圧に基づいて所定の周波数を発振するVCO2と、VCO2から発信された信号をマイクロ波に変調する変調器3と、マイクロ波の方向により向きを決定するサーキュレータ5と、マイクロ波を発信してタグ7からの反射波を受信するアンテナ6a、6bと、sin波を復調するミキサ9と、cos波を復調するミキサ11と、ミキサ9の信号から所定の周波数成分のみを通過するBPF12と、ミキサ11の信号から所定の周波数成分のみを通過するBPF13と、A/Dコンバータ14とA/Dコンバータ16から位相を演算する演算器15と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


本発明は、高周波回路とアンテナを備え、地面に対する速度を測定するためのレーダー装置(1)に関する。高周波回路は高周波チップ(7)として構成されており、該高周波チップは複数のアンテナ出力端(42)を有し、該アンテナ出力端はアンテナ線路(13)を介してホーン形アンテナ(28)と接続されている。
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【課題】ドップラーレーダなどの測定装置において、測定結果の信頼性を正しく判定する。
【解決手段】振幅測定部141は、受信部113が受信した反射波502のピーク時刻における振幅を測定する。参照値測定モードにおいて、振幅測定部141が測定した反射波502の振幅を振幅記憶部151が記憶しておく。高度・速度測定モードにおいて、振幅測定部141が測定した反射波502の振幅と、振幅記憶部151が記憶しておいた反射波502の振幅とを、振幅判定部155が比較し、振幅の差が許容範囲内であるか否かを判定する。振幅の差が許容範囲内であると振幅判定部155が判定した場合、信頼性出力部156は、状態算出部130が算出した測定結果の信頼性が高いことを表わす信号を出力し、振幅の差が許容範囲外であると振幅判定部155が判定した場合、信頼性出力部156は、測定結果の信頼性が低いことを表わす信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価に実現可能であり、電力損失が低減された多ビーム車両レーダシステムを提供する。
【解決手段】給電部(201〜203)と集束手段(204)とからなるアンテナ(20)を備えていて、アンテナが全体で少なくとも二つのアンテナローブ(211〜213)を発生する多ビーム車両レーダシステムにおいて、第1のアンテナローブ(212)が、アンテナの主ビーム軸(28)の上に存在していて、レーダ信号の送信及び受信のために利用可能であり、且つ第2のアンテナローブ(211,213)がレーダ信号の受信のためにだけ利用可能であり、第1のおよび第2のアンテナローブが一つの平面上にあり、アンテナが第2のアンテナローブ(211,213)を発生しており、これらが、第1のアンテナローブ(212)と並んで両側で互いに対称的に存在し、レーダ信号の受信にだけ利用可能である。 (もっと読む)


【課題】量子化ローブを簡易かつ低コストに低減することを図ったフェーズドアレイアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】走査角情報に基づき算出された各アンテナ素子#1〜#mに対する離散的な移相量に対して、これとは独立したランダムに発生させた位相値を付与するようにしている。これにより既存の量子化移相器で起こりえた量子化誤差の周期的な規則性に対して、この現象を乱すことができる。その結果、量子化ローブを低減することができる。すなわち量子化移相器のビット数を増やすこともなく、なお且つアンテナの構造に対して設計配慮を施す必要もなく、ソフトウェア的な設計配慮だけで量子化ローブに対し効果的に対処することができる。 (もっと読む)


【課題】防衛上の弱点を簡易に克服することの可能な防空システムを提供すること。
【解決手段】電波の送信装置6とエコーを受信する受信装置7とを別個に配置し、いずれも目標情報ネットワークシステム1に接続することにより防空システムを形成する。そして、送信装置6にデコイとしての役割を併せ持たせるようにすることで、ARMのような電波追尾型の脅威に対しても対応可能とする。 (もっと読む)


【課題】近接領域内の観察可能な角度範囲が簡単且つコスト的に有利な方法で拡大する。
【解決手段】少なくとも1つの他の励起素子312、332が存在し、該他の励起素子が、第1の励起素子311、321、331の1つに、これらの両方の励起素子がそれらの信号を共通に1つの同じ送信回路から受け取るかないしは共通に1つの同じ受信回路に供給するように直接並列に接続される。このような配置により、レーダセンサのアンテナ線図において主ローブの肩状湾曲部が形成され、該肩状湾曲部は特に近接領域において観察可能な角度範囲を拡大する。 (もっと読む)


物体の位置を決定する、単一のセンサによる位置検出の強化に関する。いくつかの実施形態において、第1の信号が第1のエミッタから放射され、第2の信号が第2のエミッタから放射される。平面はセンサを用いて観測され、第1の信号および第2の信号のそれぞれが物体によって反射されたあと、第1および第2の信号はセンサによって受信される。応答信号が、第1および第2の信号に基づいて生成され、応答信号は平面における物体の位置を決定するために処理される。 (もっと読む)


【課題】 必要なS/Nとヒット数の両方を確保しつつ、ペイロードと電源容量の制約条件を満たす。
【解決手段】 互いに独立して任意の方向に送信する複数の送信アンテナ211〜21mそれぞれによって、送信パルス生成器22で生成される同じパルス信号を同一方向に複数回送信しつつ、各送信アンテナから互いに異なる方向にパルス信号を送信するように制御し、各送信アンテナの送信信号による反射エコーを受信アンテナ211〜21mによって同時に受信し、その受信信号から振幅及び位相を表す受信データの組を形成し、受信データの組により不要信号を抑圧する。このようにして、複数の異なる方向から入射する受信信号を同時に受信できるマルチビーム受信機能をDBFで実現し、不要波抑圧処理を施した複数のビーム出力を得る。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置において、複数ターゲットを確実に識別する。
【解決手段】発振器10から3種類以上の周波数を有する送信信号を出力し、送信アンテナ14からターゲット100に向けて送信波を放射する。反射波を受信アンテナ16で受信しミキサで送信信号と受信信号を混合してビート信号を生成する。信号処理装置24は、ビート信号からFFTによりドップラ周波数信号を検出し、さらに各チャネル毎のドップラ周波数信号の複素信号成分を数列とするフーリエ解析によりターゲット100までの距離を検出する。3種類以上の送信信号の周波数差を異ならせることで最大検出距離が増大する。 (もっと読む)


【課題】より広範囲の監視領域において、より高い精度で侵入者を検知する侵入者検知システムを提供する。
【解決手段】侵入者検知システム1であって、複数の受信アンテナ101a、101bと、 受信した電磁波を検波して電圧レベルに変換する検波手段102a、102bと、電磁波の電圧レベルを測定する電圧測定手段103a、103bと、電磁波の位相を測定する位相測定手段104a、104bと、受信アンテナ各々の電圧レベルおよび位相から電磁波の到来方向を推定して記憶手段106に記憶する推定処理手段105と、記憶手段から所定の時間帯の到来方向を読み出し、到来方向の時間変化の特徴量を演算する演算処理手段107と、到来方向の特徴量が閾値を超えるか否かを判別し、閾値を超える場合に侵入者を検知したと判定する判定手段109と、を有する。 (もっと読む)


【課題】装置規模を増大させることなく、精度の良いチャネル行列をリアルタイムで生成可能な通信統合レーダ装置、及びこれを用いた通信統合レーダシステムを提供する。
【解決手段】アクティブターゲット装置からの折返波に基づくIF帯のビート信号の距離周波数スペクトルに基づき、周知のFMCWレーダの手法を用いて、各折返波に基づく信号成分(即ち、アクティブターゲット装置からの信号)を分離し(S210〜S240)、その分離した信号成分に基づいて、各受信アンテナで受信される受信信号から各アクティブターゲット装置毎の信号を分離抽出する際に用いるウェイト行列の生成に用いるチャネル行列を生成する(S250〜S260)。 (もっと読む)


【課題】従来の車載用レーダでは、位相比較モノパルス方式の位相差特性に折り返しが発生し、必要な方位角検知範囲が得られないという問題点があった。
【解決手段】送信アレイアンテナ5、受信アレイアンテナ1、2は平面アンテナでそれぞれアンテナ素子5a〜5f、1a〜1c、2a〜2cから構成され、接地板6上に水平方向に並んで配置され、アンテナ素子1a、1b、1cの受信感度の重み付けは、最内の前記アンテナ素子もしくは素子列よりも最外のアンテナ素子もしくは素子列の方が小さい。例えば、内側から外側へ単調減少となっている。一方、受信アレイアンテナ2は、受信アレイアンテナ1、2の中間点を軸に受信アレイアンテナ1と対称になっている。 (もっと読む)


【課題】合流区間において、より速やかに合流する他車を検出することのできる「周辺監視システム」を提供する。
【解決手段】周辺監視制御部8は、道路の合流地点への接近を監視し、接近が発生したならば、合流地点での自車100から見た道路の合流方向についての、他車追尾部7における他車の検出感度を増加し、交流地点通過後所定距離自車が走行したならば、他車追尾部7の他車の検出感度を標準の検出感度に復帰する。他車追尾部7は、右レーダ装置2と右カメラ4を用いて右方の他車の検出と追尾を行い、左レーダ装置3と左カメラ5を用いて左方の他車の検出と追尾を行う。 (もっと読む)


【課題】アンテナアレイの探知領域にグレーティングローブが発生せず、高い角度分解能を持ち、物標の方位を高精度に探知できるレーダ装置の提供を図る。
【解決手段】レーダ装置50は、アンテナ素子2A〜2Eを不等間隔に配列したアンテナアレイ10と、アンテナ素子2A〜2Eを切り換えながら選択するスイッチ回路3とを備え、スイッチ回路3が選択したアンテナ素子から探知信号の送信を行う。スイッチ回路3は、アンテナ素子間の配置間隔の比と等しい時間間隔の比で、アンテナ素子を切り換える。 (もっと読む)


検出システムは、UWB電磁放射のパルスによる照射に対する磁気共鳴応答を有する物質を検出するための受信機を有し、上記受信機は、パルスが物質と相互に作用した後にパルスを検出するための検出器(40、45)と、検出されたパルス内で物質の磁気共鳴応答を識別するように設けられた識別器(55)とを有する。磁気共鳴応答を有する物質を有するタグ(20)でタグ付けされたアイテムを、上記アイテムをUWBパルスで照射し検出されたパルス内で物質の磁気共鳴応答を識別して走査することによって、アイテムは位置づけられ、イメージングされ、又は起動されることが可能である。タグの磁気共鳴応答は、タグの起動を引き起こすことができる。タグは、異なるタグをそのシグネチャによって識別しかつ区別化できるように識別可能な磁気共鳴のシグネチャを提供するように設けられた磁気共鳴応答を有することが可能である。
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【課題】検出対象物の異常な状態を精度よく簡単に検出することができる無線タグ、リーダライタ装置及び異常状態検出システムを提供する。
【解決手段】(A)に示すように、橋梁Bが正常な状態であるときには、アンテナ線2eから周波数f1の信号S1が送信されるとともに、アンテナ線2fから周波数f2の信号S2が送信される。一方、(B)に示すように、橋梁Bに亀裂Cが発生して橋梁Bが異常な状態になると、亀裂Cによってアンテナ線2eが破断する。その結果、アンテナ線2eから周波数f1の信号S1が送信されず、アンテナ線2fから周波数f2の信号S2のみが送信される。その結果、信号S1,S2を受信したときには、橋梁Bが正常な状態であると判定することができるとともに、アンテナ部が信号S2のみを受信したときには、橋梁Bが異常な状態であると判定することができる。 (もっと読む)


【課題】常に安定して、各航空機が質問信号を誤認識することのない二次監視レーダ装置を提供する。
【解決手段】SLSアンテナ13の出力を用いてINTアンテナ12の出力によるサイドローブを抑圧する場合に、この抑圧処理をINTアンテナ12及びSLSアンテナ13それぞれのアンテナ利得のみに頼らずに、SLSアンテナ13の伝送系に設けられる送信電力調整回路16にて電力増幅器15の増幅レベルを制御することで実行するようにしている。 (もっと読む)


【課題】道路上における車両の存在状態の検出について、周囲の環境や時間帯の影響を受けにくくすることができる車両検出装置を提供する。
【解決手段】記憶手段5は、送信アンテナと受信アンテナ2との間の所定区間における車両の存在状態についての車両存在情報、及び、この状態における伝搬路の対応伝達行列を、複数パターンについて相互関連付けて対応情報として記憶している。受信アンテナ2で受信した受信信号に基づいて伝搬路の伝達行列を算出する。記憶手段5に記憶させてある前記対応伝達行列のうち、この算出した伝達行列に略一致する対応伝達行列を選択する。記憶手段5の対応情報に基づいて、選択した対応伝達行列に対応している車両存在情報を抽出する。これにより車両存在情報に対応している車両の存在状態を知ることができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの第1のセンサーモジュール(110a)と少なくとも1つの別のセンサーモジュール(110b)とを有するレーダーシステム(100)、特に原動機付き車両(200)のレーダーシステムを駆動する方法に関するものである。本発明に従えば、第1のセンサーモジュール(110a)の通達範囲(A)の少なくとも一部が、別のセンサーモジュール(110b)の通達範囲(B)とオーバラップする。そして、監視モード(305)にある第1のセンサーモジュール(110a)は、別のセンサーモジュール(110b)の動作状態に関する情報を得るために、この別のセンサーモジュール(110b)から送り出される送信信号を受信する。
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