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Fターム[5J070AD04]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | アンテナ及び偏波 (3,612) | 送受アンテナのいずれかが複数 (1,035) | 主及び副アンテナで構成 (16)

Fターム[5J070AD04]に分類される特許

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【課題】 主アンテナから補助アンテナへの結合により、補助アンテナの放射パターン形状が一様では無くなり、アンテナの動作特性が劣化するという問題があった。
【解決手段】 主アンテナと補助アンテナの間のアンテナ構体上に、複数の導体片と、それぞれの導体片と裏面の地導体を接続するスルーホールからなるマッシュルーム構造を形成することで、主アンテナから補助アンテナへの結合量を低減し、補助アンテナの放射パターンを改善する。 (もっと読む)


【課題】雑音等の影響のあるときでもパルス不要波を正確に検出でき、また、連続不要波の抑圧とパルス不要波の検出との両方を行うことが可能な不要波抑圧装置及びこの不要波抑圧装置に用いられるパルス不要波検出方法を提供する。
【解決手段】演算セル10は、主アンテナによる受信信号及び補助アンテナによる受信信号に基づいて、SLCウェイトをサンプル毎に逐次算出する。演算器20は、SLCウェイトの位相の変化に基づいて、パルス不要波の存在の有無をサンプル毎に判定し、判定結果を選択器50へ出力する。比較器40は、演算セル10からのSLC出力と基準熱雑音とを比較し、比較結果を選択器50へ出力する。選択器50は、判定結果と比較結果とに基づいたSLB出力を後段へ出力する。 (もっと読む)


【課題】広い帯域幅においてサイドローブ打ち消しを可能とする。
【解決手段】サイドローブ打ち消し器(SLC)を使用して打ち消し方向を生成することによってメインアンテナのサイドローブを抑制する。 (もっと読む)


【課題】短時間のみ発射される電波発生源であっても、容易に電波発生源を推定し可視化することができる電波発生源可視化装置を提供する。
【解決手段】到来する電波を、基準のアンテナと、複数のアンテナ素子を含むアレーアンテナとで同時に受信する受信部と、基準のアンテナ及び前記アレーアンテナで同時に受信した信号に対応するデジタルデータを得て、これらデジタルデータの複素振幅値を利用して電波の到来方向を電波ホログラフィ法で推定し波源画像を生成する到来方向推定処理部と、電波発生源と推定される部分の環境を撮影して得た環境画像と波源画像とを合成して表示する表示部とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】密集した目標や妨害等の不要波がある場合であっても、これらを角度軸で高分解能に分離できる高分解能装置を提供する。
【解決手段】 電波を送受信する主アンテナ1と、主アンテナからの信号をビーム合成することによりΣビームおよびΔビームを生成するビーム合成回路2と、主アンテナを共用して構成された補助アンテナからの信号に基づき差ビームを生成する補助ビーム形成回路3と、ビーム合成回路からのΣビームを主アンテナパターンとし、ビーム合成回路からのΔビームまたは補助ビーム形成回路からの差ビームの少なくとも1つを補助アンテナパターンとしてSLC(Sidelobe Canceller)処理するSLC処理部4、5とを備え、SLC処理部によるSLC処理を行いながら電子走査または機械走査によって所定の空間を捜索する。 (もっと読む)


【課題】クラッタおよび妨害を抑圧するとともに、メインローブを保持して高い抑圧性能を得ることができるレーダ信号処理装置を提供する。
【解決手段】主アンテナ11から出力される信号をビーム合成するビーム合成回路2と、ビーム合成回路の出力をフーリエ変換して主チャンネル信号を生成するフーリエ変換回路3と、補助アンテナ12から出力される補助チャンネル信号から、フーリエ変換回路から出力される信号の振幅および位相を、該補助チャンネル信号の振幅および位相に合わせた信号を減算する拘束付補助ビーム形成回路6と、拘束付補助ビーム形成回路から出力される信号を用いてタップドディレイラインによるアダプティブ処理を行うアダプティブ処理回路4と、主チャンネル信号から、アダプティブ処理がなされた信号を減算することにより主チャンネル信号に含まれる不要波を抑圧するキャンセル処理回路5を備える。 (もっと読む)


【課題】クラッタおよび妨害を抑圧するとともに、メインローブを保持し、高い抑圧性能を得ることができるレーダ装置を提供する。
【解決手段】複数のアンテナ素子またはサブアレイを備えた主アンテナ11からの信号をビーム合成するビーム合成回路2と、ビーム合成回路の出力をフーリエ変換して主チャンネル信号を生成するフーリエ変換回路3と、複数のアンテナ素子またはサブアレイの一部または全部を共用して成る補助アンテナ12からの補助チャンネル信号のPRI単位またはレンジセル単位の信号を用いてタップドディレイラインによるアダプティブ処理を行うアダプティブ処理回路4と、フーリエ変換回路から送られてくる主チャンネル信号から、アダプティブ処理回路によってアダプティブ処理がなされた信号を減算することにより主チャンネル信号に含まれる不要波を抑圧するキャンセル処理回路5を備える。 (もっと読む)


【課題】 サイドローブ方向から到来するパルス妨害を効果的に抑圧するレーダ装置を得る。
【解決手段】 自レーダ装置の送信後、最初に受信したサイドローブ方向からの妨害パルスに対してはブランキング処理により妨害を抑圧するとともに、この妨害パルスのキャンセル処理に必要なウェイトを算出し保持しておき、以降のサイドローブ方向からの妨害パルスに対しては、この保持したウェイトを適用したキャンセル処理により妨害を抑圧する。そして、算出したウェイトは、自レーダ装置の送信タイミング、あるいは走査周期に同期させて更新する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、SLBを用いることなく、間欠妨害波を抑圧可能な受信装置を提供する。
【解決手段】A/D変換された受信信号を時間軸上で順次記憶するメモリ13,23を備え、妨害波検出器5で検出した妨害波の占める時間の、範囲設定器8で設定した単位時間T内に占める比率が予め設定された値を超えたとき、制御器7は、その単位時間T内の検出妨害波に対応した受信ディジタル信号により、妨害波抑圧のウェイト値を算出するようにSLC6を制御する。
従って、パルス状の間欠妨害波でも、それが高い頻度で到来し受信される場合は、SLC6は、算出されたウェイト値に基づきヌル点を形成するように作用するので、受信ブランクを回避した間欠妨害波抑圧が行われ、目標信号検出が遮断されたり、間欠妨害波により受信が不安定となるのを回避できる。 (もっと読む)


【課題】電波発射源から発射される電波の実効輻射電力を検知できる電波監視装置を提供すること。
【解決手段】電波発射源Tから発射された電波を受信する電波受信部11と、この電波受信部11で受信した受信信号をデジタル化して受信データに変換する変換部12R、121〜12Nと、この変換部12R、121〜12Nで変換した受信データを処理して電波発射源Tの距離を求め、この求めた距離情報を用いて得られた電波減衰量および受信信号の受信電力、電波受信部11のアンテナ利得をもとに、電波発射源Tの実効輻射電力を求める信号処理部15とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 クラッタや妨害の存在する環境下でも、クラッタ及び妨害の両者を十分抑圧する。
【解決手段】 補助アンテナ信号のFFT変換で得られる周波数バンク出力毎に設けられるプリプロセッサ回路1511〜15MBは、周波数バンク信号を入力してレンジセル単位に分割する第1のタップド・ディレイ・ラインTDL1の各タップ遅延信号をグラムシュミット型の第1のシストリックアレイ回路によるアダプティブ処理によって妨害成分を検出し、主アンテナ信号を入力してPRI単位に分割する第2のタップド・ディレイ・ラインTDL2の各タップ遅延信号をグラムシュミット型の第2シストリックアレイ回路によるアダプティブ処理によってクラッタ成分を検出する。これらの妨害・クラッタ検出成分を対応するフィルタバンクのキャンセレーション回路161〜16Bに入力して、主チャンネル信号中の妨害・クラッタ成分を抑圧する。 (もっと読む)


【課題】 連続妨害波とパルス妨害波とが混在する複合妨害波の環境下においても、所望のレーダ目標信号を的確に検出する。
【解決手段】 主アンテナ1及び補助アンテナ2を併設したレーダ装置において、第1及び第2の閾値設定手段72,74出力の一致信号を導出する一致信号生成手段73と、この一致信号に基づいてSLC3から出力された信号の振幅を制限して出力する振幅制限手段71とを有する。
従って、たとえSLC3から出力される主CH信号Ymに大きなパルス妨害波Jp1が残存したとしても、一致信号生成手段73における検出により振幅制限手段71を駆動するので、パルス妨害波Jp1の振幅は制限され、目標信号S1,S2は良好なS/Nのもとで検出表示できる。 (もっと読む)


【課題】 中心周波数が0ドップラー以外のクラッタや妨害の存在する環境下でも、クラッタ及び妨害の両者を十分抑圧する。
【解決手段】 主アンテナ11及び補助アンテナ21から出力される主CH信号、補助CH信号はそれぞれMTI処理部12,22に入力され、周波数軸上のノッチ形成によるMTIによってクラッタ成分が抑圧される。ノッチ位置制御部40は、上記MTI処理部12,22のそれぞれに対してノッチ位置をP通りに変化させ、各ノッチ位置での主/補助CH信号それぞれのP通りのMTI処理結果を出力させる。SLC処理部30は、P通りのMTI処理結果それぞれに妨害除去処理を行って、順次、出力選定部50に出力する。この出力選定部50は、P個の入力信号の中から電力が最小となる信号を選択してビーム出力とする。 (もっと読む)


【課題】パルス妨害波と連続妨害波とが存在する環境下であっても、後段に配置されるSLB装置を正常に機能させることができるサイドローブキャンセラー装置を提供する。
【解決手段】主アンテナからの信号と補助アンテナからの信号とに基づきビーム合成を行って連続妨害波の到来方向のアンテナ利得を小さくすることにより該連続妨害波を抑圧するサイドローブキャンセラー装置において、補助アンテナからの信号に与える係数であるSLCウェイトをサンプル毎に算出する演算セル11と、演算セルで算出されたSLCウェイトの値が前回のサンプルで算出されたSLCウェイトから所定値以上変化した場合に演算セルで算出されたSLCウェイトの変化量が小さく又は零となるように補正する制御手段12〜15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】構成簡易にして不要波成分を効果的に抑圧可能なアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】主アンテナ1における複数のサブアレイの受信信号X11,X12,X21,X22から得られる出力Σ、ΔAZ、ΔELから開口分割信号をXl、Xr、Xu、Xdを生成する。そして、開口分割信号Xl、Xr、Xu、Xdに、振幅および位相、または位相のみの重み付けを施してビーム合成することにより、主アンテナ1のアンテナパターンを覆う形状の補助チャネルビーム出力を得る。この補助チャネル信号を用いて、SLC処理やSLB処理により不要波成分を除去する。 (もっと読む)


本発明は、自動車の所定の監視領域内の対象を検出及び/又はクラス分けするためのブラインドスポットセンサシステムであって、少なくとも第1のレーダービームを照射する第1の手段と第2のレーダービームを照射する第2の手段を含んでいる。本発明によれば、第1のレーダービーム(ビームI)の半径方向視野が自動車の走行方向(Vx)に対して次のように傾斜されかつ第2のレーダービーム(ビームII)の半径方向視野が前記走行方向(Vx)に対して実質的に直角に次のように配向され、すなわち前記レーダービームの視野が少なくとも部分的に重なりかつ前記両ビームが共に監視領域の測量を実質的にカバーするように傾斜されて配向されており、さらに少なくとも前記第1のレーダービームがCW変調モードでもFMCW変調モードでも作動可能であるように構成されている。
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