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Fターム[5J070AD05]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | アンテナ及び偏波 (3,612) | 送受アンテナのいずれかが複数 (1,035) | 送信・受信アンテナが何れも複数 (454)

Fターム[5J070AD05]に分類される特許

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【課題】センサアレーを用いて到来方向推定を行い、さらに複数の送信センサを用いて実効開口を拡大する探知測距装置において、スイッチの切り替えによる時分割処理の弊害をなくし、高精度の測定を可能とする。
【解決手段】変調器161,162において互いに直交する符号を用いて送信波を拡散し、送信用センサAT1,AT2から放射する。受信用センサAR1〜ARNで受信された信号のそれぞれを分岐器241,242で2分岐し、そのそれぞれについて復調器2611〜262Nにおいて送信側で用いた符号と同じ符号により逆拡散する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑えて、ナイキスト周波数による折り返しで発生した信号成分を検出する。
【解決手段】複数のアンテナの送受信波に基づいてターゲットの検出信号を生成する検出信号生成部と、生成されたターゲットの検出信号に対して周波数解析を行い、ターゲットの信号成分を抽出し、該信号成分に対して所定の処理を実行することで、ターゲットまでの距離、ターゲットとの相対速度、ターゲットの方位のうち少なくとも何れか一つを算出する検出信号処理部と、を備え、検出信号生成部は、ナイキスト周波数よりも高い周波数帯域において各アンテナに対応する検出信号に変化を与えるフィルタ部を有し、検出信号処理部は、フィルタ部によって変化が与えられた各アンテナに対応する検出信号から信号成分を取得することで、該信号成分がナイキスト周波数による折り返しで発生した信号成分か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】区域内でユーザを位置特定するため、および誘導するための誘導位置特定システム等を提供する。
【解決手段】クエリ信号40を送信し、応答信号42を受信するように構成されたRFID(無線周波数識別)読取りデバイス14と、区域内に配置されたRFIDタグ8を含む。RFIDタグは、その区域内のRFIDタグのロケーションに関連付けられた固有の情報を格納する。RFIDタグのそれぞれは、RFID読取りデバイスからクエリ信号を受信し、その固有の情報を伝送する応答信号をRFID読取りデバイスに送信するように構成される。RFID読取りデバイスは、応答信号を利用して、その区域内のそのRFID読取りデバイスの現在のロケーションを特定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 性能を劣化させずに小型化することが可能なアンテナユニット及び、このアンテナユニットを備えるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 アンテナユニットは、アンテナ層、反射板、受信モジュール及び送信モジュールを具備する。アンテナ層は、アンテナ素子が形成される。反射板は、アンテナ素子を覆うようにアンテナ層へ取り付けられる。受信モジュールは、アンテナ層で受信される信号に対して受信処理を施すものであり、アンテナ層の両面のうち、反射板が取り付けられる面と反対側の面に、アンテナ層と重なるように配置される。送信モジュールは、アンテナ層から送信される信号の送信処理を行うものであり、受信モジュールに対して略垂直に接続されることで、受信モジュールを介してアンテナ層へ送信処理後の信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】簡単(低コスト)な構成で、少なくとも方位の検出対象の角度範囲である検出角度範囲内では位相折り返し(偽像)の影響を抑制して高精度の方位検出を行うことが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】送信アンテナ30は、予め設定された配列方向に沿って所定の送信側配置間隔Dtを隔てて配置された複数の送信側単位アンテナ31,32,33,34からなり、複数の受信アンテナ10,20は、それぞれ、上記配列方向に沿って所定の配列間隔Ddで配列されていると共に、各受信アンテナ10,20の各々は、上記配列方向に沿って所定の受信側配置間隔Drを隔てて配置された複数の受信側単位アンテナ11,12(21,22)からなる。そして、受信側配置間隔Drは送信側配置間隔Dtよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】周囲温度の変化等にかかわらず踏切道内における障害物の有無を安定して検知することのできる踏切障害物検知装置を提供する。
【解決手段】踏切障害物検知装置1は、踏切道10を含む検知領域内に電波を送信するとともに、この送信した電波に対する反射波を受信する送受信機2,3と、送受信機2,3によって受信された反射波の信号レベルと、あらかじめ設定された閾値とを比較して踏切道10内における障害物の有無を判定する信号処理部6と、を含む。信号処理部6は、送受信器2,3による電波の送信が可能な領域内に存在する特定の固定物(例えば反射板4a,5a)による反射波の信号レベルを監視し、この監視された反射波の信号レベルが変動した場合に送受信器2,3によって受信された反射波の信号レベル又は上記閾値を補正する。 (もっと読む)


【課題】物標が移動している場合には、総経路長差に差が生じ、ホログラフィック合成ができないという問題が生じていた。
【解決手段】本発明のホログラフィックレーダは、第1及び第2の送信波を送信する送信部(S)と、第1及び第2の反射波を受信する受信部(R)と、第1の送信波を送信してから第2の送信波を送信するまでの時間間隔である送信周期を変えて、第1及び第2の送信波を複数回送信するように第1及び第2の送信アンテナを制御する送信波制御部(50)と、送信波を複数回送信した場合の物標からの反射波の検出状況から求められる各周波数ピークに含まれる物標の相対速度に基づき、物標が複数であった場合にその相対速度差から最も適している送信時間間隔の送信周期を選択し、選択した送信周期で第1及び第2の送信波を送信した場合の第1及び第2の反射波を合成して物標の検出を行う方位演算部(11)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 検出の精度の向上が可能なセンサシステム及び該センサシステムを用いた照明システムを提供する。
【解決手段】 他のアクティブセンサ1の検出範囲3内に入るアクティブセンサ1の検出範囲3内には上記他のアクティブセンサ1が入らないように、各アクティブセンサ1がそれぞれ配置されている。言い換えると、アクティブセンサ1のうちいずれの2個をとっても、互いに互いの検出範囲3内に入ってしまうことがない。上記構成によれば、どのアクティブセンサ1においても、他のアクティブセンサ1からの送信波が直接に受信されることはないから、いずれかのアクティブセンサ1で他のアクティブセンサ1からの送信波が直接に受信される場合に比べ、S/N比が向上することにより、検出の精度の向上が可能である。 (もっと読む)


【課題】複数の物標が異なる速度で移動する場合に、常にホログラフィック合成法を用いることは難しいという問題があった。
【解決手段】本発明のホログラフィックレーダ装置は、物標に向けて電波を送信する複数の送信アンテナ(1)と、反射波を受信する複数の受信アンテナ(3)と、受信波に基づいて、ホログラフィック合成法により物標が存在する第1の角度を算出する第1角度推定部(22)と、ホログラフィック空間平均法により物標が存在する第2の角度を算出する第2角度推定部(23)と、ホログラフィック合成法が成立している度合いを表すホログラフィック合成信頼性定数を算出するホログラフィック合成信頼性定数算出部(24)と、を備え、第1の角度及び第2の角度の少なくともいずれか一方と、ホログラフィック合成信頼性定数とに基づいて、物標の角度を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の送信アンテナと、電磁波を送信する送信アンテナを選択する送信スイッチとを備え、送信スイッチの故障を検出することができるレーダ装置を得る。
【解決手段】複数の送信アンテナ6a、6bと、複数の送信アンテナ6a、6bから、電磁波を送信する送信アンテナを選択する送信スイッチ5a、5bと、電磁波が目標で反射した反射波を受信信号として受信する複数の受信アンテナ7a、7bと、受信信号がサンプリングされたサンプリング信号に基づいて、目標を検出する信号処理部13と、を備え、1つの送信アンテナ6aから送信され、複数の受信アンテナ7a、7bで受信された第1受信信号と、他の送信アンテナ6bから送信され、複数の受信アンテナ7a、7bで受信された第2受信信号とを比較し、比較結果に基づいて、送信スイッチ5a、5bの故障を判定する故障判定部14をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】受信アンテナが受信した位相折り返しゴーストを、ビームパターンの異なる電波を送信することによって判定し、レーダ装置の精度向上を図る。
【解決手段】到来波を複数のアンテナで受信した反射波の位相差から物標の角度を算出して物標位置を検出する電子スキャン方式のレーダ装置において、送信アンテナを2本設けてそれぞれからビームパターンの異なる電波を交互に送信し、2つのビームパターンBP1,BP2による反射波を受信した各受信信号から反射波それぞれの到来角度、受信レベル及びレベル差を算出し、受信された反射波の受信レベル差が、到来角度を合わせた上で所定のレベル差以上か否かを判定し、判定結果に応じて反射波の到来角度に実在しない物標を検出するレーダ装置である。2つのビームパターンは送信軸を左右に傾けることによって実現できる。 (もっと読む)


【課題】廉価でかつ高精度のレーダ断面積測定装置を得る。
【解決手段】被測定物100への照射電磁波の進行方向に直交する面内の鉛直方向の断面形状が放物線で、直交する方向の断面形状が直線となる円筒放物面反射鏡1を、測定波長と比べて十分細い径を有する金属円柱で形成する。測定制御部3は、円筒放物面反射鏡1で電磁波を反射させて波面の鉛直方向の曲率が0となる円筒波を、近距離に位置する被測定物100に照射し、被測定物100で反射され円筒放物面反射鏡1を介して得られる散乱電界のパターンを積算して求めた等価散乱係数から遠方領域のレーダ断面積を求める。 (もっと読む)


【課題】ターゲットに関する検出を高精度に行うことができる車載用のマルチビーム方式レーダ装置を提供する。
【解決手段】車載用のマルチビーム方式レーダ装置101は、送信波を送信し、当該送信波がターゲットによって反射されて到来する受信波を受信するアンテナを構成する複数のビーム素子2−1〜2−Mと、希望の仮想的なアレーアンテナの素子数と素子間隔に対応して、前記複数のビーム素子2−1〜2−Mにより受信した受信波のデータであるビーム素子データをフーリエ変換して、仮想アレーデータを生成し、生成した前記仮想アレーデータに基づいて所定の処理を行う処理部(信号処理部8の方位検出部)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の異なるFOVを切り替えることができ、ターゲットに関する検出を高精度に行うことができる車載用のマルチビーム方式レーダ装置を提供する。
【解決手段】車載用のマルチビーム方式レーダ装置102は、送信波を送信し、当該送信波がターゲットによって反射されて到来する受信波を受信するアンテナを構成する複数のビーム素子2−1〜2−5と、前記複数のビーム素子2−1〜2−5のうちで送受信に使用するビーム素子を切り替えて視野角を切り替える制御部33と、希望の仮想的なアレーアンテナの素子数と素子間隔に対応して、前記制御部33により切り替えられた送受信に使用するビーム素子により受信した受信波のデータであるビーム素子データをフーリエ変換して、仮想アレーデータを生成し、生成した前記仮想アレーデータに基づいて所定の処理を行う処理部(信号処理部8の方位検出部)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被探知目標を適正に探知する開口合成を可能とする。
【解決手段】目標を探知するレーダ装置において、空間位相が等しくなる2以上の基準パスを形成する2以上の送信アンテナと受信アンテナとの組合せを含む、2以上の送信アンテナ,及び2以上の受信アンテナと、各基準パスにおける受信アンテナで受信される受信信号の包絡線を取得する包絡線検波部と、各基準パスの受信信号の包絡線間の積分距離の最小値を与える遅延量から基準パス間の位相補正量を決定する決定部と、決定された位相補正量を用いて、2以上の受信アンテナで受信される全ての受信信号の位相を揃える補正部とを含む。 (もっと読む)


【課題】単一の基板に形成されているにも拘わらず、180°を越えるような広い検知エリアをカバーできるアンテナ装置、そのアンテナ装置を利用したレーダ装置、車載レーダシステムを提供する。
【解決手段】アンテナ基板6の面方向を主放射方向とする平面放射用アンテナ部3と、アンテナ基板6の端方向を主照射方向とする水平放射用アンテナ部4とを、アンテナ基板6の異なるパターン形成層に形成する。これにより、両アンテナ部3,4を同一のパターン形成層に形成する場合と比較して、水平放射用アンテナ部4の指向性をより部品載置面6b側にシフトさせることができる。その結果、単一のアンテナ基板6でカバー可能な検知エリアを広角化(例えば、180°以上)することができる。 (もっと読む)


【課題】屋外等の暴露環境に適した安価な目標検出装置または目標検出システムを提供し、監視領域内に侵入した複数の目標を高精度かつ高速に検出する。
【解決手段】センサ手段102−1〜102−mと送受信手段101の間の接続を、スイッチ手段103により時分割で切り替えることで、送受信手段101の部品点数を抑えた構成で広い測角範囲がカバーされる。また、2台の目標検出装置のみを用いて目標の定位を行う場合、2台の装置のそれぞれがカバーする角度範囲の両方に共通する領域の情報や、一方の装置から各目標を経由して他方の装置に至る総合伝搬距離情報を用いて、円の方程式の組み合わせの曖昧さに起因する誤検出を防止する。 (もっと読む)


【課題】 物標との距離以外の情報が得られない検出エリアを含む複数の検出エリアにて物標検出を行うレーダ装置において、距離以外の情報が得られない検出エリアでも、移動物標であるか否かを速やかに判断できるようにする。
【解決手段】側方検出エリアで追跡中の物標が存在せず(S110:NO)、側方探査モードでの測定結果に基づき物標(側方検出物標)が検出された場合(S120:YES)、同時に、後方探査モードでの測定結果に基づき重複エリアで移動物標(重複エリア移動物標)が検出されていれば(S130:YES,S140:NO)、側方検出物標を側方検出エリアにて追跡の必要がある追跡対象物標として登録すると共に、その登録した追跡対象物標に、重複エリア移動物標の情報を引き継ぐ(S150)。 (もっと読む)


【課題】送信アンテナを介して同時に直交信号または無相関信号を送信するm個の送信サブレーダと、目標からの反射波を受信するn個の受信サブレーダとを備えたMIMOレーダ装置において、従来の位相符号変調信号を用いると、大きなドップラ周波数シフトを受けた信号を受信する場合、所要の送信信号成分を正確に弁別・分離できない問題がある。
【解決手段】各送信サブレーダ1が、送信パルス幅内を複数のサブパルスに分割し、各サブパルスで同一の基準符号によりサブパルスを位相符号変調し、全てのサブパルスに時間の2乗に比例した位相回転を与えた多値位相符号信号を発生する送信信号発生装置4を有する。各受信サブレーダは、受信信号とこれに対応する送信信号との相関処理を行なう信号弁別器16を、送信サブレーダ数mだけ並設することにより、装置規模を抑制しつつ、ドップラ周波数シフトを受けた信号であっても正確に分離できる。 (もっと読む)


【課題】素子アンテナが波長の数倍から数十倍の間隔で配置されていても全てのグレーティングローブを十分に抑圧するアレーアンテナ装置を得る。
【解決手段】アレーアンテナ装置は、複数の素子アンテナを等間隔かつ一直線上に配置して構成される送信アレーアンテナ及び受信アレーアンテナを備え、互いに素な整数をM、Nとし、受信アレーアンテナの素子アンテナは、素子アンテナのアレー素子パターンにおける第1ヌル発生角近傍に、受信アレーアンテナのアレーファクタの第Mグレーティングローブを有するよう、整数Mに波長を乗算し第1ヌル発生角で除算した商で配置され、送信アレーアンテナの素子アンテナは、送信アレーアンテナのアレーファクタの第Nグレーティングローブの発生角度が第Mグレーティングローブの発生角と一致するよう、整数Nに受信アレーアンテナの素子アンテナの間隔を乗算し整数Mで除算した商からなる間隔で配置される。 (もっと読む)


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