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Fターム[5J070AD06]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | アンテナ及び偏波 (3,612) | 送受アンテナのいずれかが複数 (1,035) | 受信アンテナのみが複数 (476)

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【課題】装置の大型化を抑制しつつ水平方向及び仰角方向のいずれの方位角度も検出可能なレーダ装置を提供する。
【解決手段】受信アンテナ部14は、仰角方向に沿って等間隔で1列に配置されたM個のアンテナ素子AEからなるアンテナ列ALを、水平方向に沿って等間隔にN個配置することで、2次元マトリクス状に配置されたM×N個のアンテナ素子AEからなる。各アンテナ列ALは、水平方向の配列順に従って番号が付与され、第1単位アンテナAF1を構成する奇数番目のアンテナ列ALodd (AL1,3,5,…)は、第2単位アンテナAF2を構成する偶数番目のアンテナ列ALeven(AL2,4,6,…)よりアンテナ素子AE一つ分だけ仰角方向の下方に突出し、逆に、アンテナ列ALevenは、アンテナ列ALodd よりアンテナ素子AE一つ分だけ仰角方向の上方に突出するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制しつつ水平方向及び仰角方向のいずれの方位角度も検出可能なレーダ装置を提供する。
【解決手段】受信アンテナ部は、仰角方向に沿って等間隔で1列に配置されたM個のアンテナ素子からなるアンテナ列を、仰角方向と直交する水平方向に沿って等間隔にN個配置することで、2次元マトリクス状に配置されたM×N個のアンテナ素子からなる。これらアンテナ列をグループ化することで形成される第1及び第2単位アンテナは、互いに重なり合う同じ大きさのアンテナ開口を有し、そのアンテナ開口は、仰角方向の位置が同じ、且つ水平方向の位置が異なるように設定されている。各アンテナ列の給電線路には、出力端子TLoから各アンテナ素子AEに至る給電線路の経路長がΔRずつ異なるように位相調整部30a〜30hを挿入することで、仰角方向の指向性が調整されている。 (もっと読む)


【課題】より広範囲の監視領域において、より高い精度で侵入者を検知する侵入者検知システムを提供する。
【解決手段】侵入者検知システムであって、既存の電磁波の受信電圧変動を検出する第1の電磁波センサ1と、電磁波を送信するとともに、当該電磁波が物体に反射した反射波の受信電圧変動を検出する第2の電磁波センサ2と、を有し、前記第1の電磁波センサ1は、前記既存の電磁波の受信電圧変動が第1の閾値を超えた場合に、前記第2の電磁波センサ2を起動し、前記第2の電磁波センサ2は、前記反射波の受信電圧変動が第2の閾値を超えた場合に、侵入者を検知したと判定する。 (もっと読む)


【課題】グレーティングローブが発生するような状況でも確実に且つ簡素な処理で物標の方位を検知できるレーダの物標検知方法を提供する。
【解決手段】方位検出部13は、受信信号に基づく方位スペクトルを取得し、各スペクトルピークの方位およびピークレベルを検出する(S101→S102)。方位検出部13は、各スペクトルピークの方位領域に対応する指向性パターンの指向性レベルを読み出し(S103)、指向性レベルが大幅に低い方位のスペクトルピークを除外する(S104)。方位検出部13は、除外しなかったスペクトルピーク毎にピークレベルの軌跡を算出するとともに、対応する方位領域の指向性レベルの軌跡を読み出し、これらの相関度を算出する(S105→S106)。方位検出部13は、最も高い相関度のスペクトルピークの方位の物標の方位として出力する(S107)。 (もっと読む)


危険な対象および物体を検出するためのシステムおよび方法が開示される。一実施形態に従って、方法は、マイクロ波信号を生成することを包含し、このマイクロ波信号は、標的によって反射され、1つ以上の反射信号となる。1つ以上の反射信号は、アンテナアレイで受信される。1つ以上の反射信号は、デジタル反射信号に変換される。マイクロ波信号は、デジタル信号に変換される。デジタル反射信号およびデジタル信号は処理され、標的の三次元位置を決定する。デジタル反射信号およびデジタル信号は処理され、標的を識別する。デジタル反射信号およびデジタル信号は処理され、標的の状態を決定し、標的が危険な対象であるかどうかを決定する。
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【課題】高精度にターゲットの位置を算出することができるレーダ装置を提供する。
【解決手段】送受信兼用モジュール1および受信モジュール2と、送信波とターゲット5からの反射波とに基づいて、ターゲット5の位置を算出するターゲット位置算出部3とを備え、送受信兼用モジュール1は、パルス信号を発生するパルス発生器14と、送信パルスを送信波として送信し、反射波を第1受信パルスとして受信する送受信兼用アンテナ16と、パルス信号に対する第1受信パルスの時間遅れ(第1遅延時間τ0)を測定する第1遅延時間測定部20とを含み、受信モジュール2は、反射波を第2受信パルスとして受信する受信アンテナ21と、パルス信号に対する第2受信パルスの時間遅れ(第2遅延時間τ1)を測定する第2遅延時間測定部26とを含み、ターゲット位置算出部3は、第1遅延時間τ0と第2遅延時間τ1とから、ターゲット5の位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】自車両に対する物体の横位置を精度よく推定する物体検出装置を提供する。
【解決手段】物体検出装置は、ECUにおいて、ミリ波レーダによって検出された自車両と物体との距離Z及び物体の横位置Xmを取得し(S1)、ステレオカメラによって検出された物体の横位置Xiを取得し(S2)、距離Zが遠くなるに従って大きくなる重み付け係数αを横位置Xmに掛け合わせることによって得られる横位置値と、距離Zが近くなるに従って大きくなる重み付け係数βを横位置Xiに掛け合わせることによって得られる横位置値とを加算するよって、物体の横位置Xを推定する(S3)。これによって、精度よくミリ波レーダが作動する距離ではミリ波レーダによる検出結果の重み付けを大きくし、精度よくステレオカメラが作動する距離ではステレオカメラによる検出結果の重み付けを大きくして使用することができる。 (もっと読む)


【課題】到来波に不要な成分を含む場合においても、この不要成分を効果的に除去する電子走査型ミリ波レーダ装置を提供する。
【解決手段】デジタル化されたビート信号をフーリエ変換し、これに基づいて所定のピッチ角度でビーム信号を生成する。次に、生成されたビーム信号から対象物の方位、距離を検出する。一方、フーリエ変換された各ビート信号から不要な信号成分を除去し、この信号を逆フーリエ変換する。そして、逆フーリエ変換された各ビート信号から対象物の方位および距離に基づいて、ビート信号に対し分離処理を行う。 (もっと読む)


複数のアンテナ・レーダ・高度計を用いてレーダ・ターゲットに対する機械的角度を求める方法を説明する。方法は、レーダ・エコー信号を複数のアンテナ(202、208)で受信し、電気的フェーズ角度の計算値であいまい性レゾリューション・マトリックスをポピュレートし、電気的フェーズ角度の計算値からの逸脱量を最も少ないものとする機械的角度をあいまい性レゾリューション・マトリックスから選択し、少なくとも1つの別の分散計算を用いて、選択された機械的角度に関連する品質を求める。
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【課題】装置構成を大型化することなく、虚像による方位の誤検出を防止可能な方位検出方法、物体検出装置、及びプログラムを提供する。
【解決手段】正方形の頂点に位置するように配置された受信素子Ei(i=1〜4)からの受信信号を直交復調した復調信号Riに基づき、第1方位候補群生成部25では、同一辺素子対EP12,EP13での位相差から複数の第1方位候補を生成し、第2方位候補群生成部26では、対角線素子対EP14,EP23での位相差から、複数の第2方位候補を生成する。そして、方位決定部27では、これら両方位候補群の間で、示す方位が一致する方位候補対に基づいて、目標物体が存在する水平及び垂直方位を決定する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載される車載レーダ装置に関し、前方車両の検出漏れを防止し、且つ障害物を車両と認識するのを防止する。
【解決手段】車載レーダ装置(1)が、自車に対する物体の相対角度検出範囲を3つ以上の領域に分割し、カーブや、一般/高速道路の別等の道路情報、自車の走行速度、更には、天候による路面状況の変化等、車両の置かれた具体的な走行環境に応じて、各領域に、適切な閾値を設定する信号処理部(19)を有する。同一車線の前方を走行中の車両と、障害物とを区別して検出を行うことを可能とし、障害物の検出漏れを引き起こすことを防ぐことを可能にする。 (もっと読む)


【課題】物体までの距離や物体とレーダ装置との相対速度が変化する環境においても、波数推定を正確に行うレーダ装置を提供する。
【解決手段】電波を送信する送信部と、電波を受けた物体から反射される電波を受信する複数のアンテナと、複数のアンテナから供給される受信信号に応じて、物体に反射される電波の反射波強度の角度スペクトラムを算出し、角度スペクトラムにおいて設定される閾値を越える部分をカウントすることにより到来する電波の波数を推定し、推定された波数と複数のアンテナから供給される受信信号とに応じて、測角方法を用いて物体の存在する方向を判定する信号処理部とを有するレーダ装置であって、信号処理部は、複数のアンテナから供給される受信信号に応じて、電波を反射する物体までの距離を算出し、算出された距離に応じて閾値を設定する。 (もっと読む)


【課題】絶対位相を求めることにより位相変化を補正する手段を備えたレーダ装置。
【解決手段】図1は、レーダ装置の受信チャンネル部を示すブロック図である。信号線路L1、L2、L5、L6から入力する信号は位相が同期している。信号線路L1より入力した周波数77GHzの信号を、信号線路L6より入力した周波数5MHzの信号を用いてオンオフ変調させる。その後信号線路L2より入力した周波数77GHzの信号とミキサ13で混合し、信号線路L5より入力した周波数5MHzの信号を用いて直交復調し、位相値を検出する。反射波の受信による受信信号の検出位相から、この位相値を引くことで位相値を補正している。 (もっと読む)


【課題】広帯域レーダ装置において、移動物体の位置検出精度を高め、かつ信号を変換するときの計算回数を少なくすることである。
【解決手段】2次元座標上の距離を示す距離設定値を設定する(S13)。設定した距離設定値に応じた角度ステップ(角度間隔)を計算する(S114)。次に、計算により求めた角度ステップに基づいて角度を設定する(S15)。1次元のUWBレーダパルス応答差分信号から、距離設定値と角度により定まる2次元平面上の該当する位置の受信信号強度を計算する(S15)。これにより1次元の信号が2次元のUWBレーダパルス応答差分信号に変換される。 (もっと読む)


【課題】物体の方向決定を、物体が一つの構成要素で構成されている可能性の高い場合は迅速に、物体が複数の構成要素で構成されている可能性の高い場合は正確に行うレーダ装置を提供する。
【解決手段】電波を物体に送信する送信部と、物体に反射される電波を受信する複数のアンテナと、複数の受信信号に基づいて、物体に反射される電波の到来方向を推定する測角方法を用いる信号処理部とを有するレーダ装置であって、信号処理部は、第一の測角方法を用いて物体からの電波の到来方向を推定し、推定された電波の角度分布に基づいて物体の幅を算出し、算出された物体の幅が所定の幅以上であるかを判定し、物体の幅が所定の幅以上である場合に、第一の測角方法より角度分解能の高い第二の測角方法を用いて物体からの前記電波の方向を推定する。 (もっと読む)


【課題】受信マルチビームにより受信した目標の高度情報を視認性良く表示器上に表示する。
【解決手段】パルスレーダ装置において、仰角方向に受信マルチビームを形成し、角度を異にして、1目標に対する複数個のレーダ反射信号を同時に受信可能なレーダ送受信機1と、このレーダ送受信機1を介して受信された1目標に関する複数個のレーダ反射信号に基づく近似計算(近似計算回路2)を行い、離散的に得られる目標位置データにフィットした上記1目標に対する受信映像表示パターンを生成して、Eスコープ表示器32上に表示する。
近似計算回路2における最小二乗法等の近似計算によれば、濃淡で視認性が良好な目標の高度位置情報を指示器上に表示することができ、目標の高さ位置を精度良く把握できる。 (もっと読む)


【課題】上昇部ビート信号及び下降部ビート信号のピーク周波数から対象物の方位を正しく算出できない状況において、対象物の方位等が誤って算出されることを防止する。
【解決手段】周波数上昇部、周波数下降部からなるレーダ波を送信し、そのレーダ波の反射波を2個のアンテナAR1、AR2で受信した場合に、それぞれの受信信号に関して、周波数上昇部及び周波数下降部毎に、送信信号と受信信号の周波数の差を示すビート信号を生成する。そして、例えば、これらのビート信号を周波数解析した周波数スペクトルデータにおける周波数上昇部の積分値及び周波数下降部の積分値を用いて、ビート信号のピーク周波数を示す波形の正確性を判定し、正確性が劣っていると判定した場合には、方位等の算出を中止する。 (もっと読む)


【課題】 広帯域の受信帯域範囲を有する受信機を用いずに、複数の受信機の受信帯域範囲にまたがる周波数広帯域のパルス圧縮電波を送信した電波発射源を特定する。
【解決手段】 少なくとも2つの受信装置に共通のサンプリングクロックを供給して各受信装置の同期を制御し、これら各受信装置よりそれぞれ検出されたパルス圧縮信号のパルス内の周波数データをそのサンプリング時刻の若い順に並べ替えて一の合成パルスデータを生成し、この一の合成パルスデータの下限周波数、上限周波数及び周波数の時間変化を検出して前記各受信装置の受信帯域範囲にまたがる周波数帯域を有するパルス圧縮電波を検出する。 (もっと読む)


【課題】物体から放射される電磁波の電波領域での放射強度に基づいて物体を検出して識別する物体識別装置において、環境変化や経時劣化により受信素子の感度特性が変化した場合でも精度高く物体識別を行うことが可能な物体識別装置を提供する。
【解決手段】物体から放射される電磁波の電波領域での放射強度を検出する複数の受信素子130と、受信素子130の出力信号に基づき放射強度画像を生成する放射強度画像生成部150と、放射強度画像に基づき検出した物体の位置と形状および放射強度とに基づき物体の識別を行う物体識別部200と、受信素子130に対し電波領域において電磁波を放射する放射部160と、受信素子130の出力信号が所定値以下である場合に放射部160から電磁波を放射し、受信素子130の出力信号に基づき受信素子130の感度特性が均一であるように出力信号の補正を行う出力補正部140とを備える。 (もっと読む)


【課題】ビームを高速に走査する場合にも角度精度の高い計測を実現する。
【解決手段】送信する波動を送信ビームにすると共に、観測対象とする反射物体からの反射波の到来方向を送信ビームの放射方向と一致させてビーム走査を行い、得られた反射波を受信ビームを用いて、配列した複数の受信素子のいずれかで受信し、ビーム走査速度と反射物体の仮定距離に基づいて送信ビームとその反射波の角度差を算出し、その角度差に応じて複数の受信素子の中から受信ビームを受信した受信素子のみを選択してその受信信号を得る。 (もっと読む)


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