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Fターム[5J070AD09]の内容

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Fターム[5J070AD09]に分類される特許

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【課題】DBF手法によってマルチビームを形成する方向を瞬時に切換え選択して出力するフェーズドアレイアンテナを得る。
【解決手段】仰角方向及び方位角方向の2次元にマトリクス状に配列されたアンテナ素子で受信した信号を2分配し、各列(縦方向、すなわち仰角方向)毎、及び各行(横方向、すなわち方位角方向)毎にRF電力合成を行なう。そして、各列毎、あるいは各行毎に合成された信号のどちらか一方を選択することによって2次元のアンテナ開口面においてRF電力合成する一方向を選択するとともに、選択した合成信号を用いてDBF手法によるビーム形成処理を行ない、もう一方の方向に対してマルチビームを形成する。そして、各列毎、あるいは各行毎に合成された信号の選択を切り換えることによって、その方向を電子的かつ瞬時に入れ替える。 (もっと読む)


【課題】 広帯域アレイアンテナ又はアンテナシステムのアンテナパターンを制御するための改良された解決策を提供する。
【解決手段】 本発明は、広帯域アレイアンテナ及び変換手段を含む広帯域アレイアンテナユニットが得られるようにして広帯域アレイアンテナのアンテナパターンを制御するための方法を提供する。本発明は、更に、アンテナシステムのアンテナパターンを制御するように構成された対応する広帯域アレイアンテナユニット及び変換手段も提供する。
アレイアンテナが瞬時広帯域波形で動作するように構成されたときに、広帯域アレイアンテナのアンテナ素子間の分離を、システム帯域巾内の最大周波数の半波長より上に増加することができる。 (もっと読む)


【課題】車間距離制御に対する適応性を維持しつつ、道路を横断する歩行者等の所定物体を適切に監視すること。
【解決手段】電磁波を放射すると共に該放射した電磁波の反射波を受信する電磁波放射受信手段(14、20)と、該電磁波放射受信手段が受信した反射波のデータに基づいて物標との距離及び横位置を含むデータを算出する物標位置データ算出手段(27)と、該物標位置データ算出手段の算出結果に基づいて車両周辺の物体を認識する物体認識手段(30)と、を備える車両用物体認識装置(1)であって、前記物体認識手段は、前記電磁波放射受信手段における受信波強度に関する所定条件を満たす所定物体以外の物体については、第1の認識モードで障害物認識を行ない、前記所定物体については、前記第1の認識モードに比して物体接近時の横位置応答性が高い第2の認識モードで障害物認識を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】横方向に移動する物体に関してピーク周波数探索範囲を適切に設定すること。
【解決手段】電磁波放射受信手段が受信した反射波のデータについてピーク周波数探索範囲を設定し、ピーク周波数探索範囲においてFM−CW方式におけるビート周波数を特定することにより物標との距離及び横位置を含む物標位置データを算出する物標位置データ算出手段と、物標位置データ算出手段が算出した物標位置データに基づいて車両周辺の物体を認識する物体認識手段と、を備える車両用物体認識装置であって、物体認識手段の物体認識は、物体の横位置を予測する処理を含み、物標位置データ算出手段は、物体認識手段が予測した物体の横位置に基づきピーク周波数探索範囲を当初設定し、物体認識手段が予測した物体の横位置と自己が算出した物標の横位置との比較に基づきピーク周波数探索範囲を補正することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】DBF(デジタルビームフォーミング)の演算量を減らし、且つターゲットの高精度な位置精度を得るレーダ装置を提供する。
【解決手段】複数チャンネルの受信信号を複数のグループに分割し、グループ毎にDBFを行うDBF処理部12と、DBF処理部12によるグループ毎のDBF結果の各周波数成分における振幅もしくは電力を加算する加算部13と、加算部13の加算結果よりターゲット5が反射した電波による信号のピーク周波数を検知するピーク検知部14と、得られたピーク周波数をもとにターゲット5の距離・速度を演算する距離・速度演算部15と、ピーク検知部14が検知したピーク周波数の周波数成分を抽出し、ターゲット5で反射されてくる電波の角度を演算する角度演算部16を備えている。 (もっと読む)


【課題】MUSIC法や最小ノルム法などの固有展開を用いて到来波方向検出を行う際、可変ステップを小さくし、かつ角度検出の演算量を低減することが可能な電子走査型ミリ波レーダ装置及び受信波方向推定プログラムを提供する。
【解決手段】本発明の電子走査型レーダ装置は、移動体に搭載されるレーダ装置であり、送信波を送信する送信部と、送信波のターゲットからの反射波である到来波を受信する複数のアンテナから構成される受信部と、送信波及び反射波の差分の周波数を有するビート信号を生成するビート信号生成部と、時系列にビート信号を予め設定した分解数のビート周波数に周波数分解して複素数データを算出する周波数分解処理部と、複素数データからターゲットの存在する角度範囲を算出する角度範囲設定部と、角度範囲内における角度スペクトラムを算出する方位検出部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】干渉波のパルス位置を検出し、エッジ部分の信号を用いて荷重を求めることにより、パルス干渉波を十分に抑圧できるアダプティブアンテナを得る。
【解決手段】荷重計算手段6は、パルス干渉波が到来しているか否かを識別し、パルス干渉波が到来している場合に、パルス干渉波のエッジのタイミングを検出し、遅延手段3により遅延させられた遅延信号、複数の補助アンテナ4の受信信号、及び複数の遅延手段5により遅延させられた遅延信号に含まれるパルス干渉波のエッジを含むようにサンプル信号を抽出し、抽出されたサンプル信号を用いて、減算手段9の出力信号の平均電力を最小化するように、適応複素荷重を計算する。 (もっと読む)


【課題】MUSIC法やEsprit法等の固有値分解を用いて到来波推定を行い到来波方向の推定の際、ロバスト性が高く、精度良く到来波数の推定を行う電子走査型レーダ装置提供する。
【解決手段】本発明の電子走査型レーダ装置は、送信波を送信する送信部と、ターゲットからの到来波を受信する複数のアンテナからなる受信部と、送信波及び反射波のビート信号を生成するビート信号生成部と、ビート信号から複素数データを算出する周波数分解処理部と、各ビート周波数の強度値からターゲットを検知するピーク検知部と、アンテナ毎のターゲットが検出された検出ビート周波数の複素数データそれぞれから相関行列を算出する相関行列算出部と、相関行列から固有値を算出する固有値算出部と、正規化された固有値と、設定された閾値とを比較する比較部と、ターゲットが検出されたビート周波数の固有値において、閾値を超える数を到来波の数とする判定部とを有する。 (もっと読む)


【課題】高精度に測角できる測角装置。
【解決手段】サブアレイ信号に基づき位相モノパルスビーム(Σ、Δ)を形成するモノパルスビーム再形成部41と、ΣビームをFFTする第1FFT部42と、第1FFT部からの信号から所定のスレショルドを超えたフィルタバンクの信号のみを抽出し、抽出した信号のバンク番号の平均値または重心値を算出し、そのバンク番号のΣビームを出力するスレショルド抽出部43と、ΔビームをFFTする第2FFT部44と、スレショルド抽出部からのΣビームと第2FFT部からのΔビームに基づき測角する測角部45と、測角により得られた測角値で示される目標方向がビーム中心方向にない場合は指向角を指示するレーダ制御部46を備え、モノパルスビーム再形成部は、指示された指向角をビーム中心方向とする位相モノパルスビームを再形成し、測角部は、再形成された位相モノパルスビームに基づき測角する。 (もっと読む)


【課題】過去の相関行列を単独使用し、簡易演算により高い精度で受信波の到来方向検出を行う電子走査型レーダ装置を提供する。
【解決手段】本発明の電子走査型レーダ装置は送信波を送信する送信部と、ターゲットからの反射波を受信する受信部と、送信波・反射波からビート信号を生成するビート信号生成部と、ビート信号を周波数分解して複素数データを求める周波数分解処理部と、ビート周波数の強度値からターゲットを検知するターゲット検知部と、ターゲットが検出されたビート周波数の複素数データから相関行列を求める相関行列算出部と、現在及び過去検知サイクルのターゲットを距離・相対速度で関連付けるターゲット連結処理部と、現検知サイクルのターゲットの相関行列と、関連する過去検知サイクルのターゲットの相関行列とを重付け平均した平均相関行列を生成する相関行列フィルタ部と、平均相関行列から受信波の到来方向を求める方位検出部とを有する。 (もっと読む)


アンテナ群と、複数の変換ミクサ(31,32)からなるミクサシステムとを備える、とりわけ自動車用のモノスタティックマルチビームレーダセンサでは、前記変換ミクサ(31,32)が前記アンテナ群のアンテナ素子(1)に接続されており、送信動作と受信動作に対して異なる指向特性を実現するために、第1の数の変換ミクサ(31)が絶縁で接続され、第2の数の変換ミクサ(32)が変換で接続される。
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【課題】検出精度が高くかつ検出時間の短縮が可能なレーダ装置、レーダ制御装置およびレーダ装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、レーダ波を受信する複数のアンテナ22と、複数のアンテナ22毎に得られたビート信号を用い、複数の検出角度における対象物を検出する検出手段14と、検出手段14が検出した対象物から演算用対象物を選択し、演算用対象物の位置情報に基づき、検出手段14が次に対象物を検出する複数の検出角度のうちの一部の検出角度の間隔を他の検出角度の間隔と異なるように変更する演算手段16と、を具備するレーダ装置、レーダ制御装置およびレーダ装置の制御方法である。 (もっと読む)


【課題】不要波環境下であっても目標検出能力を高めることができ、また、処理規模または回路規模を増大させずに目標に対する測距および測角ができるレーダ装置。
【解決手段】位相中心が異なる複数のサブアレイを含むアンテナ1と、複数のサブアレイからのサブアレイ信号に対してICAを行って目標信号と不要波信号を分離するICA処理部2と、分離された信号から目標信号を検出して目標までの距離を計測する信号検出/測距部4と、サブアレイ信号から信号検出/測距部で計測された距離の周りに存在するM個(Mは正の整数)のセルを抽出するMセル抽出部5と、抽出されたM個のセルの信号を用いてモノパルスビームを合成するモノパルスビーム合成部6と、合成されたモノパルスビームにSTAPを適用するSTAP部7と、STAP部においてSTAPが適用されたモノパルスビームを用いてモノパルス測角を行う測角部8を備える。 (もっと読む)


【課題】送受信する信号の周波数を変えずに、マルチパス環境下において、高精度に測角することができるレーダ装置。
【解決手段】受信信号に基づき生成されたΣビームおよびΔビームから開口分割信号を生成する開口分割信号生成器41と、開口分割信号生成器で生成された開口分割信号に基づき、任意の指向方向を有する複数の複数の位相モノパルスビームであって、各々はΣビームとΔビームとから成る位相モノパルスビームを再形成する位相モノパルスビーム再形成器42と、位相モノパルスビーム再形成器で再形成された複数の位相モノパルスビームの中からΣビームの出力が最大となる指向方向のΣビームおよびΔビームを抽出する再形成ビーム抽出器43と、再形成ビーム抽出器で抽出されたΣビームとΔビームとを用いて位相モノパルス測角により測角値を算出する測角処理器45とを備える。 (もっと読む)


【課題】ターゲットの検出性能を向上させるとともに、アンテナの構成を変えることなく高い方向の分解能を得ることができ、かつ演算負荷を抑制したレーダ装置を得る。
【解決手段】数チャネル分の周波数解析結果に基づいて、ターゲット40の距離、相対速度または方向を算出するターゲット検出部1は、複数の受信アンテナ6〜11ごとに得られたビート信号の周波数解析結果である複数チャネル分のビート周波数スペクトラムに対して、同一周波数ごとに積分するチャネル間積分部30と、複数チャネル分のビート周波数スペクトラムから、ターゲット40の方向を算出する方向算出手段33とを備えている。 (もっと読む)


【課題】装置の増大化、回路の複雑化を回避してデータレートを低減するとともに測角精度の向上を図ることが可能な円筒型フェーズドアレイアンテナを実現する。
【解決手段】円筒型アレイをローアレイ構造とし、受信系ローフィーダを2系統独立に設けてAD変換を行い、仰角方向にDBFマルチビームを形成し、方位方向にはモノパルスビームを成形する。方位走査はモジュールのスイッチを切替えることにより行う。 (もっと読む)


【課題】車載レーダ装置を用いて車両の制御を行う場合、データ処理を早く行うため物体検出範囲を適切に制御する必要がある。従来はビーム出射強度を調整していたが、ビームの強度は距離に応じて徐々に減衰するため、物体の検出範囲を適切に設定することは困難であった。また、広角近距離用と狭角遠距離用のレーダ装置を使い分ける方法では、2つのレーダ装置を設置しなければならないという問題があった。装置を複雑化せずに検出範囲を適切に設定できる方法を提供する。
【解決手段】物体に向けてビームを出射する手段と、前記物体からの反射波を受信する手段と、車両の走行状況に応じて物体検出範囲を設定する手段と、前記受信信号と前記物体検出範囲の情報とに基づいて物体を検出する手段とを有するレーダ装置により、容易に検出範囲を制限できるので処理負荷が軽減され、データ処理速度を改善できる。 (もっと読む)


【課題】角度分解能を向上し、角度情報の算出精度を向上させることのできる車載レーダ装置を提案する。
【解決手段】複数の受信アンテナを含む受信アンテナアレイと、2つの送信アンテナを有し、前記2つの送信アンテナから時分割で交互に電波を送信し、前記電波が目標で反射した反射波を前記各受信アンテナで受信し、得られた各受信データを用いて、少なくとも前記目標に関する角度情報を求める車載レーダ装置であって、受信アンテナアレイは、間隔dを隔てて前記複数の受信アンテナを並べて構成され、2つの送信アンテナは、前記受信アンテナアレイの各端部に位置する前記受信アンテナからそれぞれ間隔Dを隔てて配置され、前記間隔Dが、前記間隔dよりも大きな任意の値に設定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、近距離におけるターゲットの検出を高速で行うことを可能とするレーダ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のアンテナ(A1〜A6)と、複数のアンテナの切替を行うためのアンテナ切替部(30)と、アンテナ切替部によって切替られたアンテナから電波を送信する送信部(41)と、アンテナ切替部によって切替られたアンテナによって送信された電波の反射波を受信して受信信号を出力する受信部(43)と、受信信号に基づいた角度サーチ又は前記受信信号に基づいたデジタルマルチビーム形成を行う信号処理部(50)を有することを特徴とするレーダ装置(1)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、近距離におけるターゲットの検出を高速で行うことを可能とするレーダ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のアンテナ(A1〜A4)と、複数のアンテナの切替を行うためのアンテナ切替部(30)と、アンテナ切替部によって切替られたアンテナから電波を送信する送信部(31)と、アンテナ切替部によって切替られたアンテナによって送信された電波の反射波を受信して受信信号を出力する受信部(33)と、受信信号に基づいてモノパルス方式による測角を行う第1信号処理部(35)と、受信信号に基づいてデジタルマルチビーム形成を行う第2信号処理部(36)を有することを特徴とするレーダ装置(1)。 (もっと読む)


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