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Fターム[5J070AD12]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | アンテナ及び偏波 (3,612) | アレイアンテナ (944) | 素子配列が曲線(面) (13)

Fターム[5J070AD12]に分類される特許

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【課題】無線タグの方向探知精度がよい無線タグリーダを提供する。
【解決手段】無線タグ400の各タグアンテナ412、414、416からの電波から電力強度パターンと参照パターンとの相関誤差をそれぞれ算出する(S108)。参照パターンは、理想的な環境で、アンテナ部1が指向性を順次切り替えたときに垂直偏波を受信した場合の電力強度パターンである。よって、この参照パターンと各タグアンテナ412、414、416から受信した電波の受信電力強度パターンとの相関誤差Γは、受信した電波が水平偏波を主とする場合に大きな値となる。この相関誤差Γが最小となる電力強度パターンを方向推定用のパターンとして選択しているので、選択したパターンは垂直偏波を主とする電波を受信したときのパターンである可能性が高い。よって、高い精度で無線タグ400の方向探知を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】グレーティングローブの発生を抑制したパッチアレイアンテナを提供することである。
【解決手段】円筒形状の誘電体基板表面上の曲面方向に、複数のパッチアンテナ素子を列状に、両端部分に近づくほど素子間隔が順次狭くなるように配置して構成したパッチアレイアンテナである。複数のパッチアンテナ素子を、隣接する一方と他方を第1、第2のパッチアンテナ素子とするとき、給電点から第1のパッチアンテナ素子までの給電線路による移相量と第1のパッチアンテナ素子から誘電体基板表面の前方の等位相面までの移相量との加算値と、給電点から第2のパッチアンテナ素子までの給電線路による移相量と第2のパッチアンテナ素子から等位相面までの移相量との加算値との差が、2nπ(n:正の整数)となるような間隔で配列する。 (もっと読む)


【課題】複数の単位アンテナを備えるアレイアンテナ装置において、単位アンテナの相互間での受信伝送特性のばらつきを補正する手段を提供することを目的とする。
【解決手段】距離測定装置は、無線タグまでの距離の測定を行う通常モードで動作する他、各受信単位アンテナ18の受信伝送特性に対する補正値を求めるキャリブレーションモードで動作する。キャリブレーションモードにおいては、送信側スイッチ14の端子Aを端子Cに接続する。また、受信側スイッチ22の端子Dを端子Fに接続する。送信信号生成部10は、基準正弦波信号Rを各無線受信部24に出力する。各特性補正部28は、基準正弦波Rに基づいて求められた補正値を記憶する。記憶された補正値は、通常モードにおける特性補正処理に用いられる。 (もっと読む)


【課題】被搭載移動体の移動中におけるアンテナ波面のずれを補正する。
【解決手段】レーダ信号処理装置Rにおいて、通常運用前に、既知方位ターゲットに対する方位を測定し、測定結果から各アンテナ素子の方位補正値を算出して記憶回路141に記憶しておき、実運用時に記憶した方位補正値に基づいて各素子の受信信号の位相を制御する。通常運用段階において、既知方位に目標ターゲットを配置してその方向にパルスを放射し、アンテナを介して受信される目標反射信号に基づいて目標からの到来方位を測定し、モジュール補正量算出回路151にて、測定到来方位と既知目標方位との差がゼロになるように、各サブモジュールLiの合成出力の振幅・位相差に対する補正値を算出してメモリ1512に記憶しておき、実運用時にメモリ1512からビーム指向方向に対する各サブモジュールLiそれぞれの機体変形による位相誤差の補正値を求め、波面のずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】任意の設置場所にアクティブフェーズアレイアンテナを分割形成して大開口アンテナの特性を実現することで、レーダの高性能化を実現する。
【解決手段】レーダ制御装置21で発生される起動信号により、励振機22から励振信号が発生され、各アンテナサブモジュールL1〜Lnに分配供給されると、各アンテナサブモジュールL1〜Lnから合成受信信号が受信機23に送られる。この受信機23では、レーダ制御装置21からの指示に応じて、各サブモジュールL1〜Lnで得られた合成受信信号を取り込み、周波数変換器231で所定の周波数帯に変換し、分散開口合成回路232で分散開口合成アルゴリズムに従ってビーム合成を行う。このようにして、大開口のアクティブフェーズドアレイレーダと等価な高性能なレーダ装置が実現される。 (もっと読む)


2次元走査のフェーズドアレイアンテナシステムは、直線に配置されたアンテナ素子A1,1からA12,12の2次元アレイAを含み、各々のラインは、アンテナ素子A1,1からA12,12のそれぞれに接続された出力171,1から1712,12、及び可変の相対位相入力信号のための入力を有する第1の階層の統合給電ネットワーク161から1612のそれぞれに関連している。これらの統合給電ネットワークの各々は、異なる第2の階層の統合給電ネットワーク16CD及び16EFの出力171CD/1712CDから171EF/1712EFのそれぞれに接続される第1及び第2の入力A1/B1からA12/B12を有する。統合給電ネットワーク161から16EFは、可変の相対位相の入力信号をこれよりも多数のフェーズドアレイの出力信号に変換する。システム30は、第2の階層の統合給電ネットワーク16CD又は16EFの各々に対する各入力信号の間の位相差、及び他方の第2の階層の統合給電ネットワーク16CD及び16EFに対する各入力信号の間の位相差を変更して、2次元のアンテナビーム方向の制御をもたらす位相変更回路40を含む。 (もっと読む)


【課題】方位走査を回転駆動装置で行う反射鏡方式のアンテナ装置において、電気的な可動接点をなくし、一次放射器の特性を改善し、データレートを向上させる。
【解決手段】固定部13aに固定した一次放射器12に対しその外周を等分した位置の可動部13b上にオフセット型の複数の反射鏡11a〜11cを配置して回転させることより、一次放射器12に対するRF信号等の送受のための電気的な可動接点をなくするとともに、一次放射器12による開口の遮蔽によるアンテナ性能の劣化を改善する。更に一次放射器12をフェーズドアレイとし複数の反射鏡による複数ビームで全方位方向及び仰角方向のデータレートの向上を図る。 (もっと読む)


【課題】送受信モジュールを効率よく用いて、所要の監視範囲を高いスキャンレートで監視する。
【解決手段】空中線部101は駆動制御器102-1により2つの放射面に折り曲げ可能に構成され、放射面間角度制御部105は表示制御部110から入力された所要の監視範囲と重点方位を実現可能な空中線部101の2つの放射面間の角度を算出して駆動制御器102-1に出力するとともに、ビーム制御部106及び受信部107に出力する。ビーム制御部106は空中線部101の2つの放射面間の角度をもとに、監視範囲の各方位に対しビームを形成するのに最適な位相情報及び電力情報を算出する。送信部104は送信信号を送受信モジュール103-1~103-Nに出力し、受信部107は送受信モジュール103-1~103-Nで受信された電波と放射面間角度制御部105から入力される2つの放射面間の角度を情報に応じて受信信号を合成する。 (もっと読む)


本発明は、複数のチャネルにおける同じ入力信号を比較することにより、広い周波数帯域内の入力信号を特徴付けるための装置を提供し、その装置は、広い周波数帯域にわたって広がる一又はそれ以上の信号入力帯域、各入力帯域内の入力信号を複数の別個のチャネルに分割する手段、及び、各チャネルをサンプリングする手段を備え、各チャネルにおける前記サンプリングする手段は、入力帯域内の他のチャネルの各々における前記サンプリングする手段とは異なるクロックレートで作動することを特徴とする。
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【課題】より大きな開口面のアンテナを等価的に形成する手段を提供する。
【解決手段】複数のアレイアンテナ(10-1〜10-M)のそれぞれに設置位置と方向の情報を生成する位置情報発生器(11-1〜11-M)を各アレイアンテナ(10-1〜10-M)に付加し、アレイアンテナ(10-1〜10-M)の位置情報とレーダ制御器(9)が指示する放射ビーム指向方向のデータからアレイアンテナの最適な放射開口面を選定する最適アンテナ開口面選定器(13)と、選定された複数のアレイアンテナ開口面の素子配列形状からレーダ制御部が指示する放射ビーム指向方向に放射ビームを形成するためのアンテナ開口面励振分布を選定した開口を合成して求めるための各アンテナ励振条件算出器(14)を各アレイアンテナ共通の装置として付加する。 (もっと読む)


【課題】振幅分布が一様である複合ユニットを用いた場合であってもサイドローブを低減させることができるアレイアンテナ装置を提供する。
【解決手段】一列に配置された複数のアンテナ素子を制御する給電回路33、34における振幅分布が一様な複合ユニット3を複数配列することによりアンテナ開口面が形成されたアレイアンテナ装置であって、アンテナ開口面は、一方向に配列された複数の複合ユニット3と該一方向と交差する交差方向に配列された複数の複合ユニット3とによって擬似円状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】得られる画像の解釈が容易な結像レンズ系を備え、効率的なミリ波イメージングが可能なミリ波イメージング装置を提供すること。
【解決手段】単位画素ミリ波送信器3の配列と単位画素ミリ波受信器2の配列と結像レンズ系1とからなり、単位画素ミリ波送受信器3が射出する電磁波が結像レンズ系1によって相異なる結像点に結像し、結像面にある物体のミリ波に対する応答を単位画素ミリ波受信器2の配列で受信し、該物体のミリ波像を与えるミリ波イメージング装置(a)、あるいは、単位画素ミリ波送信器3と単位画素ミリ波受信器2と結像レンズ系1とからなり、単位画素ミリ波送信器3が射出する電磁波が結像レンズ系によって相異なる結像点に結像するように走査され、結像面にある物体のミリ波に対する応答を単位画素ミリ波受信器2で受信し、該物体のミリ波像を与えるミリ波イメージング装置(b)を構成する。 (もっと読む)


放射器素子は、遷移セクション及び給電表面をそれぞれ有する一対の基板を含み、基板はそれぞれ、互いに離間する。放射器素子は、一対の遷移セクションの対応する一方の1つの遷移セクションの給電表面に近接して配設され、且つ、電磁的に結合する一対の無線周波数(RF)給電線を有する平衡対称フィードをさらに含み、一対の無線周波数給電線は、遷移セクションに近接して信号ヌル点を形成する。
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