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Fターム[5J070AD13]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | アンテナ及び偏波 (3,612) | アンテナが回動しないもの (30)

Fターム[5J070AD13]に分類される特許

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【課題】不等間隔配置を3次元アンテナ配置に適用した場合でも、仰角θの独立なモノパルス測角を実現することのできる測角装置を得る。
【解決手段】鉛直方向の線形アレーアンテナの二つのアンテナ素子グループに対応するようにアンテナ素子2,3を二つの領域に分割する。合成部5,6は、これら二つの領域の受信信号について差信号Δと和信号Σを生成する。除算部7は、差信号Δを和信号Σで除算し、測角部8は、除算部7の演算結果を用いて仰角θのモノパルス測角を行う。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも2つの素子アンテナの素子電界振幅及び位相を同時に求めることのできるアンテナ測定装置を得る。
【解決手段】 フェーズドアレーアンテナを構成する素子アンテナの電界分布を求める素子電界ベクトル回転法を用いたアンテナ測定装置において、ピックアップアンテナと、それにより受信される上記高周波信号の受信電力を測定する検波回路と、測定された受信電力の変化をフーリエ級数展開しフーリエ係数を求めるフーリエ級数展開演算回路と、当該フーリエ係数から仮想サブアレー内の全素子励振位相を同時に変化させたときの受信電力の変化を演算し、この演算結果から各サブアレー電界振幅及び位相を測定するサブアレー電界演算回路と、このサブアレー電界振幅及び位相から各アンテナ素子電界振幅および位相を推定する複数素子電界演算回路とを備えた。 (もっと読む)


【課題】対象物及び携帯端末の構成が簡易であるとともに、携帯端末の大型化が抑制された位置教示システムを提供する。
【解決手段】カーファインダシステム3は、電子キー1に設けられた複数のアンテナ14a,14b,14cから車両2側で各発信アンテナの信号が区別可能に発信された探索信号Sseを、車両2に設けられたアンテナが受信することで、車両2のアンテナから発信された探索信号Sseを電子キー1が同時受信したかのように取り扱うとともに、探索信号Sseから到来方向推定法によって電子キー1に対する車両2の位置を推定演算する位置推定部21bを備える。そして、カーファインダシステム3は、位置推定部21bが演算した位置情報を車両2から発信し、位置情報を電子キー1が受信して表示部19によって使用者に教示する。 (もっと読む)


【課題】 同程度の周波数変化を持つ目標信号と不要信号が混在するレーダ受信信号から、目標信号のみを的確に検出する。
【解決手段】 アンテナ素子1iとマイクロ波モジュール3i間を接続する回路部分に、所望の通過位相を持つ位相遅延回路2iを介在させ、例えばフェーズドアレイアンテナの開口面において、この位相遅延回路2iの位相特性をランダムにすることで、任意の方向に対し反射電力が積算されないようにし、これによって電波到来方向に対する反射電力を低減する。 (もっと読む)


【課題】多面構造を有するフェーズドアレイ方式のレーダ装置において、いずれかの放射面が故障した場合等にも対処可能な高信頼性や運用面における多機能性を備えたレーダ装置を提供する。
【解決手段】非回転のフェーズドアレイ方式により全周方向についての捜索が可能なレーダ装置であって、フェーズドアレイアンテナによる複数のアンテナ面(空中線1a,1b,1c,1d,1e,1f)が多面体を形成するとともに、所定の方角を複数のアンテナ面のうち少なくとも2つのアンテナ面が捜索可能な覆域に含む空中線部と、空中線部が有する複数のアンテナ面のいずれかを選択し、選択したアンテナ面を介して送信信号を送信するとともに受信信号を受信する1以上の送受信機2と、1以上の送受信機2の各々に対応して設けられ、送受信機2により受信された受信信号に基づいて受信ビームを形成する1以上のビーム形成部3と、ビーム形成部3により形成された受信ビームに基づいて信号処理することで目標検出を行うレーダ信号処理部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】異なるターゲットに対応する周波数スペクトルが重なった場合でも、各ターゲットの方位を正確に算出可能なレーダ装置に関する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも二つの受信アンテナを介して受信される反射波を、各受信アンテナの受信信号として受信し、送信信号と受信信号から生成されるビート信号のピーク周波数の位相差を算出し、算出された位相差を記憶領域に記憶し、算出された位相差に基づいてターゲットの方位を算出する。また、算出された方位に関する方位情報を含む、ビート信号のピーク周波数の変化を予測する予測情報に基づいて、複数のターゲットのピーク周波数が重なるか否かを予測し、記憶領域に記憶される位相差に基づいて、ピーク周波数が重なる際の位相差を予測位相差として算出し、ピーク周波数が重なると予測される場合、予測位相差に基づいてターゲットの方位を算出する。 (もっと読む)


【課題】監視する必要のある移動物体をより的確に監視できるようにする。
【解決手段】漏洩伝送装置を伝送媒体として漏洩伝送装置の両端の一方の端側から他方の端側へ第1の送信信号を送出する第1の機器100、漏洩伝送装置を伝送媒体として漏洩伝送装置の両端の他方の端側から一方の端側へ第2の送信信号を送出する第2の機器200、及び第1及び第2の漏洩伝送路301,302の一方の漏洩伝送路から第1の送信信号が放射した第1の電波が監視対象の移動物体に反射した第1の反射電波を漏洩伝送装置を介して受信した第1の受信信号の変化と第1及び第2の漏洩伝送路の一方の漏洩伝送路から第2の送信信号が放射した第2の電波が監視対象の移動物体に反射した第2の反射電波を漏洩伝送装置を介して受信した第2の受信信号の変化との違いに基づいて監視対象の移動物体の2次元の動きを検知する検知部400を備えている。 (もっと読む)


【課題】 異なる測定対象物に対する測定を適切に行えること
【解決手段】 マイクロ波を送受信するホーンアンテナ23と、そのホーンアンテナから出力される信号に基づき測定対象物の速度を測定するための制御を行う制御部と、それらホーンアンテナ並びに制御部を内蔵するケース本体10と、を備える。ケース本体は、本体部分10aと、本体部分から先端に向けて徐々に高さが広くなる拡大部11bとを備え、その拡大部内にホーンアンテナを収納する。ケース本体の下面には、脚部12c,12dを設ける。これにより、脚部を利用して地面に安定して設置することができると共に、本体部分を手で持つこともでき、各種の測定対象物に対する測定が行える。 (もっと読む)


【課題】三次元気象データを時間及び空間的に高解像度で収集すること。
【解決手段】気象レーダ装置は、レーダパルスを送信し、反射パルスを受信する複数のアンテナ素子を鉛直方向に配列したアクティブフェーズドアレイ方式のアンテナユニット11と、仰角方向の観測範囲を複数の観測仰角に分割し、各観測仰角を複数の領域に区分し、互いに隣接しない複数の領域のセットをパルス送信繰り返し間隔(PRI:Pulse Repetition Interval)に割り当て、前記セット内の各領域に対して前記仰角方向にファン形状の送信ビームをそれぞれ形成する送信ビームユニット12と、前記複数の領域のそれぞれに対してペンシル形状の複数の受信ビームを形成する受信ビーム形成ユニット21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】1次元または2次元方向について基準となる不等間隔配置と同様の素子配置を、分割領域ごとに敷き詰めることにより、GLを抑圧するとともに測角処理への影響を打ち消して、有効に測角を行うことのできる測角装置を得る。
【解決手段】複数のアンテナ素子2が不等間隔に配置されたアレーアンテナ1と、受信した各複素信号の和をΣ信号として算出するΣ信号算出手段10、11と、複数のアンテナ素子2の配列を2領域に分割し、分割された各分割領域で受信した複素信号の各和信号の差をΔ信号として算出するΔ信号算出手段10、12と、Σ信号およびΔ信号を用いてアレーアンテナ1における受信到来波の到来角を推定する位相モノパルス測角部13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】少ない素子数のアレーアンテナを用いた場合でも等価開口を大きくすることができ、狭ビーム化に対応可能な車載用レーダ装置を得る。
【解決手段】アレーアンテナの配列の相対する端部に位置する2つの素子アンテナを送信素子アンテナとすると共に、残りの複数の素子アンテナを受信素子アンテナとし、2つの送信素子アンテナを切換え、送信素子アンテナからレーダ送信波を順次に送信して、それぞれの反射電波を対応させた順序の受信素子アンテナで受信し、受信した受信信号を合成して合成開口アレー信号として処理する。 (もっと読む)


【課題】 ビート信号のレベルに基づきアップビート周波数とダウンビート周波数のペアリングを確度良く行う。
【解決手段】 レーダ送受信機は、変調期間ごとに所定の周波数変調幅で周波数が上昇する第1の送信信号と、前記変調期間ごとに前記所定の周波数変調幅で周波数が下降する第2の送信信号とを前記変調期間より短いスイッチング周期で交互に切替えて送信し、前記変調期間における前記第1の送信信号とこれに対応する受信信号との周波数差を有する第1のビート信号と、前記第2の送信信号とこれに対応する受信信号との周波数差を有する第2のビート信号とを生成するので、従来、異なる時間帯で生成されていたビート信号を同一の変調期間内にほぼ同時に生成できる。よって、時間差に起因してペアリングすべきアップ/ダウンビート周波数のビート信号にレベル差が生じることがなくなり、ペアリングを確度よく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】被搭載移動体の移動中におけるアンテナ波面のずれを補正する。
【解決手段】レーダ信号処理装置Rにおいて、通常運用前に、既知方位ターゲットに対する方位を測定し、測定結果から各アンテナ素子の方位補正値を算出して記憶回路141に記憶しておき、実運用時に記憶した方位補正値に基づいて各素子の受信信号の位相を制御する。通常運用段階において、既知方位に目標ターゲットを配置してその方向にパルスを放射し、アンテナを介して受信される目標反射信号に基づいて目標からの到来方位を測定し、モジュール補正量算出回路151にて、測定到来方位と既知目標方位との差がゼロになるように、各サブモジュールLiの合成出力の振幅・位相差に対する補正値を算出してメモリ1512に記憶しておき、実運用時にメモリ1512からビーム指向方向に対する各サブモジュールLiそれぞれの機体変形による位相誤差の補正値を求め、波面のずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】ミリ波を受信することにより被写体を撮像するミリ波撮像装置において、撮像画像から被写体内に隠れた検査対象物を検出して、検査者に通知できるようにする。
【解決手段】ミリ波撮像装置10は、被写体2から放射されるミリ波をレンズアンテナ12で集め、ミリ波センサアレー14で受信することにより、被写体2の2次元画像を撮像する。そして、その撮像画像は、画像処理装置20内に取り込まれ、表示装置28に表示される。また、画像処理装置20は、その撮像画像を処理して、撮像された被写体2の中で検波電圧が他の領域と大きく異なる特異箇所を検出し、その特異箇所と形状及び被写体2に対する大きさが類似した検査対象物4(候補)を、予め記憶部24に格納された検査対象物データの中から抽出して、その抽出した検査対象物4(候補)のシンボルマークと、検査対象物4の位置を、表示装置28に表示する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、例えば自動車(電子機器)などに装着され使用されるアンテナ装置とそれを用いた電子機器に関するものであり、小型化を図るとともに位置検出精度を高めることを目的とする物である。
【解決手段】
そしてこの目的を達成するために本発明は、前面側において、所定間隔をおいて設置された第1、第2の送受信開口11a,11bを有するアンテナ体7と、このアンテナ体7の後方において、導波路体8を介して設けた送受信体9を備え、前記導波路体8は、前記アンテナ体7の第1、第2の送受信開口11a,11bに対する導波路長を可変する構成とした。また、前記可動導波路10の固定導波路12、36と対向する面に、固定導波路12、36に向けて突出するほぼλ/4の複数の突起44を設け、この突起44を一構成要件とする位置検出手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】方位誤差を改善したアンテナ装置及び水平面パターンの切替え方法を提供する。
【解決手段】円周状に並べられた複数の放射素子を複数段重ねた一次放射器の外周に機械的に反射鏡を回転するアンテナ装置の一次放射器の水平面パターンの切替え方法において、各段の一次放射器の水平面パターンをスイッチにより順次切替える時間を各段で差をつけることにより反射鏡の回転に同期したビームを形成する。 (もっと読む)


【課題】誘電体中の透過率が高められ、被検知体に向けて精度よく電波ビームが放射される高周波センサを備えた駆動装置が提供される。
【解決手段】誘電体部材と、前記誘電体部材を透過する電波ビームを放射し、被検知体からの反射波を受信し、検知信号を生成する高周波センサと、前記検知信号により動作する駆動機構部と、を備え、前記誘電体部材の表面を含む平面と、前記電波ビームを放射するアンテナの放射面を含む平面と、は、ゼロよりも大きく90度よりも小さい角度をなして交差線上で交差し、前記誘電体部材を透過する前記電波ビームの強度が、前記表面で反射する前記電波ビームの強度よりも高くなるように、前記電波ビームの励振方向が前記交差線と交差してなることを特徴とする駆動装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】方位方向に加えて仰角方向の角度誤差を測定でき、プラットフォームが移動していても角度誤差を測定できるレーダ装置を得る。
【解決手段】移動するプラットフォーム1に搭載され、基準目標3に対し電磁波ビームを放射し基準目標からの散乱波を観測する送受信アンテナ2、放射ビームを制御するビーム制御手段8、送受信アンテナに送信信号を送信すると共に、送受信アンテナにより受信される基準目標の信号強度の観測値を得る送受信機9、アンテナ利得の角度特性を記憶した第1のデータベース10、基準目標の座標と電気的特性を記憶した第2のデータベース11、ビーム制御手段による制御値、第1及び第2のデータベースの記憶値、プラットフォームの座標及び姿勢角に基づき基準目標からの信号電力を予測する予測手段12、信号強度の観測値と予予測値との照合に基づき送受信アンテナの取付誤差角度を推定する照合手段13を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナ素子を用いて検知範囲を広くとりつつ、受信感度の劣化を防ぐことが可能なレーダ装置を実現する。
【解決手段】給電部A、B及び給電部C、Dをそれぞれ有するアンテナ素子105、106と、信号の送信を行う送信部101と、信号の受信を行う受信部102と、アンテナ素子105、106の各給電部A又はCと送信部101とを選択的に接続するスイッチ素子103と、アンテナ素子105、106の各給電部B又はDと受信部102とを選択的に接続するスイッチ素子104と、スイッチ素子103及び104の接続を制御する制御部110とを備え、アンテナ素子105、106は互いに異なる指向性を有する、レーダ装置100。 (もっと読む)


【課題】見栄えが悪くなることを防止することができる軸調整装置を提供すること。
【解決手段】車両の取付面にボルト30b〜30cを介して取り付けられたレーダー装置10のレーダー軸をドライバー50によってボルト30b〜30cを操作することにより調整する軸調整装置であって、表面が塗装された金属からなり、ドライバー50が挿入される挿入孔21b(21c)を有し、その挿入孔21b(21c)に挿入されたドライバー50をボルト30b〜30cが操作可能な位置に導くガイド部材20b〜20cと、表面が塗装されていない部材からなり、挿入孔21b(21c)に対応するドライバー50が挿入される挿入孔63を有し、少なくともガイド部材20b〜20cの挿入孔21b(21c)の周囲を覆う保護カバー60とを備えるものである。 (もっと読む)


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